Archive for May of 2010

マニフェスト

May 31, 2010
最近、天候が不順ですね。
晴れかと思ったら急に雨が降りだしたり、30度になったと思ったら14度に下がったり・・・。
こんなコロコロ変わると体調も不安定になりませんか?

コロコロといえば、普天間米軍基地移転の件では、政府の方針も2転3転して沖縄県民は諦めモードにはいっているようです。

そんな鳩山首相に、無責任、リーダーシップが足りないなどの声が高まっています。
私も一般国民の心情として心許ないのが事実ですが、そもそも「マニフェスト」の意味やあり方自体に問題はないのだろうか、と思ったりしています。

選挙に「マニフェスト」という言葉が使われ始めて久しいとは言っても、以前は無かった言葉です。

この言葉が使われるようになったのは、おそらく2000年前後ぐらいからではないでしょうか。

マニフェストは、日本の選挙においては「政権公約」とほぼ同義語で使われています。

ただ、どうしても政権を奪取するため、そのときおりで国民の関心が高い事項に集中してしまうし、票取り合戦的な要素も否めない気がします。

また、選挙時には予期できない事象が起こったり、事情が分からない部分もあったりすると思うので、「マニフェスト」というのが政権公約とするには、少し無理があるように思えます。

マニフェスト自体が不要と言う意味ではないのですが、特に野党が掲げるマニフェストは「努力目標」的なニュアンスを持たせておく方が望ましいのではないでしょうか。

マニフェストを守れなかったことが悪いというより、守れなかった理由をきちんと説明し、その代わりにこうするからマニフェストよりもベターだということを理解してもらうような努力が足りないのが問題なのではないかと思います。

例えば、公開企業は業績見込みを開示していますが、勿論公表予算を達成できないことは問題ですが、その要因分析や対策などの説明も重要だと思います。

意識のギャップができるのは、利害対立は勿論ですが、「コミュニケーション不足」や「情報格差」というのも小さくないのではないでしょうか。



中国の労働問題

May 30, 2010
最近、中国の労働問題を象徴する二つのトピックがありました。

1つは、フォックスコンの自殺問題。
台湾の大手電子機器メーカーの広東省にある工場で、今年に入ってから自殺が相次ぎ、今日までに13件(うち2件は未遂)ありました。

自殺者11名は皆20代前後で入社半年以内の若者たちで、ビルからの飛び降りです。

原因は未だに不明なものの、仕事による精神的ストレスではないかと言われていて中国当局も調査に乗り出しています。

このフォックスコンは、アップルや任天堂などからも製造受託を受けている優良企業で、社員数は50万人とも言われています。

以前、同社は「1日15時間、月の残業80時間超の過酷な労働にかかわらず月収がわずか5000円」というのが問題となり、メディアで取り上げられたことがあります。

50万人と言えば大きな都市1つぐらいの人数ですから、自殺者がいてもおかしくないという主張もあり、事実のほどは分かりませんが、半年でという期間でというのは連鎖的な何かがあった可能性はあります。

未発売商品の製品や技術の機密を守らなくてはいけないので、厳しくならざるを得ないという事情もあるのかも知れません。

これを受けてアップルは同社への加工費をアップさせることにしたようです。
素早い対応ですね。

もうひとつの出来事は、中国ホンダ工場のスト。

賃上げ要求で労働者がストを起こし、現時点で中国4工場全ての稼働を停止しています。

昨年に比して1〜3割賃金がアップしているはずなのですが、日本人との賃金格差を問題にあげているようで、同じ工場で働いているにもかかわらず、実際50倍もの差があるそうです。

中国では1日に2千〜3千台の生産をしているとのことなので、影響は避けられないかも知れません。

中国では労働問題が増えてきていて、労使間のトラブルも多発しています。

安易に低賃金だから・・・という発想はもう通用しない時代に来ているのだと思います。

一人っ子政策で甘やかされて育った若者は、精神的に弱く、我慢できない人が多いなども指摘されていますが、今度の大きな課題になると思われます。

『iPad』発売

May 29, 2010
昨日、ハードとソフトの融合について触れたら、今朝の日経新聞にまさにこの二つの提携が大きな記事で出ていましたね。
一瞬「預言者?」とか思っちゃいました(笑)。

これら二つの提携の背景にある「アップルの攻勢」ですが、時価総額でもなんとあのマイクロソフトを抜いてIT系でトップに躍り出ました。
2,213億ドルは、円に換算してざっと20兆円、ムードもあるとは思うものの、すごい勢いですね。

そのアップルの快進撃を後押しするかのように、ずっと話題になっていた「iPad」が今日から日本で発売されました。

銀座のアップル直営店には1200人、表参道のソフトバンクショップでは300人もの行列ができたそうで、中には徹夜組もいたそうです。

米国では1ヶ月足らずで100万台が売れたそうですが、日本ではどれだけの数が出るのか興味津々です。

一方でアップルの対応につき不満も出ているようです。

「予約の締め切りや発売解禁の通知はいつも直前で販売店側への考慮が足りない」とか「販売店の選別が厳しく、かつ地方への配慮がない」など。
実際、iPadを取り扱えるのは主要家電量販店1400店のうち136店しかないそうです。

うちのスタッフも3名ほど予約購入をしていたようなのですが、私はまだ目にしていません。

個人的にはあの中途半端な大きさが持ち歩きに不便だし、電子ブック読者ではないので欲しいとは思いませんが、ビジネス的に見れば新しい収益機会です。

これまで静観していた出版社なども今回は無視できないと参入を急いでいるようにみえます。
「iPhone」向けのコンテンツでは、アップルの思わぬ審査の厳しさに提供を断念した出版社も少なくないようですが、今回の「iPad」でもアップルの検閲が入るため、その辺が弊害にならなければかなり商材は揃うような気がします。

今後の「iPad」と周辺ビジネスに注目しつつ、参入機会も検討したいと多います。

ハードとソフトの融合

May 28, 2010
最近、ハードとソフトを融合の時代の到来を思わせる象徴的なニュースが二つほどありました。

1つは、「ソニー」と「グーグル」の提携です。
ネットを使って動画を楽しむテレビなどの映像製品を両社で共同開発するというものですが、簡単にいうとインターネットテレビをつくる、ということです。

インターネットテレビは、結構前から商品開発されて一部で売られたりしていましたが、使い勝手とか消費者ニーズに合致していなかったりとかもあり、一般普及には至っていません。

ただ最近になってパナソニックなどが主導で「アクトビラ」を展開したりしだして、再度インターネットテレビが見直されつつある状況ではないかと思います。

単純に考えてテレビとパソコンが一緒になれば便利だし、テレビの番組に加えてインターネット経由で動画がみれたりホームページが見れたら重宝すると思います。

両社は将来的には携帯電話や電子書籍端末なども共同開発して、新しいデジタル家電の提案という領域まで推し進めることを考えているようです。

この背景にはアップルなどが当該分野で先行しているということもあると思います。

次のは、「ノキア」と「ヤフー」の提携。

ノキアは世界の4割の携帯電話端末のシェアを誇るグローバル企業ですが、ヤフーと提携することで、ネットサービスの融合を狙うようです。
具体的にはヤフーのメールサービスをノキア端末に搭載したり、逆にノキアの地図や旅行情報をヤフーの地図サービスで見れるようにするそうです。

この裏には先行しているグーグルやアップルに追い付きたいという意図があるのではないでしょうか。

ソニーとグーグルの提携は、ソフトをつけることでハードの価値を上げていくもので、ノキアとヤフーの提携は、ハードをセットにすることでソフトの価値を上げていくような感じにも見えます。

