新宿の地下街を歩いていたら「同じ1日を過ごしているのに、どうしてイチローは世界に影響を与えることができるのだろう」というようなキャッチを目にしました。
私はこれを読んで「正しくは「同じ1日を過ごしていない」だよな」と思いました。
物理的に「同じ24時間」を過ごしていても、その「過ごし方」に明確な違いがあり、これによって差が出るのではないでしょうか。
以下は、どれが正しくて、どれが間違っているという議論ではないことを理解いただいたうえで読んでください。
24時間のうち、睡眠を仕事が忙しくて2時間しか取らない人もいれば、学生のように12時間寝ている人もいます。
次に起きている時間をどう過ごすか。
起きてから行動するまでの時間もかなり個人差があります。
朝にお風呂やトイレに入ったり、身支度にかける時間はそれぞれです。
化粧や洋服選びに1時間かける女性もいれば、5分で身支度ができる女性もいます。
働いている人も学校に行っている人も、基本は移動があるので、移動時間があります。
この移動時間をどう過ごすかも重要です。
朝夕の通勤電車の中では、色んな人を見かけます。
新聞を読んでいる人、自己啓発の本を読んでいる人、ノートPCで仕事をしている人、語学のCDを聞いている人、携帯でメールをしている人、携帯やDSでゲームをしている人、漫画を読んでいる人・・・。
学校での勉強、会社での仕事以外の時間についても、
運動、読書、ショッピング、飲食、会話、学習、娯楽、飲酒などなど色々あります。
「自分の利益にならない時間は過ごさない」という主義の人もいれば、「無駄な時間を過ごすことに意味がある」という人もいます。
価値観や人生観は様々なので、それに応じた時間の過ごし方も色々です。
イチローは、長年、毎日長時間、すべてを犠牲にして野球の練習をし続けてきたのです。
ブレークダウンして行動パターンに焦点をあててしまいましたが、行動パターン以前に、問題意識をもって目標に向かって過ごしているか、が最も重要だと思います。
人間、ずっと緊張感を維持し続けることは容易ではないので、オンとオフのメリハリが大事ではないかと思います。
漫然と過ごしている人には、運もツキもやってこないのではないでしょうか。
いずれにせよ、一度しかない人生、楽しく充実したものにしたいですね。