CFO小松さん

うちの管理部門を統括しているのは執行役員兼CFO(最高財務責任者)の小松さんです。

うちのCFOの歴史は、三浦(私)→木根渕→小松となっています。

私の記憶では、fonfunの歴史の中で、採用活動で最も多くの面談をしたのが、現広報担当の山本とこのCFOの小松さんです。

どちらも私のこだわりが強いからです。
CFOは会社のキーとなる資金を扱う責任者ですから絶対的な信頼がなければならないですし、信頼だけではなく私がこだわっていたのが「会社へのロイヤリティがある人」でした。

概してCFOは特殊な専門職で、株式公開(IPO)の際には重要なポジションになるため、IPOを控えた会社の間では引く手あまたなため、逆にこの環境を利用して転々と会社を移られる方も少なくありません。
報酬も高額だったりストックオプションが保証されたりということがあるので、それが悪いということではないのですが、私はテンポラリーの意識ではなく、長期的視点で会社の成長と財務戦略を運命共同体で考えてくれる方、を求めていました。

ただ、これは実は贅沢な要望で、専門知識と経験があって信頼ができて会社へのロイヤリティがある人、というのはなかなか見つかるものではありません。
候補者を何にも上げてくる前職の木根渕さんにも「三浦さんの希望する人は見つからないと思うのでどこかで妥協してください」と言われる始末でした。

約8ヶ月の採用活動を経てやっと出会えたのが小松さんでした。
小松さんは私と同い年で中国の駐在経験もあるなど共通項があり、とにかく真面目で誠実できちんと仕事をこなしてくれそうでした。

入社してしばらくは、大手企業とは全く異なる環境下に戸惑っていたのか、なかなか自分の意見や考えを言ってくれなかったこともありましたが、最近は発言や行動も積極的になり、影の営業部長としても活躍してくれていて心強い限りです。

私の経験では、会社が厳しいときにこそ、人の本性が出るものです。
簡単に言えば当事者意識と責任感を持って踏ん張ってくれる人と、逃げに走る人・・・。
こういう時期に頑張ってくれる人こそ大事だと思います。

ただ、何よりも千葉に住んでいて通勤に長時間要しているにもかかわらず、毎晩いつも最後まで会社にいて身体が持つのか心配です。