今後もこのようなハードとソフトの融合は進んでいくものと思いますが、どれだけ実効性があるのか、についてはまだ何とも言えない気がします。

携帯研究家

May 27, 2010
今や携帯は生活に欠かせない必須アイテムとなっていますが、携帯電話がまだ一般に普及する前から携帯のコレクションをしている人達もいます。

今ではこうした人達は「携帯電話研究家」と呼ばれています。

今日はお二方をご紹介します。

まずは「木暮祐一」さん。
木暮氏は、自称「ケータイ評論家」として活躍されていましたが、さっき彼のホームページを見てみたら「携帯電話研究家」となっていました。
木暮さんとは面識があり、何度か面白いことをやりたいね、ということでいくつか話が盛り上がったことがあります。

彼は20年前から自動車電話、携帯電話をコレクションして、現在は1,000台を超えているそうです。
まさにケータイマニアですね。

もう一人は先日日経新聞のコラムにも載っていた「山根康広」さん。
我々の時代で「山根康広」というと、結婚式の定番曲である「Get Along Together」のシンガーソングライターをイメージしますが、こちらの山根氏は携帯電話研究家です。

山根氏は、香港などで携帯を買い集め、現在は1年に100台のペースで通算750台を保有しているそうです。
中には中国で買った「始皇帝携帯」とかノキア製の高級携帯である「8810」もあるとか。

木暮氏は特に日本の携帯に詳しい研究家、山根氏は逆にグローバル通な携帯研究家といった感じです。

日本では、変わった携帯というと、MVNO方式やコラボ方式で「DISNEYケータイ」や「PRADAケータイ」、「ガンダムケータイ」などが販売されましたが、ここ最近の話題では、「JALケータイ」があります。

「JALケータイ(正式呼称は「JALマイルフォン」」は、携帯使用料でマイルが溜まるケータイ。
「お得さ」を売り物とした初の試みではないでしょうか?
ホームページを見ると、申込が殺到していて人気機種がなくなっている、ということなので、それなりのニーズがあるのだと思います。

端末だけではなくて、中身で差別化を図る時代に入った感じです。

海野会

May 26, 2010
今日は、インキュベクス上村社長のご案内で「海野会」に参加させていただきました。

「海野会」とは海野氏を囲む懇親会で、毎回30名程度の方々が集まるようなのですが、私が新参者だったので上村社長が皆さんに紹介してくださいました。

海野氏は、アクセンチュアの元日本代表で、現在は独立されて企業の中国へのBPOコンサルティングなどを中心に活躍されています。
アクセンチュア時代からの人脈をベースに、この海野会が発足、継続されているようです。

毎回講師の方をお呼びして会食の前に講義があるのですが、今回は京都大学教授の「松下和夫氏」が講師でした。

地球温暖化対策についてのもので、京都議定書やコペンハーゲン会議など、新聞で目にはしているけれど詳しく分からない事柄を、非常に分かりやすく説明いただき、意識が高まりました。

また、ゲストとして「相原元八郎氏」がいらっしゃっていたのですが、相原さんは三井物産の元副社長で、現在はAPECビジネス諮問委員会の日本委員を務められており、国際派重鎮といった趣でした。

意外なところでは「坂倉建築研究所」の東所長さんがいらっしゃいました。
「坂倉建築研究所」は建築業界では老舗の設計事務所で、現在も60名ほどの設計士をかかえる大所帯ですが、そこの代表の方とこんなところでお会いできるとはかなり驚きでした。

そういえば、今日の昼間には別件で田中角栄元首相の孫で、田中眞紀子議員の息子にあたる方ともお会いしました。
非常にアグレッシブで、風貌や話し方が田中眞紀子さんを彷彿させる感じで印象深かったです。

昨日の『hirog』で「運と人脈」について書きましたが、今日は人脈の日だったのかも知れません(笑)。

運と人脈

May 25, 2010
最近目にした冊子に、成功した経営者に「成功の要因は何か?」と質問すると、一番多いのが「運が良かった」という回答だと書いてありました。

今朝の日経には、人生の成功を決めるのは何だと思うか?というアンケートに対して「運やコネ」と答えた人が15年前の倍に増えているということが載っていました。

個人的にもそれには納得性があるのですが、特に会社もプライベートも順風満帆なのはレアなケースで、会社の倒産の危機や離婚の危機というのは、一度や二度は経験するのが普通だと思いますので、そのときどう転ぶかは運の要素も少なくないと思います。

ちなみに人生の成功を決める要素では、以前は「勤勉」というのが多かったようで、運やコネという回答が増えた背景には不景気とか就職難などが関係しているようです。

確かに好景気で売り手市場の時期に卒業する人達と、不景気で買い手市場の時期に卒業する人達では、就職先がだいぶ変わってきます。
また、そのときに推薦や紹介などのコネクションがある人と無い人でもまた大きく差が出ることがあります。

一生懸命勉強した人が良い会社に勤められるわけではないとう現実は確かです。

どんな人と出逢うか・・・、それも「運」ですよね。

自分に影響を与えている人達や自分にとって大切な人達との出逢いを思い起こすと、意外に偶然だったり、たまたまということが多いのではないでしょうか。
そしてまた、「あの人との縁で・・・」とか「人に頼まれて・・・」みたいな形で、今の自分があるということも少なくないのではないでしょうか?

皆さんは「大事の思案は軽くすべし、小事の思案は重くすべし」というのを聞いたことがありますか?

「大事なことほどあまり考え過ぎずに自分の運や人とのつながりを信じて事にあたり、小さなことはしっかりと考えて決断をする」というような意味ですが、最初にこの言葉を耳にしたときには違和感があったのですが、今あらためて考えてみると、達しかに一理あるな・・・と思います。

もちろん、全てが運ということではありませんが「最後の最後に決めてとなるのは運だったり人とのつながり」ということかなと思います。

口蹄疫と種牛

May 24, 2010
ここ最近口蹄疫に関するニュースが毎日報道されていますが、口蹄疫という病気も去ることながら、「種牛」という普段聞き慣れない用語が頻出しています。

私も当初、「20万頭殺処分」というヘッドラインの一方で「種牛4頭殺処分」というのがあり、数字のケタの違いに戸惑いました。

「種馬」ならぬ「種牛」とは牛の繁殖や品種改良のために飼う雄の牛のことですが、具体的には
人工授精用に生産する冷凍精液の主力牛で、今回は6頭が「スーパー種牛」と言われています。
さしずめ、馬で言うところの「サラブレット」といったところでしょうか?

