Archive for May of 2007

中国子会社

May 31, 2007
『fonfun』には中国子会社が2社あるのですが、事業とスタッフが一部重なっていたこともあり、今期から2社のミッションとマネジメントを明確に切り分けました。

上海網村(Shanghai NetVillage)を、中国市場向けに事業を展開する会社と位置づけ、モバイルメディア・コンテンツビジネスを行います。

具体的にはモバイル検索エンジンである『uucun』をコア事業とした事業展開を考えているのですが、検索エンジンはあくまでフックの一つであり、目指すのはモバイルメディアレップです。

『uucun』はビジネスモデルは正確には違いますが、サービスイメージとしては、日本で言えば「Crooz」みたいなものでしょうか。
中国では「Yicha」「Cgogo」などが競合とみられています。
ちなみに「Yicha」へは光通信系のe-まちタウンが、投資を行い、共同での日本展開を始めています。

今月合肥網村との切り分けを明確にするため、上海網村はオフィスの移転を行いました。



もう一つ、上海の西側の安徽省の省都である合肥市にある合肥網村(Hefei NetVillage)は、日本を中心とした海外からのオフショア開発や『fonfun』のコンテンツ制作を請け負うことをミッションとし、いわば『fonfun』グループのコストセンターとして機能させていく、というものです。

三国志で知る人ぞ知る合肥は、今の中国国家主席である胡錦濤氏の故郷でもあります。

本拠地は合肥においているものの、高度な開発案件も請け負えるように、上海にもマネージャーをおいているため、先般上海オフィスを開設し上海網村のスタッフを一部移籍しました。

上海網村は、上海出身の張(『hirog』(張振棟)参照)というものを、合肥網村は、合肥出身の江というものを責任者として、マネジメント・オペレーションをしていきます。

ミスコンと自己PR

May 30, 2007
今日ニュースで、ミス・ユニバース日本代表の森理世さんが、世界大会で優勝されたという報道がありました。

世界大会優勝というのは、文字通り世界No.1ということであり、日本代表の優勝は1959年の児島明子さん以来48年ぶりとのことです。

昨年も日本代表の知花くららさんが2位に輝き、現在も各方面で活躍されていますが、森さんもこれを機に大忙しになることでしょう。

『hirog』(ミスユニバース)で書いたとおり、このミス・ユニバース日本大会には私も招待いただき、森さんともお話をさせていただいていたこともあり、このニュースはとても嬉しく思いました。



森さんに対する印象は、かなりの頑張り屋さんで、かつ良い意味で自分に自信を持っていらっしゃる方だなと思いました。
そのときに「世界大会で優勝します」と言っていたひと言が現実になったのですから、本当に大したものだと思います。

信念と自信をもって行動していれば、おのずと結果がついてくるという象徴かと思います。

ところで、日本では、いわゆるミスコンは全盛期に比べると、男女平等やハラスメントなどの観点から、下火になっている感がありますが、中国ではまさに全盛期です。

全国各地で様々なミスコンが開催され、これらはTVでも頻繁に放映されています。

「ミス・ユニバース」などの国際大会はもちろんのこと、国内での「モデルコンテスト」「キャビンアテンダント(スチュワーデス)コンテスト」「レースクィーンコンテスト」など実に多岐に渡っています。

どの大会も応募者はかなりの数にのぼるようで、ミスコン人気を表していると思います。

たまに見ていると、すごいと思うのは各自の自己PR。
大人数の中から目立たなくてはならないので、民族舞踊をしたり、かくし芸のようなものを披露したり、涙ながらに会場や審査員に訴えたり、各者手法は様々ですが、見ていて一生懸命さが伝わります。

もしかしたら、自分の夢だけではなく、家族の生活がかかっているというのも背後にはあるのかも知れません。

本番において自分の魅力を最大限に発揮できること、これは何事においてもとても大事なことだと思います。

蛇の肉

May 29, 2007
今日から久しぶりの中国出張です。

日本の空港で真っ先に歯磨き粉を購入(『hirog』(中国の毒入り歯磨き粉)参照)しました。

何やらジェル系の持ち込みには制限があるということで、ビニール袋を購入させられました。言われるがままにしたものの、これに何の意味があるのか未だに理解していません(笑)。

そして、中国について今まで使っていた歯磨き粉を見てみると・・・、そこには原料記載がありませんでした。
中国では日本と異なり原材料表記が義務づけれられていないようです。
そうなると、ますます不安になってきました。

中国の食べ物とか信用できるのだろうか・・・などと考えながら今回出張をご一緒している3社の方々との会食の時間に。

幸い、辛いものが好みということで、湖南料理屋へ行きました。
辛いものなら多少材料に問題があっても、大丈夫かな、などと余計なことを考えながら、レストランへ到着。

そのうちの2名が初めての中国、そして初めての海外という方もいらっしゃったので、ちょっと変わったものを食べていただこうと「アヒルの爪」をオーダーしました。

そして、ウェイトレスに何か変わったものがないか聞いたところ、聞きなれない中国語が。
いつもそのレストランでは私が食べるものが固定化されていたので、たまにはお店の人が薦めるものを・・・と思い、それがなんだか良く分からないままに頼んでみました。

料理がほとんど出終わって、お腹もそこそこふくれた頃、網模様をした皮のようなものにかなりの量の香草が載った料理が運ばれてきました。
皆で何だろうと不思議に思いながらも、ひと口ずつ口にして何かを当てっこしました。
ウナギ? 魚? カエル?

答えが分からないまましばらくすると、ウェイトレスが来たのでよくよく聞いてみると「蛇の皮」なのだそう。

口から出そうと思っても後の祭り。皆であっけにとられていると、今度はその蛇の立派な母体である肉料理が円卓に盛られました。

皮は前座だったのです。
それはかなり大きな蛇でした。
中国に始めてきた頃、一度何か分からずに蛇の肉を食べたことがあるのですが、それ以来ずっと避けてきた食材でした。

皆さんは蛇の肉って食べたことありますか?
何となく味は鶏肉に似ているのですが、小骨があって(蛇には骨があるんです)、噛み付くのではなく、ちぎって食べるのが正しい食べ方のようです。

中国では、比較的高額な食材は、料理をする前に生きた状態のものをお客さんに確認する習慣があるのですが、確認してくれればキャンセルしたものを・・・。

まー、同行者は喜んで食していたので結果オーライではありましたが、自分は二度オーダーしないと思います(笑)。

コーヒーチェーン

May 28, 2007
先日の『hirog』でコーヒーの種類について触れましたが、コーヒーチェーンと言えば皆さんはどこを思いつきますか? そしてどこが好きでしょうか?

時間がたまたま空いたり、コーヒーを飲みたいと思ったときに、自分の好きなコーヒーチェーンが近くにあるとは限らないわけですが、最近は各社とも出店数がかなりの数にのぼっているので、都内の主要な駅であれば好きなお店を選べる、時代に近づいている気がします。

日本で昔からあるコーヒーチェーンとしてはドトールコーヒーが一番知られていると思います。
1号店が1980年店舗数850店といいますから相当なものです。
ただ私はドトールコーヒーに入ったことは数えるぐらいしかありません。
理由は一番は狭いこと、次に椅子が堅いこと。

ここにスターバックスコーヒーが参入してきたことで業界地図は大きく塗り替えられることになります。
いわゆる黒船ならぬシアトル系コーヒーチェーンの来襲です。

スターバックスが1996年に日本の1号店をオープン、続いてタリーズが翌年にオープン、2年遅れてシアトルズベストコーヒーが日本に出店、いわゆるシアトル御三家がすべて日本に進出しました。

気になる店舗数ですが、スターバックスが700店近く、タリーズが300店強、シアトルズベストが70店舗。
ただこれは全国なので、首都圏に強いとか特定エリアに強いとか色々あるようです。

私が一番好きなコーヒーチェーンは「エクセシオールカフェ」です。
ただ、エクセシオールがドトール系列だったとは、今日初めて知りました(笑)。
エクセシオールが好きな理由は、インテリアとソファー、微妙にスタバやタリーズには無いものを持っていると個人的には思っています。
スタンド式はあまり落ち着かないしパソコンが使いにくいので好きではないのです。

以前の『hirog』(コンビニ)でミニストップが好きだということを書きましたが、コーヒーチェーンではエクセシオールのファンなのかも(笑)。

他にもコーヒーチェーンでは、珈琲館、シャノアール、ベローチェ、プロント、カフェ・ド・クリエ、ルノアールなどたくさんありますが、特徴は様々です。

私の場合コーヒーチェーン店に入るときは、コーヒーを飲みに行くというより、空いた時間の時間潰しだったり、パソコンを使いたいときが多いので、雰囲気や居心地重視になっているようにも思います。
よって、頼むものは「アメリカン」か「ブレンド」が多く、飲み飽きると「ティー」を頼んだりしてます。

