中・印の人パワー

ビジネス週刊誌ではたまに中国特集なるものがあるのですが、今週も東洋経済において中国とインドの特集が組まれていました。

中国とインドの人口を足すと約25億人、つまり世界の人口の40%近くを占めるこの二大国を無視して今後の世界は語れないでしょう。

インドの世界的な理工系大学であるインド工科大学には4〜5千人の狭き門に対してその50〜60倍もの20〜30万人が受験するそうです。
中国においても、精華大学、北京大学、上海交通大学、復旦大学などの名門を受験する人が後を絶ちません。

ちなみに中国の大学入試は、日本のセンター試験のように全国統一方式で行われ、省や特別市ごとに成績トップが発表されるのですが、今年は66人のトップのうち実に46名が女性だったそうです。

情報工学系の大学は人気があるため、毎年の卒業者数は中国で80万人以上、インドで50万人以上もおり、日本の2万人とは比較になりません。
こういった人達が世界中で活躍することを考えると末恐ろしくなります。

インドの大手IT企業はここ数年1万人を超える新入社員を採用しているとか。
こういった企業と競争していくことは並大抵のことでは無いと思います。

起業への意欲も旺盛で、シリコンバレーの5社に1社は最高幹部(CEO、COO、CTOなど)にインド工科大学卒業者がなっているそう。
中国では、中国版「マネーの虎」なる事業投資コンテストには27万人が応募したとか。

日本のベンチャー企業はうかうかしていられません!

余談ですが、東洋経済のページをめくっていたら、見覚えのある人が載っていました。

「上海で最も有名な日本人」と冠されたこの男の人「小松拓也」さんとは上海でお食事をご一緒したことがあります。
台湾で映画の主演もしたことのある甘いマスクを持つイケメンにも関わらず、気取るところが全くなく、とても好感が持てた若い青年(多分今年30歳)だったのですが、その後台湾で勉強した中国語を操りながら上海で活躍されているようで、嬉しく記事を読ませていただきました。

この記事の中で紹介されている小松さんのマネージャーの李英宏さん(元上海のアイドルグループ)とは日本や上海で何度かお会いしていて、ビジネスの紹介もいただいていたので、早速携帯にメールをしてみたら、彼女は小松さんと上海にいたようで中国から返信がありました。
携帯メールまでグローバルで瞬時にやり取りができる時代になったのですから不思議です・・・。