日本人に生まれてよかったと思うことの一つに、「海外へ行く時」があります。
日本人であれば、海外に行く時にビザが要らない、もしくはビザが必要な場合でも手続きさえきちんとすればビザが取れる、というのが実情です。
私が中国に赴任した2003年の頃はまだビザが必要でしたが、現在は短期であればビザが不要になっています。
逆に中国籍の方は、海外に行くのはひと苦労です。
fonfunが出資している米国のUI-Magicは、開発の一部をfonfunの中国現地法人に委託しているのですが、その絡みで米国に技術者を派遣しようとしたときも、ビザがおりるまでに相当な時間を要したことがあります。
日中連動を深めるために、都度中国現地法人の技術者を日本に出張させているのですが、本社子会社間であっても、ビザがおりなかったりすることも経験しています。
それでもまだ仕事だからおりやすいようで、一般の中国の方が日本へ来る場合には保証金を積むなどの経済的な裏づけも必要なようです。
また、以前台湾出張に行く時に中国人を同伴しようとしたら、ビザがおりずに結局私だけで行くことになってしまったこともあります。
同様なことが香港でもありました。
台湾も香港も、広い意味での中国ではあるものの、中国大陸からこれらの国へ行くのは簡単ではないのです。(逆は容易なようですが・・・)
先週の香港出張も、中国のスタッフと一緒だったのですが、ビザの手続きのためにスケジュールを後送りにしました。
それも更に日本を経由すると香港に行きやすいということで、一旦日本に来てから香港へ行くという旅程にしました。
最近、中国ではオーストラリアやカナダへの留学が増えていますが、これはビザがおりやすいというのが一番の理由のようです。