稀にコーヒーが飲みたいときには、専門店に入ります。
コーヒーの中では、キリマンジャロが一番好きなのですが、店によって当たり外れがあるので微妙なところです。

コーヒーチェーンとは関係ないですが、ミスタードーナッツのアメリカンコーヒーも個人的には結構好きだったりします(笑)。

運転手のサービスの程度問題

May 27, 2007
今日あまりにも度が過ぎているのでは?と思わざるを得ないバスの運転手に出会いました。

遅れてやっと来たバスに乗車すると、やたら丁寧で長い挨拶があったのち「バスが発車致します」との放送がありました。

ところがなかなか動きません。
「どうしたのかな?」と思っていると、何やら相当遠くの方からお客さんが手を上げて歩いてくるのが見えます。

発車時刻はとっくに過ぎているのに、乗り遅れたお客さんがいるために停止して待っているのです。
もちろん、乗り遅れたお客さんのことを考えれば悪いことではないのですが、他のお客さんたちはイライラしながら待っています。
乗り遅れたお客さんは、走ってくる風でもなく、結局発車までに2分ぐらいかかったように思います。

今度はあるエリアを通ったとき、バスの動きが変です。
ほとんど亀状態・・・。
確かにそこは徐行の道路標識があるのですが、徐行速度よりも明らかに遅いと感じました。

その後も、交差点のずいぶん前から減速するので必ずといって良いほど信号で引っかかり、左右に曲がるときにも極端に減速します。

そして、なによりも運転状況を、かなりご丁寧に運転手が放送で話しまくるのです。
周りから見ていると、明らかに放送が優先で、それが終わった後に初めてハンドル操作をする、という感じでした。

結局そのバスは短区間の運転にもかかわらず、予定時刻よりも15分も送れて到着しました。
当然ながら、私は電車に乗り遅れました。

最近は、タクシー業界も競争が厳しいからか、タクシーの運転手にもこういった傾向が見られます。

例えば先日夜中に乗車したタクシーの運転手は、乗車したときに目的地までの道筋をすべて事前確認、ようやく発車するかと思えば、「ガムを取り出しいかがですか?」と差し出され、次には「おタバコは吸われますか?」とタバコとライターまで出してきます。

ようやく出発したかと思うと、発車前に道筋を確認したにもかかわらず、岐路や曲がり角があるときに、こちらでよろしいですか?と毎回確認してきます。
とどめには、私が後ろの席でパソコンを叩いているので、仕事中であることは明らかに分かるはずなのに、切れ目なく世間話を投げかけてきます。
さすがに勘弁してください、という感じでした。

サービスの向上のために、親切、丁寧なのは良いことなのですが、それにも程度問題がある、と思うこの頃です。

中国の毒入り歯磨き

May 26, 2007
本日WEBニュースと私が購読しているメールマガジンで「中国の歯磨き粉に致死量の毒物」という衝撃的なニュースがありました。

それによると、パナマで中国産練り歯磨きから致死量のジエチレングリコールが発見され、米国食品医薬品局が本格的な調査に乗り出したとのこと。

問題視されているのは、製造元である江蘇省にある会社がジエチレングリコールの使用を認めつつも、合法的なもので安全だと主張していること。

ジエチレングリコールというこの聞きなれない原料は、甘味料、保湿剤として使われることがあるが、腎臓や中枢神経に悪影響があり、過去において多くの死亡事故が発生している代物で、最近も中国企業が輸出した咳止め薬が原因で数百名の死傷者が出たばかりだそう。

ただ、中国ではこの原料を規制する法律が存在せず、使用は企業の判断に任されているとのこと。

合法とはいえ、過去においてそのような被害の事実がありながらも生産を続ける企業のモラルが問われる事件だと思います。

この原料が使われる理由はやはり価格が安価であることで、低価格が好まれる中国においてはこの原料使用を中止するのは難しいらしいのですが、WTOに加盟した中国がこのようなことを放っておけば国際的な非難はけられないと思います。

この事件は私にとって2つのショックがあります。

一つ目は、私は中国が好きなので、どちらかというと中国の良い面を見ようとしていて、最近も中国製製品が、安かろう悪かろうではなくて、安くて高品質という見方が出てきていることを歓迎していたこともあり、とても残念に思います。
以前の『hirog』(made in china)参照。

二つ目は、実は、この私が中国では中国製歯磨き粉を使っていたのです。
もしそれにこの原料が含まれているとしたら(次回中国出張の際に確認しますが)、
かなりショッキングです。
いずれにせよ、これを機に次回からは空港で日本製歯磨き粉を持参しようと思います。

中国では、高所得者層が、高額の健康食品や自然食品を好んで買う傾向があるのですが、「健康を金で買う」時代は当面続くかも知れません。

中国政府は、是非至急対策を施して欲しいと思います。

仙台弁

May 25, 2007
昨夜夕食をご一緒した方がたまたま私と同じ宮城県出身の方だったのですが、お酒が回ってきたら、いつの間にかその方の話がすべて宮城弁になっていました。

表題には仙台弁と書いていますが、その方は正確には仙台から1時間ほどにある漁港町である石巻出身の方なので、仙台弁と書くと怒られる(厳密には仙台とその他では微妙に違う)かも知れませんが、広義では石巻弁も仙台弁と言ったりします。

さて、音声でお伝えすることができないので、仙台弁というのはどういう感じなのかを簡単に説明します。

まず、特徴は以下のような感じです。
・文節の後ろに「や〜」が多い。
・文章の最後に「ださ」「っちゃ」「だっちゃ」「だべ」などがつく。
※以前「うる星やつら」というアニメがあり、主人公が「だっちゃ」と連発していましたが、あれは仙台弁ではないです。

次に、代表的な仙台弁をいくつか・・・。
・いずい(きつい、窮屈である)
 ←これは私もかなり頻繁に使いましたが、正確には合致する言葉がありません。
・おだつ(調子にのる)
 →おめー、おだってんでねーが?(あなた調子にのってませんか?)
・じる(盗む)
 →おらのジャスじらったんだけっともしゃねが?(俺のジャージ盗まれたんだけど知らないですか?)
・てんこもり(大盛り)
 →この丼ぶりっこ、てんこもりにしてけろ(この丼ぶり大盛にしてください)
・しずね(うるさい)、やろっこ(男の子)
 →あのやろっこ、しずねーべ?(あの男の子はうるさいでしょう?)
・おどけでない(ものすごい)
 →釣りッコしたらや〜、おどけでねぇぐ釣れたのや(釣りをしたらものすごい数釣れたんだよ)
・しゃね(知らない)
 →ほいなごどしゃねっちゃ(そんなことは知らない)
・んでねくてや(そうじゃなくてさ)

仙台弁と言えるかどうか分かりませんが、仙台特有の言い方で「ジャス」というのがあります。
標準語では「ジャージ」のことなのですが、東京へ来たばかりのとき、意味が通じずに苦労したことがあります。

もっとも私の実家は仙台市でも更に中心部なので、仙台弁は祖父母の時代ぐらいまでで私はほとんど仙台弁を話しません(笑)。

逆に東京に出てきた頃、よく仙台出身だと言うと、東京の方々にどうして訛ってないの?と不思議がられていました。

ちなみにその石巻出身の方は「日本語と英語と宮城弁の三ヶ国語を話せる」と豪語されていたのですが、確かに英語も宮城弁も完璧に話せていました(笑)。

お店でかかっていた曲が70年代の有線だったこともあり、とても懐かしい気分になった夜でした。

誕生日にお祝いしてもらう方法

May 24, 2007
1年に1回の誕生日、恋人にお祝いしてもらったり、家族や友達にお祝いしてもらったり、お祝いしてもらう方法は色々あると思いますが、全く関係の無い第三者にお祝いしてもらうというのも新鮮かも知れません。

先日『fonfun』が加入している健康保険組合のイベントで、ディズニーランドに行ってきたのですが、そこですごいことを発見しました(私が初めて知っただけで既に知っている人は多いのでしょうが・・・)。

お誕生日の人は、ディズニーランドに入るとき(!?)にその旨を伝えると、胸にお誕生日シールを貼ってもらえます。
すると、それを見たディズニーランドのスタッフが、すれ違う度に「お誕生日おめでとうございます」と声を掛けてくれるのです。

乗り物を待っているときに、スタッフがイキナリ「お誕生日おめでとうございます」と声を掛けてきて、俺は違うんだけどなと思ってふと隣を見ると、その人の胸には誕生日シールが貼られていました。

