Archive for February of 2007

中国における日本アニメ

February 28, 2007
関連会社のアリコシステムの方と一緒に上海へやってきました。

中国でのアニメ・声優ビジネスの可能性を模索するのが目的です。

アジアでは、日本のキャラクター・アニメは全般的に人気があります。
中国においても、日本を代表するメジャーキャラクターである「ハローキティ」や「ドラえもん」などは抜群の知名度と人気を誇っています。

一方で欧米、例えば「ミッキーマウス」のファンはかなり限定的です。
以前日本のI社が、かなり高額の版権料を払って「ミッキーマウス」のモバイルコンテンツ配信を行いましたが、実質失敗をしています。
香港は本国と若干事情が異なるのですが、それでも香港のディズニーランドはあまりうまく行っていないと聞きます。

アニメの分野においては、やはりテレビ放映されたものが人気を博しています。
有名なところでは「クレヨンしんちゃん」や「ちびまるこちゃん」が人気がありますが、意外(!?)に大人気なのが「名探偵コナン」で、幅広い層に受け入れられています。
ちなみに『fonfun』は、「ちびまる子ちゃん」と「クレヨンしんちゃん」のコンテンツを中国のモバイル向けに配信していたことがあります。

他にも日本のアニメでは「キャプテン翼」、「ケロロ軍曹」、「テニスの王子様」、「ゼロの使い魔」、「灼眼のシャナ」なども人気があるようです。

ただ、昨年後半から海外のアニメの放映に規制が入り始めています。
「日本文化の伝播懸念」とも「国産アニメの保護」とも言われていますが、中国らしい政策です。
「クレヨンしんちゃん」などは、以前その発言が過激という理由で規制が入ったこともあります。

中国でコンテンツ展開する際に最も障害となるのは、いわゆる海賊版です。
ただ、これはあくまで私見ですが、現時点においては海賊版を気にするなら中国進出は諦めた方がいいと思います(これは海賊版を黙認しろということでは無く、現況ではゼロにするのは無理だという意味です)。
むしろ、海賊版で認知が広がって、結果として正規版も儲かる、みたいな割り切りをする覚悟が必要だと思います。

逆に、オリジナルキャラクター創出の可能性についてですが、『fonfun』も中国でコンテンツビジネスを展開する中で、かつて何度か独自キャラクターを立ててみたいと思ったものですが、私見としては時期早々かなといった感じです。

セルフGSの普及

February 27, 2007
ここ1・2年で急速に変貌したものの一つにガソリンスタンドがあるのではないかと思います。

車を運転される方なら分かると思いますが、最近はセルフのスタンドが急増しています。
もっとも私が週末しか車に乗らないから尚更感じるのかも知れませんが、日に日に増えている感じがします。

この背景には原油価格が上がったことやGS会社間の価格競争もあるのだと思いますが、グローバル的に見ればごく一般的なことだと思うので、よく考えると今まで日本に無かったこと自体が不思議です。
どこかが始めると一斉にそうなることが分かっていたので、あえてその一線を越えなかったのでしょうか。

私は自分で給油経験が無かったので、最近までセルフは使っていなかったのですが、逆にセルフがじゃないガソリンスタンドを見つけるのが面倒になってきたので、先日思い切ってセルフに入ってみました。

最初に機械で、給油の種類と満タンか任意指定かを選びます。
容量や金額で指定できるから便利です。
そして、お金を入れて給油ホースノズルを握って、給油するだけ。
思ったより簡単で、ガソリンの入れ過ぎ、給油口のフタの締め忘れに気をつければ、何てことはありません。

また、スタンドは全くの無人ではなく、何人かスタッフがいるので、初めての場合は教えてくれますし、何かあれば来てくれます。
これで、1リットル当たりの単価が5円ぐらい違うようなので、確かにセルフが流行るのは納得でした。(ただ噂ではこの価格差は縮まってきているとか)

唯一、窓拭きやゴミ捨てはやってくれませんが、友人のところでも決してサービスが良いとは言えないところがあるし、窓拭きも汚い雑巾で拭かれることがあるので、それは別に洗車をした方がいいかも知れません。

ただ、このセルフスタンドの増加を見て感じるのは、こうやって効率化されることで人の仕事がどんどん減っていくんだろうな、ということ。
そう考えたらちょっとニートが増えそうな気がしました。

新ケータイ

February 26, 2007
どうしても今週中に買い替えをしたくて「F903ix HIGH SPEED」を手に入れました。

この端末が欲しいと『hirog』に書いてから、各方面から安く買える情報をいただいたのですが、諸般の特殊事情により43,000円で購入しました。

ヤフーオークションとかでは15,000円とかで売られているのに、この差は何なのでしょう・・・。

ただ、習い事と一緒で、実際にお金を払うと、なんとなくありがたみがあるから不思議です。

さて、実際に手にとった感想ですが・・・、やはり写真よりは少し安っぽさが否めないのですが、色合いとか画面デザインは私の嗜好にとても合っていて、これにして良かったという感じです。

そういえば、人事スタッフKさんから「三浦さんの気に入ったものにしてはデザインが普通ですね」と言われたのですが、そんなに私の選ぶものは奇抜というイメージが強いのでしょうか・・・。

ただ、何せ以前の物と端末メーカーが違うので、使い勝手がなかなか慣れずに、メールを打つのも一苦労・・・。
いつもは読まない取扱説明書なるものと格闘しています。

この端末、名称にもある通り、FOMAハイスピードと呼ばれる新しい通信方式に対応しているので、受信時に通常FOMAの10倍のスピードというのが売りなのですが、確かに速いような気はするものの、感覚としては10倍も無い感じです。

せっかくの端末の特徴を生かしてみようと思い、着うたフルも初めてダウンロードしてみました。
記念すべき初めての着うたフル曲は、ちょっと古いのですが「ただ・・・逢いたくて」にしました(笑)。

そういえば余談ですが、もうすぐドコモではフルブラウザの通信部分も包含された「パケホーダイフル」というのが始まりますね。

さて、この携帯、音楽、動画、メガiアプリなどを楽しめるだけではなく、カメラ機能も比較的充実していて、320万画素でズームも25倍。
撮影モードに「スケッチモード」というのがあるのですが、個人的にはとても欲しかった機能です。

それ以外では10万語以上の英和・和英辞典が付いているのも嬉しい感じです。

こういう新しい携帯を買ったときには、電話やメールが待ち遠しかったりするのですが、残念ながら今日はまだありません(悲)。

ティアラ展

February 25, 2007
今日は、以前からとても気になっていた展示会を観に行ってきました。
渋谷の「Bunkamura」で開催されている「ティアラ展」です。

「ティアラ」に男性が興味を持つのは少し変かも知れませんが、私は「綺麗なもの」は何でも大好きなので、「ティアラ」のような美しさを象徴するものには、どうしても無視できないのです。

ティアラに焦点を当てた展示会は初めてのことだそうですが、もう開催期間の後半に入ったにもかかわらず、週末ということもあってか、かなりの人が観に来ていました。(もっともほとんど女性でしたが(笑))

ティアラの起源は古代エジプトに端を発し、もともとは王族などの功績や経緯を表すものとして遺体に着用させていたものが、ギリシャ・ローマ時代には最高位や神性のシンボルへと変わったそうです。

上流階級の女性にジュエリーアクセサリーとして使われるようになるのは18世紀に入ってからで、ナポレオンの時代に開花しました。

日本にティアラが伝わったのは、19世紀末の明治に入ってからのことです。
以来、天皇家の結婚式ではティアラが着用されているようです。
日本オリジナルのティアラは、大正時代に私の好きな「ミキモト」がヨーロッパから学んで製作したそうです。

