第4次中国ブーム!?

一昨日のブログで体育会系モバイル部の話をしましたが、ある主催者側のスタッフが「今は第4次中国ブームかも知れない」と言っていました。

もっともモバイルやネット関係の業界での話なのですが、確かに一時期、日系の企業がこぞって中国に進出、そして撤退を繰り返しました。

私の記憶で少し遡ってみたいと思います。

第1次のブームは、2001年から2002年にかけての進出組で、インデックス、サイバード、日本エンタープライズなどがここに入ると思います。
基本は日本のモバイルコンテンツプロバイダーの大手が将来の中国市場に着目した頃です。

第2次のブームは、2003年から2004年にかけてで、この時期fonfunも中国ビジネスを始めました。
fonfun以外ではフラクタリスト、アドウェイズ、CAモバイル(2003年10月現地法人設立)などのいわゆるベンチャーで、大手資本ではないが、地道に自分たちで立ち上げるという戦略で進出しているのが特徴です。
フラクタリストの元子会社はキャリアと組んだ広告展開で黒字化を果たし、fonfunの元子会社とアドウェイズも事業拡大しながら頑張っています。
CAモバイルは独自ではなく、電通などとの合弁形式に切り替えていますが、難航してるようです。

第3次のブームは2005年から2006年にかけてで、ぐるなび(2005年10月現地法人設立)やDeNA(2006年7月現地法人設立)。
DeNAは独自展開が思うようにいかなかったこともあり、現地のモバイルSNSの大手に出資をしてシナジーを求める展開に切り替えたようです。

そして、第4次中国ブーム。
2008年から今現在にかけて、各社が中国進出を狙い始めています。
既に2008年にはmixiが現地法人を設立しています。

中国では、モバイル・ネット系日本企業での成功事例がないと言っても良いので、日系には頑張って欲しいと思っています。

また、先日のブログに書いた「サンシャイン牧場」のように、中国からコンテンツやサービスを逆輸入するというところにもビジネスチャンスがあるかも知れません。