この仕掛け、とっても面白いと思いました。
勿論、人によっては恥ずかしくて嫌だという人もいるでしょうが、1年に1回の誕生日なら、その日の主人公なのですから、他の人に祝ってもらうのも悪くないのではないでしょうか?
おそらく、ディズニーランドに1日居れば、数十人のスタッフから誕生日を祝ってもらえることでしょう。

レストランでも同じようなサービスをしているところがあります。
ディズニーランドでは、アンバサダーホテルの中に、「シェフ・ミッキー」というディズニーキャラクターが席まで来てくれるレストランがあるのですが、ここでも誕生日と言うとケーキを出してくれます。

ディズニーに限らず、一般のレストランでも誕生日にプレゼントやイベントを用意しているところがあります。
例えばロイヤルホスト系列の「Sizzler」のように、ケーキを出してくれてポラロイドカメラで記念撮影をしてくれて、スタッフ全員が席でハッピーバースデーを歌ってくれるサービスを提供しています。

誕生日を誰も祝ってくれない、なんていう人が居たら、是非試してみてください(笑)。

高齢化社会の実感

May 23, 2007
今日、バスに乗る機会がありました。

いつもはバスに乗るとパソコンを開いてしまう習慣があるのですが、今日は何気に考え事をしながらボーっと乗ってくる人達を見ていました。

そこで、ハッとあることに気づきました。
乗ってくる人達が、皆お金を払っていないのです。
最初は定期かと思ったのですが、そうではなく高齢者のバス無料乗車証なるものを提示していました。

住民登録している公共団体にもよると思うのですが、一般的には70歳以上の方々は無料で乗車できることが多いようです。
よく考えると、私の父も70歳を超えており、同じようなものを持っていた気がします。

ちなみにそのバスには私を除いて10人ほどの乗客がいたのですが、私以外の乗客すべてが高齢者だったようです。

高齢者向けのそういった制度はとても良いと思うのですが、その瞬間に思ったのは、バス会社は採算が取れているのだろうか? という私の職業病から来る発想です。(もっともある程度は公共機関から補助されているのだとは思いますが)
そして、高齢化社会の抱える問題を垣間見た感じがしました。

高齢化社会と言われて久しい日本ですが、高齢者人口(65歳以上)の比率は平均寿命の伸びと少子化も弾みをかけて年々高まっています。

平均寿命は男性78歳、女性85歳と5年前に比べて約1年ほど上回ってきている一方で、2005年の出生率は1.26人と過去最低を記録しています(標準は2.1人)。

昨年の日本の総人口に対する高齢者人口の割合は20%を超えています。
ただし、実質的に社会保障を支える生産人口(15〜64歳)は65%なので、高齢者1人を約3人で支えていることになります。

国連では、高齢者人口の割合が7%を超えると高齢化社会と定義し、21%を超えると超高齢社会と呼ぶそうで、日本は今年超高齢社会へ突入することになるようです。

2005年の国勢調査にもとづき昨年公表された、50年後、つまり2055年の人口予測によると、高齢者人口は40%を超え、逆に生産年齢人口が51%に低下するため、高齢者1人を1.2人で支えることになるそうです。

国会で社会保障制度の見直しが盛んに議論されたり、世間では年金が崩壊するのではないか、などと言われていますが、そういった危機感を実感した1日でした。

社員への心遣い

May 22, 2007
今日はとある会社さんと会食だったのですが、そこの社長はとても社員思いの方で、最近お会いした社長の中では異色だったので印象深いものがありました。

その社長の夢は、会社が儲かるようになったら、毎年お正月に社員の家族を招いた新年会みたいなものをやることで、1年間の社員の労をねぎらうとともに家族に感謝するものにしたいとおっしゃっていました。
そして、その時に社員の子供達を一斉に整列させて、一人一人にお年玉をプレゼントしたい、というのです。

パーティを開いて家族を招待する、というのは私も以前からやってみたいと思っていたことの一つで、以前の『hirog』にも書いたとおり、昨年末の中国法人の忘年会で思いがけず実現したことですが、この子供へのプレゼントというのは、とても良いアイデアだなと思いました。

もっとも、『fonfun』のように独身スタッフが多い場合には、少し微妙なところがあるかも知れませんが、そういうときには両親とか友人とかを連れてきても面白いかなと思います。

もう一つ、私がかねてからやりたいと思っている福利厚生の一つに「誕生日休暇」があります。
私が『fonfun』の管理部長だったときに一度前社長に提案したことがあるのですが、結局実現には至りませんでした。
ただ、『fonfun』はスタッフ同士が仲が良いので、誕生日も結局会社の人間と会って皆でお祝いすることになってしまうかも知れませんが・・・(笑)。

また、ある会社では「ラバーズ休暇」みたいなものがあるそうです。
「愛」をテーマとした休みを1年に一度取得することができるもので、家族の誕生日とか、恋人の誕生日とか、記念日とか自分の好きな日にイベントができるようにしているとのこと。
人事・総務は管理が大変かも知れませんが、社員への気遣いが表れている例だと思います。
資金的に余裕があれば、そのときに奨励金みたいなものも支給できたら素敵ですね。

もちろん、こういったことの実施にあたっては、プライバシーとか公平性というのも十分に考慮したうえでスタッフへの事前ヒアリングが不可欠だとは思いますが、興味深い例の一つです。

『fonfun』では現在、残業を減らすように奨励したり、有給を消化するように奨励したり、という活動は行っているのですが、そういう制度的なものだけではなく、こういう粋な福利厚生があってもいいかも知れないと思いました。

私の理想の会社像を思い起こした感じでした。

カフェの色々

May 21, 2007
私は以前はコーヒーより紅茶派だったのですが、社会人になってからコーヒーも飲むようになり、またその辺のカフェには紅茶の種類が少ないので、結局コーヒーを頼むことが多くなりました。

ところで、コーヒーは豆の種類がたくさんあることも去ることながら、それ以前にコーヒーの名前って紛らわしいと思ったことってありませんか?

具体的には、私は以前「カフェオレ」と「カフェラテ」と「カプチーノ」の区別が良く分かっていませんでした。

「カフェオレ」はフランス語で、フランス生まれのコーヒーです。
「カフェオレ」は正式には「カフェ・オ・レ」と分かれて、「オ・レ」は「au lait」で英語で言えば「with milk」の意味で、コーヒーとミルクを混ぜた飲み物という意味です。

これに対して「カフェラテ」はイタリア語で、イタリア生まれで正式にはこちらも「カフェ・ラテ」に分かれ、「ラテ」は「Latte」でミルクを表します。
よって、こちらもコーヒーとミルクを合わせた飲み物ということになります。

そうすると呼び名の故郷が違うだけ? と思われるかも知れませんが、実は以下の2つの違いがあります。

1.コーヒーに何を使うか?
カフェオレは通常のドリップコーヒーを使うのに対して、カフェラテはエスプレッソコーヒーを使います。

2.ミルクの量
カフェオレは通常コーヒーとミルクを半分半分入れるのが一般的ですが、カフェラテはミルクの量はコーヒーの3倍(つまり1:3)か、コーヒーの4倍(1:4)を入れることが多いようです。
エスプレッソを使う分ミルクが大目という感じでしょうか。

そして、最後の「カプチーノ」ですが、これもイタリア発の飲み物で、「カフェラテ」と近いのですが、温めたミルクが入ったものが「カフェラテ」、泡立てた牛乳が入ったものが「カプチーノ」と言ってよさそうです。
つまり、ミルクが違うということですね。

ちなみに「カフェモカ」というのもありますが、これは深煎り豆で抽出したエスプレッソにミルクとチョコレートシロップの3種を混合する飲み物で、チョコレートが入っているのが特徴です。

通常の「ブレンドコーヒー」に対して「アメリカンコーヒー」というのがありますが、これらの違いは分かりますか?

