お月見

「お月見」と言えば、「中秋の名月」が有名ですが、歌にもあるように、この日は旧暦8月15日であることから「十五夜お月さん」とも言われています。
昨日(11月3日)は、もう一つのお月見の日である「十三夜」(旧暦9月13日)でした。

物の本によると、十五夜は中国から伝えられた行事だが、十三夜は日本独自の風習だということです。
そうなれば、日本人として十三夜を無視してはならぬと思い立ち、お月見をすることにしました。

とは思ったものの、なにしろ東京へ来て15年ぶりのお月見です。
お月見に何を用意していたかをおぼろげながら思い出しながら、近くのスーパーに買出しに行ったのですが、最初に思い出した2つ(おそらくこれらが主役)である「栗」や「ススキ」は売っていませんでした。
もちろん、十五夜ではなかったのもあるのかも知れないのですが、お月見のやり方が地方により違うのかも知れません。

私の地元では、必ずススキ(もちろん仙台ではその辺の空き地から取って来れるので購入の必要は無いのですが)を飾り、その横に「栗」「梨」「柿」「団子」「枝豆」などを盛るのです。
そしてお月様にお祈りをしてからこれらをいただくのです。
私は別にお月見に関心があったわけではないのですが、家族でこれらの食べ物を一緒に食べる雰囲気が好きで、お月見になるとワクワクしていました。

昨日は、結局「栗」は、更に違うお店に探しに行って、なんとか「ムキ栗」(殻の無い中身だけのもの)を見つけたので、それで間に合わせることとし、家に帰って「ムキ栗」と「醤油串団子」をいただいたのでした。

肝心のお月様は、雲の陰に隠れていらっしゃいましたが・・・。