和牛の生産農家は、子牛を産ませて出荷する(生後9ヶ月程度)繁殖農家と、子牛を購入して育てて販売する(2、3年育成)肥育農家に分かれるそうです。

鹿児島県や宮崎県は繁殖農家が多く、一般に知られている○○牛というのは肥育農家の地名ブランドが多いので、有名ブランド牛の大元は鹿児島や宮崎だったりするらしいのです。

具体的には三重県の「松阪牛」の実に4割は宮崎産の牛なのです。

そして、希少価値や産地としてのブランドを維持するために、種牛の精液は宮崎県内だけに提供されているため、種牛が尽きてしまうと大変なことになるのです。

今回話題になった「スーパー種牛」から供給される精液は年間15〜20万本で、15万本(つまり1年分)のみストックがあるそうです。

今回処分されてしまった「忠富士」以外の種牛も口蹄疫に感染してしまうと、新たな供給源を用意しなくてはならなくなります。

私の大好きな、ステーキ、焼き肉、しゃぶしゃぶ、などに影響が出るようになったら悲しいです。

普段何気なく食べている牛肉ですが、実は奥が深いのだとあらためて思います。

以前の『hirog』で「国産牛」と「和牛」の違いについて書いたことがありますが、我々一般市民には分からないことが多いですよね。

ひと駅の自分の場所

May 23, 2010
今日移動中に「ひと駅にひとつ、自分の場所をつくろう」というようなキャッチを目にしました。

私も東京へ出てきて早18年になるので、それなりに詳しくなりましたが、山の手線でもほとんど降りたことのない駅があります。

具体的には「目白、大塚、巣鴨、駒込、鴬谷、御徒町」などでしょうか。

頻繁に降りる駅では、それなりに利用する「場所」が確かにあります。

一番多いのは、やはり「トイレ」でしょうか(^^;)。

私はお腹が強い方ではないので、特に緊急時のために頭に入れておく必要があるので、そうしてます。

駅のトイレは混んだり汚いところが少なくないので、駅の中であれば綺麗なトイレがあるところを決めていますし、駅の近くで混まないトイレがある百貨店、ホテル、喫茶店などはマークしています。

冒頭の「自分の場所」というのは、「トイレ」ということではないと思うので、そろそろ話題を変えます(笑)

「自分が落ち着ける場所」だったり「自分が好きな場所」だと思います。

そういう意味では、仕事関連でいくと、駅の近くの打ち合わせに適切な落ち着いた場所とか、インターネットがつながる「ネットカフェ」とかは自然に目で追ってしまいます。

プライベートでは、デザートがおいしい「喫茶店」だったり、私の場合は特に「マッサージ」のお店は常にチェックしています。

「ネットカフェ」と「マッサージ」については、かなり通な方かも知れません(^^;)。

さすがにまだ「ひと駅に1つ」のレベルではないですが、これからは意図的にそういう場所を探してみようかなと思いました。

大学の同期会

May 22, 2010
今日は、大学時代の同期会(!?)がありました。

といっても、仲間うちで集まろう会みたいな要素があったので、参加者は8名。

ずぼらな人間が多いのか、私に声を掛けてくれていなかったのか、理由のほどは分かりませんが、大学の同期と逢うのは実に20年ぶりでした。

20年というのはよく考えるととても長い年月ですよね?
大学卒業のときに22歳ですから、生まれてから大学までと同じ年月です。

みんな大人(というかおじさん!?(笑))になっていましたが、何となく学生の頃の面影が残っていたので、全員名前は一致しました。

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私は建築学科の学生だったので、同期はみんな建築関係の仕事をしています。
ゼネコン(総合建設業)の営業や研究員、国土交通省の官僚などなど。

建築業界は、我々が就職するときまでは景気が良かったのですが、その後不景気になり大手ゼネコンでも倒産が相次ぎ、給料が下がった話などは噂に聞いていました。
でもふと今日参加のメンバーは、家業を継いだ人以外は誰も転職していないことに気づいて驚きました。
東北大学の人達は、真面目というか実直な人が多いのです。

参加する前までは建設業界の話についていけないのではないかと心配をしていたのですが、そんな心配は無用だったようです。
8名だとちょうど皆で話すには頃合いの良い人数だったので、私がいつものノリで勝手に話題を振っていきました。

建設業界の情報交換も目的だった人も少なくなかったと思うのですが、途中、かなりミーハーな話に振れてしまい、すいません(^^;)。

最後に・・・。

今日出席していたメンバーで未だ独身の3名のお嫁さん候補を募集しています。

われこそは・・・と思われる方は是非立候補を!

詐欺

May 21, 2010
今日は過激なタイトルですいません(^^;)。

皆さんは「詐欺」にあったことがありますか?

ヨーロッパでは、昔はプロの詐欺師はそれなりの地位があったようで、映画などでもヒーロー的な扱いで出てくることがたまにありますよね。

プロの詐欺師は、自分を詐欺師だとは思っておらず、自分の言っていることが真実だと錯覚したり、正当化しているのかも知れません。

それにしても、いつの時代も、新しい詐欺の手法が生まれるから不思議です。

昨今でも「オレオレ詐欺」とか「振り込め詐欺」や「結婚詐欺」などが話題になっていますが、人の弱みに付け込んだ非人道的なものは許せません。

ネット上では「ワンクリック詐欺」もあります。

ジャンクメールのURLをクリックしたり、検索エンジンなどから飛んだホームページが、クリックしただけで契約が成立したとして請求が来るものです。

特にアダルト系のものなどでは、内心後ろめたい気持ちがあるため、なおさらそういうのに引っ掛かりやすくなるんだと思います。

ところで、誰かに騙されたときには、騙される側も悪いということはあると思います。

昔大ヒットした海援隊の「贈る言葉」のフレーズに「信じられぬと嘆くよりも人を信じて傷つく方がいい」という名言がありますが、私自身は人を疑いたくなったときには、この言葉を思い出したりして生きてきました。

でも会社の経営をしていると、安易に信用してはいけない、ということを身に染みて感じます。
今でも。まずは相手を信用するように努めていることは変わりませんが。ちょっと怪しい言動とか不可解な行動があった場合には注意するようになりました。

ここ5年ぐらいの間でも「騙された」ことが何度かあります。

自分の目に留まらない部分だと、なかなか発見しにくいのです。
逆にいえば自分の目に留まらないことはしない、という選択もありだな・・・などと考えたりします。

今思えば、「なんとなく腑に落ちないこと」というのは、得てして「企み」が潜んでいるものだと思います。

携帯2010夏モデル

May 20, 2010
一昨日にauが、昨日にドコモとソフトバンクが、それぞれ夏モデル新商品の発表を行いました。

うちは携帯電話販売を行っていた子会社を前期に売却しているので、直接携帯を売っているわけではありませんが、コンテンツ提供者としては非常に気になります。

商品ラインアップを見ての個人的感想は・・・
・au・・・防水ケータイ
・ドコモ・・・スマートフォン
・ソフトバンク・・・ツイッター
という感じです。

逆にいうと、そろそろネタ切れになってきているのかな・・・という感もありました。

そんな中、携帯情報端末という広い範囲でいうなら、今もっとも話題性があると言えば「iPad」ではないでしょうか。

我々としてはサービス提供を検討するプラットフォームが、どんどん広がっている感じです(^^;)。

今月末に発売が予定されているiPadは、数が少ないために同じ家電量販店でも取り扱い店と入荷できない店舗があるようです。

発売当初はきっと過熱気味で、行列とかできちゃうんだと思います。

話は変わりますが、家電量販店といえば、先日中国の家電量販店大手の「国美電器」の創業者がインサイダーや賄賂で懲役14年の有罪判決を受けました。

この方は、中国版長者番付でもトップを飾ったことのある富豪だったのですが、インサイダーで40億円相当の不正利益を得たり、税務局の職員への賄賂などが明らかになり、80億円相当の罰金と26億円の財産没収が課せられることになりました。

