仏ルマンレースとSMS

野田英樹さんが世界最高峰の耐久レースシリーズ、「ルマン シリーズ」、ならびに世界三大レースのひとつである「ルマン24時間耐久レース」に参戦することが決まりました。

以前のブログでも「ルマンに出て、勝ちたい」とおっしゃっていたことに触れましたが、野田さん個人の意思だけでは実現が難しいものなだけに、今回の朗報は私自身大変嬉しく思いました。

昨年全日本スポーツカー耐久選手権チャンピオンを獲得した野田さんですが、海外で戦うのは11年ぶりとのことで、是非日本を代表して頑張って欲しいと思います。

ところで、この朗報については彼から直接メールをいただきました。
携帯のSMSに届いたので誰かと思ったら、野田さんからでした。

あらためて携帯のSMSは、携帯メールが分からなくても電話番号さえ分かればプッシュ配信ができるので、確かに便利だなと思いました。

日本では携帯メール(我々の業界では「キャリアのネイティブメール」(携帯通信会社の端末にあらかじめついているオリジナルのメール)と言います)が主流ですが、海外では日本は例外的な存在なのです。

携帯メールはインターネットメールですから、同じキャリア同士でない限り遅延もあり得るし、送れたからといって相手が受信しているか(読んだか)どうかまでは分かりません。
しかし、異なる携帯会社や通常のEメールアドレスとのやり取りができますし、文字数制限がなく付加価値(絵文字、デコメ、ファイル添付など)のあるメールが送れるというのがメリットです。

一方でSMSであればリアルタイムなので、何らかの理由で届かない場合は送信エラーが出ますし、逆に言えば送信エラーが無い限り必ず受信していることになります。
逆にSMSはEメールとのやり取りができないとか、文字数制限があるので長いメールが送れないとか、異なる携帯会社間では送れない(日本の場合)というデメリットもあります。

そういう意味では「目的によって使い分け」が出来れば一番良いかなと思います。

日本が携帯メールが一般的となった背景には、携帯会社が意図的にそういうスキームを作り上げた、ことがあると思います。

日本では以前はコストの面から同じ通信会社の相手にはSMSを使っている人もみかけましたが、今は存在も知らない人も少なくないのではないでしょうか?
SMS、なかなか便利なツールなので、使わないのはもったいないかも知れません。