適正年収

『fonfun』は基本年俸制を取っています。
1年に1回、その1年の実績と能力、勤務態度などを総合的に考慮して翌年1年間の報酬額を決めます。
そしてそれを12割して毎月支給します。

それ以外は、年度を締めて経常利益の一定のパーセンテージを財源とする業績賞与があるのですが、これは業績や貢献度により大きく左右されます。

年収を決めるにあたり、毎年3月に面談というのを実施するのですが、スタッフが増えてきたこともあり、今回はプロデューサーとマネージャーのみ常勤役員全員で面談を行いました。

1対6で行うこの面談、スタッフ側も相当緊張するとは思うのですが、各自ある程度話したいことを事前にまとめてくるので、当初の予定時間通りに進みました。

その中で今回から、面談した全員に質問したのが、自己分析による来期の適正年収額です。

『fonfun』の年収額は「年齢と勤続年数で自動的に決まる基本給」と「職位による能力給」の合計で決まるので、自分がどの職位にあるか、というのが年収に最も大きな影響があるわけですが、絶対値である金額のイメージが、本人と会社側でズレが無いかを確認するためです。

逆に言うと、あくまでギャップがないかの確認だけが目的なので、年収額を決める際の参考にするわけではありません。
私は、『fonfun』を声が大きい人が得をして、謙虚な人間、正直者は馬鹿を見るという会社にはしたくないので、これにより経営側の評価を変えるつもりもありません。

いつも思うのですが、こういう自己評価をしてもらうと、本当に個人差が露骨に表れるから興味深いものがあります。
自分に甘い人、自分に厳しい人、人それぞれといった感じです。

現状の年収額と比較して、自己評価で150万近いアップを見込んでいる人がいる一方で、100万以上のダウンを覚悟している人もいました。
『fonfun』は能力主義なので、上下に決まった幅は無いのです。

自己評価と上司・経営側の評価がほぼ一致することが望ましいわけですが、なかなかそううまくは行かないものです。

正直、私の頭の中はこの時期、来期予算と年俸決めで頭がいっぱいです(笑)。