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Archive for June of 2007
June 30, 2007
今日は昨日の株主総会の承認を受けて、あらたに『fonfun』の取締役に就任いただいた「福田徹」氏についてご紹介したいと思います。
福田さんとの出会いは、最初は私ではなく広報担当の山本からでした。
昨年彼女が参加したIRセミナーの講師として講演をされていたのが福田さんで、講演の後に名刺交換させていただいたのが接点です。
山本から「一度会ってみませんか?」と言われてお会いしたのですが、非常にキャリアが豊富で、かつ物事をストレートにおっしゃるのが好感を持てたので、その後IRについて色々アドバイスをいただいていました。
市場全体がそうではあるのですが、『fonfun』の株価がさえない要因として、「業績」と「IR」の二つが必要だと認識していた私は、今回の取締役選任に関して、有識者である福田氏に社外取締役就任を打診させていただいたところ、快く承諾していただきました。
福田さんは幾つかの顔をお持ちです。
一つは、コンサルティング会社である福田総合研究所の代表。
野村IR時代の上場企業に対するコンサルティング、アドバイスのキャリアを生かした業務をやられています。
二つ目は、大学の講師。
関東学院大学と國學院大學で、経済やマネジメントに関する講義の教鞭を取られています。
三つ目は、いくつかの企業の社外監査役をやられています。
取締役としては『fonfun』が初めてのようです。
私にとっては、あまりお付き合いが長くなく、7つ年上でいらっしゃることもあり、福田さんにいただく発言は重みがあります。
豊富なご経験と人脈に基づく適切な経営助言や牽制機能を期待しています。
大変お忙しい福田さんではありますが、メールや電話などの相談にも、いつもクイックレスポンスをいただけるので、非常に助かっています。
今後は、毎月実施している全スタッフを集めての定例会にも参加いただき、是非福田さんの経験に基づく色々な講話をしていただきたいと思っています。
June 29, 2007
今日は『fonfun』の株主総会の日でした。
『fonfun』は、筆頭株主でも保有比率が10%を切っており、かつ個人株主が多くいらっしゃるので、毎年株主総会が近くなると、議決権行使がきちんとなされて決議ができるのだろうか、と少し心配になります。
株主総会で必要な決議をするためには、通常議決権総数の過半数の出席が必要で、定款で定めた場合でも1/3以上の出席が必要になります。
例えば昨年はアイ・シー・エフ(現オーベン)という会社が、総会で決議ができなかったということがありましたが、そういうことが起こると上場企業としてやはり恥ずかしいですし・・・。
今回は招集通知を発送した後に、葉書の方で議決権行使促進を図ったのですが、多少効果があったようです。
私はネット業界では珍しい二代目社長なので、保有株式数も少ないですし、元オーナー社長が保有していた株式も移動したりしている経緯があるので、安定株主政策については正直頭を悩ませる部分でもあります。
ともあれ、本日は無事に株主総会が開催でき、かつ全議案が会社提案通りに承認・可決いただいたので、何よりもほっとしました。
経営管理部を中心に1ヶ月以上前から諸々の準備を進めてくれたスタッフの皆さんも大変お疲れさまでした。
私にとっては、本日からまた新しい年度のスタートです。
総会後のスタッフを集めての臨時定例会でも話したのですが、また会社の仲間と一緒に1年働けることは素直に嬉しく思います。
今年の業績予想は、強気な数字ではあるのですが、達成すべく全力を尽くしたいと思います。
まずは、明日からに備えて今日は早めに休もうと思います(笑)。
June 28, 2007
総務省主導による「モバイルビジネス研究会」が26日に出した報告書によると、携帯通信キャリアを変えても端末やサービスが使えるようにする施策がようやく動き出しそうな兆しがうかがえます。
今回の焦点となっているのは大きくは二つです。
一つ目は「SIMロックの解除」。
SIM(Subscriber Identification Module)というのは、携帯電話に差し込む個人情報・認証カードであり、ドコモではFOMAからユーザーにも若干馴染みが出てきたのではないかと思います。
本来、このSIMは携帯端末を変えてもそのカードを差し込むことで、以前の端末と同じ使い勝手を実現するために携帯端末と分離しているわけですが、現状日本ではSIMにロックがかかっていて、通信キャリアを変えると使えなくなってしまうという本末顛倒な状態になってしまっています。
SIMカードを使うことで、「同じ番号で複数の携帯端末が使える」、もしくは逆に「SIMカードを複数もっていれば、一つの端末で異なる番号での使い分けができる」という利便性が無くなってしまっているのです。
海外で「SIMロック」の話をすると、皆信じられないという反応があるぐらい、グローバルではスタンダードなことが日本でのこれまでのスタンダードでした。
もちろん、この裏には通信キャリアが他社へユーザーが流出するのを防ぐという意図が隠れています。
もう一つの焦点となっているのは「販売奨励金制度の見直し」です。
量販店などで1円端末というのが販売されていますが、あれは端末を安く売ってユーザーが端末を購入しやすいようにハードルを低くする代わりに、その後の通話料の一部を一定期間バックしてもらうことで回収していくという構造になっています。
ただ、これが横行して1円端末の登場など極端化したために、値段の高い端末はより敬遠されるようになり、通信キャリアは販売奨励金で利益が圧迫されているという状況を生み出しています。
逆に販売奨励金制度が無くなると、今度は端末販売という一発勝負になり、販売店が苦しくなることになります。
また、端末が高額になるとユーザーの購買意欲が低くなり、買い替え需要が減る可能性もあります。
いずれにしても、この販売奨励金制度もまた、日本独特のものだと思います。
報告書によると、SIMロックの解除は2010年、販売奨励金制度は2008年を目処に見直しをしていくとか。
この両方が実現されると、業界構図や利益構造は大きく変化するものと思います。
昨年10月に
ナンバーポータビリティ制度が導入され、通信キャリアの変更がしやすくなったものの、メールアドレスが変わってしまうなど、未だにユーザーの心理面ではハードルがあるのが実際です。
今回の報告書にはウェブ言語や規格も統一化していこうという方向性も示されており、ユーザーが通信キャリアを意識することなく利用できるように近づいてくると思われます。
『fonfun』のサービスポリシーである「あらゆる境界を取り除く画期的なサービス」は、ユーザー視点に立てば自然の流れでもあるのです。
June 27, 2007
以前『hirog』でも触れたことがあったと思いますが、韓流に乗り遅れている私ですが、最近韓国を本拠とする某企業とお取引ができるかも知れないということもあり、少し韓国の流行などを追ってみたりしています。
その中で、一度見てしまったのが運のツキで、最近少しはまりがちな韓国ドラマがあります。
そのドラマ、私はDVDで見ているので、実際には過去に流行ったものだと思うのですが、「フルハウス」というタイトルです。
「フルハウス」は、わがままな韓国の人気若手俳優と両親を亡くして家だけを残された平凡ながら純粋な心の持ち主の女の子との物語。
女の子の悪友が彼女の留守中に家を売ってしまい、住むところの無くなった女の子が両親との思い出の家に住むために、その家を購入した片思いの女性への思いを断ち切りたい俳優が契約結婚をして愛のない夫婦として生活する、という、いかにもドラマにしかないようなストーリー設定になっています。
タイトル名の「フルハウス」は、両親が残してくれた女の子の家の名前で、海岸沿いに建つとてもお洒落な洋風のハウスです。
ただ、私は意外とこういう現実離れした設定が好きなのと、最初はケンカばかりの二人が次第にお互いに惹かれていく、というプラトニックな部分が結構気に入っています。(かなり「オイオイまたかよ」と思うシーンはありますが(笑))
私は通常この『hirog』を書くのが帰宅後の1時前後なのですが、最近あまり寝付けない私が、寝る前にこのドラマを見るとなぜかすっきりして寝れるので、ここ数日そうしています。
昨夜は女の子をとても好きな自分に気づき、本当は守ってあげたいのだが、自分では無理だと思った俳優が、離婚の記者会見を行って二人が別々に暮らし始める・・・というところで終わったので、今日はどんな展開になるのやら。
そろそろドラマもクライマックスです・・・。
すいません。かなり内輪ネタで(恥)。
