人工と天然

本日もメロンソーダを飲みながら、色を眺めていて、ふとメロンソーダのこの綺麗な色って間違いなく人工着色料なんだろうな・・・と思いました。
私は人工着色料系の食べ物が好きで、飲料、ゼリー、飴、梅干など、小さい頃から大変お世話になっていました。理由は簡単で、色が綺麗で食欲をそそるからです。
身体に悪いのかも知れませんが、小さい頃から沢庵は「黄色」と相場が決まっていたし、カキ氷のシロップは「赤」か「緑」でなければなりませんでした。
人工着色料は、虫を原料に作られるものが多い、と聞いてからは、少し気にするようになりましたが、実際には天然着色料も虫を原料としているものが少なくないようです。
ところで、この人工と天然ってどちらがいいのかって結構難しい判断だと思います。
健康ブームなこともあって、「天然」や「自然」という言葉を目にする機会が多いですが、「天然水」や「天然石」というと、確かにイメージが良い感じです。
逆に「人工着色料」や「人工湖」というと、イメージ悪いですよね。一般的に天然は「ホンモノ」というイメージ、人工は「ニセモノ」「インチキ」というイメージが強いかも知れません。「人工」の言葉から、自然を壊す、と連想されてしまうこともあるのでしょう。
一方、同じ「人工」でも「人工衛星」とか「人工知能」のように、科学の成果という観点で捉えるとポジティブな感じになるから不思議です。「人工呼吸」も人の命を蘇らせるという印象があります。はたまた「人工授精」となると賛否が分かれる言葉です。
ところで、「天然」といえば、女性に対してよく使われる言葉に「天然ボケ」というのがありますが、もともとは「いじる」言葉だったのかも知れませんが、男性の間では「天然」な女性は比較的人気があり、今では半分褒め言葉になっている気がします。中には合コンなどで、意図的に天然を装う女性もいるとか・・・。そうなるともう「人工ボケ」ですね(笑)。