最近よく耳にするようになったセカンドライフ、先日日本語版がリリースされたとのことで、試してみることにしました。
(7/28には「地球の歩き方」ならぬ「セカンドライフの歩き方」という攻略本が発売されているようです)
最初に少し困惑したのは、ユーザー登録。
性(Last Name)が自分で勝手に決められないのです。
300以上あるワールドワイドな性から選ぶのですが、馴染みのないものばかりで「これってどうなの?」と思ってしまいました。
また、日本語版と言っても、まだβ版ですし、インストールプログラムが日本語対応なだけで、表記やメニューはデフォルトは英語になっているので、設定変更をしなくてはならず、ちょっと英語が苦手な人には厳しいかも・・・と思いました。(しかもまだ日本語表記に多少バグがある模様)
もっとも、このセカンドライフの事業主体はリンデンラボという米国の会社なので、不親切なのはやむを得ないのかも知れません。
ソフトウェアをダウンロードして、会員登録が完了してログインすると、3D空間に入ります。
昔(1995年頃?)ワールドチャットという3Dチャットがあったのですが、それを思い出しました。
ナローバンドの時代にあったこのワールドチャットは、世界中の人達とリアルタイムで英語で会話ができることから私は結構はまっていた時期があります。(このサービスは2003年に終了)
3D空間の中に、アバターに変身した人達が世界中から集まってきて、そこで会話ができるのです。
映像もワールドチャットからそんなに進化している気がせず、正直期待したほどではありませんでした。
もちろん、セカンドライフは、進化していて、アバターを編集できたり、通貨があったり、土地が買えたり、商売できたり・・・するわけですが。
最近は企業も注目していて、セカンドライフ内にショールームをオープンしたり、株主総会の模様を配信したり、とまさに現実の世界のものをそのまま持ってこようという動きもあるようです。
現在の登録者数は世界全体で850万人、同時接続者数は3万人ぐらいいるようですが、あれだけマスコミで騒がれている割には・・・という感じです。
ただ、現在これだけ注目されるというのは、やはりタイミングが大事だな、と思います。
ナローバンドの時代には、3Dを試みた「ワールドチャット」や、ネット上に街をつくるという我々の「ネットビレッジサービス」も早過ぎたのだと思います。
セカンドライフは、直訳すれば「第二の人生」とか「二つ目の人生」ですが、参加する人達は、「現実の自分と重ねるタイプ」と「全く違う自分を演じるタイプ」に分かれる気がします。
オンラインゲームもコミュニティがメインになりつつありますが、現実ではない仮想の世界に、現実をみたい人達が増えているのかも知れません。