昨日は「駄洒落」について書きましたが、人間社会にとって「ユーモア」は無くてはならないものだと思います。
まず、プライベート。
飲み会などでは面白い人が人気の的になりますし、結婚式のスピーチなどでもユニークな話題ほど、場が和んで拍手喝采を受けます。
異性にモテるのも「ユーモア」のある人。
好きなタイプに「ユーモア」のある人はいつも上位に来ています。
「一緒に居て楽しい」のは異性にモテるための必要条件なのかも知れません。
そして「ユーモア」は、ビジネスでもとても重要だと思います。
特にグローバルビジネスをしていくうえではユーモアのセンスは不可欠です。
相手の緊張や警戒心を解く意味においても、ユーモアは効力を発揮します。
会議で硬直状態が続いたり重い空気を打破したいとき、プレゼンで注目度や関心をあげたりより魅力的に見せたいとき、など「ユーモア」が鍵を握ることがあります。
日本人はビジネスでのユーモアがあまり得意ではないといわれています。
確かに外国人のプレゼンを見ていると、タイミング良く笑いを入れて、魅力的な仕上がりになっていることが多いと感心します。
米国では「ユーモア」が軍隊のリーダーの条件になっていたり、米国の選挙では「ユーモア」がとても重要だと聞いたことがあります。
ただ「ユーモア」は、センスによるところが大きいと思います。
なかなか、言おうと思ったり、考えて出てくるものではなく、会話のキーワードや雰囲気を察して瞬時に思いつく性質のものです。
「ユーモアがある」を「ウィットに富んだ」と同義とすることもあるぐらい、知的で頭の回転が速いことが求められます。
でも、「ウケなかったらどうしよう」などと躊躇したら、その時点で「ユーモア」からは離れてしまうので、意識しないで思い浮かんだ瞬間に口に出してしまうことが大事だと思います。
例えば、機内放送でパイロットが「機内は禁煙ですが、どうしてもタバコを吸いたい人は、外に出て吸ってください」と言ったという話を聞いたことがありますが、顔が見えない人たちの前でこういったことを言えてしまうのは素敵です(笑)。