June 26, 2007
最近発売されている新携帯端末には、ほとんどフルブラウザが搭載されているようです。
「フルブラウザ」とは、携帯でパソコンのホームページが見れるというもので、今までの携帯サイト(コンテンツ)は、携帯専用のサイトをつくっていたわけですが、このフルブラウザの登場で、携帯がパソコンと同じように使えるようになりました。
もっとも、フルブラウザを調子にのって使っていると、パケット受信量が多くなるので、パケット使い放題とかじゃないと、請求書を見て驚くことになるかも知れません。
ところで、このフルブラウザ、今ではOS上でネイティブに動作するものが主流になりつつありますが、そもそもはJavaアプリケーションのもので、ソフトウェアをダウンロードして利用するという形でスタートしました。
業界でこれを先駆けてサービスしたのは「jig.jp」という会社です。
勝手サイト(通信キャリアが審査をしてメニューに登録したものではない)の形で、独自課金をしたにもかかわらず、短期間で数万人の会員を獲得し、そのニーズや関心の高さを示しました。
「jig.jp」はフルブラウザで話題をさらった後も、次々にユーザーが欲しいと思っていた画期的なサービスを世の中に出し続けています。
この「jig.jp」の社長であり、天才的プログラマーでもある福野さんとは、『fonfun』はとても深いお付き合いがあります。
彼が前の会社にいたときに、情報量を圧縮してパケット量を削減するという技術を提供していただいてからのお付き合いで、私も当時の福井県の会社にお邪魔させていただき、地元の温泉に一緒につかったこともあります。
彼は小学校の頃からパソコンが大好きで、1人でゲームを始めとする色々なプログラムを組んでいたそうです。
そして、当時から将来はユーザー本意のサービスを提供していきたい、とおっしゃっていましたが、まさにそれを今自分の会社であるjig.jpで実践している感じです。
まだ、20代の若い彼なので、これからもたくさんの良質なサービスを出してくれることでしょう。
jig.jpさんとは今や一部競合する部分もあるのですが、これからも情報交換をしていきたいと思っています。
最近お互い忙しくてお会いしていないので、株主総会が終わったら久しぶりにお会いしたいと思います。
June 25, 2007
以前、福岡出張のときに訪問した
アイフリーク社が「娘とメール」という新サービスを始めたようです。
このサービス、その名前の通り、年頃の娘を持つお父さんを対象にした「メールサービス」で、架空の「娘」とのメールのやりとりを通じて、携帯メールのスキルアップを目指すコンテンツだそう。
「お父さん」と慕ってくる娘からのメールに返信すると、サーバー側でメールの文脈を判断して適切な返信メールが届く仕組みになっているようです。
利用ユーザーの主な目的は、娘とコミュニケーションを取りたいお父さん向けメール練習、となるようで、絵文字の使い方なども教えてくれるそう。
アイデアは面白いと思うのですが、果たして利用層がどれだけいるのか興味深いところです。
ただ、名前は「娘とメール」ですが、キャバクラに行くおじさんにも使えるサービスかも知れません。
以前、人気TV番組を見ていたときに「娘からのメールの内容を女子高生達が解読する」というコーナーがあり、結婚をした娘から送ってきたメールを解読して欲しいというお父さんがいたのですが、それはギャル文字で書かれていました。
お父さんは、ずっと反抗的な娘だったので、嫌がらせのメールかと思ったらしいのですが、女子高生の解読によると、これまでのお父さんへの感謝とお礼の気持ちがつづられた内容で、そのお父さんは涙を流していました・・・。
ギャル文字は、娘の照れ隠しだったんですね。
コミュニケーションの取り方は、ジェネレーション(世代)によってギャップがありますが、近年このギャップはどんどん広がってきている感があるので、こういったギャップを埋めるサービスというのは、どんどん出てきて欲しいものです。
ちなみに『fonfun』でも、EZweb向けに「走召!≠〃ャ儿」(超!ギャル)というギャル文字コンテンツを提供していたりします・・・。
June 24, 2007
金曜日は広島日帰り出張だったのですが、フライトが遅れた関係で、途中からタクシーを利用しました。
驚いたのは車種と料金体系・・・。
乗ったのはトヨタのエコカー「プリウス」でした。
プリウスはご存知の通り、環境を考えたハイブリッドカー(エンジンと電気モーターの二つの動力源で動く)で、圧倒的な低燃費の実現のほか、二酸化炭素の排出量や大気汚染物質の総量を低く抑え、リサイクル性の高い部材を使い、鉛などの使用量も低減した車です。
実は、私はプリウスに乗車するのが初めての経験だったのですが、1,500ccの割りには車内はとても快適な空間でした。
2002年のタクシー料金の自由化以降、各社とも独自の料金プランを投入してきているようです。
身近なところでは、小型車だと料金が安かったり、長距離になると安くなったり、初乗り運賃を500円(普通は650円、中にはもっと安い金額もあるとか)にするなどど・・・。
ちなみに、昨夜乗ったこの「プリウス」は、深夜・早朝割増運賃がありませんでした。
通常タクシーは23時以降は料金が3割増しとなります。
私が普通タクシーを利用するのは、深夜で電車が無くなったときなので、これは大変有り難い制度です。
ちょっと興味があったので、この会社(墨田区に本社のある株式会社アシスト)のホームページへアクセスしてみたところ、運転手の労働環境を良くしたり、高齢者を積極採用したり、車椅子対応タクシーを導入したり、と社会貢献を視野に入れた経営を行っているようです。
余談ですが、同社には飲食事業部があり、『fonfun』が南大沢にあったときに、よく利用していたオムライスレストラン「ラケル」を展開していました(笑)。
これも何かの縁かも知れない・・・と思いました。
June 23, 2007
中国では、車のナンバープレートを取得するのが容易ではありません。
車を買うよりも、どうやってナンバープレートを手に入れるかで悩んでいる人が少なくないといいます。
これには交通量の規制が影響しています。
外資系企業は、一つの法人で3つのナンバープレート取得が許されています。
このため、このナンバープレートを使わない場合には、売買の対象にもなっているようです。
先日上海では新たに6,000台分のナンバープレートが競売にかけられ、これの平均落札価格は47,711元だったとか。
日本円に換算すると約77万円という金額ですが、物価が1/5と仮定するなら現地価値は385万円にもなります。
ちなみに、中国で良く売れている小型車の自動車本体価格が4万円以下のものもあるので、なんと自動車本体金額よりもナンバープレートが高い!?なんてことが現実に起こっているようです。
中国では数字の「8」が縁起が良いとされているため、8がつく番号は特に高額になる傾向とか。
ものによっては700万円相当にもなるそうです。
以前『fonfun』では、香港に現地法人をもっていた時期があるのですが、香港でもナンバープレートの話は良く聞きました。
良い車を見ると、皆ナンバープレートの番号に目をやるそうで、同じ外車でもナンバープレートの番号が良ければ、よりお金持ち、と見る節があります。
ナンバープレートのみならず、中国では携帯電話番号も値段がついていて、良い番号になればなるほど高額になります。
「8」が3つ連続しているようなものは、一般の人にはとても買える代物ではありません。
ちなみに、私が中国で使っている携帯番号は、結構語呂が良い数字なのですが、これは街中を歩き回って発見したもので、かなり安い金額でした。
今なら購入金額よりも高く売れるかも知れません(笑)。
ナンバープレートを競売にかけて資金集めをするのもいいのですが、交通事情を何とかして欲しいものです。
June 22, 2007
この季節にスーパーを訪れると思い出すことがあります。
それは「さくらんぼ狩り」。
私の実家は仙台だったので、小さい頃、たまに山形の「さくらんぼ狩り」に連れて行ってもらったことを思い出します。
さくらんぼの木の上によじ登って、もぎ取ったその場で食べるさくらんぼの味は格別で、元々あまりさくらんぼがそんなに好きではない私でも「さくらんぼ狩り」はとても楽しかった記憶があります。
「さくらんぼ狩り」はその場で食べるのが原則ですが、お金を払って持ち帰ることもできます。
ただ、こうして持ち帰ったさくらんぼは食べてもあまりおいしいとは感じないから不思議です。
やはり、自然の環境の中で、新鮮な状態で食べるのがおいしいのでしょう。
私は「○○狩り」が大好きで、他にも「リンゴ狩り」、「梨狩り」、「ぶどう狩り」、「いちご狩り」とかにもよく行っていました。