私が中国で住んでいたマンションの目の前にも店舗があって色々お世話になったお店なので、びっくりです。

不正が横行している中での見せしめ的な要素もあると思うのですが、これだけの有名人の処分は中国でも衝撃だと思います。

ルックス表現

May 19, 2010
顔を表現するとき、普遍的に使われているものとしては「丸顔」、「細面」、「面長」などがありますが、時代によって色々な言い方があります。

私が小さい頃は「たぬき顔」「きつね顔」といった動物に模した言い方がありました。

80年代後半には「しょうゆ顔」とか「ソース顔」といった表現が流行りました。
「しょうゆ顔」とはあっさりとした日本的な顔で、特徴としては切れ長、鼻筋が通っている、顔が小さくて細いなどがあります。東山紀之や風間トオル、大沢たかおなどがこれに該当します。
「ソース顔」とは彫りが深く、濃い系の顔のことを指します。
錦織一清、阿部寛などがソース顔の典型とされていました。

しょうゆ顔は、今でいうとわりと「草食系」に近いかも知れません。

90年代後半には「イケメン」という言葉が生まれました。
これに合わせて「シブメン(渋いルックス)」「キモメン(キモイ顔)」「ブサメン(ブサイクな顔)」などの派生語もつくられました。
この頃から「ビジュアル系」というのもよく使われるようになりました。

00年代後半に流行った「ちょい悪」は記憶に新しいのではないでしょうか?
他に「ギャル男」みたいな表現もあります。

「イケメン」、「ちょい悪」は男性向けの用語ですが、同じく女性向けの表現としては、以下のようなものがあります。

・お姉系・・・ギャル系に呼応してつくられたギャルよりちょっと大人な女性。
・エロカワ・・・セクシーだけどかわいらしい感じ。
・キレカワ・・・綺麗とも可愛いとも取れる感じ。
・姫ギャル・・・ギャルだけど、見た目は姫っぽい仕上げ。
・ロリ系・・・幼い顔立ちもしくは少女的ファッション。
・アゲハ系・・・髪を盛っている。キャバクラの女性のイメージが近い。
・フェロモン系・・・色っぽいもしくはナイスバティ。

これらの表現は、顔自体というよりも、主に髪型、化粧、ファッションなどに重きをおいた表現になっています。

他に、「ツンデレ系(普段や初めはツンツンしているが、何かのときにデレデレといちゃつく)」や「癒し系(一緒にいて安らぐ、天然っぽい)」のような、性質から来る表現もあります。

数十年前には誰も想像もしなかった表現だと思います(笑)。

そして、また10年後には、これらの中で生き残る表現はわずかで、また新しい表現が生まれているでしょう。

スケールメリット

May 18, 2010
人気のあるスーパーとかレストランのチェーン店を観ていると、ふと「どんどん独占化が進んでいかないのだろうか」と思うことがあります。

人気のあるお店であればあるほど仕入は多くなります。
仕入は多くなればなるほど、いわゆる「まとめ買い」で安く仕入れることができるはず。
そうすれば更に販売価格を下げることができます。
販売価格が下がればまたお客さんが集まってよく売れるようになる。
つまり、好循環になって、他社にどんどん差をつけていくことができるはずです。

もっとも、理論上は仕入額には生産業者の限界利益があるので、それ以上は下がらないわけですが、生産業者も大量の受注があれば更にコストを下げることができるかも知れません。

販売価格を下げない場合は、利益率が向上するのです。

こういったことは一般的に「スケールメリット」と呼ばれています。

食品の方が分かりやすいかと思って例を挙げましたが、他の業界においても基本は同じです。

私が学生の頃までは、電化製品は秋葉原の「石丸電気」あたりが最安値でしたが、今ではヨドバシ、ヤマダなどの総合電気店に取って代わられています。
これもスケールメリットによる低価格の実現というのが背景にあると思います。

家具大手の「IKEA」もこの方式で、どんどん販売価格を下げることでお客様に還元しています。
具体的には29,800円だったソファーが19,800円になったりするのです。

私の古巣である建築業界の建設費でも同じです。
金額やロットが多くなればなるほど、仕入金額が下がるし、値引きを調整できる幅が広がるのです。

ダイソーなどの100均ショップは、直接製造管理することでの圧倒的に安い原価と、スケールメリットの両方をベースに成り立っている商売です。

うちに近い携帯販売業界においても、月にどれぐらいのロットを販売するかで、仕入値やインセンティブの金額が変わってきてしまいます。

IT業界でもスケールメリットはあります。

例えばうちの会社は昨年合肥にあった開発会社を清算しましたが、それは開発単価が極端に安くても、日本からのコミュニケーションコストや管理コストなどの固定コストをカバーするに十分な受注が取れなかったことも一つの原因です。

コンテンツサービスにおいても同様の考え方ができます。

うちのリモートメールサービス。
回線やサーバー設備は、ある程度の会員増加にも耐えうるものを用意していますので、会員が増えたからすぐにそれらのコストが増えるということはありません。
そうすると会員が増えれば増えるほど利益率は高くなります。

ところでスケールメリットということではありませんが、私自身が体験した、日本の企業によくある不思議な例を1つ挙げたいと思います。

中国でコンテンツを配信するにあたって、日本の著名アニメやキャラクターの版権取得に動いていたのですが、彼らはそのパートナー選びにあたって、レベニューシェアのみにこだわる企業が多いことに驚きました。

確かにレベニューシェア率は重要ですが、それ以上にどれだけのユーザー数を獲得できるかが収益を左右します。

月に1000ダウンロードしか獲得できない会社と1ダウンロードあたり70%の契約を結んでも、月に10000ダウンロード可能な会社と30%の契約を結んだ方がずっと儲かるのです。

人間の感覚って、時に正しい判断ができないことがあるんだな、と思います。

個人レッスン色々

May 17, 2010
インターネットでは個人間の売買が盛んになってきていますが、商品の売買だけではなく、教えたい人と教わりたい人を結ぶサイトも増えてきています。

いわゆる「個人レッスン」ですが、ジャンルは実に幅広いものがあります。

一番メジャーなのはやはり「語学」ですよね。
在日外国人が増えていること、インターネットが普及していること、から個人間でやりとりをする人が確実に増えている気がします。
そもそもネット上でも「SKYPE」とかを使えば、十分に語学レッスンになっちゃいますしね。

私自身、中国語は「QQ」(中国のメッセンジャーソフト)を使って打ち方(Pin-in入力)を学びました。

個人レッスンには「資格系」もありますが、生徒側からすると合格のためのノウハウは「資格学校」の方があるような気がするので、個人を先生に迎えるのは勇気が必要かも知れません。

次にメジャーなのは「楽器」でしょうか。
ピアノ、バイオリンなどは個人レッスンがよく行われています。

ここ数年、特に年配者から聞くのが「IT」。
つまり、パソコンやインターネットなどの個人レッスンです。

また、最近よく耳にするのは「スポーツ」。
特にゴルフは個人レッスンの方がグループレッスンよりもポピュラーだと思います。
「ダンス」「ヨガ」なども人気が出てきているようです。
子供向けには「かけっこ」講座などが好評だそうです。

女性向けでは「料理」が外せません。
他には「美容・ファッション系」もあります。

変わったところでは、「コミュニケーションスキル」。
社会においてもビジネスにおいても、コミュニケーションスキルが重視されてきていますが、学校に行くのが恥ずかしい、という人は個人に教師をお願いすることがあるようです。

他に変わったものでは「カラオケ」、「ソムリエ」、「投資・運用」、「カウンセリング」などがあります。

こうして見てくると、本当に色んな「先生」がいますね。

長持ちは商売にプラス?

