私はいわゆる「晴れ男」で、昔からデートや外に遊びに行くときには天気予報がどうあれ雨が降らない、もしくは雨が降るとしても大事な瞬間を除いて降るのですが、もう一つ最近自覚してきている能力(!?)があります。
それをこの『hirog』で「晴れ男」にちなんで「入り男」と命名させていただきます。
「入り男」とは、お客さんが入っていない店に行くとその後で自然に人が増えてくる、という効果をもたらす人のことです。
私は好奇心旺盛な人間で、色々なお店に入ってみるのが好きなので、通りすがりにフラフラと立ち寄ることが多いのですが、何気に入った洋服屋とか、レストランとかがお客が居なくて閑散としていることが少なくありません。ただ、しばらくするといつの間にか人が増えている、ということが多いのです。勿論、人間誰しも、客が一人も居ないと入りにくい、というのがあると思うので、私が突破口を開いているのかも知れませんが、外から中が見えない店もあるので、それだけではないように思います。
この間は特に驚いたのですが、私が入ったときに私一人だった飲食店が、30分もしないうちに満席になったのです。最初は貸し切りとか思ってゆっくりしていたのですが、満席になってしまったので、お店に申し訳ないと思い、さっさと退去してしまいました。
ここ数年そういうシチュエーションに多く遭遇していたこともあり、最近では、意図的にお客さんが入ってなさそうなお店に入ってみたりしています(笑)。
もし「入り男」というのがあるとするなら、その反対に「引き男」というのがあるはずです。おそらく「引き男」が入るところ、行くところ、人が潮が引くように居なくなっていくのでしょう。デートで二人っきりになりたい場合を除いて「引き男」よりは「入り男」の方が使えるかも知れません。
「入り男」は、言い換えれば「大入り」をもたらすものですから、「招き猫」の代わりに「三浦人形」を飾っておくといいかも知れません(笑)。