ただ、リンゴとか梨とかは、食べれても3個とかなので、あまり「狩り」の醍醐味がありません。
なので、私の最も好きな果物である「スイカ」は「狩り」の対象にはならないようです(笑)。
「いちご狩り」は、これまた東北の福島の方に、農場がいくつかあり、学生の頃によく行っていました。
「いちご狩り」をたくさん食べるには、コンデンスミルクをつけない方がいい、という人がいますが、飽きるし、味が薄いので、コンデンスミルクは必須だと思います。
「いちご」と言えば、私はいちごをそのまま食べるよりも、カップに入れて、いちごを潰して、それに牛乳と砂糖を入れて、いわゆるいちごミルクにして食べるのが好きでした。
学生の頃、よく「びっくりドンキー」というハンバーグレストランに行っていたのですが、必ずいちごミルクを頼んでいました(笑)。
最近、○○狩りにしばらく行っていないので、時間ができたら久しぶりに行ってみたいと思います。
June 21, 2007
白髪というのは、本当に不思議なもので、先週まで無かったと思えば、今週突然表れたりします。
私は、学生の頃からたまに白髪がちらほらあり、その頃から気にしていたのですが、社会人になってもそんなに増えるというわけでもなく、結局その状態のまま現在まで来ています。
しかし、一時的に白髪が増えたことが何度かあります。
白髪は、ストレスと関係あるようで、私も仕事でストレスが溜まると目に見えるように白髪が増えたりしたけ経験があります。
(ちなみに中国に赴任していたときには、白髪を気にしたことは一度もありませんでした・・・)
ところで、白髪を抜くと増える、という噂もありますが、これは事実なのでしょうか?
どうして白髪になるのか・・・。
これは毛根に存在する細胞が作っているメラニン色素と関係があり、この細胞は年齢や刺激に影響されるそうです。
つまり、年を取ればメラニンが減るし、ストレスなどのダメージがあってもメラニンは減るのです。
ただ、ストレスは一時的な刺激なので、元に戻ることもあるとか。
医学的には、白髪を抜いても白髪が増えるということはないらしいのですが、白髪を抜くということは細胞に刺激を与えることに他ならないので、そこでまた白髪が増える、ということは可能性があるかも知れません。
私は白髪を見つけると抜いてしまいます(笑)。
「ロマンスグレー」と言う言葉があるように、白髪が全般的になれば、それなりの味があるのかも知れませんが、中途半端なのが嫌なのです。
余談ですが、私は、前頭部の髪が薄いことから、友人や胆の座ったスタッフから「剥げるのではないか?」と言われたりするのですが、家系では居ないのでそういうことはない・・・はず(というかそう思いたい(笑))。
June 20, 2007
スタッフブログでは、たまに話題に出てきていたエンコードというキーワード。
実は私も以前は詳細については分かっていませんでした。
IT用語辞典によると、エンコードとは「データを一定の規則に基づいて符号化すること。エンコードを行なうソフトウェアをエンコーダという。データの圧縮や暗号化などがこれにあたる。」とあります。
逆にエンコードされたデータを元に戻したり暗号を解読することをデコードといいます。
『fonfun』で主に行っているエンコーディングは、分かりやすく言うと、生テープやディスクなどの元データを、インターネット動画配信をするために、データ変換を行っています。
そういう意味ではクライアントは動画・映像配信会社が多くなっています。
こういった会社は、社内でエンコーディングをするか、アウトソーシングでやるか方針が二つに分かれるため、『fonfun』では後者がお客様になります。
『fonfun』がエンコード事業に取り組むきっかけとなったのはM&Aです。
2年ほど前に人の紹介で「エンコード・ジャパン」という会社とめぐり合い、当時社長をしていた佐藤氏(現『fonfun』執行役員)と意気投合して、資本提携させていただきました。
その後、携帯向け動画配信市場の拡大などを考えたときに、本体とのシナジー効果が見込めることから連動強化のために昨年本体に吸収合併しました。
手前味噌ですが、他社よりもクォリティが高いという評価をいただいています。
もっとも、どういう映像が良いとするかは発注者(クライアント)さんの主観もあるので、一概には言えないのですが・・・。
先週の日経新聞に、テレビポータルについての記事がのっていましたが、これはソニーや松下が主体となって、テレビでインターネット動画配信を行うというプロジェクトです。
これが家庭内に普及することになると、ますますインターネット動画配信市場は大きくなるものと思います。
『fonfun』は、「デジタルテレビ情報化研究会」に会員として参加・活動しており、こういったテレビでの動画配信市場においても、エンコード事業の大きな需要を見込んでいきたいと思っています。
June 19, 2007
今日は、1ヶ月に1回の全社定例会の日でした。
最近スタッフも増えたので、大会議室と言えども全社員が入ると相当息苦しくなります・・・。
それはそれとして、今日は私の方から「負け癖」と「勝ち癖」について話をしました。
「負け癖」とは、簡単に言うと「物事を達成しないこと」。
自分の立てた目標やレベルをクリアできなかったり、時間やスケジュールを守らなかったり・・・ということが習慣になってしまうことです。
人は一度失敗とか達成できないことがあると、どうしても自分に自信が無くなり、次に何かしようとしたときにも不安になります。
失敗から目をそらしてしまうと、いつまでたっても失敗を乗り越えられず、不安のまま生きなければなくなります。そして、失敗を重ねるたびに、負け癖が身についてきてしまいます。
いや、不安になるならまだいいのですが、諦めモードに入ってしまったり、失敗して当然とか、できなかったことを周りのせいにしてしまったりすることもあります。
つまり、新しいことや自分自身に挑戦することをしなくなってしまうのです。
これは、恐ろしいことで、習慣になってしまうと、感じることさえなくなってきたりします。
負けたり、未達成でも悔しいと思わなくなったりしたら、末期症状です。
また、「負け癖」のやっかいなところは、周りに伝染してしまうこと、1人が負け癖がつくと、他の人達も自分もこれぐらいでいいかな? と勝手に限界をつくってしまったりしがちになります。
では、どうしたら「勝ち癖」になるのか・・・。
基本的には、個人の意識の問題に他なりません。
失敗したら、それを直視して、どこかいけなかったのかを反省して、次にそれを生かすことが必要だと思います。
そのためには「諦めない」、「妥協しない」ことが大事です。
奇麗事に聞こえるかも知れませんが、たとえ、取り組んだことが残念な結果に終わったとしても、全力を尽くしたのならそれは「負け」ではないと思うのです。
ちょっとした成功体験をすること。
そしてそれを積み重ねることで自信がつき、もっと大きな成功へとつながっていくと思います。
そういう意味では仕事で「勝ち癖」をつけるためには、本人だけではなく、会社や上司の役割も重要になってきます。
スタッフや部下に、そういう環境をつくってあげたり、小さくてもいいから何かの成功体験をさせてあげること、時には必要だと思います。
「負け癖」は、マイナスのスパイラルに陥り、成長が止まるどころか後退することもあります。
「勝ち癖」は、成功体験を積み重ねることで、成果はもちろん、より一層自信がついてくるようになり、プラスのスパイラルに入り、本人は伸び続けます。
「癖」は習慣です。
習慣は自分で意識していないレベルになっていることが多いので、直すことは容易ではないのですが、天性のものではないので、本人の意識と覚悟があれば、必ず変えられるのです。
June 18, 2007
私が中国に赴任していたときには、日本と中国両方の仕事があったこともあって、在中していた1年半で完全に丸1日休みであった日は数えるぐらいしかなく、その結果個人での観光旅行というのは1回(しかも出張に合わせて1日)しかありませんでした。
このため、中国と世界遺産の好きな私(
2006/4/22付『hirog』参照)ですが、なんと万里の長城すら見たことがないというお恥ずかしい事実があります。
そんな私なので、中国の中で行ってみたい場所はかなりたくさんあるのですが、それらの中でも最も行ってみたい場所・・・、それはチベットです。
チベットは、中国では西蔵自治区と言われ、中国に行った頃からチベットに憧れていた私は、上海の西蔵路にマンションを借りていたほどです(半分冗談ですが)。
チベットの魅力は「神秘的なところ」。
中国においても、もっとも神聖な場所と言われ、「チベットで永遠の愛を誓い合った二人の愛は永遠のものとなる」と言い伝えられているそうです。
ロマンチックだと思いませんか・・・?