May 16, 2010
以前、長持ちするガムについて触れたことがありますが、昨日駅のコンビニで、また新しいガムを発見・購入しました。

それは「Stride」というガムで、「クロレッツ」や「メントス」を販売している「キャドバリー・ジャパン」という会社が販売したのですが、パッケージがグローバルな感じの仕上げで、味が長持ちするのです。

実際噛んでみると、味はもちろんですが噛み心地も長持ちするので、かなり画期的な商品ではないかと思いました。

一方で、あまりにガムが長持ちすると、消費する機会が少なくなってガム市場に影響が出ないのかな・・・などと余計な心配もしてしまいました。

というのも、私はもともと住宅業界にいたわけですが、当時私が働いていた「ミサワホーム」では「100年住宅」というコンセプトを掲げた商品開発をしていました。

そのとき、確かに100年住宅は、お客様には必要なものだし社会貢献度は高いけど、営利企業としては住宅をリフォームしたり、新築する機会を少なくして、結果自分の首を絞めることにはならないのかな・・・と思ったことがあるのです。

今日も「Stride」を見て、それをふと思い起こしてしまいました。

現に、平成21年度の新設住宅着工戸数は、775千戸と昭和39年の水準まで落ち込みました。
前年比で言っても、なんと25%の落ち込みです。

私が就職した平成4年頃は1500千戸ありましたので、ざっと半分になってしまっているのです。

もっとも少子化とか不況の影響とかもあるのですが、住宅が長持ちしたり、リフォーム市場が拡大している、ということがあると思います。

パソコンやソフトウェアなど技術革新が速い業界の商品や嗜好品や流行品などであれば、新しいものを欲しくなるかも知れないですが、実用性が高くて機能的にさほど変わらないものであれば、環境考慮的にもずっと使い続けるようになると思います。

企業としては、長持ちする商品の研究開発と同時に、ブランドイメージの向上や固定客の確保に加えて付加収益の確保などの企業努力を行っていかなければ継続して業績をあげていくことは難しいのです。

第14期決算短信

May 15, 2010
本日、fonfunの第14期決算の発表をさせていただきました。

業績については、前回修正発表(2010年2月10日)より若干上回る形になりましたので、昨日既に修正の発表をしていますが、売上高1,107百万円、営業利益68百万円、経常利益42百万円、当期純利益13百万円となりました。

上方修正となった要因は、リモートメールの店頭での加入獲得が好調であったこと、予定していなかったiPhone向けアプリ開発の請負があったためです。

過去2期最終赤字を計上していたのですが、ようやく黒字転換ができました。
決して、まだまだ胸をはれる数字ではありませんが、足固めができてきた実感はあります。

前期比では売上が大幅に減少していますが、これは不採算事業、将来発展が見込めない事業を切り離したためで、収益性は大幅に改善されています。

内部にいても、事業面、財務面ともに前期よりかなりよくなってきていることを実感します。

何よりも一目瞭然なのは営業キャッシュフローです。
前期マイナス128百万円だったのが、当期は86百万のプラスとなり、2億円程度改善されました。

自己資本比率も、前期末に比較して10%向上しています。

また、例年とおり、決算発表に合わせて来期(2011年3月期)の業績予想も同時に発表しています。

来期は売上高1,300百万円、経常利益60百万円と見込みました。

利益的には前期と比べてそれほど大きな成長ではありませんが、これは光通信との協業コンテンツを戦略的に当初2ヶ月無料とすることから、特に第1四半期が赤字になる見込みであるためです。

来期は、今後の成長のための辛抱期間だと認識しています。


人から評価される

May 14, 2010
イギリスで、13年ぶりに労働党から保守党・自民党へ政権が交代しました。

第二次世界大戦後、初の連立政権ということですが、何よりも注目すべきは、キャメロン首相とクレッグ副首相の43歳コンビではないでしょうか?

この43歳というはイギリスの200年の歴史の中で最も若いらしいのですが、冷静に自分と同じ年代と考えると、自分が鳩山首相になったようなものですから、すごいことだなと思います。

きっと二人は相当な自信を持っているのではないでしょうか?

ところで、自信といえば、誰しも最初から自信を持っていたわけではありません。

自信についてはこれまで何度か『hirog』でも触れてきましたが、基本的には目標やハードルをクリアすることで、自信がついてきます。

ただ、もう一つ重要なことがあります。
それは、人から信頼されたり、評価されること。

前者は自己完結する部分ですが、後者は第三者との間で生じるファクターです。

私自身の細かい話ですが、昔、人から評価されたという意味で、すぐに頭に思い浮かぶことが二つあります。

一つは、国語が苦手だった私に、高校の国語教師だった大野先生が「君の文章は感情や感覚が正直に表れていてとてもいい」と言って高得点をつけてくださったこと。
これによって、国語アレルギーが無くなりました(もっとも大学受験の時の点数は相変わらずだったのですが・・・(^^;))。

もうひとつは、スポーツ万能でバスケの天才と言われていた同級生の八木君が、学校のハンドボール大会のレギュラーに私を選んでくれたこと。
彼にとっては大したことではないので覚えてもいないと思いますが、背が小さくて目立たなかった私を引き上げてくれたことは、その後の自信につながりました。
ちなみに、彼は今はお医者さんとして頑張っていると思います。

このように第三者のちょっとしたひとことで、人の気持ちの持ちようは変わり得るのです。

今では、逆もあります。

私自身は覚えてもいないのですが、あるスタッフが辞めるときに、あるプロジェクトが終わったときに私に「お疲れさま、よく頑張ったね」と言われたことが、一番嬉しくて自信につながった、と言ってくれたことがあります。

皆さんも、そういう経験は少なからずあるのではないでしょうか?

優秀な中国人学生

May 13, 2010
今日ランチをしていたときに読んでいた「読売新聞」だったと思うのですが、1面のコラムに中国人が学力で日本人を凌駕している、というようなことが書いてありました。

その具体例として挙がっていたのは以下の二つです。

まずは、早稲田大学大学院の北九州キャンパス。
大規模集積回路を研究する講座の学生34名のうち、なんと全員が中国人とのこと。
しかも、精華大学、西安交通大学など、中国ではトップクラスの学生ばかり。

もともとは日本人も居た研究室なのですが、中国からどんどん優秀な人が入ってきて今年は日本人が一人もいなくなってしまったそう。
講座は基本は英語で行われているそうです。

北九州キャンパスの留学生比率は85%にも達してるそうです。

もうひとつは、木更津にある暁星国際高校。
帰国子女が多いこの高校では、今年東大へ合格した生徒が9人いたのですが、その全員が中国人だそうです。

こうした背景には、以前の『hirog』で書いた、勉学をせざるを得ない大学環境や、勉強のモチベーションが高いことがあると思います。

現在、中国人は日本に来ることは容易ではありません。

留学ビザ、就業ビザは比較的おりやすいのですが、それは優秀な人材がほとんどです。

観光ビザは、旅行会社を通じた団体旅行や、かなり高額の所得がある個人じゃないとビザがおりません。

それが、先日、この条件を大幅に緩和するという方針が打ち出されました。

この緩和により、対象となる中国人の数は実に4億人にのぼります。

今でさえ、街中で中国語を耳にする機会が増えているのに、このビザ制限緩和が実施されたら、かなりの数の中国人が日本に来ると思います。

近い将来、学校でも、街中でも、どこを向いても中国人がいる、という光景が見られるようになるのではないでしょうか。

日本人はうかうかしていられません。

質問の意義

May 12, 2010
表題が微妙な表現になってしまいましたが、言いたかったことは「コミュニケーションには問いかけが不可欠」ということです。

人と逢っているとき、会話において「うなずき」と同じように「質問」はとても重要な意味を持っていると思います。
言いかえれば、質問で会話がつながっていく、のではないでしょうか。

例えばお休みの日に知り合いに偶然逢ったとします。
「今日はいいお天気ですね」と言ったときに、「そうですね」とうなずくのが普通だと思いますが、それで終わったら次の話に進みません。
「どこかお出掛けですか?」とか「最近どうですか?」などの質問で、次の話題に移れるのです。

会社説明会や決算説明会などは一方的な説明ですが、説明が終わった後の質疑応答のときに、誰かが質問してくれないと、どうしようもありません。

対面はもちろんですが、メールなどではより如実に表れるのではないでしょうか?
メールの内容に疑問文や質問が入っていなかった場合、相手が積極的に関心を持たなければ、それでメールのやり取りは終了してしまいます。

「会話が続かない」とか「メールで疎遠になる」と時折嘆く人がいますが、その人はきっと「質問をしていない」ことが多いのではないでしょうか?