ティアラ展には古代から現代に至るまでの実に色々なティアラが展示されていましたが、どれも形状にオリジナリティがあって、その背景に歴史とストーリーを感じました。

と同時にティアラのデザインにとても興味を持って、自分でもデザインをしてみたくなりました(笑)。

ビジネス的に興味をもったのは、色んなところとコラボをしていること。
都内の高級レストランや名門スイーツショップで特別メニューを用意したり、都内の高級ホテルで特別宿泊プランを用意したり、帽子セレクトショップで限定品を用意したり。

テーマソングも、松任谷由実さんや平原綾香さんが歌っていたり、音声ガイドはナポレオン扮する鹿賀丈史さんが担当していました。

個人的には、観覧に来た女性が好きなティアラを着用しての写真撮影とかあったら面白いのに、と思いました。
もっとも価値の高いものなので、難しいかも知れませんが・・・。

反省

February 24, 2007
1週間ほど前に、ある個人投資家の方から昨今のヘラクレス株価操縦ニュースを気にされて、『fonfun』にはそういうことが無いのかという確認のメールをいただきました。(勿論我々が把握している限りはそういった事実は全くありません)

こういったメールがあった場合には、関係者のメーリングリストを通じて対応がなされるのですが、今回は質問が微妙だったこともあり、返答前に私に最終確認のメールの依頼が来ていました。

ただ、それを私が個人投資家の方へ直接返事をしたメールだと勘違いしていて、見落としていたのです。

結果、株式担当者は私からの承認が無いため、個人投資家の方への返事をしていませんでした。

昨夜、同じ個人投資家の方からメールがあったのですが、返事が無いから保有株式は売却した、との主旨の内容でした。

本日、関係者が集まっての反省会をしたのですが、『fonfun』を支援してくださる方を一人失ってしまったことは、とても残念なことであり、身の縮む思いがしました。

今回は全面的に私のミスですが、今後こういったことの無いように注意していきたいと思います。

上記は、一つの例ですが、こういったことで機会損失が発生することがあったりします。

私もメールの受信量が多く、時折ジャンクメールと見誤ったり、見落としたり、後で返事をしようとして忘れてしまうことがあります。

そういったとき、スタッフは私が社長だからか、私への催促やリマインドを遠慮する人が多いのですが、気にせずどんどん突っ込んで欲しいと思います。(スタッフによってもかなり個人差があります)

最近ちょっと忙しかったので返事が遅れることがありましたが、私は基本的には24時間以内にはなるべく返事をするようにしているので、24時間経っても返事が無かったら突っ込みを入れる、という感じがいいかなと思っています。

女性づくし

February 23, 2007
題名が変になっちゃいましたが、今日はそういう日でした。

まず、朝。
会社で住民票が必要だということだったので、いつもの通勤電車を途中下車して役所に立ち寄りました。

無事に住民票を取得し、その駅のホームへ。ちょうど『fonfun』オフィスのある初台駅に停車する電車が来たので、ラッキーと思い、混んでいる車両に足早に乗り込みました。

ところが、私の後に乗ってきた女性が、私の顔をジロジロと凝視しています。
どうしたのかなと思って、目を横にそらすと、そこにいた女性も私を見ています。

顔に何かついているのかなと思って、今度は180度向きを変えてみると、目の前の女性が私に微笑みかけています。
「なにが起こっているの?」と思った刹那、その女性が私に「女性専用車ですけど?」とひと言。

そう、慣れない駅で少しでも空いている車両をと思って載った車両は京王線の先頭車両で女性専用車だったのです。

朝からとんだ恥をかいたと思いながら、時は昼になり・・・。

午後の訪問先の前に少し時間が空いたので、お昼を食べようかと思い、レストランを物色していると、イタリアンビッフェの看板が。

たまにはパスタやピザもいいな、と思い、入ってみると、そこには女性ばかり。
引き返そうかと思ったものの、入り口で会計を済ませていることを思い出し、観念することに。

今日はどうしたんだろう・・・、と思いながら、ビッフェなのに食事が喉を通らず、10分ほどでその店を後にしました。

そして向かった目的地は原宿、竹下口ということで悪い予感はしていたものの、降りてみると案の定女性の群れ、そして群れ・・・。
様々なファッションに身をまとったティーン女性が行き来しています。
その群れの中を掻き分けてようやく裏道に。

読者モデル関連の会社だとは聞いていたけど、こんな場所にオフィスがあるとは、と思い、マンション風のオフィスに入ると、そこは女性ばかりの会社でした。

皆さんも、そういう日ってあります?

アクシデント

February 22, 2007
今日夕方に急用が入り、バスが早いかと思い、バス停まで走ったものの、バスが来なかったので、タクシーに乗りました。

そしてギリギリ目的地に間に合ったと安堵したその瞬間、無い・・・。

財布が見つからないのです。
洋服のポケットを洗いざらい調べたり、かばんをひっくり返したりするのですが、見当たりません。

タクシーの止まった場所が、駐車禁止の場所だったこともあり、後ろからはクラクションが鳴り響き、タクシーの運転手には催促され、しまいには待ち合わせをしていた相手からの携帯がなり続き、焦りはどんどんつのるばかり・・・。

「財布はどこ?」という気持ちと、「タクシー代をどうやって払おう?」という気持ちが、交互に行ったり来たりしています。

「こういうときにこそ冷静にならなくては」と自分に言い聞かせ、まずはオフィスに電話を入れてみました。
しかしながら電話に出たMさんが、私の机の周りとMTGルームを探してくれたのですが、見当たらないとのこと。

そこで私の思考回路は次のように働きます。

→財布が見当たらない以上、どこからか調達しなくては。
→オフィスに戻るには時間もコストもかかる。
→これから会う人に借りるか? いやそれは引け目を負うからできない。
→この辺りに知り合いはいないだろうか。
→そういえば近くに関連会社があった。

そして、タクシーの運転手にそこまで移動してもらいます。
そして、知り合いがいることを祈りつつオフィスに入ると、知り合いは皆外出中とのこと。

外にはタクシーの運転手を待たせています。
ここで引き下がるわけにはいかない、と思った私は、今日お会いするのが2回目で初めて名刺交換をした方(Yさん)にダメもとで、ずうずうしくも「お金を貸して欲しい」とお願いをしました。

私がよほど切羽詰った顔をしていたのか、なんとYさんは財布の中にあった全財産を私に預けてくれました。

それで予定をキャンセルすることも、オフィスに戻ることもなく、無事にタクシー代を払うことができました。

ふと一息ついたところで、私の懸案は再び財布の居場所へ。
そこで、私はもう一度オフィスに電話をかけ、Mさんに財布捜索依頼をかけました。

連絡が遅いので諦めかけていたそのとき、Mさんからの電話で財布が見つかったとのこと。
Mさんはバス停まで行ってくれたらしいのですが、結局はMTGルームに落ちていたそうです。

以前『hirog』(6/25付)で過去同じ財布を9回無くして9回とも中身そのままで見つかったというトピックを書いたことがありますが、財布が変わったにもかかわらず、中身そのままで見つかった私は何て幸運なのでしょう。

お金を快く貸してくれたYさん、財布を探し出してくれたMさんに感謝感謝です。

帰宅した私は、これから懺悔の時間です・・・。

ネットオークション

February 21, 2007
先日来社された方と携帯番号を交換したとき、7が5つも付いた番号で、どうして手に入れたのかと聞いたら、オークションで購入したそうです。

