今日は珍しく1日に4件の資本・業務提携に関するMTGがありました。
M&A(Mergers and Acquisitions)に関する情報は無いときは全く無いのですが、時折このように集中して訪れるので不思議なものです。
『fonfun』では、M&Aに関して以下のような基本方針に合致するものを対象に検討を進めています。
(1)戦略に合致しているもの
(2)事業シナジーがあるもの
(3)足りない機能やリソースを補完できるもの
(4)業績への貢献が見込めるもの
(5)経済的合理性のあるもの
(1)から(4)に合致していても(5)でNGになるケースも多くあります。
特に最近は株式上場の基準が厳しくなっている傾向があるため、上場を諦めてどこかの傘下に入ってそこのサポートを受けながら成長を見込む会社が少なくないのですが、その場合には既に第三者割当などで過去高いバリュエーション(時価総額)で増資をしていると、なかなか低いバリュエーションでの資本提携が実現するのは難しくなります。
『fonfun』グループは、まだそれほど大きな企業グループではないので、(3)の部分も重要な要素です。
特に新しい技術や特殊な営業チャネルを持っているところなどは魅力的です。
ただ、なんといっても、M&Aは企業間のものであっても結局は人と人。戦略やケミストリーが合うか合わないかは最も重要です。
M&Aの副次的、というか、大きなメリットの一つに、「人」があります。
M&Aの対象になる会社は、元気で業績が伸びているところが多いので、そこで働く人達も優秀な方が多いのが実情です。
『fonfun』はいつでも人材リソース不足なので、M&Aによりその会社の人材、というか戦力が加わることはとても有り難いことです。
最近はM&Aに関する検討を進めるうえでは、私は特にこの「人」にも注目しています。
今はその対象となる事業をやっていても、グループ内で将来的に他の事業をやっていただくことも期待できるからです。
よって、結論を出す前にできるだけ多くの人に会いたいと思っています。
数値では表れない「人」の潜在価値がM&Aの成功の是非を大きく左右すると考えています。
本日お会いした方々も、とても頼もしい方々が多く、もし一緒に働ける機会があればとても嬉しく思います。