私は以前喫茶店でアルバイトをしていたときに、アメリカンコーヒーは、ブレンドコーヒーをお湯で薄めていたので、すっかり「ブレンドより薄いコーヒー」と認識していたのですが、実際にはそもそも豆が違って、浅煎りの豆をつかい、ドリップ式で最初からやや薄めに入れるのが正しい入れ方だそうです。

それも、カウボーイ等がコーヒー豆をナイフで砕いて、コーヒーを飲んでいたことから、アメリカンコーヒーの削りが弱く薄いというところが語源だとか。

カフェとひと言で言っても色々深いですね。

類似会社(2)

May 20, 2007
『fonfun』の事業毎の類似会社についての続きです。

<デジタルコンテンツ事業>
『fonfun』のデジタルコンテンツ事業の主なものは、モバイル向けの公式コンテンツです。また、種類はゲーム、情報サイト、音楽サイト、Eコマースサイトなど多岐に渡ります。

モバイル向けのコンテンツというくくりにおいては、上場企業だけを見てもかなりの数があるのですが、ジャンル別に特徴があります。

着メロなどの音楽系に強いのは「ドワンゴ」「フォーサイド・ドット・コム」など、ゲームに強いのは「ジー・モード」「ケイブ」、占いに強いには「ザッパラス」、メディアに強いのは「インデックス」、キャラクターに強いのは「バンダ
イネットワークス」「イマジニア」など。

ただ、ほとんどの企業がパブリッシャーであるのに対して、『fonfun』は社内に開発・技術部隊を持っている、ということと、中国に低コストの制作工場をもっている、というのが強みになります。

<新規事業>
新規事業には、エンコード事業、受託開発事業、メディア・ポータル事業などが含まれます。
エンコードを専門かつ大々的にやっている会社はほとんどなく、類似会社を挙げるのは難しいところです。
受託開発をしている会社は相当数ほどありますが、モバイルに特化して中国を活用している企業は多くありません。
メディア・ポータルは、中国でやっているモバイル検索エンジン「uucun」は「Cgogo」や「yicha」などの大手5社ぐらいに集約されており、「uucun」はその一角を占めています。
最近始めたゲームポータル「モビーニョ☆」は、勝手サイトゲームポータルというくくりでは、規模は全く違いますが「モバゲータウン」に近い感じです。

<店舗販売事業>
『fonfun』は子会社である「グローバル・コミュニケーション・インク」を通じて携帯電話の併売店(すべての携帯事業者の端末を販売)展開を行っておりますが、この分野ではキャリアショップも含める上場企業で言うと、「テレパーク」「ネプロジャパン」などが類似会社になります。

<リアル営業販売事業>
コクヨの子会社カウネットの代理店展開でオフィス通販事業になるため、カウネットの代理店やアスクルの代理店などが類似会社になります。

類似会社(その1)

May 19, 2007
よく「御社の類似会社は?」と質問を受けることがあります。

上場した2002年の頃であれば、モバイルインターネット企業の上場企業は少なかったので、規模は違いますが「インデックス」や「サイバード」と答えていましたが、最近では上場企業も相当数にのぼり、各社の戦略も様々なので、なかなか一概に類似会社はここだというのが難しくなっています。

また、『fonfun』はここ数年で事業が多様化してきているため、企業単位での比較は難しく、事業毎に類似会社や競合会社が存在する、というのが適切かなと考えています。

ちなみに、前期の事業区分でいうと、以下のような感じではないかと思います。

<リモートメール関連事業>
これも前提がいくつかあって、まず「公式サイト」というくくり、更にその中でiモードというくくりで考えると、ドコモの類似サービスは入れないという方針が徹底されているため、実質的な競合サイトは存在しません。
他の通信事業者も含めると「MoCoメール」というのが類似サービスになります。

次に「一般サイト」も含めると、いくつか存在します。
ISPが自社のEメールを携帯で読めるようにしているもの、GメールやヤフーメールなどのWEBメールの携帯版など。ただ、これらは自社のユーザーホスピタリティ向上が主要な目的のため、リモートメールのようなすべてのpopサーバーに対応して複数アカウントが読めるというものは少なく、機能面、表示面、使い勝手では差があるのが実情です。

また、ソフトだけではなくハードまで含めると、米国で人気のあるブラックベリーがパソコンメールの送受信ができる端末として存在します。
リモートメールがWINDOWS、ブラックベリーがMACという感じでしょうか?
ただリモートメールはプル型で、自分の読みたいメールだけを読めます。

リモートメールの法人向けの類似としては、カチャットサーバ、サイボウズ、デスクネッツ、auのケータイオフィスなどが考えられますが、メールに特化したものはほとんどありません。
また、前3つは、スケジューラーがメインで携帯は補助的な利用になっています。

また、更に広く「ビジネス系のモバイルサービス」という違う角度から見た場合には「ジョルダン」の「乗換案内」などがあります。

すいません。一つ目の事業で長くなってしまったので、続きは明日・・・。

決算説明会と舞台裏

May 18, 2007
今日はうちの会社『fonfun』の2007年3月期の決算説明会がありました。

説明会で使用した資料と動画はホームページにアップしていますので、興味のある方は是非ご覧ください。

http://www.fonfun.co.jp/ir/move/070517/index.html

まずは裏話から。
今回の説明会で使用した資料は、月曜日の決算発表で過労状態の経理マネージャーのAさんに元データの提供をお願いし、それをもとに一生懸命自分で作成しま
した。

ただ、私のパワーポイントのデザインがイマイチだったらしく、広報IR担当のYさんにダメ出しを食らい、デザイン・制作を担当しているSさんに急遽デザイン変更をしてもらいました。

その結果『fonfun』の「スマート&イノベーティブ」のイメージに合ったシンプルなものに仕上がりました。

また、これまで説明会の撮影と動画編集は外注していたのですが、コスト削減とエンコード事業のPRを兼ねて、今回の説明会は『fonfun』のエンコードグループのスタッフが会場まで出張してくれて、説明会模様の撮影と動画編集を行ってくれました。
ただ、動画は当初はストリーミング配信ではなく、ダウンロードの形での提供とさせていただいています。

こういった陰のスタッフの努力があって、説明会が開催されています。

さて、実際の説明会の方ですが、『fonfun』の会社説明、決算概要、業績予想、今後の戦略という流れで説明させていただきました。
決算短信では開示していなかった今期の事業部門別の売上予想についても触れています。

財務体質もよりスリム化され、人員の増強などにより社内体制が整いつつあり、攻める体制への環境が整ったことがお分かりいただけると思います。

秋葉原という街

May 17, 2007
先日秋葉原でMTGがあったのですが、秋葉原は以前とは別な街に変わりつつあるのに驚きます。

秋葉原は我々の世代では「電気街」のイメージが強く、大量の電気製品を買うときに秋葉原に行くという感じでした。

その後はパソコンの普及に伴い「パソコン街」という意味合いが強くなり、そこからいわゆる「オタク」というイメージが定着してきました。
電車男なんかも秋葉原が一つのテーマだったと思います。

最近は、秋葉原と言えば、やっぱり「メイド喫茶」でしょうか?

私はまだ秋葉原のメイド喫茶には足を踏み入れたことがなく、世の中の潮流を知るためにも体験してみたくて、先日『fonfun』の役員2名と秋葉原を歩いていたときに「メイド喫茶」を思い立ち、「コンテンツ業界にいるものとして入ってみるべきではないか?」と出張したのですが、あっさり却下されてしまいました。

週末などには歩行者天国になり、コスプレや萌え系を中心とした様々なイベントが行われているようです。



そういえば、うちの関連会社のアリコシステムの「ラブゲッチュ」も秋葉原でキャンペーンをやったりすることがあります。

商圏も以前は石丸電気などの地元の電気店が有名でしたが、最近はヨドバシカメラがオープンしたり、いわゆる全国量販店が進出してきています。

近くには高層ビルやマンションが建ち、近代的な街に生まれ変わりつつあります。
間違いなく日本における情報発信基地の一つになっていると思います。

ただ、個人的にはなかなか秋葉原に馴染めないところがあります。
その理由の一つに地理感があります。

私は、お恥ずかしながら、秋葉原に行くと、いつも迷ってしまいます。
JRや日比谷線の秋葉原駅だけではなく、銀座線神田駅、末広町駅、千代田線の御茶ノ水駅、都営線の小川町、岩本町、丸ノ内線の淡路町駅からも歩いていけるのです。
しかも、最近は筑波まで45分で行ける「つくばエクスプレス」まであるのです。

方向感覚が良い私なのですが、一度間違えると、何度も同じ間違えをしてしまうのです。(こういうことってありますよね?)