関心がある相手であれば、自然と聞きたいことが出てくるものですが、人と人とのコミュニケーションの場合、必ずしも相手に関心があるわけではありません。

それでも「意図して」質問をしなければコミュニケーションが成立するのは難しくなります。
人は不思議なもので、何かを問いかけられたり、聞かれたりすると、それがどんなに些細なことでも答えないとスッキリしないので、コミュニケーションのやり取りは続くのです。

人付き合いの上手い人は、まず相手の話を聞く、そしてそれに関心をもって質問する、ということが自然に出来ている気がします。

自ら質問することが苦手な方には、お勧めの方法があります。
例えば相手に何かを聞かれたとき、自分が答えて終わりではなくて、同様の質問を相手に返すのです。
何かを質問する相手は、同じ質問が帰ってくることをある程度想定していたり、もしくは聞いて欲しかったりするので、これで自然に会話が盛り上がっていくことは少なくないと思います。

コミュニケーションを良好にしたり、幅を広げるためには、「まず問いかけをすること」が大事ではないかと思います。

サッカー日本代表と川口選手

May 11, 2010
サッカーのワールドカップ南アフリカ大会の日本代表メンバーが発表されました。

これまでにも数々のドラマのあった代表選。

日本が初出場となった1998年フランス大会では、日本のサッカーをけん引していた三浦和良選手が代表から外れるということがありました。

今回もドラマ(!?)がありました。

それはゴールキーパー(GK)代表に選ばれた「川口能活」選手。

年齢的には同じく代表に選出された「楢崎選手」と同じ34歳ですが、最近は故障がちで代表選出は難しいと思われていただけに、ビックニュースとなりました。

川口選手は、中学、高校と1年生にして正GKの座を取得、高校卒業後は横浜マリノスで活躍、当時の日本代表GKだった松永選手から正GKの座をうばって以来、日本代表として活躍してきました。

安定感では楢崎選手と言われますが、PK戦などのここ一番というところで強く、時折神懸かり的なセーブをしてくれるのが魅力です。

また、大声で選手を鼓舞することから、「炎の守護神」や「魂のGK」とも言われました。

1998年のフランス大会から実に4大会連続での代表選抜です。
国際Aマッチ試合出場数は、「116」で井原正巳の持つ「122」に迫っています。

岡田監督は「上から順にうまい選手を選ぶわけではない。その選手に求める役割を考える」と言っていて、川口選手にについては「選手から一目置かれるリーダーシップ。彼の存在がどうしても必要だった」とコメントしていました。

組織やチームには、個々の能力も去ることながらリーダーシップの存在が不可欠です。

日本は、ワールドカップ32出場国の中での世界ランキングは下から5番目ですが、彼が代表入りしたことで、チーム全体の士気があがって健闘してくれることを期待したいと思います。

母の日

May 10, 2010
今日は「母の日」でしたね。

日本では、5月の第二日曜日が母の日ですが、これは米国にならったもので、世界的にはかなりバラツキがあるようです。

母の日の花と言えば「カーネーション」を思い浮かべます。
個人的にはバラよりも好きな花でしたが、最近あまりカーネーションを見掛けなくなった気がします。
母の日にも、バラとかガーベラとか、色々みたいです。

母の日は、その名のとおり「母に感謝する日」ですが、いつも悩むのがそのプレゼントです。

これまでにプレゼントしたものを思い起こすと・・・、

花、傘、パジャマ、CDプレーヤー、音楽CD、アクセサリーなどなど。

同じものをプレゼントするのは芸がないし、でも「これだっ」というものもない。
そんなこんなで母の日が過ぎてしまうことも少なくありません。

今日もプラプラと電器店にいって、デジタルフォトフレームを観てみました。

保存データ方式だと操作が難しそうで変化もないし、かといって送信データ方式だと月額コストもかかるし・・・と、結局買うのを諦めました(実際にはなんか自社で企画していたものなので悔しいというのもあります(^^;))。

話は変わりますが、私の母は既に70歳を超えており、身体も自由が効かないところがあるので、どこかへ連れて行ってあげるというのも難しくなっています。

子供の頃、「自分が大人になったらお金持ちになってママを金の家に住まわせてあげる」と言っていたのを思い出します。

今は1年に1回会うか会わないかぐらい、電話も2ヶ月に1度ぐらいなので、リアルにあと何回会えるのだろうと考えたりします。

まだ親孝行が何もできていないので、後悔しないようにしたいと思います。

品格

May 09, 2010
ここ数年、特にたくさんの人とお会いするにしたがって、「品格」というものを考えるようになりました。

「品格」を形容化した「品がある」とか「上品な」というのは、どういう意味を持つのでしょうか?

これらは、比較的広義の言葉で、人によって捉え方が異なるケースもあると思いますが、一般的には・・・

「身なりがきちんとしている」
「姿勢が良い」
「行儀が良い」
「マナーを心得ている」
「気高い」
「落ち着いている」

つまり、着ているもの、背筋、清潔感、仕草、言葉尻、視線使い、話し方などから感じられる表面的なものから、

「育ちが良い」
「卑しくない」
「謙虚である」
「努力や苦労を表に出さない」
「達観している」
「悪意がない」
「相手の気持ちを思いやれる」

などの、これまでの教育、生活環境、経験、などから培われるものがあります。

「下品」の反対と考えると分かりやすいかも知れません。

いずれにせよ「内面から滲み出てくるもの」であり、「隠しても表れるごまかしの効かないもの」だと思います。
ただ、経済的に裕福な環境や知識の豊かな両親のもとに育った方が品がある人間に育ちやすいということはあるかも知れませんが、それが必須条件ではないと思います。

例えば、挨拶の仕方であるとか、そのときのちょっとした目配せ、仕草、気遣いなどで、「あれ?この方はちょっと違うな・・・」と感じることがあります。
言いかえれば、人間として度量が大きくて、自然と頭が下がる感じ・・・でしょうか。

男性、女性にかかわらず、品格がある方は素敵だし、魅力的だなと思います。

中国料理お勧め2店

May 08, 2010
本当は現地(中国)のお店がお勧めなのですが、行けない方のためにとりあえず日本に支店のある私が好きなお店を二つご紹介します。

一つ目は、今日の会食場所でもあった「全聚徳」。

実は、以前の『hirog』でも触れたことがあります。

「全聚徳」は中国人ならみんな知っているのではないかと思われるほど有名店で、年間300万羽ものアヒルを調理しているそうです。

創業は1864年と古く(焼いたアヒルの数は実に1億羽を超えている)、今はシンセンに上場しています。
東京では、新宿と銀座に支店があります。

全聚徳の良いところは、肉まで出してくれること。
また、コースには骨をダシにしたスープも含まれています。
残念ながら、日本はそうじゃないみたいです(^^;)。

雰囲気も中国っぽい感じでGOODです。

それと、以下のような、食べたアヒルが何羽目のものかの証明書(!?)をくれます。

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これによると今日食べたアヒルは、1.15億羽、東京店で51720羽目ということが分かります。