といっても、私もチベットの事は、実はあまり詳しくありません(笑)。
私の性格的に、一度興味を強く持つと居てもたっても居られなくなるため、チベットの本は持っているのですが、あえて一度も目を通したことがないのです(笑)。
チベットの首都はラサ(拉薩)で、ラサはチベット語で「聖地」を表しており、チベット仏教の発祥の地として有名ですが、中でもポタラ宮などがラサを代表する建物になっているようです。
チベット仏教の最高位であった「ダライ・ラマ」(中国ではNGワードらしい)は、中国人民政府の制圧によりインドに亡命し、チベット亡命政府を樹立し、チベットの自治権を主張しています。
今では、5ツ星ホテルもできて、少しずつ観光地化しつつあるようですが、あまり人が居ないうちに、行ってみたいものです。
チベットへ行くのは、実はあまり簡単ではなく、北京や上海などからでも飛行機の直行便がありません。
ただ、昨年北京⇔ラサ、上海⇔ラサの高速鉄道が開通したので、電車で行くことができるようになりました。
この鉄道は、海抜5,000メートルを超すところを走ることであり、酸素量が約60%になることから高山病になりやすいとか(健康登録カードが必要だそうです)。
ちなみに、上海からは52時間(丸2日間と4時間)もかかるそうなので、日本人には耐えられないかも知れません。
まー、でもそれだけ神聖な場所へ行くのですから、それぐらい時間をかけて苦労して行った方が、行き甲斐があるかも知れませんね。
June 17, 2007
私には姉と妹がいるのですが、妹家族は2年ほど前に東京に引っ越してきたので、それからはたまに連絡を取り合っています。
妹に本日連絡をしてみたら、今日マンション購入契約をしたとのこと。
妹は昔から堅実な性格だったので、きちんと貯蓄をしていたようです。
今度妹が住むところは、東京都武蔵野市。
武蔵野市と言えば、吉祥寺が有名ですが、私も調布に住んでいたときに、たまに吉祥寺に買い物に行ったり、井の頭公園に行ったりしていましたが、吉祥寺以外はあまり馴染みが無かったのですが、色々話を聞いてみると、相当優良な都市だということが分かってきました。
「行政サービスランキング」ではいつも1位をキープしているらしく、住みたい街として常に上位にあがっているらしいです。ただ、一方で人口密度も全国3位とか。
住民1人当たりの納税額(!?)も全国で2位ということで、高額所得者が多い都市でもあるようです。
武蔵野市の人気のあるエリアでは、土地の坪単価も300万を超していると言いますから、高級住宅地と言われる田園調布や成城並みです。
2007/6/6付『hirog』で紹介したすかいらーく、ジョナサン、モンテローザ(白木屋など)や松屋などの飲食業の本社も武蔵野市が多いという興味深いことも発見しました。
教育という側面においても評判は上々です。
中学校も評判の悪い学校は少なく、高校も有数の進学校である都立武蔵高校などがあり、教育に詳しい方の話では、都内の中学・高校は公立なら武蔵野市が一番
環境がいいとか。
大学も三菱と関係の深かった名門校で、fonfun元取締役である
kenの出身校でもある成蹊大学、同じく東急と関係の深かった亜細亜大学などの個性的な大学があります。
こうやってみてくると、武蔵野市に少し住みたくなってきました(笑)。
強いて難点を挙げるとすれば、電車が中央線(私の中では飛び込みや電車事故が多いというイメージがある)ということぐらいでしょうか。
建築出身の割りに、未だに賃貸住まいの私は何なんだろう・・・と自己反省した1日でした。
June 16, 2007
今日は雑学コーナーです(笑)。
皆さんは「六曜」って何のことか分かりますか?
「六曜」とは、暦注の一種で、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口を指します。
「六曜」が入ったカレンダーを目にすることがありますが、最近ではどちらかというとマイナーになりつつある感じです。
ビジネス手帳とかでは、未だに多く残っているようですが、若い世代は田舎の方を除いて全く気にしていないように思います。
私も気にしたことは数えるぐらいしかありません。
身近なところとしては、結婚式は「大安」に、葬式は「友引」を避けるなど、冠婚葬祭などの儀式と深く結びついています。
結婚式は「友引」もいいと聞いたことがありますが、これは葬式が「友引」を避けるから結婚式にはいいのではないか、とか「友引」が本来「凶事に友を引く」というところから来ているのが「吉事に友を引く」と捉えられていることがあるからでしょうか?
「六曜」は、三国志で有名な諸葛孔明が発案して、それを軍略に用いていたとする説があるのですが、どうやら疑わしいみたいです。
ただ、いずれにせよ中国から渡ったものであることは間違いないようです。
ちなみに、「六曜」それぞれの意味は・・・。
・先勝(せんしょう)・・・「先んずれば即ち勝つ」から来ていて、あらゆることを急ぐのが良いと判断され、時間でいうと午前中は吉、午後は凶と言われます。
・友引(ともびき)・・・もともとは「勝負事で何事も引分けになる日」とされていたのですが、「凶事に友を引く」から災いが友に及ぶということで、葬式などは避けられています。
・先負(せんぶ)・・・「先んずれば即ち負ける」から来ていて、あらゆることを平静であるのが良いと判断され、時間でいうと午前中は凶、午後は吉と言われてます。
・仏滅(ぶつめつ)・・・「仏も滅するような大凶の日」で、六曜の中で最も凶の日で、結婚式などのお祝いごとは避けられる日です。ただ、結婚式場では仏滅に式を行うと料金が安くなることから、最近では仏滅を気にせずに結婚式をあげる若い人達も増えているようです。
・大安(たいあん)・・・「大いに安し」で、六曜の中で最も吉の日で、結婚式などのお祝い事や内閣組閣なども行うことが多い日です。あらゆることが吉である日です。
・赤口(しゃっこう)・・・私も読めませんでした(笑)。午の刻(午前11時頃から午後1時ぐらいまで)だけが吉で、それ以外の時間帯は凶とされています。
ちなみに、15日本日(昨日)は、大安でした・・・。
明日(今日16日)は赤口なので、何かをするにはお昼頃が良さそうです。
June 15, 2007
昨日ビジネスヒントはあちこちに・・・みたいなことを書きましたが、今度日本でカラフルトイレットペーパーが発売されるみたいです。
これもトイレットペーパーは「白」という既成概念を飛び越したアイデアですね。
さて、今日のトピックスで、関西国際空港に大量のトノサマバッタが発生して航空機事故につながりかねないと懸念されているというニュースが出ていましたが、推定数は数百万匹にものぼるそうです。
昨年フランスのブルゴーニュ地方に、イタリアから大量のバッタが押し寄せて作物へ大きな影響があったというニュースを読んだ気がするのですが、どうして異常発生するのでしょうか・・・。
私は昆虫大好き少年(
2006/6/9付『hirog』参照)でしたが、蝶とかバッタ類は苦手です。
でも『hirog』でもイナゴの佃煮が食えないという話をしましたが、これだけの大量のバッタ、駆除するだけではなく、肥料とか食料にする方法とかないのでしょうかね?