同じことが上野でも言えます。
秋葉原の後、上野で待ち合わせがあったのですが、JRで行くときと日比谷線で行くときと都営線で行くときがあり、駅がたくさんあるので出たところで、自分がどこにいるのか分からなくなります。

活動エリアが異なる地域は、苦手です・・・。

ちょっと話がそれてしまいましたが、大きく変わりつつある秋葉原の今後の動向には注目していきたいと思います。

カウネット

May 16, 2007
昨日、うちのオフィス通販事業を担当しているプロデューサーのGさんが私の席に来て「ブログでカウネット事業を紹介してくだい」とお願いにきました。

『hirog』は一応三浦個人のブログということもあり、スタッフに掲載依頼を受けたのは初めてのことだったので「プライベートブログだからね」と弄ってみたら、「ではプライベートでお願いします」と食いついてきます。

ここまで熱意をもって言われると断れないので、今日は『fonfun』のオフィス通販事業について紹介します。

カウネット事業は、1年半前にコクヨのオフィス文具通販事業である「カウネット」の大手販売代理店であるウォーターワンテレマーケティングという会社を買収したときに始まります。

所謂カタログ通販なので、オフィス文具のカタログを送付して、FAXで注文をしてもらうのですが、この顧客をアウトバウンドのテレマーケティング(電話をかける)で開拓していくのです。
顧客名簿は実に14万社にのぼっています。

本日リリースさせていただきましたが、このカウネット事業において、『fonfun』はカウネットより平成18年度下期のゴールドエージェントに認定されました。(取扱高は約4億円)

カウネットは文具から什器まで非常に品揃えが多く、カタログを見ているだけでも楽しいので、興味のある方は是非以下URLをご覧ください。
http://kaunet.tv/

「なんでモバイル企業がオフィス通販なんてしてるの?」と疑問に思われるかも知れませんが、これが『fonfun』のCOC(クロスオーバー・コンバージェンス)
戦略の一環であり、リアルとデジタルの融合という方向軸でのリアル販売ルートの開拓に他ならないのです。

当面はカウネット事業自体の拡大を目指していきますが、なにせ14万という顧客名簿があるので、将来的にはこれを活用して『fonfun』のサービスや商品を紹介していきたいと思っています。

第11期決算発表

May 15, 2007
今日(昨日)は『fonfun』の平成19年3月期の決算発表をさせていただきました。

業績は、連結ベースで売上高27億1千9百万円、経常利益1億6千1百万円、当期利益で1億5千2百万円となりました。

公表していた数字が売上高26億円、経常利益1億6千万円、当期利益1億2千8百万円でしたので、全項目において予想業績を達成した形になっています。

当期利益が2千4百万ほど実績が上回ったのは、中間期で計上した関連会社の持分変動利益によるものです。

さて、実績の詳細は木曜日の決算説明会においてさせていただく予定ですが、今日はこれまで同様、来期(というか今期)の業績予想も合わせて発表させていただいています。

連結ベースの計画数字は、売上高が33億円、経常利益が2億4千万円、当期純利益も2億円の予想としています。経常利益と当期純利益の差があまりないのは税効果会計によるものです。

この内訳についても説明会で説明させていただきますが、すべての事業において増収を見込んでいます。

当期(というか前期)と比較してM&Aを加味しないで売上で21.5%の増収、経常利益で48.2%の増益ですから、簡単な数字ではありません。

そのためにこの4月から体制を新たにし、人員も増強していますので、この数字へ向けてグループ一丸となって邁進していきたいと思います。

余談ですが、『fonfun』は、渋谷区にあるビルにオフィスがあるのですが、3階と6階を借りていて、おおまかにはコンシューマ系(対個人)が6階、エンタープライズ(対法人)系が3階と分かれています。

たまたま今回の予算では、これら2つの売上がほぼ拮抗しており、良い意味で社内で競い合う形になるかも知れません。

また、本計画には見込んでおりませんが、M&Aも引き続き積極的に行っていきたいと考えています。

さて、今日まで決算発表の準備に追われていたので、これから決算説明会の資料づくりをしなければ・・・。

仕事時の格好

May 14, 2007
『fonfun』はこれといったドレスコード(服装規定)は設けておらず、自主性に任せています。
我々がメインでビジネスをしているインターネット業界やコンテンツ業界においては、私服のところが一般的です。

強いて言えば「外部とMTGの際には相手に対して失礼の無いような格好をするように」というぐらいです。
これは『fonfun』というよりも社会人としての基本的なマナーですね。
よって、大事なMTGのときには、男性はスーツ、女性もジーパンを履かないのというのが、暗黙のルールになっているようです。

普段は、オフィスには実に様々な格好が入り乱れています。
茶髪で短パンの格好をしている人がいるかと思えば、スーツにネクタイでビシッとしている人もいます。

私はと言えば、毎朝起きたときに、その日のスケジュールをチェックするのですが、そのときにお会いする人を確認してスーツか私服かを選定します。
あとは、その日の天気や気分で着る服を決めます。
よって、同じ私服の日でも地味なものからラフなものまでかなり幅が出てしまいます。

ちなみに、以前中国に駐在していたときには、スーツを着る機会はあまり無く、いつも中国バージョン(日本よりも更に気を遣わない)の私服で居たこともあり、年齢が10歳ぐらい若く見られていました(笑)。

さて、私はこのGW後半から、とあることに願をかける意味も兼ねて髭を剃らないでいたのですが、以前の『hirog』で書いた通り髭が伸びるのが早いので、あっという間に口の周りが髭だらけになっていました。



GW明けは社内や親しい取引先とのMTGが多かったこともあり、ラフな服装で出社していたのですが、会社に行くとスタッフから口々に「今日の三浦さんはワイルドですね」と言われる始末。

もっとも、彼らは必ずしも褒め言葉で使っているわけではないと思うので、ワイルドという言葉はファジーな上手い表現だな、と思いました(笑)。

今週は決算説明会もあるので、その前には剃らなければ・・・。

予算

May 13, 2007
3月決算の会社は、この時期は決算発表が続きます。
『fonfun』も決算発表を来週月曜日に控え、経営陣や経営管理部は大忙しです。

特に経理は決算作業、会計監査対応、開示資料の作成などが集中するので、GWも週末もあったものではありません。

加えて『fonfun』も決算発表時に、来期(というか今期)の業績予想も発表するので予算集計作業を行わなくてはなりません。
これもまた、単体だけではなくグループ各社を加えた連結ベースになるので、関連する当事者が多くなり調整が大変です。

さて、この予算の策定プロセスとしては、経営目標数字を前提として、現場で積み上げた数字を基に、調整をしながら決めていくわけですが、単体では部門毎、連結では会社毎にカラーが出てきます。

日産のゴーン氏の影響で良く知られるようになった「ターゲット」と「コミットメント」ですが、ターゲットは努力目標、コミットメントは必達目標を表していて、後者は達成できない場合には何らかの責任を取るという意味合いがあります。

よって、コミットメントラインで積み上げ数字を作ってもらうと、策定者によりかなり差が出てきます。
一般的に言うと、最初から経営側からみてリーズナブルなコミットメントラインを出してくる責任者は少なく、責任回避のために堅めの数字を出してくるケースが多いと思われます。

ただ、経営側では業界環境については理解しているわけですから、それが安全をみた数字なのか背伸びした数字なのかはすぐに分かるものです。

私などは、万が一コミットメントを達成できなかったとしても、コミットメントラインを高く設定してくる責任者の方が頼もしく思います。(未達成の場合の責任の問題は残りますが、その意識が大事だと思います)

予算を一度決定すると、後は予算を基づいて動き、また予算の達成、未達成をもとに評価をしていくので、予算数字の決め方が最も重要となります。

グループ戦略にのっとり、各社・各部門がミッションと目標を設定・理解して、それを確実に遂行していく・・・、そのための予算バランスを決めるのにはどうしても時間が必要になります。

辞めやすい人(!?)

May 12, 2007
今日(昨日)の『fonfun』の株式売買の出来高は5,379株でした。
この株数は発行済株式数の1/4にもなります。
私の記憶では『fonfun』の上場以来、No.1の大商いだと思います。
決算発表が近いからかは分かりませんが、市場の動きは本当に予測できないものです。

さて、話は変わりますが、先日とある新聞に「会社を辞めやすい人」みたいな記事がのっていました。
それによると「今は新入社員の3割が3年以内に辞める」そうです。
確かに同期入社の人達を考えると、上記数字は外れていないのかな、とも思います。

属性別に辞めやすい人の比較がされているのですが、面白いので以下に紹介します。

<国立と私立>
国立出身者は面子が高く辛抱ができない人が多いので私立に比べて辞めやすいそう。
個人的な感覚では、私立の人の方が考えが柔軟でキャリアアップのための転職に考えが行きやすいのかと思うのですが、そうでもないのですね。

<現役と浪人>
浪人していると現実や挫折を知っているので、転職しにくいとか。
これも個人的には少し意外で、浪人の方が色んな経験をしているから、逆に転職
しやすいのかと思っていました。

<成績>
成績が良いと、自分に自信があるので転職しやすいそう。
これは優秀な人ほど早く辞めてしまうという論理と同じなんでしょうか。

<親の職業>
親が自営業だと家業を継ぐために辞める人が多い。
これは自然なことかもしれません。

<兄弟>
1人っ子は何か障害があると深刻に考えて退職してしまいがちだとか。
兄弟が多い場合には下の方ほど、要領を掴んでいるので多少のことでは辞めない
そうです。

<恋人>
男性の場合、付き合いが長いほど結婚を意識するので辞めにくくなるそう。

<住まい>
独り暮らしは、自分で何でもやらなくてはいけない分辛抱強く、家族と一緒だとつい甘えが出て少しのことでも辞めてしまいがちだとか。

<ギャンブル>
ギャンブルをやる人はストレス発散法を知っているので辞めにくいのだそう。
ギャンブルにはまって辞めちゃう人もいると思うのですが・・・。

<スポーツ観戦>
スポーツ観戦は、行動を引き起こすトリガー(キッカケ)になるのだそう。

<カラオケ>
カラオケのレパートリーが多いほど付き合いがうまいので辞めるリスクは減るそう。

最後の3つは「本当かぁ?」って感じです(笑)。
面接の際の参考になるかと思って記事を読んでいたのですが、あまり参考にならなさそうです・・・。

前世

May 11, 2007
皆さんは前世って興味ありますか?
また、前世を信じますか?