しかも、当時ボーダーフォンの番号だったので安価に落札できたものを、ナンバーポータビリティを活用してドコモにしたというのを聞いて、かなりうまくやったな、という感じでした。

そんな話を聞きながら、ふとネット系の会社をやっているのに、自分でネットオークションをしたことが無いというのはまずいかなと思い、週末にヤフーオークションにアクセスしてみました。

実は今までアクセスしていなかったのは、私はオークションとか割りと好きな方なので、ハマるのが怖かった、というのが正直なところです。

まず、驚いたのは出品点数。同じジャンルでもすごい数で、見ていくのが大変でした。
中には噂通りかなりレアものがあり、案の定少し興奮してしまいました。

そして名刺入れが欲しいなーと思って、色々見ていたのですが、個人だけではなくお店が普通に商品を販売しているパターンも多くて、オークションなんだか販売サイトなんだか良く分からないとも感じました。

龍の好きな私は、本当はゴルチエのブルードラゴンの名刺入れが気に入ったのですが、「奇抜なのは止めてください」と広報Yさんから注意される姿を想像し、結局無難な黒皮とアルミで出来たものにしました。

ただ、実際届いたものを見て少しがっかり、だいぶイメージとは異なるものでした。
この辺がちょっと難しいなと感じました。

私がオークションに出品できるものがあるかを考えてみたのですが、東京の家には何も思いつきませんが、仙台の実家の私の部屋には、以下のようないくつか変わったものがあります。

・著名な作者のつくった「こけし」(今は亡き方)
・ガンダムプラモデル(一回も見たことないくせにコレクションしていた)
・ブラック麻雀牌(限定品)
・中森明菜の指輪(大事にし過ぎてどこにしまったか不明)
・岡田有希子のサイン(今は亡き方)
・スーパーカーの消しゴム(相当持ってます)
・ギザギザ10円玉(相当持ってます)

高値で買ってくれる方が居たら連絡ください(笑)。

中国の新年

February 20, 2007
中国でも年賀状というものは存在するのですが、日本ほど一般的ではないようです。
また、私がもらっていた年賀状も、葉書ではなく二つ折りの赤色のカード式の立派なものでした。

新年の挨拶は、中国では「拝年」と言ってとても大事なようで、最近は年賀状をあまり出さない代わりに、大量の携帯電話のSMS(ショートメッセージ)がやり取りされます。
数年前から春節には、100億通を超える拝年メールがやりとりされるようです。
日本でも「あけおめメール」で携帯会社のサーバーがパンクしてしまうことがありますが、どこの国でも同じですね。

上記以外にも日本と同じような正月の習慣があります。
例えば「春聯」。
一対の赤い紙に縁起の良い対になる言葉や、新しい年に寄せる抱負や願いを表す句を書いて、玄関や応接間の壁の中央に貼るものですが、これはそもそも兄弟の名前を書いて魔よけとしたもが「桃符」として伝わり、今の形になったそうです。
これは日本では門松と同じような発想で、ルーツは同じだという説さえあります。

次にお年玉。
お年玉は「圧歳銭」というらしいのですが、俗称「紅包」といって、赤色の袋に現金を入れて手渡します。
私も中国のスタッフが少ない頃は、ポケットマネーで出したしたことがありますが、相場は200元(約3,000円)ぐらいらしいです。

そういえば、日本では大晦日にはNHKで「紅白歌合戦」がありますが、中国にも同じようなものがあります。
中央電視台(CCTV)の番組「春節聯歓晩会」がそれで、今年は17日の夜8時(現地時間)から放映されたそうです。

ところで、中国人は世界中に散らばっていますが、この華僑の数は5,500万人とも言われています。
各地のチャイナタウンでは、この春節に色々な年越しイベントが行われるようで、日本の横浜中華街においては、町中に赤い灯篭を飾り、にぎやかな獅子舞や、龍
舞という伝統的な踊りも行われます。

ちなみに、中国では正月は春節から数えて15日目の最初の満月の日である「元宵節」まで続きます。

今頃、中国では爆竹の嵐でレストランは大賑わい??

新年好

February 19, 2007
今日(昨日)は中国の新年でした。

もう日本に戻ってきて2年以上になりますが、中国への出張も中国人との交流も比較的多い私にとってこの日は無視できない日であり、気持ちが新たになる日でもあります。

中国では最近では1月1日もお祝いする人もいるのですが、以前私が中国に居た頃はお休みも1日だけで普段と特に変わらない感じで、やはり旧暦の1月1日の春節が正真正銘の正月になります。

中国で新年というと、まず思い出すのは「爆竹」です。とにかく半端ではなく、昼夜問わず場所も問わず、いつでもどこでもバチバチやっています。

日本では爆竹の音なんて聞く機会が無くなったので、初めて体験したときには、本当に驚きました。
あまりにすごくて頻繁に火災や事故が発生するため、都市部では一時禁止されたりしていたぐらいです。

もともと厄除けの意味があるようなのですが、最近はほとんどノリでやっているように思います。

お正月に中国の街を歩くと、あちこちに華やかな灯篭や正月飾りが飾られています。
イメージとしては赤一色という感じです。

また、レストランや家のドアや壁には「福」という字を逆さまにした飾りを良く目にします。
これは「福到了」(福がやってきた)の「到」と「倒」が同音のため福を倒して逆さまにすることで、福にあずかろうという発想のようですが、パッと見も、福が降ってくる感じで縁起が良さそうです。

中国では、春節は1週間ぐらいお休みになるので、都会に出稼ぎに来ている人達の多くが里帰りをします。
よって、飛行機や電車のチケットは数ヶ月前から手に入りにくい状態が続くようです。

中国は国土が広くて、所得格差が大きいため、飛行機で帰る人々はごく一握りで、他の人達は電車や高速バス(または相乗りバス)をつかって帰郷します。

交通手段が限られていることもあり、内モンゴルやウィグル出身の人などは、丸2日とか電車にのって帰るそうです。
本当に気が遠くなります。

ちなみに、里帰りや春節を過ごすためのお金がなくて、春節前には盗難事件も多発するとか。

中国では、春節に家族揃ってご飯を食べるのが伝統的です。
日本のようにスノボーに行ったり初詣に行ったり、彼氏彼女と過ごすというのはほとんど聞いたことがありません。

渋滞の原因

February 18, 2007
今日久しぶりに高速道路を運転していたら、週末ということもあって、何度か渋滞に遭いました。

夜、渋滞の中を運転しながら、眠気覚ましも兼ねて、今日1日の各々の渋滞の場所と理由を何気に振り返ってみました。

一番最初の渋滞は、一般道路で交差点の停止線から車が飛び出してしまっていたことから、起こっていました。
本当に迷惑な話ですが、このような「障害物渋滞」には、他に事故渋滞、路駐車渋滞などがあります。

二番目の渋滞は、高速道路でいつも渋滞する場所で、原因は坂道のための「速度低下渋滞」です。
道路横にもご丁寧に「ここから上り坂のため渋滞の起点」のような看板がありました。

最近、何かの番組で高速道路の渋滞の原因の一番が「坂道」だというのを目にしたことがあるのですが、確かにそれは言えてるかも知れないと思いました。

速度低下渋滞は、坂道以外にトンネルもあります。
これはトンネル前に速度を落とすというよりも、トンネル内に雨などの水が溜まらないように、トンネル内の道路は傾斜をつけているので、そこで無意識に速度が落ちているために起こるそうです。