なんかの映画で「大量のバッタが襲ってくる」というシーンがあったような気がするのですが、想像するだけで身震いがします。
そういえば、ディズニーの「バグズ・ライフ」も襲ってくるバッタを退治するアリの物語でしたね(笑)。
話は変わりますが、バッタといえば商品を格安で売ったり正規販売ルートを介さないで売るお店を「バッタ屋」、そこから発展して海賊版やニセモノ商品を「バッタもの」と言いますが、この由来は「投げ売り」がバタバタ勢いよく売るところからの擬音とか安売りのことを「ばったり」ということから「バッタ」と言われるようになったそうで、昆虫のバッタとは関係ないそうです。
ちなみに上海では以前「シャンヤンルー」という場所に「バッタ屋街」があったのですが、昨年一斉撤去されたそうです。
海賊版は問題あるとして、海賊版じゃない地元特産品が相当安く売っていて、興味深い場所だっただけに正直少し寂しい感じもしました。
June 14, 2007
身の回りにはビジネスのヒントがたくさん転がっていると思います。
日々目に入るものを、好奇心や疑問をもって見てみると、意外なところにマーケティングの参考になるものがあったり、ビジネスのネタがあったりするものです。
これは、常にアンテナを張っているか、漫然と時を過ごしているかによって、雲泥の差が出てくると思います。
人は環境や経験・知識にもとづく、自分なりのレンズを通して事象を見ているので、好奇心が少なくなり、常識的になればなるほど、そのレンズは曇り、あたらしい発見がしにくくなるものです。
企画やビジネスブレストなどで、詰まったときは、ひと休みして環境を変えたり、見る視点や角度を変えたりしてみると、意外な発見をすることがあったりします。
ビジネスとは少しそれるかも知れませんが、アルキメデスはお風呂から溢れる水を見て浮力の原理発見をしていますし、ニュートンがリンゴの実が木から落ちるのをみて「万有引力の法則」を発見したのは有名な話です。
また、「必要は発明の母」という名言がありますが、『fonfun』の「リモートメール」はまさしく、この発想から生まれたものです。
『fonfun』が八王子にオフィスがあった頃、都内に営業やMTGに行くと、半日や1日掛かりになります。
外出先でメールを読むときには、まずノートPCを開いて、電源を入れて、PHSをつないで、通信して、メールソフトを立ち上げて・・・という作業をしていたわけですが、1999年にiモードがスタートするとき、この仕組みを利用すれば、携帯だけでメールの読み書きが実現できるのではないか?と考えたのがきっかけなのです。
今やネットの普及で、情報はいくらでもあります・・・。
もちろん、情報には誤ったものや、質の悪いものもありますが、目的意識をもってみていると、そこにはビジネスのヒントがたくさん詰まっているように思います。
私もこのブログでたまに紹介していますが、日頃のニュースや情報、人の話などには、なるべく関心をもって、読んだり見たり聞くようにしています。
『fonfun』のキャッチフレーズである「Smart and Innovative」の名にふさわしい、新しい画期的なサービスをこれからも追求していきたいと思います。
June 13, 2007
現在店頭で売られているドコモ最新機種の904iシリーズ。
キャッチフレーズは「DoCoMo 2.0」、この2.0はweb2.0(新しい世代のwebサービス)から来ているのだと思いますが、少し分かりにくいという気がします。
ドコモはとしては「ドコモ携帯が変わりますよ!」「ドコモは反撃させていただきます」というメッセージを含む、いわゆるドコモ携帯電話の反撃キャンペーンとしています。
このDoCoMo2.0の904iシリーズの特徴は、
・「直感ゲーム」
・「2in1」サービス
・「うた・ホーダイ」
です。
最初の「直感ゲーム」というのは、携帯電話を動かしたり(傾けたり、振ったり)、手をかざしたり、身体を動かしたりすることでゲームを楽しめる、いわば任天堂「Wii」の携帯版のようなものです。
「2in1」サービスは、1台の携帯電話で2つの携帯番号と2つのメールアドレスを持てる、というもので、2つ目の携帯番号が持てるという部分は、ある意味『fonfun』の「mobile++」の競合サービスです。(「mobile++」の方が料金が安いとか他キャリアでも使えるという区別はあります)
5月24日のMMD研究所の調査結果によると、この「2in1」サービスを利用してみたいと答えた人は、全体の1/3で、ほとんどの属性で3割を超えていて偏差は小さかったようです。
また、アイシェアが6月8日に発表した利用調査結果では、1台の携帯電話に、もう一つの電話番号やメールアドレスを追加したいかという質問に対しては、約半数が追加したいと答えており、特にメールアドレスをもう一つ欲しいと答えた人は77.3%にものぼったそうです。
ちなみに、女性よりも男性の方が需要が多く、また男性はビジネス用途、女性はコミュニケーション用途に使いたいという傾向が強いとのこと。
やはり使い分けニーズが高いのですね・・・。
「mobile++」も実は当初は、
2006/12/12付『hirog』で書いたとおり、リモートメールアドレスとセットにして、2つ目の携帯番号と2つ目のメールアドレス、として提供しようと考えていたので、少し残念です。
June 12, 2007
最近睡眠不足が続いていたためか、今日は珍しく昼間から少し眠気が襲ってきました。
私はどうしても眠いときには、近くに飲み物を買いに行ったりします。
ところで、眠気というのは、自分が話しをしているときには、襲ってこないものですが、fonfunの上場準備で連夜朝方まで仕事をしていたときに、恥ずかしながら話している最中に眠気が襲ってきたことがあります。
証券会社の方に作成した資料の説明をしていたのですが、眠くてどうしようもなくなり、自分が話しをしているのに、半分寝ていて、自分でも同じことを何度も繰り返しているのが分かり、しまいには何を話していたのか分からなくなってしまったことがあります。
同じく同時期に、証券会社の方が話しをしている内容の議事録を取っていた(当時はノートだった)とき、MTGが終わったらノートがとても芸術的になっていたことがあります(笑)。
逆にお客様で、私が話しをしているときに、対面でこっくりこっくり頭が揺れていた方に遭遇したことも何度かあります(結構著名な方だったりします(笑))。
自分は目を開けて寝るという芸当はできないのですが、ベテランになると目を開けたままで寝ることもできるそうです。
眠気防止策としては、会議中であれば、必死に議事録を取るなど手を動かしたり、手のツボを押してみたり、することが効果的かも知れません。
デスクで眠くなったら、ガムを噛んだり、コーヒーを飲んだり、顔を洗うというのが一般的でしょうか?