自分は歴史とか人物が好きなので、守護霊というよりも前世というのに、何かロマンを感じます(変でしょうか?)。

前世という概念は転生(人は何度も生まれ変わる)という発想に基づいており、1人じゃないらしいのですが・・・。

私は過去15年ほど前に、占いの機械で前世占いというを初めてやってみたことがあるのですが、そのときにはヨーロッパの牧師だったという結果が出ていました。

確かに自分は修士論文が教会に関するもので、クリスチャンではないものの、キリスト教には興味が強かったので、そうかも知れないと自分に言い聞かせていました。

さて、時は現在、実は先日知り合いの紹介で、とても当たるという噂の高い銀座の占い師の方に見ていただく機会がありました。
その方は霊視もできる、ということで霊視もしていただきました。
(ちなみに事前に話すのは生年月日、星座、血液型ぐらいでした)

まず仕事について見ていただいたのですが、それについてここに触れて、ネットの掲示板とかのネタにされることは避けたいので記載しませんが、悪いことは1つも言われませんでした。

そのときに、前世についても見ていただいたのですが、私の前世は「万里の長城をつくった建築デザイナー」だそうです。

特に何も話していないにもかかわらず、私のゆかりのある中国、しかも以前の職業でもあった建築デザイナーが前世という、その言葉にはあまり占いを信じない私にも説得力がありました。

なにやら「以前の私」(変な言い方ですが、ここでは私の前世)は、中国のお抱え建築士で、万里の長城を建設する際のコンペで4名の中から選任され、その功績からかなりの地位まで昇り詰めたとか。



他にも怖いほどの共通点があります。
「以前の私」が建築家になったのは、おじいさんが同じような仕事をしていたので、その影響を受けたそうで、父親は国の官僚だったとのこと。

実は、私のおじいさんは石材加工をしていたのですが、小さい頃にそれを見ていて建築というのがどこかにあったのかも知れないとも思いました。
ちなみに私の父も国家公務員なのです(笑)。

私は、そういう血が流れているので、何事も空間でイメージし、一旦着手したものは完成するまで投げ出さない習慣が身についているのだそう。
よって仕事も成し遂げるまで放棄できない性質(たち)だと言われました。

確かにそうかも知れないと思いました。

土屋氏

May 10, 2007
土屋氏は、『fonfun』の非常勤監査役でもあります。

土屋さんは、お坊ちゃま校である桐朋学園を経て、慶応義塾大学のMBAを首席で卒業したという経歴の持ち主です(私とは正反対)。

その後外資系大手コンサルティング会社を経て、一部上場企業の投資会社の役員に就任しました。

そのためか、かなりの自信家で、奇麗事を言うので、最初はキザで煙たい人だなと思った(土屋さんごめんなさい)のですが、今となっては良きアドバイザーです。

彼との初めての出会いは、8年前に『fonfun』が、彼が役員を務めていた会社と事業提携を前提とした資本提携をしようとしたときです。
土屋さんが相手方の窓口として内部の交渉をしてくれ、資本提携が実現しました。

そのとき先方からの要望で取締役を招聘することになったのですが、その株主側の代表として非常勤取締役に就任していただきました。

そして、そことの事業提携が終了した後、内部で取締役を外れていただくかを検討したのですが、経験豊富なブレーンとして継続して関与してもらうこととなりました。

土屋さんも業界では顔が広く、ひょんなところで、彼の名前が出てきたりします。

彼のダイレクトな物言いには、時折カツンと来ることもあるので、二人で稀に飲みに行ったときなど酔った勢いで「三浦さんは俺のことが嫌いでしょう?」と言われたりするのですが、最近は会社のことを思ってくれていると思えるようになりました。

最近何よりも有り難いのは、多忙にもかかわらず、『fonfun』の週報などにちゃんと目を通してくれていて、自分が紹介ができたり、こうした方が良いと思うことなどをスタッフに直接指示してくれていることです。

最初は私になぜ同報(c.c.)してくれないのか、理解が出来なかったのですが、彼曰く「老婆心だから」とのこと。

いつも『fonfun』を気に留め、応援してくれているのです。
あれだけ目立ちたがり屋だった彼が、陰で応援してくれるということは相当大人になった(失礼)のだと思います。

彼は、昔から何よりも踊るのが好きで、以前は「club」で踊ったりイベントを企画してDJをしていたりしました。
ただ、朝まで踊っても昼間はきちんと仕事をこなす、そのオンとオフの切り替えは、私には真似できない芸当です。

そんな土屋さんは、現在サイボウズの子会社の社長をしながら多忙な生活を送っているようで、最近ではめっきり会う機会も少なくなりました。

土屋さんも独身だったのですが、この10月にいよいよ結婚されるとか・・・。(シークレット情報だったらすいません)

あれだけ女性に人気のあった土屋さんが伴侶に選んだ方に早くお目にかかりたいものです。

間々田氏(後編)

May 09, 2007
間々田氏はVC業界にいたときにたくさんの経営者とあっていたこともあり、業界には顔が広く、特にIT系ベンチャーに強い人です。

その昔、渋谷でビットバレーというITベンチャー業界の飲み会があったのですが、それがフェイドアウトした頃から、自分で有志の飲み会であるママバレー(間々田
の「ママ」から命名している)を主宰し、毎回30名から50名の人達が集まっていた時期もあります。

また、『fonfun』との付き合いも10年になりますから、創業時のスタッフから若手まで結構知り合いも多く、『fonfun』元社員との付き合いは、私よりも彼の方があるほどです(笑)。
社外の人で元スタッフの話題で盛り上がれるのは彼ぐらいではないかと思います。

そんな『fonfun』の良いときも、悪いときも、内情もよく知る彼とは、今でも事業提携の紹介や相談などで時折お会いしています。(というか昨日もお会いしたのでブログに書いています)

現在彼はいくつかのベンチャー企業の取締役やアドバイザーをしながら、自由きままに(?)働いているようです。
ちなみに、以前のうちの広報のYさんは、現在間々田さんの目の前の席で働いているようです。

そんな彼にも弱み、というか課題があります。
それは、独身であること(笑)。
以前彼が上海に来てくれたことがあり、私が綺麗な中国人を紹介してあげようとしたのですが、どうやら彼は日本人がいいようです。

ただ、ネックはかなりの面食いなのです・・・。

腐れ縁の話は、筆が進むようなので、明日はもう1人紹介したいと思います。

間々田さん(前編)

May 08, 2007
私には良い意味で「腐れ縁(!?)」の方が何人かいるのですが、間々ちゃんこと間々田さんもその1人です。

彼との出会いは、今からもう10年前、『fonfun』を設立して間もなくの頃、早速会社に資金需要が生じたため、当時管理部長であった私はVC(ベンチャーキャピタル)に投資してもらうべく、一生懸命動いていました。

間々田さんは、VC側の担当者として来社していただいたのですが、初めてお会いしたときの印象は、食えないタイプだが根は悪くなさそう(間々田さんごめんなさい)というものでした。

とにかく顔も大人っぽくスーツもダブル(!?)で、態度も極めて堂々として落ち着いていたので、私は同じぐらいの年齢だと思っていました(当時私は29歳)。

ところが、ずいぶん後になって分かった彼の年齢は23歳(当時)で、初めて出会ったときには、就職して1年目の新入社員だったのです。

ただ、その時には縁が無く、VC側から投資について見送りとの回答がありました。
そのVCは大手VCでかなりしっかりとデューデリをやる会社だったので、かなりの時間を割いていただけに私自身もとても残念に思いました。

しかし、当時の無謀とも言える事業計画にNGを出されたことは、自分は仕方が無いという気持ちもあったのですが、当時の代表は取引先にヒアリングまでしたのにと、私がかつて見たことの無いすごい剣幕で、わざわざ社に赴いて謝罪に来た彼に対して罵声を浴びせました。

