皆さんは、お店を選ぶとき、チェーン店と独立店のどちらを好みますか?
チェーン店の定義は簡単ではないですが、ここでは「複数店舗があって、同じ商品、同じサービスを受けられるところ」を指すことにします。
代表的な業種は、飲食や服飾でしょうか。
飲食で考えてみましょう。
チェーン店の場合は、どのお店に入っても基本的には「同じ味」、「同じ値段」で飲食を楽しむことができます。
そういう意味では、利便性と安心感の部分で利があると思います。
独立店の場合には、「隠れ家レストラン」とか「一軒家レストラン」など、そこへ行かないと、その雰囲気や味が楽しめないという部分で、個性や希少性という価値があると思います。
先日ブログに書いた「お寿司」などで考えても分かりやすいかも知れません。
服飾においても、神戸などで人気モデルなどが発見・愛用している店が紹介されると、一気に人気があがります。
そして、そこへ行かないと手に入らない、ということだけで、まるで観光名所のようにファンが訪れるようになります。
それが東京進出したりして複数店舗になり、更にポピュラーになって、それを身に着けている人が増えてくると、急に関心が薄くなってしまうことがあるから不思議です。
この場合は、そのブランドや服飾、そのものに関心があったというよりも、その希少性、話題性から足を運んでいたのかも知れません。
もっとも服飾の場合には、今はインターネットで通販という手段もあるので、以前ほどではなくなってきているのかも知れませんが・・・。
「クリスピー・クリーム・ドーナツ」や「H&M」などは、第一号店が出来たときには相当な行列をつくっていました。
今も共に人気はあると思いますが、複数店舗が出来たことで分散もしているし、話題性も薄れているので、長時間待ってまで入ることもないかな、という心理が少なからず働いていると思います。