商品やサービスは、そのタイミングというのが成否の鍵を握っていると思います。
どんなに優れた商品やサービスであっても、市場のニーズに合わなければ失敗です。
この新商品投入や新規事業参入のタイミングは、早いと啓蒙に多大な労力と投資が必要になるし、遅いと競合との熾烈な競争に巻き込まれたり、キャッチアップが難しくなります。
ところで、fonfunや私は、いつも「早い」ことが多くて反省しています。
fonfunの創業時のサービスであるインターネット上に仮想都市をつくるというものは、ナローバンドの時代では早過ぎたし、4年前に新規事業として企画していたものは、今になって他社により花が開いてきています。
もうひとつの鉄則は、「良いものが売れる」わけではなく「売れるものが良い」というもの。
どんなに多額の投資や何年もの研究開発期間を経て開発した商品や、類まれな発想による画期的なサービスであっても、市場に受け入れられなければ価値はありません。
市場に受け入れられるためには、ひとつ目のタイミングはもちろんですが、マーケティングの発想がとても重要です。
「いつ」、「誰が」、「どのように」、売っていくのか?
良い物をつくれば、勝手に売れてくれるほど、現在は甘い時代ではありません。
もちろん、販売した後のCSも大事です。
企画、開発、運営、サポート、営業、これらがすべてきちんと機能してはじめてヒット商品が生まれるのだと思います。
これからは私自身「タイミングよく、売れるものをつくる」ことを頭においていきたいと考えています。