中国では、車のナンバープレートを取得するのが容易ではありません。
車を買うよりも、どうやってナンバープレートを手に入れるかで悩んでいる人が少なくないといいます。
これには交通量の規制が影響しています。
外資系企業は、一つの法人で3つのナンバープレート取得が許されています。
このため、このナンバープレートを使わない場合には、売買の対象にもなっているようです。
先日上海では新たに6,000台分のナンバープレートが競売にかけられ、これの平均落札価格は47,711元だったとか。
日本円に換算すると約77万円という金額ですが、物価が1/5と仮定するなら現地価値は385万円にもなります。
ちなみに、中国で良く売れている小型車の自動車本体価格が4万円以下のものもあるので、なんと自動車本体金額よりもナンバープレートが高い!?なんてことが現実に起こっているようです。
中国では数字の「8」が縁起が良いとされているため、8がつく番号は特に高額になる傾向とか。
ものによっては700万円相当にもなるそうです。
以前『fonfun』では、香港に現地法人をもっていた時期があるのですが、香港でもナンバープレートの話は良く聞きました。
良い車を見ると、皆ナンバープレートの番号に目をやるそうで、同じ外車でもナンバープレートの番号が良ければ、よりお金持ち、と見る節があります。
ナンバープレートのみならず、中国では携帯電話番号も値段がついていて、良い番号になればなるほど高額になります。
「8」が3つ連続しているようなものは、一般の人にはとても買える代物ではありません。
ちなみに、私が中国で使っている携帯番号は、結構語呂が良い数字なのですが、これは街中を歩き回って発見したもので、かなり安い金額でした。
今なら購入金額よりも高く売れるかも知れません(笑)。
ナンバープレートを競売にかけて資金集めをするのもいいのですが、交通事情を何とかして欲しいものです。