担当者である間々田氏は投資をしたい気持ちがあったのに、VCの方針としてNGが出ただけですから、彼自身も悔しかったでしょうし、会社に謝罪に来る彼の気持ちを考えたら、私は居てもたってもいられませんでした。

それで、私から後で彼に電話をして、これまでの尽力につき謝意を示すとともに、代表の発言も悪気は無いということを伝え、気にしないでもらえるように努めました。

それが縁で、その後彼とは定期的に連絡を取るようになり、たまにお会いして情報交換などをしていました。
数年後彼は事業会社系の大手VCに転職をしたのですが、そのときにはある程度決裁権限もあり、そのVCを通じて『fonfun』に億単位の投資をしてくれたのです。

すいません。長くなってしまったので、続きは明日・・・。

刺客

May 07, 2007
このGWに我が家に新しいものが導入されました。
それは「ケーブルテレビ」です。

ケーブルテレビは、以前の家では入れていたのですが、引越しをした場所に対応していないケーブル会社だったので、ずっと解約していたのです。

もともとケーブルテレビを契約したのは、休みの日とかに英語の勉強のためにCNNや英語系のチャンネルでも流しておこうと思ったのがキッカケでした。

ディスカバーチャンネルとかFOXチャンネルが好きだったのですが、実際には聞いていて番組に夢中になってしまい、つい字幕ばかり見ていたので結果あまり勉強になっていませんでした。

当時に比べると更に番組数も増えてパワーアップしたという感じです。

さて、昨夜寝ようとして、歴史物の好きな私は少しだけ「時代劇チャンネル」を覗いてみたら「刺客」を題材にした「あずみ」という映画をやっていました。
主人公が上戸彩ということで、演技はイマイチなのですが、あり得ない話が嫌いじゃない私は思わず見入ってしまい、気がついたら朝方でした。

このストーリーはフィクションですが、似たような話が歴史上あったとすると興味深いものがあります。
社会と隔絶された人里離れた土地で、小さい頃から特殊訓練を受け、人間離れした身体能力と技を備え、「己を殺して使命(特定人物の暗殺)のためのみに生きる」というのは、今では到底考え難いことです。

以前、DVDで「SHINOBI」という忍者(!?)を題材にした映画を見たことがあるのですが、「忍者」と「刺客」はまた微妙に異なるようです。
「刺客」(英語では「hit man」や「sniper」)はあくまで特定人物を暗殺する殺しのプロであるのに対し、「忍者」は諜報がメインの仕事で、忍術はもともと闘うことよりも逃げるために身に付ける技術だそうです。

そういう意味では、「忍者」が時として「刺客」になることがあるという感じでしょうか。

「新撰組」や「ゴルゴ13」なども「刺客」の一つと言えると思いますが、小泉内閣の2005年総選挙のときに、郵政民営化法案に反対した自民党員を公認せずに、賛成した議員を擁立した際に、「刺客」という言葉がメディアでよく使われていたのが記憶に新しいのではないでしょうか。

歴史上の話にせよ、自分の感情や命よりも「命令」を重視するのは容易ではないことだと思うので、相当な厳しい規律と明確な理念・ミッションがあったのだと思います。

建前かどうかはともかく「世の中のため」・「正義のため」という使命感が身にこびりついていたのでしょう。
これは行き過ぎとしても、リーダーシップとしては参考になります。

UFOキャッチャー

May 06, 2007
すいません。今日もお恥ずかしいネタを・・・(笑)。

以前『hirog』でTVゲームというテーマを挙げたことがありますが、そこで書いたことがある通り、私は高校時代にゲームセンターに入り浸っていたことがあるぐらいゲームセンターが好きでした。

最近のゲームセンターは太鼓を使ったりパソコンのキーボードを使ったりという高度なゲーム機が多く、その辺は全く出来ないのですが、今でも半年に1回ぐらい、ふらりとゲームセンターに足を運ぶことがあります。

気分転換と言えば聞こえがいいのですが、実は自己満足感を味わえるものがあるからです(笑)。

今日も、それこそ「行列が出来る店」の一つである、京王線の国領駅前にあるラーメン屋のラーメンがどうしても食べたくなり、それこそ懲りずにニンニク入りの味噌ラーメンを食べてきたのですが、駐車場へ戻る途中にゲームセンターがあり、周りを見渡して人が居ないことを確認し(ブログに書いたら意味ないですが(笑))、入ってみました。

私が自己満足感を味わえるもの・・・、つまり得意なものとはUFOキャッチャーです。
よく都内の繁華街でも、夜にスーツを来たサラリーマンやおじさんが真剣にUFOキャッチャーをしている異様な光景を目にすることがあり、何やってるんだろ?と思うことがあるのですが、実は人のことを言えなかったりするのです。

UFOキャッチャーは、歴史が長く、昔はアームの爪が3つあってしっかりしたアームだったので、容易に景品を掴むことができたのですが、最近のものは爪が2つで、実にうまい具合に柔らかく出来ていて、簡単そうに見えますが、景品を手に入れることは容易ではありません。

ところでUFOキャッチャーは、どうして「UFO」というかというと、景品がUFOのおもちゃだったわけではなく、当初はクレーンのアームの爪を鳥の形にしようとしたのですが、ハード的な問題で完成したものが「空飛ぶ円盤」のようになったことから「UFO」と命名されたそうです。

私はUFOキャッチャー歴は、おそらく20年近くになるので、見た瞬間に取れるか取れないかが判断できます。
また、一度に取れなくても数回チャレンジすれば確実に取れるもの、もあります。
例えばアームの爪が2つのものは、重いものは掴めないのですが、その代わりアームの爪で引っ掛けたり、引っ張るというテクニックが使えるのです。

たかがUFOキャッチャーと言われればそれまでですが、個人的にはかなり深いゲームだと思っています。
UFOキャッチャーで成功を収める(無理矢理アカデミックな方向に持っていってすいません)には「決断力」と「空間把握能力」と「想像力」とと「手の器用さ」の4つが必要だからです。

本当に欲しいものは狙うのは自由ですが、確実に取れない位置にあれば、物理的に取ることはできません。
実利に狙いを定めること(決断力)、そしてそのターゲットの座標軸を理解すること(空間把握能力)、次にそのターゲットを掴むまでのアクションを頭の中でイメージすること(想像力)、最後にそのイメージ通りにクレーンを動かすこと(手の器用さ)です。

さて、ただ一番の問題は見事に景品を掴んだ後の話です。
毎回景品の処理に頭を悩ませるのです・・・。

加齢臭

May 05, 2007
臭いの話題が2日も続いてすいません・・・。

「加齢臭」という言葉を聞くようになって久しいですが、初めてこの言葉が使われたきっかけとなったのは、資生堂の研究所の調査結果です。

20代から70代までの男女のポロシャツに付着した成分を分析したところ、特に40歳を過ぎた年代のシャツから特有の体臭成分が検出され、それは「ノネナール」という脂肪物質が原因であることが分かったそうです。

「加齢臭」は「オヤジ臭い」と言われていますが、どんな臭いかと聞かれると答えが難しいようです。
「青臭い」とか「脂臭い」とかいいますが、「ローソクのロウのような臭い」と説明しているところもあれば私なんかは「温泉臭い」と思ったりします。

身近なところでは、満員電車や会社の中高年齢の方々が長時間居た会議室なんかが加齢臭を実感できる場所かも知れません。

40歳を過ぎたあたりから、体内の脂肪酸分泌量が増加し、脂肪酸の酸化によって「ノネナール」が急増するのだそうですが、これは男性に限ったことではありません。
ただ、女性よりも男性の方が皮脂の分泌量が多かったり、女性は女性ホルモンに守られて「ノネナール」の発生量が少ないのだそうです。

さて、加齢臭の予防や対策は、脂肪酸の酸化を防ぐということになります。
具体的には、活性酸素を発生させる原因となるアルコールの飲み過ぎを控え、禁煙を心がけ、ストレスを解消し、規則正しい生活を送る、というものです。

簡単に言えば「健康的な生活を送れば匂わない」ということですね。
他にも動物性脂肪分を控えて食物繊維などを多く摂取するように心掛けたり、日頃から運動したり、シャワーや入浴で汗をこまめに流すなども効果があるようです。

そういえば、現在はコンビニに並んでいるようですが、以前ニュースでカネボウが発売している「オトコ香る」という香り発散ガムが、発売以降売れ過ぎて生産が間に合わず、今年の3月からやっと再販売になったという報道をしていました。

思ったよりも皆さん、臭いには気をつけている証拠だと思います。
うちの『fonfun』にもとにかく加齢臭予防をしているKプロデューサーもいますし、私の親友のKも昨日食事をしたときに、加齢臭には気をつけている、と言っていました。