三番目の渋滞は、一般道路でのもので、結局は道路の信号システムが上手に組まれていないために起こっている「人工システム渋滞」です。

周辺道路の状況と車の交通量をきちんと考えてうまくシステムを組めば避けられるのではないかという疑問から、あえて人工システムと命名してみました。

同じような改善の余地があると思われる、不良、人為的なものが原因のものとしては、踏み切り渋滞、工事渋滞、料金所渋滞などがあります。

四番目の渋滞は、高速道路でのものだったのですが、普通は全く渋滞しない場所でのもので、かつ道路情報でも何も問題がない場所だったので、本当に不可思議
だったのですが、「わき見渋滞」ということが判明しました。

対向車線で大型事故があり、それを皆が野次馬精神で速度を緩めて見学しながら通過するので、渋滞になっていたのです。
これが本日の一番渋滞だったのですが、原因がわき見というのはかなり驚きでした。

このわき見渋滞は、事故以外にも、桜の名所近辺での花見渋滞、花火のシーズンの花火渋滞も経験があります。

こうやって私の1日を振り返っただけでも、色々な原因で渋滞が起こっていることが分かります。

渋滞のときに、左の走行レーンと右の追い越しレーンとどちらを行った方が早いかと悩む人が多いようですが、統計的には混めば混むほど、左の一般走行レーンを進んだ方が早いようです。

ところで、私は渋滞のときによく抜け道がないかと考えるのですが、その昔「渋滞抜け道」という道路地図が流行しましたが、これがベストセラーとなりこの抜け道を使う人が急増したため、抜け道効果が少なくなったという笑えない話もあります。

渋滞で不思議なのは、散々前に進まなかったにもかかわらず、渋滞の要の地点を過ぎると今までの渋滞が嘘のように一気にスイスイ行くことがあることです。
一度上空からどんな様子になっているのか見てみたいぐらいです。

渋滞といえば、私は「端っこ早いの法則」を信じていて、料金所、入国審査などで混雑しているときには、必ずといって良いほど、一番端の列に並びます。

洒落たマナー・注意書き

February 17, 2007
今日利用した店のトイレに「いつも綺麗にご利用いただき、ありがとうございます」という貼り紙がしてありました。

ずいぶん洒落た注意書きだなーとセンスの良さに感心しました。

言うまでもなく、この貼り紙は「感謝」が目的ではなく、トイレを汚さないでくださいという「注意」が目的です。

ただ、表現の仕方でこうも、やわらかく、でも良心にやわらかく訴えることで効果的な表現になるという好例だと思います。

そう、考えるとマナーや注意書きにおいて「感謝」「謝罪」「褒め言葉」などを使うと良いかも知れません。

例えば
「いつも禁煙にご協力いただきありがとうございます」
「窮屈な思いをさせて申し訳ございませんがこの座席は7人掛けです」
「いつも面倒なゴミの分別をしてくれるあなたは素敵です」
と言った感じでしょうか?

良くトイレで「火災報知器が作動することがあるのでタバコはご遠慮ください」のような注意書きを見かけますが、トイレでタバコを禁止するのは危険防止のためであり、火災報知器が鳴ることで迷惑をかけたり、恥ずかしい思いをするからではないはずですが、これも効果優先ということなのでしょうか。

タバコと言えば、最近のパッケージには「喫煙は肺がんになる可能性を高める」というようなかなりストレートな注意書きもあるようです。

タバコ関連で洒落たマナー広告も見たことがあります。
「喫煙室だからこそ話せる人がいます。」というものですが、これは結構スマートな表現だなーと思いました。

マナー広告では、京王線のマナー川柳の中に笑えるものがいくつかあります。
最近の大賞受賞作品では「座席」というテーマで、
「寝てるふり 本を読むふり 知らんぷり」
「携帯電話」というテーマで
「うるさいぞ 誰の着信? あら私!」
というのがありました。

人は相手に注意されたり、小言を言われたりするのが嫌な生き物。
ちょっと頭を使うことで、社会のマナーを変えることができるかも知れません。

妙に気に入るもの

February 16, 2007
皆さんは妙に気に入るものってありませんか?

何気なく購入したり、衝動買いしたようなものでも、じわじわと良さが滲み出てきたり、時間が経つにしたがって好きになったり、というようなもの。

私は物に執着は無いのですが、愛着は持ちやすい性分らしく、妙に気に入るものというのが結構あります。

学生のときにはシステム手帳でした。別に手帳として頻繁に使うわけでも、必要不可欠なものでもないのですが、なんとなく気に入っていつも持ち歩いていました。

洋服とかも、買うときには特別な感情が無くても、着ているうちに妙にしっくり来て、ほころびが出てきても着続けたいと思うものもあります。
サングラスとかも同様で、たくさん持っていても、使うのはいつも同じものだったりします。

また、私は気に入った本やDVDは、なぜか同じものを3つとか買ったりします。
どこでも見れるように、という潜在意識なのか、保存願望からなのかは自分でも良く分からないのですが、つい同じものを買ってしまうのです。

買ったものだけではなく、いただいたものでも気に入るものがあります。
自分では買わないデザインのネクタイとかをいただいて、しているうちにとても気に入ったり、中国の友達からもらった水晶のブレスレッドは今でも身に着けています。

ただ、「妙に気に入るもの」は、ほとんどの場合、使い古してしまうので、壊れたりして現在使えないものがほとんどです。

そんな気に入ったものの中で未だに使えているのは、中国で作った龍と鳳凰の彫り模様の入った水晶の印鑑と、かつて『hirog』でも紹介した「ミコノス島の写真」や「Alan RoubikのCD」などがあります。

ところで、現在、私には買う前から妙に気に入っているものもあります。
ケータイのビジネスをしていながら、しばらく買い替えをしていなかった携帯電話端末で、まだ発売されていない「F903ix HIGH SPEED」です。

富士通の端末は今までいいと思ったことが無いのですが、このデザインは私の中では久々のヒットです。
男の心の奥にある、少年の遊び心をくすぐるデザインではないでしょうか?
(変かも知れませんが、私の中ではカブトムシとイメージが重なっている(笑))

ここ最近頻繁にネットをチェックしていたのですが、昨日やっと発売日が確定したようで、2月20日に店頭に並ぶようです。

今から楽しみです。

5000年の愛

February 15, 2007
今日は、セントバレンタインデー。女性がチョコレートを渡すシーンを多く目にしました。

ふと、2月14日は、1年の中で最も多くのカップルが会う日ではないかと思いました。

カップルが会う日としては、お互いの誕生日とかクリスマスとかが考えられますが、誕生日は結構日がずれてお祝いすることも少なくないし、クリスマスは23日から25日の間で、結構分散するような気がします。

逆にチョコをあげるのは14日で無ければ意味がない、というニュアンスがあるように思います。

カップル向けのマーケティングやイベントを仕掛けるなら2月14日かも、と思いました(笑)。

さて、このセントバレンタインデー、中国では男性が女性にプレゼントをあげる日になっています。中国ではこの日、あちこちで赤いバラの花を女性にプレゼントするシーンが・・・。

どうしてそうなったのかは不明ですが、逆にこれがグローバルスタンダードだという人もいます。

ところで、イタリアでは最近すごい発見があったそうです。
それは「永遠の抱擁」と呼ばれていて、なんと5,000〜6,000年前に抱き合ったまま葬られたカップルの骨が発見されたとのこと。

そのニュースは写真付きで載っていたのですが、若い男性と女性のものと解明されていて、本当に二人はしっかりと抱き合ったまま、なんと5,000年もの間、この状態で土の中に埋まっていたのです。

この世での愛が許されず、あの世で一緒になりましょう、という二人の愛の誓いの証なのか、片方が亡くなってしまってもう一人が後追いをしたのか、分かりませんが、そんな古代でもラブラブなカップルがあったとは驚きです。