もうひとつは、「鼎泰豊」。
ショウロンポウを中心とした点心のお店で、1993年のニューヨーク・タイムズに「世界10大レストラン」の1つとして選ばれたことでも有名です。

「鼎泰豊」は、台湾の台北に本社があり、そこへも行ったことがあるのですが、本店は食堂のような感じで味の感動は無かった気がします。

東京では高島屋とかに入っていて何度か行ったことがありますが、個人的には上海のしかも「新天地」にある「鼎泰豊」が一番おいしいし、綺麗だと思います。
壁に香港や台湾のスターの似顔絵が描かれているのですが、いつか自分の顔を描いてみたいとたくらんでいます(笑)。

「鼎泰豊」の一番のオススメは、「ショウロンポウ」ですが、上海では必ず「鳥のスープ」を頼みます。
私が生涯飲んだスープの中では、間違いなく3本の指に入る美味です。

他にもそれこそ「チマキ」とか「肉まん」とかもあって、おいしいです。

上海でお客さんを案内する際には、ランチで必ずといってよいほど行っています。

中国では、両店とも、それなりにリーズナブルなのですが、日本の場合はちょっとお高いです(^^;)。

小銭の価値

May 07, 2010
うちの会社のオフィスがあるフロアーには、自動販売機がおいてないので、飲み物を飲みたいときには、1階のビルの外へ出たところにある自動販売機で買うことになります。

昨日、端午の節句のことを書いていたら、外出したときに柏餅が食べたくなり買って帰ってきたので、その柏餅を夜食に食べようと100円玉を握り締めてその自販機へ向かいました。

ところが、110円だったので10円足りないことに気づきました。
骨折り損かと思い自己嫌悪に陥ってしばらくボーッと立っていたら、喫煙所(外にある)にスタッフがいるではありませんか。

私は恥をしのいでスタッフ(しかもバイトの方)に10円を拝借し、無事に飲み物を買うことができました。

こういうときには、10円や1円の価値をあらためて実感させられます。
例え1万円持っていても、小銭しか使えない自販機や券売機では買いたいものすら買えないのです。
まさに「1円を粗末にする者は1円に泣く」という言葉が頭に浮かんできました。

私は過去の『hirog』にも書いたとおり、本来小銭を使うのが上手ではないのですが、最近はできるだけ使うように意識しています。

よって、会計するときには、お釣りがキリがいいようにその場で暗算して会計するのですが、レジの人が慣れていないと、不思議な顔をされるときがあります。

特に1の位や10の位が「6」のとき、40円や4円のお釣りがくるのが嫌なので、10円や1円をつけることがあるのですが、キリの良い「5」にしたいという意図が伝わらないときが少なくありません(^^;)。
お釣りが円単位のときには、レジ横の募金箱に入れるように努めています。

小銭といえば、先日もうすぐ結婚をされる方に「小銭入れ」をプレゼントしました。

最近小銭入れを使っている人はあまり見かけないので時代に逆行してる感じですが、結婚をしたら家計の感覚も出てくるだろうし、きっとスーパーの買い物などで小銭を使う機会が多くなるだろう、との思いからでした。

もっともその方は金銭感覚がしっかりした方なので、余計なお世話とお怒りではないことを祈りたいのですが・・・(^^;)。

「ちまき」と「もち米」

May 06, 2010
昨日「湘南紀行」の話をしましたが、「鯉のぼり」を飾っている家をチラホラ見かけました。

都心部ではほとんど見る機会がなくなってしまった「鯉のぼり」ですが、実際に飾ってあるのを目にすると、すごくほのぼのとしていてなぜか安堵感に包まれるから不思議です。

鯉のぼりは、江戸時代に武家が端午の節句に、男子の出世を願って飾ったものが起源らしいのですが、小さい頃には「吹き流し」がなぜにあるのか不思議でたまりませんでした。

ところで、端午の節句には、「ちまき」や「柏餅」を食べる習慣があるようですが、「柏餅」は日本独自の習慣だと思います。

中国では日本に比べると圧倒的に「ちまき(粽)」を食べます。
中国に居た頃も、知り合いが端午の節句になると「ちまきを食べたか?」というメールをよく送ってきていました。

また、中国の粽は種類もたくさんあって、甘いものとかアワビが入ったものとかもあります。
中にはお酒(!?)が強いのがあって、それだけはいただけなかった記憶があります。
ちまき自体の味も去ることながら、笹の葉にくるまってるのが、また雰囲気ありますよね。

私はもち米が大好きなので、ちまきも好物ですし赤飯も好きです。

仙台では結婚式の披露宴に赤飯をお土産に持たせることが多かったので、父が誰かの結婚式に行くと、赤飯を持ち帰ってくるのが楽しみでした。
最近は赤飯って食べる機会がほとんどなくなっているのではないでしょうか?

私がよく行く「モンスーンカフェ」では、「もち米」というメニューがあるので、いつもそのまま食べています。
なぜ主食がもち米にならないのか、と子供の頃は不思議に思ったぐらいです。

レストランに普通に、「もち米」とか「赤飯」とかあるといいのに・・・と思います。

湘南紀行

May 05, 2010
湘南というと、江の島などの海岸をイメージしますが、もともとこの湘南という名前の由来は、中国の旧長沙国湘南県から来ていて、ここが禅宗のメッカで、日本の鎌倉が禅宗の中心的場所であったことから来ているようで、海からの連想ではないようです。

田舎者の私には、湘南というとお洒落とかよりも、海が汚い、ヤンキー(死語ですかね(^^;))が多い、みたいなイメージがあり(すいません、先入観です)、あまり進んで行ったことがないのですが、先日、生まれて初めて湘南を1日ブラブラしました(^^)。

私の家からは、小田急線を使えば運が良ければ1本で行けてしまうのが江の島です。

片瀬江の島駅をおりての第一印象は、イメージと違って綺麗・・・ということ。
降りた瞬間からワクワクしてきました。

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とりあえずインターネットに乗っていたイタリアンで食事(これはお世辞にもおいしいと言えなかったので名前は伏せておきます(^^;)、そのあと割と宣伝をしていた気がしたので、江の島水族館へ。
品川水族館や八景島シーパラダイスを見ている私には今一つでしたが、何よりも海岸に面しているので雰囲気はありました。

そして、橋をとことこ歩いて初めての江の島へ。
何があるのかと思ったら、何もないんですね(^^;)。

江島神社をお参りして帰ってきました。

でも、江島神社までの坂道は、両側に古いお土産屋さんが並んでいて、伊香保あたりの温泉街を彷彿させる雰囲気で気に入りました。

「しらす丼」があちこちにあってビックリしました(ちなみに私はしらすが得意ではないのでアイスのみにしときました(^^;))。

そこから、今度はいわゆる「江の電」にのって、海岸をみながら鎌倉へ。
本当に道路上や住宅街の中を走る江の電、デザイン含めて、好きになりました。

鎌倉では鶴岡八幡宮を参拝して、同じくそこまで続く商店街の中でとてもおいしそうなウィンナーと地元ビールを飲んだ(私が外でビールを飲むのは極めて珍しいこと)のですが、それに満足せず、なぜか「海鮮三崎港」の回転寿司を食べて帰りました。

大仏は、かなり離れていたので今回はあきらめました。

個人的には、それよりも戦国武将の傘を買わなかったことを後悔してます(^^;)。

高速道路無料化

May 04, 2010
今回のGWは晴天が続いていて、まさに行楽日和といった感じですが、皆さんはどう過ごされていますか?

