今日は「人間ドック」の日でした。
バリウムを飲むのかと思うと昨日から憂鬱だったのですが、もともと12月だったのを体調不良で変更してもらったこともあり、きちんと注意事項に従って前日の夜から一切飲食をせず早めに休んで検診に望みました。
珍しく血圧が低く(普段はかなり高い。今日は今までの健康診断で最低記録!)、今日は幸先がいいかも知れないと思ったのも束の間、ほどなく胃のX線検査に呼ばれました。
最初に何やら白い粉の薬を手渡され、バリウムがこの粉末に変わったのかと喜んだ瞬間、「バリウムを飲む前に、まずはこれを服用してください」と技師に言われ、唖然として一瞬ボーッと白い粉末を凝視していたら、無表情な技師に「早く飲んでください」と催促されてしまいました。
ただ、一緒に渡されたのが、わずか一口分の水だけ。
飲めと言われてもどうやって飲み込むんだと疑心暗鬼になりながらも、聞けるような空気ではなかったので、思い切って口に入れました。
案の定、このツワモノを全部は飲み込めず、口の中に残ったのですが、この粉末がまた炭酸のようなものが入っているらしく、ピリピリした刺激(泡?)があるのです。
この気持悪い状態を何とか改善したい一心で、そばにあったバリウムを一気に飲み干してしまいました。
そのバリウムの何ともいえない複雑な味・・・。なぜ中途半端に甘みがあるのでしょう。
ところで、どうしてこれだけ医学が発展しているのに、バリウムは無くならないのでしょうか?
私にとっては、現代医学の謎なものの一つです。
検査終了後に下剤を渡されたのですが、夜に会食があったことを思い出し、服用しませんでした。
その説明書には「アルコールはバリウムを固めるので飲まないでください」と書いていました。
夜、夜景の見える綺麗なレストランでしゃぶしゃぶをいただきながら「バリウムなんて大丈夫ですよ〜」という商社出身の先方部長の声に勧められ、ビールと日本酒を飲んでいたら、途中から胃が固くなるような感覚が・・・。
最初は我慢していたのですが、その後お腹が密閉されたような窮屈な感覚が収まらずにトイレに立ってしまいました(結局解決しなかったのですが)。
今頃バリウムは私の身体の中でどのような状態でいらっしゃるのでしょうか。
X線があったら見てみたいものです。