いつの時代でも愛は変わらないという証拠でしょうか。

四半期決算

February 14, 2007
今日は、午前中に取締役会を開いたのち、午後に第3四半期決算の発表を行いました。

M&Aの効果や既存事業の拡大、新規事業の開始などにより第3四半期の売上は単体ベースで約2倍、連結ベースで前年同期比で約2.5倍になりました。
また、利益も単体・連結ともに1億円を上回りました。

ここでのコメントが色々な思惑を生んでしまうことは避けたいのですが、ひと言だけ言うなら、事業によるアップダウンはあるものの、全体としては大体予想通りの推移です。

また、今日は1ヶ月に1回の定例会の日であり、社内へ向けて来期の方針についての説明を行いました。
ここ数週間は、実はこちらの方の準備の方に時間をかけていました。

来期会社を運営していくにあたってのベースとなる考え方を以下の5つに定めました。

1.選択と集中
2.役割と責任の明確化
3.組織力
4.重点実施事項の選定
5.意識改革

各々の説明は省略しますが、このコンセプトに基づいた新体制や事業方針を考えています。

今日は取締役会で四半期決算の説明、定例会にて来期方針の説明、と共に大きな声で説明し続けたこともあってか、一人ハイテンションを維持していた感じだったのですが、家に帰ってくると少し疲れが出てきた感がありました。

というか、正確には疲れではなく、なんとなく後味が悪い感覚・・・。

実は今日の夕方、意図せずしてスタッフを泣かせてしまったのです・・・。

こんな気分は久しぶりで、数年ぶりにお風呂に2分ぐらい潜っていました。

でも、私に向かってストレートに文句を言ってくれるスタッフがいることは、信頼関係の裏返しだと思うので、そういう部下を持っていることは幸せだとも思いました。

李香蘭

February 13, 2007
本日、昨日と2夜連続で「李香蘭」のドラマが放送されていたようです。

この連休はちょっと仕事が忙しくてこのドラマは見れなかったのですが、お湯を沸かしている最中、一瞬テレビを付けてみたときに、「李香蘭」役の上戸彩さんがチャイナドレスを着て中国語を話しているのを見て、「李香蘭」とは何者かが気になりネット上でチェックしてしまいました。

私は恥ずかしながら「李香蘭」という人が、どういう人物かは全く知らなかったのですが、日中戦争時代に活躍した女優兼歌手で、国籍は日本人だということが分かりました。

それだけではありません。
私が小さい頃に流行っていたワイドショー「3時のあなた」の司会や参議院議員も勤めていた方なのです。日本では別名「山口淑子」で活動していたのです。

彼女はある意味、戦争時代に時の満州国に担がれたスターと言っても過言では無いかもしれません。
満州国の国策会社の映画女優としてデビューし、中国人として日本の映画にも出演、それが大ヒットして日中で人気を博したものの、終戦後中国政府から売国の罪をかけられ銃殺刑寸前までいったそうです。

彼女はその美貌から取り巻く男性も多かったらしいのですが、イサム・ノグチ氏と結婚歴があるのです。

彼女の代表歌は「夜来香」、今このブログを書きながらネットで探して聞いてみたのですが、聞き覚えはありませんでした。

確かに、中国料理やら、マッサージやらで、「夜来香」という名前をよく目にするのですが、ここから来ていたのですね。

ちなみに、李香蘭さん(山口淑子さん)は今もご健在だとか。
とても興味が湧いてきたので、今度ビデオかDVDででもゆっくり見てみたいと思います。

李香蘭さんのような日中で活躍された芸能人というと、テレサ・テンさんを思い出します。

最近も日中で活躍するタレント(女子十二楽坊、aminなど)が増えていますが、日中両国間の関係が微妙だと、こういった活動にも影響が出てくると思います。

もちろん、日中で活動する『fonfun』や私にとっても他人事ではありません。
国境を越えて活躍するということは、簡単なことではないのでしょう。

ネットのバイラル効果

February 12, 2007
インターネット上でSMAP中居さんと中野アナウンサーの結婚が噂になっているようで、なぜか私のところまで二人のプリクラ画像が届いてきましたが、本人は否定しているようです。真相はどうなのでしょうか・・・。
いずれにせよ、インターネットの威力って怖いですね。

ネットの威力を始めて実感したのは、数年前に映画やテレビドラマにもなった「電車男」の大ヒットですが、ここ1・2年でSNSやブログが一気に普及したこともあって、ますます口コミ威力が拡大していると思います。

最近ではこのバイラル効果をマーケティングに活用する動きも出てきました。
例えば商品を発売した際に、意図的にこのジャンルやテーマのコミュニティやブログに、この商品に関するプラスの情報を流すのです。

そういう意味で、今後ブログ情報は、必ずしも個人の正確な情報とは言えなくなり、信憑性に疑問が出てくることもあるかも知れません。

確かにWEB2.0系の情報は、マーケティングにとって有効な手段であることは間違いはないのですが、一方でSNSやブログに書き込みをしているユーザーは、まだ世の中一般のユーザー属性と一致しているとは言い難く、その情報のみで判断するのは危険な気がします。

ネットのバイラル効果は、ネガティブキャンペーン(特定の人や団体の不利な情報を流す)にも使われます。

特に有名になりつつある個人や、選挙が近づいた政治家など、周りの色々な思惑から「スキャンダル」、「過去の汚点の暴露」などが掲示板などに書き込みされることは良くあるケースです。

2005年に中国各地で起こった反日デモも、発端はすべてネットです。
昨年も、中国で日本の企業の自動車、電気製品などに対するボイコットがありましたが、これらもネット上の書き込みが集団行動を引き起こしています。

少し話は変わりますが、「ロングテール」という考え方も、ネット社会の特徴的な現象です。
売れる量は限られているが、確実にニーズがある特定の層にリーチができることで、その売上が積み重なって馬鹿にならなくなっています。
アマゾンなどは、インターネットをうまく活用して在庫コストや広告費用などをかけることなく、ニッチなマーケットを確実に抑えることで、多品種少量販売で大きな売上を立てているのです。

「ネットのバイラル」、生かすも殺すも「考え方」と「仕掛け方」次第というところでしょうか。

どんな業種の企業であっても、ネットの動きを無視しては経営していけなくなる時代が来るでしょう。

正社員になる意義

February 11, 2007
昨日冒頭で紹介した記事のもう一つは「高校中退してバイトに精を出す人が増えている」という日経新聞のコラムでしたが、今日はこれに関連して少しコメントしたいと思います。

この背景には、勉強(知識、学歴)よりも仕事(社会、お金)が大事という考えが生まれつつある証拠だと思うのですが、これには更にポジティブな考え方とネガティブな考え方の両方があるのではないでしょうか?