どうしても眠い場合は、トイレに行って寝るという方もいます。
以前、私がトイレに入って、ドアを開けたときに、スタッフMさんが思いっきり寝ていたことがありましたが、彼は私がドアを開けたことにすら気づいていませんでした。
せめて、ドアは締めてもらいたいものです(笑)。
もっとも、仕事中に眠くならないように、きちんと寝て健康管理をすることが、仕事に対する姿勢の基本ですけどね。
June 11, 2007
今日(昨日)は「時の記念日」です。
ところで、どうして6月10日かというと、日本初の時計「漏刻時計(水時計)」が鐘鼓(たいこ)を打った日が、現代の太陽暦でみると6月10日にあたるからだとのこと。
由来はいいとして、時計メーカーのSEIKOが、時の記念日に合わせて毎年アンケート調査を実施しているらしいのですが、この内容が人の時間感覚が表れていて興味深いので、少しご紹介します。
まず、「時の記念日」の認知度は48.6%で、知らない人の方が過半をしめました。
20代においては、5人に1人も知らないとか(日本三景みたい(笑))。
「待ち合わせ時間でどれぐらい待てるか?」という質問では、20分以上が過半で、東京よりも大阪の人の方が長く待つという結果が出ていました。
特に大阪の女性は60%以上が20分以上待てるそう。
なんとなく、大阪の人の方がせっかちなイメージがあったので、このアンケート結果は驚きです。
交通機関の遅れについては、電車は東京、大阪ともに5分が限界、という結果でした。
ビジネス電話の折り返しの時間もまた5分以内という結果で、本来時間通りという感覚のあるものについては、5分というのが一つの目安になりそうです。
最後に、レストランでの料理を注文してからの待ち時間。
ここは東西で差が出ています。
東京、大阪ともに、一番多かったのは15分以内ですが、30分以内と回答した人は、東京が12.1%に対して大阪が2.8%しかいません。
逆にファーストフード店においては、大阪の男性では「5分以内なら並ぶ」という人が48.6%(東京では35.2%)に対し、東京の男性は「1分以内」という人が8.1%(大阪では2.9%のみ)もいたそうです。
このことから、一般的に東京は「おいしいものは時間待っても食べたいが、そうでないものには時間をかけない」人が多く、大阪の人は「おいしいものでもそうでないものでもあまり変わらない」ということが言えるかも知れません。
いずれにせよ、時間の感覚はやはり人によって差がありますね。
June 10, 2007
日本三景を答えられる人は、日本人の何パーセントぐらいいるのでしょうか?
これまでの経験上、30代以下では20%もいないのではないかと思います。
というのは、日本三景の一つに「松島」があるのですが、「松島」は仙台に程近いこともあり、よく仙台の話題→松島の話題になるのです。
そんなとき、ついでに「日本三景の他の二つは?」という質問を投げかけてみると、ほとんどの人が答えられないのです。
この週末にも知り合いが「初めて仙台へ行くのだが、どこへ行くのが良いか?」と聞いてきたので、「日本三景の松島」をご紹介したのですが、その方も他の二つはご存知ありませんでした。
この「松島」、「奥の細道」で有名な松尾芭蕉が、その景色にあまりに感動し、「松島やああ松島や松島や」と詠んだという逸話があるほどで、この地は、260余りの島のある海岸の景色がとても綺麗であることから、日本三景に選定されています。
私も小学生の頃、よく母親に松島に連れて行ってもらい、遊覧船に乗せてもらったことを覚えています。
もっとも、当時は景色に興味がなかったので、「かもめ」にエサをあげるので必死でしたが・・・(笑)。
また、松島では夏に、「灯篭流し花火大会」というイベントがあるのですが、海に花火が鏡のように写るため、非常に美しく、遠方から訪れる人が後を立ちません。
しかし、これまた花火よりも「金魚すくい」や「亀すくい」に没頭していた三浦です(笑)。
松島には「瑞巌寺」という、伊達政宗の時代から伊達家が集まって年始に歌会をした由緒あるお寺があるのですが、この建築の一部は国宝に指定されています。
また松島には「福浦橋」という朱塗の橋があるのですが、地元ではここに渡るつり橋をカップルが渡ると、必ず別れるという言い伝えがあったりしました(笑)。
ところで、日本三景の他の2つですが、広島(安芸)にある宮島(厳島神社)と京都(丹波)にある天橋立です。
と言っておきながら、私はこれら2箇所には行ったことがなかったりします(汗)。
個人的には、是非、潮の満ち干きによって社殿が海や陸に立っているように見える厳島神社を見に行ってみたいと思っています。
June 09, 2007
今日は、中国に赴任が決まった方とお会いする機会がありました。
その方は、不安と期待が半分といった感じで、なんとなく中国赴任するときの自分を思い出しました。
その方には人の紹介で初めてお会いしたのですが、最初にどうして赴任することになったのかという経緯をお聞きしていたら、現地パートナーと提携して中国進出をすることになったとのこと。
現地パートナーのお話を聞いていたら、何か聞き覚えのある話ばかりが出てきたので、もしやと思ったら、なんと私が社外役員をしている中国企業でした(笑)。
全くの偶然で、日本も狭いけど中国も狭いという感じでしたが、お陰で一気に打ち解けて色々なお話をさせていただくことができました。
日本人で中国ビジネス関係をしている方とお話していると、中国にいる日本人の方の話題では、大概登場人物が同じになります。
逆に言うと、それだけ本気で中国にコミットしている日本人は少ないということなのかも知れません。
中国で活躍されている中の1人にネットエイジキャピタルの河合さんという方がいらっしゃいます。
彼は旧クレイフィッシュ(現e-まちタウン)の社長もやられてたことがあるのですが、中国に行ってから現地化を目指し、名前もjiangboと名乗っていらっしゃいます(笑)。
私も
2006/4/25付『hirog』で、私の中国名を紹介したことがありますが、中国でビジネスをやるには、これぐらいの思い入れが必要かも知れません。
私の中国名といえば、私が中国でたまに訪れるマッサージ屋があるのですが、もう4年も行っているので、スタッフは皆顔見知りであり、私が行くといつもゴーボーと言われていました。
中国語が全く話せない頃から呼ばれているので、「ゴーボー」の意味をまともに考えたことが無かったのですが、先日の中国出張のとき、中国人スタッフをそのマッサージに連れて行ったときに、その由来がやっと分かりました。
私は中国に初めて赴任したときの最初の休日に、上海動物園に行って携帯でパンダの写真を撮ったのですが、それをマッサージのスタッフに見せびらかしたのが原因だったようです。
パンダは中国語では「大熊猫(ダーションマオ)」というのですが、通称では「国宝(グオバオ)」というそうです。
つまり、私のマッサージ屋でのあだ名は、「パンダ」だったわけです。
つまり、私が「ゴーボー」と聞こえていたのが、正確には「グオバオ」だったのです。
なるほど・・・とかなり驚いたのと同時に、「国宝」という言葉は日本語では「国宝(コクホウ)」ですから、いい名前をつけてくれたな〜と勝手に関心しました(笑)。
今日お会いした方も、数ヶ月したら中国名で呼ばれているかも知れません。
June 08, 2007
携帯電話ユーザー数が何名、とか、ドコモがシェア何パーセント、といった情報は、いくつかの調査会社が出しているレポートもありますが、私は社団法人電気通信事業者協会(略称TCA)が毎月公表している数字を参考にしています。
さて、その5月の発表によると、業界では画期的なことが起こったようです。
5月単月での携帯電話契約の増加は383,500件、累計では97,580,300件となっています。
飽和状態に近づいているとはいえ、まだ増加傾向であることが分かります。
ちなみに、この累計数の人口に対する普及率は76%になります。
画期的なこととは、この増加の内訳。
通信キャリア別にみると、NTTDoCoMoが82,700、KDDIが138,500、SoftBankが162,400、と何とソフトバンクモバイルが最も多かったのです。(参考までにPHSを展開するWILLCOMは36,100件の増加で累計4,547,100件)
ソフトバンクモバイルが、月間純増数で首位に立つのは、前身のデジタルホンやJフォン、ボーダフォン時代を含めて初めてのことだそうです。
ホワイトプラン、20色から選べる端末、など矢継ぎ早に画期的な施策を打ってきた効果が表れたのでしょうか。