私も今年40歳になるので、そろそろ考えなくちゃいけないかな、などとふと思った1日でした。

ニンニクとギンナン

May 04, 2007
好き嫌いが明確に分かれる食べ物で私が大好きな物に「ニンニク」と「ギンナン」があります。

共に臭い匂いを発するという共通項がある食べ物です。

まずは「ニンニク」。ラーメンを食べに行くと、その日や次の日の予定を思い浮かべ、重要な会談が無い場合には、必ずと言ってよいほど「ニンニク」を入れるほど大好きです。
焼肉を食べに行っても、つい「ニンニク焼き」を見つけると頼んでしまいます。

中国料理では「ニンニク」は定番で、魚介類や野菜の料理の仕方で、ニンニク味を選ぶことができることが多く、つい日本じゃないからと自分に言い聞かせてニンニク味を注文してしまいます。
特に火鍋では「ニンニク」が丸ごと大量に入っているスープがあり、実に絶妙な味です。

今日はお好み焼き屋さんに行ったのですが、GWということもあり、思い切って「ニンニクお好み焼き」と「ニンニク盛り合わせ」をダブルで頼んでしまいました。
でもさすがにニンニクお好み焼きは、ニンニクおろしが効き過ぎて、お好み焼きの味が死んでしまい、おいしくなかったのですが・・・(笑)。

「ニンニク」は、疲労回復や精力増強に効果があると言われていて、疲れやだるさを取り除き、元気を取り戻してくれます。
ただ、空腹時に食べたり、食べ過ぎると胃を痛めたり、下痢になったりするので注意が必要です。

次に「ギンナン」。
私は茶碗蒸しが大好きで、日本料理やお寿司屋に行くと、よく茶碗蒸しを頼むのですが、「ギンナン」が入っていないと物足りなさを感じます。

先日中国へ出張に行った際に、レストランに「ギンナン盛り合わせ」なるものがあり、お客さんと一緒だったのにもかかわらず思わず甘えさせていただいて頼んでしまいました。

カゴに100個近くもの焼かれた「ギンナン」が載ってきたのですが、調子にのってどんどん食べていたら、お客さんに「鼻血が出るからその辺でやめておいた方がいい」と言われてしまいました。



「ギンナン」は、古くから漢方薬にも利用されていたほどで、栄養度の高い食品なのですが、聞くところによると中毒物質が含まれており、食べ過ぎると吐き気や下痢を引き起こすことがあるそうです。
一度に食べる量は、大人だと7〜10粒くらいとか。

私はお腹があまり強い方ではないので、「ニンニク」や「ギンナン」を大量に食べるときには、お腹を下すことを覚悟の上で食べます(笑)。

実は今日も「ニンニクお好み焼き」を食べた直後から今まで3回ほどトイレに行っています。(食事中の方が居たらすいません)

もっとも、自分だけでなく、周りに迷惑を掛ける食べ物なので、今後はほどほどにしようと思います。

受刑者によるソフト開発

May 03, 2007
今日面白い記事を見つけました。

「刑務所の受刑者にソフトウェア開発をさせる」というものです。

ところで、受刑者は懲役というものがあるわけですが、これは独房に入るだけではなく、実際に刑務作業にあたるのです。

刑務作業は、受刑者の矯正や社会復帰を図るために行われているもので、生産作業、職業訓練、自営作業の3つに分かれるそうですが、この生産作業の過程で出来た成果物を販売するというプロセスがあります。

刑務作業は、1日に約6万4千人の人が就業していると言われ、その成果物は、小物雑貨から家具、伝統工芸にいたるまで幅広いジャンルに渡ります。

また、刑務作業は民間から受託をすることがあり、現在も約2,000社もの民間企業から仕事を請けているとか。

私も、刑務所作業製品の販売展示会というのを一度見たことがあるのですが、出来た製品は実に見事で、素人目にはプロとほとんど差がなくて驚いたことを覚えています。

ちなみに、刑務所作業製品は、一般的にはCAPIC(キャピック)製品と言われていて、専用のWEBサイトもあるようです。
http://www.e-capic.com/

前置きが長くなりましたが、この刑務作業でソフトウェアを開発するという試みが始まります。

よく考えると、今の時代になってもアナログ製品しかなかったのが不思議ですが、刑務所という場所を考えればソフトウェア開発というのは、画期的なことだと思います。

我々モバイル業界で考えた時には、特に少年院とかの若い人達に、コンテンツ開発も去ることながら、人手が足りないデバッグとかをやってもらえると大変有り難いなと思います。

刑務所から世界に通用するソフトウェアが出てきて、受刑者が一気にヒーローや億万長者になる(権利は国に帰属するのかな?)日も遠くないかも知れませんね。

ちなみに、このプロジェクトをやるのは、受刑者の就労支援業務を行っているプリズニーズ(おそらく受刑者「prison」と必要性「needs」を組み合わせた造語かと)という会社で、CSRの観点からもこの会社にも注目したいと思います。

ドタキャン

May 02, 2007
最近プライベートと仕事で、それぞれドタキャンを経験しました。
私は、直前のキャンセルが最も嫌いです。

その約束のために、スケジュールを調整して時間をつくっているのに、それが無駄になるからです。
つまり他人に迷惑がかかるのです。

ドタキャンをする人は、大抵ドタキャンの常習犯であることが多いものです。
また、ドタキャンをする人には、優柔不断タイプと気まぐれタイプに分かれると思います。

優柔不断タイプは、一度約束したものの、その約束が正しかったのか、自分はその約束を遂行していいのだろうか、と疑問になったり、その時々の利害関係などを考え過ぎて、散々迷った末にキャンセルをします。
そのプロセスが分かれば、理解できなくないこともあるのですが、相手にはドタキャンという事実しか残らないので、信用が無くなると思います。

気まぐれタイプは、その時の状況や気分に左右されるもので、雨が降ったから行かない、とか今日はそういう気分じゃないからキャンセルする、というものです。
約束したこと自体を忘れているケースもあります。
良く言えば自分に正直で感覚的に生きているタイプだと思うのですが、やはり相手のことを考えれていないと思います。

ドタキャンは、周りの人に迷惑を掛けるだけでなく、その人の信用や人格すら疑われることもあるので要注意です。

飲み会とかイベントなどのお金がかかる集まりの場合には、ドタキャンをした人の分を金銭的に周りの人が負担しなければならないケースもあります。

私はお祭り好きなので、以前はよくイベントを企画していたのですが、何度もそういう目に合って以来、ドタキャンを想定したうえで予算を組むようにしていたこともあります。

『fonfun』の社訓(!?)には「約束を守る」というのがあります。
これは、ビジネスマナーというよりも社会生活の基本ルールだと思います。

行列のできる店

May 01, 2007
表題を読んで皆さんは、とてもおいしいお店を想像されたでしょうか?

確かに「行列のできる店」というテーマでテレビの特集があったり、グルメ本が出版されているので、そういうイメージが強いかも知れません。

でも時と場合により「行列のできる店=おいしい店」とは言えないケースもあります。

昨日、新しくオープンした「新丸の内ビル」を訪れた人が11万人を超え、飲食店はどこもいっぱいでお茶すらできなかったようです。
新丸ビルは、丸ビルの隣に出来た商業ビルで、雑貨やレストランを中心に、テナントは153店舗も入っているそうです。
でもさすがに1日で11万人と言うと相当な人だったことでしょう(以前『hirog』で紹介した東京ミッドタウンは初日15万人)。

GW初日に私が行った「新宿高島屋」も、リニューアルでレストラン街に店舗数が増えたようなのですが、それ以上に人出が多かったため、レストラン街はどこも行列が出来ていました。
こういう人が集中した日は、どこも満員になるので、並んでいるからといっておいしいわけではありません。

でも、中を覗いてみると、店員の手際が悪いのか、店の戦術なのか、空席が残っていたりすることもあります。
戦術というのは、いつも並んでいるというイメージで客を煽るために、意図的にお客さんの入りを調整している店があるというのを耳にすることがあるのです。

遊園地やスキー場などの行楽地においても、人が並んでいることがありますが、食事の時間が集中して並んでいるだけで、味はお世辞にもおいしいとは言えないところがあったりします。
こういうところは、味が悪くても初めて来る人たちだけで営業が成り立ってしまうから困りものです。

一方でリピーターが無いとやっていけないような、繁華街の競合が多い場所や、路面店などでは、自然淘汰されておいしいお店だけが残っていくので、こういう場所で並んでいる場合はまず味は確かと思って良さそうです。

どうせ並んでまで入るのなら、おいしいお店で食べたいものです。