ポジティブなものとしては、以前と比較して学歴よりも実力・能力が重視されてきていること、および非正規雇用や転職がキャリアのデメリットにはならないこと、そしてアルバイトでも何とか生活していける世の中になった、ということがあると思います。

ネガティブなものとしては、とりあえず目先の小さなお金が大事という今が良ければ良い的なもの、学歴があってもいつリストラに合うか分からない時代に真面目に勉強するのは無意味という諦めモード、があると思います。
特に最近は、終身雇用が少なくなったことで、長年同じ会社に勤めた父親がリストラで会社をクビになったというのは珍しくないケースのようです。

現在ニート(働く意思の無い人)の人口は60万人、フリーターの人口は200万人で、これらを合わせると15歳から35歳までの労働力人口全体の10%にも達しているそうです。

私自身、若年層の方々に正社員への動機というのを強く持っていないのを、時折感じることがあります。

『fonfun』では、アルバイトから正社員に雇用するケースが少なくないのですが、以前は「正社員雇用する」ことがアルバイトの方にとって良いことだと思っていたのが、最近は「正社員にはなりたくない」という人もいます。

2/1付『hirog』の面接に来たような人は、最近ではとても珍しい方だと思います(笑)。

正社員になりたくない理由は、「縛られたくない」というのもあるのですが、アルバイトの方が給料がいいから、というのもあったりします。

確かに、アルバイトだと働いた時間分すべてが時給計算され(fonfunは一部見なし残業カウントがある)、控除額が正社員よりも少ないために、実質的な手取りが正社員より多いということがあり得るのです。

ただ、これは一時的なもので、アルバイトの昇給は制限がありますし、賞与やストックオプションなどの特別報酬も無いし、福利厚生も社員とは差があるわけで総合的に考えると正社員の方が有利だと思うのですが、その辺は切羽詰った問題ではないので、「今」の彼らには重要ではないのかも知れません。

ちなみに、日経のコラムの中に、正社員で働いた場合とアルバイトで働いた場合の生涯賃金格差は2億円にも上ると書いてありました。

また、最近は派遣社員というのも非常に人気があり、大学を卒業してまず派遣会社に入る、という人も出ているようです。
理由としては、特定のスキルが身に着けやすい、とか派遣社員の方が責任も限定的で勤務時間が明確で、プライベートのスケジュールが組みやすい、などがある
ようです。

パートタイム労働改正法というのが国会を通過する見込み(実施は平成20年から)のようですが、そこには、正社員並みの仕事をするパート(アルバイト)には正社員と待遇面で差別しないこと、などが盛り込まれているようです。

今後ますますアルバイトでもいいという方々が増加するかも知れません。

会社を売るということ

February 10, 2007
「GoogleによるYouTube買収でYouTubeの創業者が得た資産は合わせて800億円、創業2年で富豪になった」というニュースがある一方で、「高校中退してバイトに精を出す人が増えている」という日経新聞1面のコラム。
まさに今の社会を象徴しているようです。

2005年にeBayによるSkypeの買収のとき、買収金額が26億米ドル+業績ボーナス15億ドルという破格の金額で大きなニュースになりましたが、今回の買収はそれ以来の話題ではないでしょうか?

創業数年で巨額の富を手に入れることができるのはさすが米国らしく、まさにアメリカンドリームです。

さて、皆さんはこういうニュースを見たとき、どう思われるのでしょうか?
「数百億の資産家なんてすごい」
「金銭感覚が無くなりそうで怖い」
「もっと高く売れたんじゃない?」
「うまく売り抜けたな」
「従業員はどうなるのかな?」
「会社は物じゃないんだから」
などなど。

勿論感じ方は、人により様々だとは思うのですが、多分米国と日本で同じアンケートを取ったら、結構異なる結果が出るような気がします。

米国では、このように企業して間もない時期に「売却」という選択肢が珍しくないのですが、日本では最近少しずつ増えてきているものの、あまりポピュラーなやり方ではありません。

fonfunが提携をしていたiモード向けの老舗検索エンジン「OH!NEW!」を提供するデジタルストリート社は、当時相当な金額を積まれたにもかかわらず売却はしませんでした。

つい最近お会いした「サーチテリア」というモバイル検索連動広告を展開する会社も、色々魅力的なオファーがあったのを全て断ったそうです。

何を目的に会社を始めるか?という思想にも大きく影響するとは思いますが、日本人の間では「売却という行為がモラル的に抵抗がある」という部分は否めないと思います。(もっとも上記2社の場合には、もっと価値が上がるという確信があったために断ったようですが・・・)

そんな私もかつてはそう思っていた一人ではあるのですが、会社を売るということは株主が変わるということとほぼ同義語であり、経営者が変わらないこともあれば、
誰もデメリットにならないケースもあると思います。

何事にも、売り時(「熟れ時」とも言えるかも)というのがあるような気もするので、ステークホルダーが不幸にならず、高く評価してくれるところがあれば、売却という選択肢は特に不自然ではないことだと思います。

食べ物の妙な組み合わせ

February 09, 2007
誤解なきよう始めに断っておくと、テーマはあくまで「私」にとって「妙」だという、かなり主観的な話になります。

食べ物には、不思議な組み合わせの物がいくつかあります。

有名な食べ物で、私が最も苦手とするものが三つあります。
一つ目は酢豚とパイナップル。
どうして肉に甘いパイナップルが入っているのか理解できません。
子供の頃から酢豚は苦手で、ご飯に出たときにも必ずパイナップルは摘出していました。
似たようなものに、カレーにリンゴがあります。

二つ目はメロンハム。
よくビュッフェ形式のフランス料理などに出てきます。
あんなにおいしいメロンの味が、生臭いハムの匂いで台無しです。
私は「メロン」も「ハム」も好きなので、いつも別々に食べられたら、と思います。
そんな私は当然ながらスイカに塩をかける行為など、信じられません。

三つ目はチーズケーキ。
初めて食べた時の衝撃は今でも忘れません。
なぜチーズが甘いのか? あの甘いチーズの味が口に残るとき、何とも言えない不快感を感じます。

オクラと納豆も未だに食べれません。別々に食べるのは好きなのに、一緒に食べるとおいしくない・・・。不思議なものです。
豆乳もミルクに何故豆なのかが不思議で、味がおいしいならまだしも、最初は喉を通りませんでした。
この種のものは、コンニャクゼリー、アロエヨーグルトなどがあります。

お菓子では、もうスタンダードになったサラダ味のポッキーから、最近ではチョコレート味の柿ピーなど。
抹茶の甘いもの(アイスとかチョコとか)も比較的苦手です。

また、甘くないデザートもあり、ある意味チーズもそうかも知れませんが、デザートが「甘いもの」という固定観念のある私には、甘くない時点でデザート集団から除籍しています。

飲み物では、典型的なものがチューハイです。
なぜ、和風の酒である焼酎にアップルやらレモンやらピーチやらを入れるのか。コーラを入れるコークハイも学生には人気です。
友達のをひとくち、口にした瞬間、私とは仲良くなれない物体だと思いました。
自慢ではないのですが、学生のときから私はチューハイを1杯も飲んだことがありません。

私の記憶では唯一妙な組み合わせでおいしかったデザートは、仙台のアーミーズ(今は無くなってしまったアイス専門店)で売っていた「ササニシキアイス」です。

これは名前の通り、アイスの中に米粒が混ざっているのですが、何とも言えない美味でした。
ただ、これは米がもともとデンプンで、噛んでいると甘くなるので、相性が良かったからだと思います。
妙は妙でも「絶妙」でした(笑)。

これらを冷静に考えていくと、私は本来の「あるべき味」が変化して想定していた味と異なると「苦手」になる特性があるのかも知れません。

常識を覆すことから新しい味が生まれるのだとは思いますが、それはプロにお任せしたいものです。

ただ、色々な食材を組み合わせて新しい味を・・・という気持は分かるのですが、高級料理の中にも、凝りすぎて本来の味を失ってしまっているものが少なくない気がします。

こんな私も中学生のときに、何を血迷ったのか自分の創作料理をつくってみようと、「納豆バターラーメン」を作ってみたのですが、とても口に出来るシロモノではありませんでした。

私の精神は、『fonfun』のキャッチである「smart&innovative」に反するのではないかと思われる方がいるかも知れませんが、やはり自分のお腹の中に入れる
ものは、自分でしっくりくるものを食べたいと思います。