もちろん、ソフトバンクモバイルが販売店へのバックアップに力を入れているということもあると思います。
『fonfun』の子会社で携帯電話販売チェーンである「グローバル・コミュニケーション・インク」では、すべてのキャリアの端末を扱っていますが、最近はソフトバンクモバイルの販売が増えています。
昨年から導入されたナンバーポータビリティ(
2006/11/6付『hirog』参照)を利用した他キャリアへの乗り換えの状況は、KDDIが55,100件のプラス、ソフトバンクモバイルが3,100件のプラス、NTTDoCoMoが58,300件のマイナスとなっているとのこと。
これからも通信キャリア間の競争は更に激化するものと思われます。
ちなみに、せっかくの機会なので、システム別にみてみると、5月単月だけをみても、PDC(いわゆるFOMAなどの3G以前のもの)が100万件近く大幅に減少し、W-CDMA(NTTDoCoMoやSoftBankが採用)やCDMA2000 1x(KDDIが採用)が140万件近くと大幅に増加しており、新しい高速のシステムに買い替えが進んでいることがわかります。
June 07, 2007
今日のトピックは、お食事中の方は読まないで下さい。
今日は悲しい出来事がありました。
『fonfun』の執行役員のお母様が亡くなられたのです。
まずは、心よりご冥福をお祈りいたします。
今朝方、急に意識不明になり、救急処置もできないまま亡くなられたとのこと。
そのお母様は、もともと人工透析をされていらっしゃり、血液の循環が悪くなったのが原因のようです。
土曜日には、一緒にご飯を食べていたというぐらいですから、本当に人の命は儚いものだと思いました。
また、このことは私にとっても、他人事ではありません。
その執行役員の年齢は私と同じ、お母様も私の母と同い歳のようです。
そして、私の母も以前から人工透析の生活を送っているのです。
人工透析というのは、血液を綺麗にする腎機能が働かなくなるため、強制的に血液を入れ替えるので、腕には注射の針の跡が全体に残り、血液が固まったコブや膨れができていて、とても直視できないほどです。
また、食事制限がかなりあるので、食べたいものが食べれるわけではありません。
透析は、2日に1度の割合で行う必要があるため、旅行などにも行きにくくなります。
私は、俳句と風景の好きな母を一度、中国の名勝に連れて行ってあげたいとずっと思っているのですが、それもままならないのです。
私は東京へ出てきて、早15年になりますが、実家に帰るのは1年に1度あればいい方ですし、これまでまともに親孝行をしたことがありません。
母は、ネットビレッジ時代の私の辛かった時期を何度も見ているので、それがトラウマにあるらしく、母は未だに毎朝お祈りをしてくれていると聞いています。
両親が元気でいるうちに、できることをしておきたい、とあらためて考えさせられた1日でした・・・。
June 06, 2007
『fonfun』では、比較的頻繁にサービスリリースを配信しているのですが、ここ1年ぐらいは株価に反映されたケースはほとんどありませんでした。
ところが、昨日の中国人材ビジネスのリリースで、今日の株価はストップ高で終了しました。
『fonfun』ならではの事業というところが評価されたのかも知れません。
さて、少し古い話で申し訳ないのですが、スタッフから
5/28付『hirog』(コーヒーチェーン)において、間違っている箇所があるとの指摘を受けました。
私が好きなコーヒーチェーンを「エクセシオールカフェ」と書いていたのですが、正式名称は「エクセルシオールカフェ」だそうです。
よく見ると確かにMicrosoft「EXCEL」と同じスペルなので「エクセル」っぽいです。
転記ミスではなく、私はあきらかに間違って覚えていました。
ドトールコーヒーの皆さま、失礼いたしました。
そういえば、エクセルシオールカフェは、ドトールコーヒーの別ブランド展開だということを皆さんはご存知でしたか?
もう一つ、私がコーヒーゼリーが大好きな「カフェ ベローチェ」もまた、「シャノアール」の別ブランドチェーンだったりします。
同じ会社で、別ブランド展開している例は数多く見られます。
ターゲット層を決めて、それにふさわしい雰囲気、料理、料金などでイメージ戦略をしているのだと思います。
巨大飲食チェーンの「すかいらーく」。ここは子会社も含めるとかなりの多ブランド展開をしています。
「すかいらーく」に始まり、「ガスト」「バーミヤン」「ジョナサン」「夢庵」「藍屋」など。
最近では私も入ってみたのですが、結構お洒落な感じの「J's GARDEN」も出店が多くなっています。
牛角で有名なレックスインターナショナル。ここは他に「温野菜」「鳥でん」「かまどか」「土間土間」などを展開しています。
「レッドロブスター」も買収によるグループ入りしています。
「ロイヤルホスト」で有名なロイヤルホールディングスは、『hirog』でも紹介したことのある「シズラー」や「カフェクロワッサン」も展開しています。
居酒屋では、「和民」が有名ですが、別ブランドで「和み亭」を運営、洋風居酒屋の「チムニー」では「はなの舞」「団欒炎」を展開、「白木屋」「魚民」「笑笑」はモンテローザの経営です。
最後に、お洒落な店舗づくりで有名なグローバルダイニング。
私が頻繁に行くアジア料理の「モンスーンカフェ」のほか、イタリア料理の「カフェ ラ・ボエム」、メキシコ料理の「ゼスト キャンティーナ」、和風料理の「権八」などがあります。
『fonfun』の「リモートメール」も別ブランド展開してみるのもありかも・・・。
June 05, 2007
今日リリースさせていただきましたが、『fonfun』で新たに中国人材ビジネスに参入することにしました。
『fonfun』では、これまで4年に渡って中国でのソフトウェア開発を行ってきましたが、日本のクライアントから人を派遣して欲しいというニーズが高く、これを新たに事業として展開するものです。
そういう意味では、中国人材ビジネスは、新規事業の一つではありますが、SIや受託開発事業において大きな案件を受注していくためにも、技術者派遣は必然的なものなので、既存事業とのシナジー効果も期待できると考えています。
今回の事業のポイントは、WEBを活用した人材募集にあります。
これまでにも、日本でホームページで中国人の人材を募集しているWEBはあるのですが、日本に住んでいる中国人向けだからか、日本語のものばかりで、本日オープンした
「51Japan IT Work」のように中国語メインでまともなWEBをつくっているのは、『fonfun』ならではだと思っています。
この中国人材ビジネスを統括するのは、水野というプロデューサーです。
2004年の社長交代で私が日本に帰国した後、唯一の日本人として中国に赴任し、異国の地において飛び込み営業とWEB運営の経験を積んできました。
昨年秋に帰国し、それと同時にこの事業の準備を進めてきました。
水野は、もともとインテリジェンスという人材会社に勤めていたことがあり、かつ中国語も普通に話せる(たまにギャル語が出ますが(笑))ので、本プロジェクトには最適の人材だと思います。
彼は、上昇志向が高く、それと同じぐらい食欲もあります(笑)。
その食欲と関係あるのか、インテリジェンスに勤めた後、シェフになりたくて渡米したという変わった経歴の持ち主でもあります。
最近中国と日本での遠距離恋愛を成就させ、心身ともに充実している感があります。
先般事業提携パートナーであるワークポートさんと食事をご一緒したのですが、社長や副社長をはじめ、本プロジェクトに関わるスタッフの皆さんはとても信頼できる方々で、かつバイタリティがあり、本事業への意気込みは非常高いので、本事業へは私もとても期待しています。
3年後の売上10億、『fonfun』の事業の一つの柱となることを目指して、邁進していきたいと思います。
June 04, 2007
今日は最近出張続きで栄養が不足している気がしたので、
以前の『hirog』で書いた「ロハス」を意識し、自然食でも食べようと駒沢公園近くにある「自然式食堂 餉餉」というお店に行ってきました。
このお店の名前は餉餉(ke-ke)と呼ぶそうで、「餉」は家族そろって囲む食卓やその食事を意味するとか。
「自然食バイキング」という変わった趣向のお店です。
特徴は、有機栽培の食材、化学調味料・合成保存料・添加物の排除、素材そのものを生かした料理、にあります。