今回はカレンダー通りでも4連休、30日と6,7日を休みにして実に11連休となっているところもあるようです。

私の場合、会社の決算発表がGW明けにあるため、GWは会計監査の真っ最中で何があるかわからないので、予定が入れれないのが通常です(^^;)。

高速道路の上りは、既に混雑が始まっているといいますから、いかに車が多いかを示していますね。

高速道路と言えば、民主党のマニフェストでもある「高速道路の無料化」はどういう風になるのでしょうか?

高速道路は、もともとは巨額の建設費を税金で賄うことは容易ではないために、建設費を回収するまでの間有料とし、回収後は無料とする方針でした。

それが単一の高速道路ではなく、全国の収支を合算するという方針に切り替わったため、延々と続く高速道路建設や、赤字の高速道路の補てんが追い付かず、未だに主要都市を結ぶ高速道路が有料になっています。

無料化には、財源とか、混雑の集中とか、環境保護とか色んな要素がからんでいるので容易ではないようですが、今の政府が検討している内容を見るに、あまりにも道路の区分けや料金体系が細か過ぎて、私は何がなんだかわかっていません(^^;)。

今のところ、平成22年度は37路線50区間、延べ1,626kmが無料になる見込みですが、全国の高速道路の18%程度にすぎないそうです。

私が実家の仙台に車で帰るとした場合は、首都高速道路と東北自動車道を使うのですが、上記計画では恩恵は受けられなさそうです。

ちなみに国際的には米国やドイツではフリーになっていて、上海では、遠距離(郊外)の高速道路は有料で、市内を走る高速道路は無料になっています。

ジオス破産と取締役会の意義

May 03, 2010
ちょっと前に英会話大手の「ジオス」が破産申請をしたというニュースが流れていました。

派手な宣伝もしていて知名度もあっただけに、驚いた方も少なくないのではないでしょうか?

受講者集めにお金がかかる割に、生徒が集まらず売上が減少の一途をたどっているのだと思います。

2007年には「NOVA」が経営破たんしていますが、語学教室の業界自体が厳しくなっているのでしょう。

語学学習の意欲はそんなに減っているとも思えないので、リアルの教室に通うのではなく、ネットで勉強したり、ネットで外人と会話したり、という機会が増えていることもあるのかも知れません。

私は教室に行く時間も取れないし、学校というのも苦手なので、語学教室に通おうと思ったことはありませんが、『hirog』でも何度か触れているとおり、NHKの語学番組などを利用したりします。

今ではホームページ上で、聞き逃した講座なども聞けるので非常に便利だし、重宝しています。

ところで、ジオスの破産申請について、同社の社長は「自らは同意しておらず、取締役会の決議を経たものではない」とコメントしているそうです。

これが事実であれば、一部の役員が独断で行った、ということになります。

先日は、富士通で、野副前社長が辞任取消通知をしたことが話題になっていましたが、これも取締役会の前に、会長や相談役などから呼び出しをされて、辞任を強要された、と主張しています。

つまり、他の取締役会のメンバーは知らなかったことになります。

ジオス社長や野副前社長のコメントがもし正しければ、何の根拠もなく上記のようなことは言わないと思いますので、会社にとって、非常に重要な社長の交代や破産申請が、正式な機関決定を経ずに行われていたとしたら、怖いなと思います。

上海万博開幕

May 02, 2010
1日、いよいよ上海万博が開幕しました。

初日は20万人強の入場者があったそうですが、これは2005年の愛知万博の5倍というからかなりの数字です。

もっとも初日の前売券は35万枚販売されていたと聞いているので、それからすると予想は下回ったようです。

地元の中国館を中心に、日本館も含めて人気のパビリオンは3時間待ちという状態だったらしいですが、一方で7ヶ国の国家館が作業の遅れで開館できなかったそうです。

ニュースでもやっていたいわゆる「万博価格」は少し修正されたようです。
万博内の飲食店の価格が、通常価格の2〜5倍に設定されていたのですが、地元人の反発が強かったのだと思います。
当然といえば当然ですが・・・。

ところで、我々が通称「万博」と呼ぶ国際博覧会は、1798年のパリの国内博覧会をベースに、1851年にロンドンで第一回目が開催されたそうです。
日本では1970年の大阪万博が最初です。

国際博覧会は、その条約の中で「複数の国が参加した、公衆の教育を主たる目的とする催しであり、文明の必要とするものに応ずるために人類が利用することのできる手段又は人類の活動の一若しくは複数の部門において達成された進歩若しくはそれらの部門における将来の展望を示すものをいう。」と定めています。

過去に遡れば、この万博で新しい製品が発表されたりしていましたが、今では各産業分野の国際カンファレンスが開かれているので、そういう要素は薄くなりました。

今はどちらかというとお国自慢、紹介的な意味合いが強いのではないでしょうか。

この上海万博、出展数、入場者数ともに、史上最大の万博となることは間違いないでしょう。

それでも、ヤフーのクリックアンケートなどでは、上海万博に行きたい人は
「15%程度」と注目度はいま一つのようです。

ダイヤモンドとゴールド

May 01, 2010
今日は私の大好きな宝石の話です。

宝石の代表格と言えば「ダイヤモンド」。

世界中の宝石店で売られているダイヤモンド。
どこで買っても一緒なのでしょうか?

価格構成には流通や宝石会社の中間マージンやらブランド代など様々なものが影響しているので、価格は色々です。

ただ、ダイヤモンドには共通した評価(鑑定)基準があります。

4Cとは「Clarity(クラリティ)」、「Color(カラー)」、「Cut(カット)」、「Carat(カラット)」の4つの頭文字を取ったもの。

クラリティとは「透明度」、カラーは「色」、カットは「カットの精度と形状」カラットは「重さ」です。

一番皆さんが身近に耳にするカラットは、値段を左右する大きな要素ではありますが、「綺麗さ」を表すものではないのです。

カラットは測量すれば自動的に決まりますが、他の3Cは鑑定士が客観的に評価します。
これら4Cで評価が決まります。

実は私はこの4Cに一時期かなり凝っていて、ほとんどのものを当てることができました(といっても自分では一つも持っていませんが(^^;))。
個人的にはカラーである色は好みもあるし、カラット(重さ)は予め決まっているので、「クラリティ(F,VVS1,VVS2,VS1,VS2など)」と「カラー(D,E,F,Gなど)」がポイントだと思っていて、これらが美しさを決める要素が大きいと思っています。

次にゴールド。
過去の『hirog』で書いたとおり、純度は24分率で表記されます。
10金と言えば10/24の純度、18金であれば18/24の純度になります。

純度が高いものほど高価になるのは言うまでもありませんが、素人目には10金と18金を比べた場合、18金の方が多少色が濃いとか、重みを感じる、ということぐらいであとは気持ちの問題だと思います。

最近ゴールドのバリュエーションが増えていて、ホワイトゴールド、ピンクゴールド、イエローゴールドなど、通常のゴールド色以外のものが出てきています。
若い世代にはピンクゴールドやイエローゴールドが人気があるようです。

今後ブラックゴールドとかも出てくることがあるかも知れません(^^;)
個人的にはエメラルドゴールドを出して欲しいです(笑)。