肩書き色々(その2)

February 08, 2007
(昨日より続き)
中国企業の場合、同じようなポジションでもいくつか呼び方があるので、紛らわしいときがあります。
日本で言う部長、局長的な役職として総監というのがあり、社長やCOOに該当するものとして総裁という呼称があります。
よって、総裁>総監となります。

今だに総裁と総経理のどちらが上位か分からない企業もあります。
また、中国では経営トップは董事長と総経理とに明確に区分され、外からみても役割分担が明確なのですが、日本の場合はこれに当てはめようとすると、会長と
社長という感じになってしまい少し曖昧です。

日本企業の係長と主任は明確ですね。
主任は上位役職というよりも職位の名称に近いものがあり、大きな企業のチームのリーダーとしての役職名としては係長というのが多いようです。

大企業では、ポジション不足から、「参事」「主事」「主査」などの社内での職位をそのまま名刺に刷っているケースがあり、対外的には何がなんだか分からないということも多いと思います。

ちなみに、大企業で部長職が詰まってしまっているときに、部長に準じる役職として「部長補佐」「副部長」「部長代理」「次長」などを付けるケースがありますが、同じ企業でこれら複数の役職があるケースがあり、どちらが上位なのか分りません。
今に「副主任代理補佐」なんて役職が出来てしまうかも知れません(笑)。

銀行の役職も謎が多く、私の経験上知りえたことは「代理」と名の付くものは、代理が付かない役職とは序列に相当な乖離がある、ということ。
例えば「支店長」は銀行ではかなり上位の役職ですが、支店長代理はある一定の条件をクリアすれば勤務数年でもなれるようです。
お客様の信用を獲得するための営業手段の一つなのだと思います。

同じようなものに「部長」と「部長代理」があります。一般企業の部長代理は、部長に次ぐ役職というイメージがありますが、銀行の場合はそうではないようです。
銀行の方の名刺には「調査役」というのも良く見かけますが、これも曖昧な役職です。

話が長くなってしまいましたが、問題の支店長代理と副支店長ですが、実質的な支店長の代理に当たる役職は副支店長なので、圧倒的に副支店長が序列が上になります。

プロデューサーとディレクター。
これは業種により異なるようです。
業界企業(メディア、広告など)の場合にはプロデューサー、一般企業の場合にはディレクターは時として役員や役員に匹敵する部長職を指すことがあるので、プロデューサーより上と見られることもあります。

ちなみにfonfunではプロデューサーというポジションがあるのですが、これは事業の予算の策定と管理をする役職なので、私のイメージでは事業責任者に近いのですが、スタッフの間では課長職みたいなニュアンスがあるようです。

コンテンツ・サービスというクリエイティブなプロダクトを扱うこと、及び数字にシビアになって欲しいという、両方の意味合いを込めてプロデューサーという名称を用いているのですが、外からの印象と合っているかはちょっと気になるところです。

国家公務員(中央官庁)の役職は非常に細分化されており、序列が明確になっているわけですが、キャリア(官僚)のトップが次官というのを知った時には結構驚きでした。

政権によって入れ替わる大臣をトップに、副大臣(政府から)と事務次官(キャリアから)がこれを補佐し、局長、部長、次長、審議官、課長、参事官、室長、調査官、課長補佐、係長、主査、主任となります。
よって、問題の事務次官と参事官では事務次官が上位になります。

問題には出しませんでしたが、金融業界の肩書きも素人には分かりにくいものが多いと思います。例えば・・・。
・チーフエコノミスト
・エグゼクティブファンドマネージャー
・シニアストラテジスト
・セクションアナリスト
などなど。

最近は管理職ではなく、研究・スペシャリストとしての肩書きも増えてきました。
技術者で言うと、ノーベル化学賞受賞者の田中耕一さんで世に知られるようになったフェロー(特別研究員)、「fonfun」にも用いているチーフアーキテクトなどがあります。

というわけで、長文になってしまいましたが、実に様々な肩書きが存在するのですが、肩書きの本来の意味が、外部の人にその組織での役割を分かってもらう、というものだとすると、どうなのだろう・・・と思わずには居られません。

肩書き色々(その1)

February 07, 2007
昨日の問題への回答を含めて肩書きを考えてみたいと思います。

エグゼクティブの肩書きは、最近日本でもポピュラーになりつつありますが、CTOは「Chief Technical Officer」とCMOは「Chief Marketing Officer」の略で、
それぞれ技術責任者とマーケティング責任者のことを指します。
これらは役割が異なるので、これだけではどちらが序列的に上かという比較は出来ません。

エグゼクティブの肩書きで比較的ポピュラーなのは、CEO、COO、CFOなどですが、それ以外となると紛らわしいものが結構あります。
CSOというと、この「S」が「Sales」なのか「Security」なのか「Strategy」なのか分からなかったり、CAOの「A」が「Alliance」の場合と「Awareness」の場合があるようです。
最近ではCKO(Chief Knowledge Officer)というのもポピュラーになってきているとか・・・。
海外から来たタイトルで、日本でも最近コントローラーという肩書きを目にするようになりましたが、個人的には好きな呼び方ではありません。

軍隊での肩書きも複雑です。
元帥をトップに、○将、○佐、○尉、曹長、軍曹、伍長、○等兵などと続きます。
よって、「中佐」と「中尉」では中佐の方が序列が上になります。
戦死した後に昇格する習慣は個人的にはどうもしっくりこないのですが、本人に対する敬意と残った家族の名誉のためでしょうか?

政党のトップは政党によって、総裁(自民党)、代表(民主党)、議長(共産党)、党首(社会民主党)のように呼び名が異なります。
また、同じ政党内で、政治に詳しく無いと誰が上位なのか分かりにくい役職もあります。
幹事長、総務会長、政務調査会長、国会対策委員長、参議院議員会長、参議院幹事長など。
ちなみに、問題に出した「国会対策委員長」と「総務会長」では、一般的に総務会長が上位としています。

さて、「踊る大捜査線」などで出てくる検察庁の職位は訳が分かりません。
検事総長をトップに、次長検事、検事長と続きますが、東京と大阪高検だけは例外で、この二つの検事長は序列的に次長検事よりも上ということになっているそうです。
検事は更に、検事正、次席検事、上席検事などと分かれます。
よって、問題である「次長検事」と「次席検事」では、圧倒的に次長検事が上位になります。

国家元首。
その国家がどういう体制を採っているかによって呼び名は異なるので一概に比較はできません。
国家元首の呼称には、「国王」「皇帝」「天皇」「大統領」「首相」「総統」「国家主席」などがあります。

社会主義国においては「書記長」や「総書記」という肩書きがありますが、これらは政党内部の役職の呼称であり、日本でいえば安倍首相の「首相」に対する「(自民党)総裁」みたいなものです。

話は少しそれますが、子供の頃、どうして書記長や、総書記が一番偉いのか、かなり謎だったのですが、そもそもはチンギス・ハン率いるモンゴル帝国に遡るそうです。
当時の考え方として、「日常業務をこなす書記局の責任者は、政党や労働組合の過去をよく知るからこそ、未来について予測することもできる」というものがあり、これがベースとなっているようです(個人的にはかなり強引な気もしますが)。

さて、昨日の問題の「首相」と「大統領」のどちらが偉いか?については、「国により異なる」が正解だと思います。
インドやドイツでは首相権限が大きく、韓国やロシアでは大統領権限が大きいようです。

キリスト教では、教派によって役職の呼称が異なるのですが、カトリック教会においては、枢機卿がもっとも位が高いとされ、大司教、司教、司祭、助祭と続きます。
司教がいる教区を司教区と呼び、その中に多数の教会があって、それぞれの教会で働く教職者の中に司祭という役職があります。

すいません、やはり1日分では足りませんでした。
長くなってしまったので明日に続けます・・・。

肩書きクイズ

February 06, 2007
世の中には実に多数の「肩書き」が存在します。

肩書きは、本来「その所属している組織の中での役割、位置づけを示すものであり、その人の人格を表すものではない」ものの、その組織の中ではその序列により秩序が保たれますし、社会的にはまだまだ肩書きで判断されてしまうケースも少なくないので、軽視できないものの一つです。

どんな分かりにくい、もしくは紛らわしい肩書きがあるかは明日の『hirog』にて紹介するとして、まずは問題です。

さて、以下の肩書きのうち、序列が上位に該当するものはどちらでしょう?