メニューは相当数あるのですが、いくつか紹介すると・・・。
・主食・・・ご飯(色々)、カレー、パスタ、グラタン、そば・うどん
・おかず・・・肉じゃが、煮物、おでん、蒸し野菜、唐揚げ、酢の物、てんぷら、豆腐
・スープ・・・スープ(各種)、味噌汁
・サイド・・・サラダ、梅干、納豆、イカの塩辛
・デザート・・・各種、フルーツ
・飲料・・・ジュース、コーヒー、お茶各種
どれも健康そうな食べ物ばかり・・・。
ブッフェと言っても和食系なので多くは食べれませんが、色々な味が楽しめるのはグッドです。
メニューが変わったり、タイムサービスメニューが出たり、飽きさせない工夫もされています。
ちなみに、餉餉に行くのは2回目だったのですが、前回は音楽の生演奏が、今回はマジシャンが各テーブルを回ってマジックをするという余興がありました。
しかも、このお店はなんとペット連れ込みがOKなのです。
銀座や横浜ランドマークにもあるようです(料金は若干異なるみたいですが)。
なんか、お店の宣伝になっちゃいましたね(笑)。
June 03, 2007
中国に初めて来られた人が、領収書を見るといつも驚かれます。
というのは、中国の領収書は枚数が多く、しかもクジが付いているのです。
中国の領収書は、1枚1000元、500元、200元、100元、50元、20元、10元、5元、2元、1元と、いわば紙幣と同じように金額によって細かく分かれています。
店はそれぞれの金額の領収書を購入するので、すべての金額の領収書が常時備わっていることは稀で、結果枚数が増えるのです。
例えば500元の領収書が100元が5枚、もしくは50元が10枚といった感じです。
今までで枚数が最高だったのは、2000元の支払いに対して50元の領収書を40枚渡されたことです。とても財布に入る量ではありません(笑)。
クジが付いているのは、税金と深い関係があります。
店の税金は店の申告によるわけですが、その証憑として領収書があります。
よって、税務局としてはお店にきちんと領収書を発行してもらいたいという事情があります。
そこで考えたのがクジ付き領収書。これであればお客は領収書を欲しがるので、お店は領収書をきちんと買って発行しなかければならないというカラクリ。
懸賞好きの中国の国民性を考えた、優れたアイデアだと思います。
中国の領収書の不思議はまだあります。
まず、実際の金額と領収書の金額が一致していないことがたまにあります。
特に端数は省略されがちです。
1050元であれば1000元の領収書、345元であれば340元の領収書、のような感じです。
ここはさすがアバウトな中国の国民性を表していると思います。
また、お店の名前と領収書に押印されている印の名前が一致していることはほとんどありません。
これにては、会社とお店の名前が違かったり、他のお店のものを流用したり、政府や税金対策で会社を別に分けていたり、と理由は様々なようです。
極めつけは日付がほとんどついてません・・・。
今日のテーマとは直接関係ないのですが、タクシーにも領収書がありますが、これは上記のような領収書ではなく、タクシーに備え付けられた機械で打刻をする形式になっています(日本で言えばスーパーやコンビニの領収書に近い)。
私は、たまにタクシーに忘れ物をすることがあり、中国でも過去携帯や電子辞書を紛失したことがあるので、必ず領収書をもらうことにしているのですが、私は本当によくこの紙が無くなるシーンに出会います。
中国のタクシーは、このレシート紙の交換が面倒で、一旦機械を本体から取り出し、丸まったレシート紙の端を手で斜めに切って、機械に挿入するのですが、器用でない運転手はなかなか入りません。
ひどいときは5分ぐらい待つので結局レシートを受け取らずに降りることもしばしば。
ちなみに、このレシートの紙が無くなる瞬間に出会うのは、中国だけではなく、日本でもよく出会います。
これも何かの縁なのでしょうか・・・。
June 02, 2007
福岡ではJALリゾートシーホークホテルというところに泊まりました。
このシーホークホテルは、福岡ドームに隣接し、ホークスタウンの一角を占めています。
ホークスタウンと言えば、ダイエーが総力をあげて取り組んだ福岡の一大プロジェクト、球場とホテルとショッピングモールが組み合わさったものです。
ダイエーの経営不振により、これらは外資系のコロニーキャピタルに売却され、球場の興行権は球団と同じソフトバンクが取得、ホテルはJALホテルズに運営委託されました。
そして、球場(福岡ドーム)の命名権はヤフーが取得し、現在は福岡ヤフージャパンドームと言われています。
シーホークホテルは宿泊費が安価(1万円以下)で、予約してくれたスタッフからもビジネスホテルと聞いていたのですが、行ってみてビックリ、とても綺麗でまさにリゾートホテルです。
昨夜は仕事が溜まっていたので入る時間がなかったのですが、中にはアフリカをイメージしたクアハウスもあるそうです。
スタッフのサービスも優れていてコストパフォーマンスが高いホテルだと感心しました。(ホテルにうるさい私が言うので事実)
地元の人の話では、以前はあんな豪華ではなくて、上階のレストランもファミリーレストランっぽかったとのこと。
オーナーや運営会社が異なると、こうも違うのかとあらためて驚きました。
ソフトバンクホークスの王監督が、中華民国籍であったことからか、最近は台湾の人達が多く訪れているそうです。
今回訪問した企業にアイフリークという会社がありました。
このアイフリークという会社は、デコメ(携帯のデコレーションメールのこと)大手企業で、福岡に本社がありながら、今年の3月に株式公開をしたばかりの元気な会社です。
社長は永田さんという女性の方がやられているのですが、とてもバイタリティ溢れるアイデアウーマンという感じで、デコメを始めた背景や今後のビジョンなどについての楽しいお話を聞かせていただきました。
永田社長のトークに引き込まれ、早速同社の「男のデコメ」なるサービスに加入させていただきました。
デコメは女性向けというイメージがありますが、それを逆手にとったサービスで、20代から30代が中心ながら、40代の利用も多いとか。
また、印象に残ったのはオフィスで、ビル自体は古くて家賃が安いそうなのですが、エントランスの内装やインテリアがとてもセンスが良くて驚きました。
そして、アイフリークの東京支店は、麻布十番にあるのですが、著名建築家鈴木エドワード氏が設計した建物だそうです。
元建築士の私は、とても気になったので先ほどWEBで調べてみたところ、私が以前建築の雑誌で見たことのある建物でした。
次回は是非東京支店に伺ってみたいと思います(笑)。
June 01, 2007
私は中国出張に行くときにはいつも中国東方航空という航空会社を利用しています。
理由は簡単で、安価だからです。
航空運賃というのは、本当にピンキリです。
もちろん時期によっても異なるのですが、日系に航空会社と中国系の航空会社では倍ぐらい違うことが多々あります。
不思議なのは、例えば中国東方航空はコードシェア便もあるのですが、その場合にはJALと機体をシェアしているため、JALでチケットを購入した人は東方航空で購入した人と同じ飛行機なのに、値段が違うことになります。
この料金格差には、保険料が影響しているという話も聞いたことがありますが、確認したことはありません。
中国系の航空会社は、日本人のキャビンアテンダントが少ないので、日本語対応が十分ではないということはありますが、それは大きな問題ではありません。
ただ一つ、難点があるのは、機内食がおいしくないこと。
食べ物にあまりこだわりのない私ですが、その私でも完食をすることはほとんどありません。
特にサイドメニューであるサラダは乾燥しきっており、フルーツやケーキなどのデザートはお世辞にもおいしいとは言えません。
今回上海に来たfonfunスタッフも、これには面食らったようです。
ちなみにコーヒーも、ミルクと砂糖を入れないととても飲めたものではありません(笑)。
ただ、今日はそんな機内食のまずさも吹き飛ばすことが・・・。
上海から福岡入りしたのですが、飛行時間はわずか1時間半ぐらい。
そして、夜だったこともあり、空から見る福岡の夜景がとても綺麗でした。
福岡は全国でも珍しく街中に空港があるので、夜景の真ん中に着陸する感じなのです。
実は、私は機内でトイレに行きやすいように、普段は通路側の席をお願いするのですが、今日はそれを期待して窓側の席にしていたのです。
東京は雨模様だったようですが、福岡の夜景はそんなことは無縁の美しさをかもし出していました。