韓流と言われて久しいですが、一時ほどではないにせよ、相変わらず韓国スターの人気は高いようです。私は全く韓流とは縁の無い生活を送っているのですが、私は韓流が始まる前からいつか中国ブームが来るだろうと予測しています。最近一部のメディアで「次は中国ブーム」のように言われていますが、中国ブームは「中流」ではなく「華流」と言うのが一般的なようです。
私が中国ブームが来るだろうと思っているのには幾つか理由があります。
第一に世界イベントが目白押しであることです。2008年には北京でオリンピックが、2010年には上海で万博が開催されます。これらにより、必然的に中国は国際的に注目を集めることになると思います。
第ニに中国の流行が急速に世界にキャッチアップしてきることです。一人っ子政策の結果、子供は比較的お金を持っており、ファッション、音楽、美容等に惜しみなく投資をしています。ここ数年においても特に女性のお洒落度は格段に上がってきています。メディアの影響、海外旅行の規制緩和、留まることを知らない海外企業の中国進出も、これらを後押しする結果となっている気がします。
第三に中国の技術進歩です。以前は中国製品は品質が良くないと言われていましたが、最近はそうとも言えなくなってきています。ソフトウェアやインターネットの業界においても、他の国に勝るとも劣らない製品、サービスが生まれてきています。
中国の人は思ったよりも手先が器用ですし、絶対数的に頭の良い人が多いので、教育や生産管理がきちんとしていれば、人口比で言っても他の国に劣る理由は見つかりません。日本がプロダクトや技術の逆輸入をする日も遠くないかも知れません。
現在の中国のタレントは香港、台湾出身者がほとんどを占めています。日本において知られている中国系タレントは「ジャッキー・チェーン」や「ケリー・チャン」などですが、彼らも香港人です。また、中国にあるお洒落なバーや建物は香港、台湾資本であることがほとんどです。こういったことから本土の人達は政治的な問題は抜きにして、香港、台湾に対して「ハイカラ」・「お洒落」というイメージがあるものと思われます。それこそ「セレブ」なのかも知れません。実際、香港や台湾のタレントは皆お洒落でトレンドリーダーになっています。
ただ、これも今まで本土にそういう素地が無かっただけで、中国本土の人口13億人に対して、台湾は2000万人、香港は700万人と言われていますから、統計学的
にもダイヤの原石は中国本土の方が多いはずだと思います。
昨日深夜にTVをつけていたら、以前hirogでも触れた「五月の恋」の主演女優のリゥ・イーフェイ(日本での芸名はイーフェイ)のプロモーションCMが流れていました。明日(18日)に日本で歌手デビューをするそうです。ソニーが担いでいるので、それなりに売れるかも知れません。これが華流ブームのキッカケになったりして・・・。