1.<エグゼクティブ>CTOとCMO

2.<軍隊>中佐と中尉

3.<政党>国会対策委員長と総務会長

4.<日本企業>参事と主事

5.<国家元首>首相と大統領

6.<銀行>支店長代理と副支店長

7.<国家公務員>事務次官と参事官

8.<カトリック教会>司祭と司教

9.プロデューサーとディレクター

10.<中国企業>総裁と総監

11.<日本企業>係長と主任

12.<検察>次長検事と次席検事

来期の組織体制を考えていたら頭が膿んできたので、気分転換をしていたら、思わずこんなこと(上記)を考えていました。

明日の『hirog』解説は長くなるかも知れません。

February 05, 2007
表題の「種」、私の大好きなスナック「柿の種」のことではありません(笑)。

今日ホームセンターの園芸コーナーを歩いていたら、実にたくさんの種類の種が並んで売っていました。

私は、小さい頃「種」が大好きで、スーパーなどに行くとよく母親におねだりをしていました。
小さくて決して綺麗とは言えない種から、あんなにも綺麗な花ができるのが不思議だったのと、小さいながらも種から育てる「お得感」を感じていたのだと思います。

初めは綺麗な「花」ばかりを選んでいたのですが、そのうち「野菜」や「果物」にも発展していきました。

うちの実家の庭の土は栄養分が多いらしく、植物が良く育ったので、「とうもろこし」や「メロン」などもちゃんと実がなっていました(おいしいと言えるレベルではありませんでしたが)。

中でも「かぼちゃ」は、料理するときに除いた種をそのまま庭に放り投げていただけなのですが、いつの間にか成っていたのは驚きでした。
食べれる種としては「ひまわり」が有名ですが、実家では「かぼちゃ」の種も干してたまに食べていました。

種から植えると、芽が出るまではひたすら待つしかないわけですが、球根植物は成長が目に見えて分かるので、これもまた好きでした。
皆さんも小さい頃、グラジオラスの甘い汁を吸った経験があるのではないでしょうか?

そういえば「球根」で育てる植物には、「種」ってどうなってるんでしょうね。
知っている方が居たら教えてください。

手作りが割りと好きだった私は、学生の頃、ガールフレンドに花をプレゼントするのに、種から育ててみるのもロマンチックかも知れないと思い立ったのですが、成花になった時にはガールフレンドでは無くなっているから世の中うまくは行かないものです。

営業時間(その他編)

February 04, 2007
最近ネットで深夜も株式取引ができるようにしようという動きがあるようですが、株式市場がそもそも9時から15時(昼休憩11時30〜12時30分)しかあいていないというのは冷静に考えると不思議です。

また、昔から謎なのは銀行窓口が15時に閉まること。銀行と取引するようになって銀行員が夜遅くまで残業をしていることは分かりましたが、システムや効率が上がっても未だに15時までというのはなんとかならないのかなと個人的には思います。

もう一つ、以前から納得できなかったものに、公共機関があります。
今でこそ交代制で昼も対応しているところが多いですが、以前は市役所、税務署、法務局などは、昼休みには絶対に対応してくれませんでした。

一般的な企業の営業時間は9時から18時までのところが多いかと思いますが、ベンチャー企業やIT企業の場合、18時に終わるというのは少ないかも知れません。

『fonfun』も、ここ数年残業を減らす努力をしているので少なくなりましたが、以前は定時が21時のような感覚でしたし、週末もほとんど休んだ記憶がありません。

『fonfun』は、今では労働裁量制もしくはフレックス制を採っているので、11時ぐらいに出勤してくる社員もいるのですが、難しいのは全員そうなってしまうと、普通の会社が9時には営業が始まっているので電話などが来たときに対応に困るということがあります。(『fonfun』では総務が早く来ることで対応)

サポートが必要なサービスや商品を展開するとき、一番悩ましいのはサポートの営業時間です。
顧客ホスピタリティを考えれば365日24時間サポートが良いに決まっているわけですが、それでは費用対効果が合わないのでどの範囲で実施するかはサービスや
商品の特性に合わせて慎重に考える必要があります。

私の知っているテレマの会社は、1日就労が難しいためパート先が限られている主婦層にターゲットを絞って10時から15時までの時間限定で働いてもらうことで優秀な人材を安価に集めることができ、高い費用対効果を実現しています。

すごく賢いやり方だなと思います。
最近は、そういう短期間労働の主婦だけを集めた派遣会社も出てきているぐらいです。

将来、日本と前後それぞれ8時間ぐらい時差があるところに拠点を設けて、24時間連続開発やサポート体制を組んだら競争力が付くかな、などと考えたりしていますが、実現は容易ではないかも知れません。

営業時間(サービス業編)

February 03, 2007
私は外で食事をしていて、いい店だなと思うと、まず営業時間を聞くことにしています。

以前『hirog』に書いた仙台の名物カキ氷のケースでもそうなのですが、わざわざその場所に行って閉まっているときのショックは並ならぬものがあります。

今はネットで検索ができるので、事前に確認することもできるようになってきるものの、特に私の場合、突然予定が入ったり、突然思いついたように「あそこに行きたい」ということが多いので尚更のことです。

レストランの場合、大きく分けて終日営業しているところと、食事の時間帯(ランチタイムとディナータイム)のみ営業しているところがありますが、中にはディナーしか営業していないところもあるので注意が必要です。

身の回りで「夜遅くやっている店」ですぐに思い浮かぶのは、コンビニ、TSUTAYA、ファミレスなどでしょうか?
いずれもここ数十年で出来た業態です。

夜に営業するという既成概念の突破口を開いたのはコンビニだと思いますが、コンビニが生まれる前には、商店街(飲み屋街除く)でさえも申し合わせたように夜になると一斉に閉まっていました。

子供ながら、夜に営業したら儲かりそうなのに何故営業しないのか不思議でたまりませんでした。

個人的に、夜中までやってくれると嬉しいのは、マッサージ店と映画館です。

マッサージ店は日本人がやっているところで夜9時、中国人がやっているところでも12時ぐらいに締めるところが多いのですが、残業が多い人ほど肩が凝ってマッサージに行きたいはずなので、是非2時ぐらいまではやって欲しいところです。

映画館も、週末などこそオールナイトなどのプログラムを用意しているところありますが、平日は最終上映開始が遅くとも9時ぐらいで終わってしまうので、残業が多い人は見れないのではないでしょうか?
せめて12時ぐらいまでやって欲しいものです。

美容室や本屋は最近、夜遅くまで空いている店も増えてきて便利になってきていると思いますが、歯医者はなかなか遅くまでやってくれるようにはなっていません。

歯医者は緊急ということは少ないのでいいとして、薬屋、医者などはいざという緊急時のために深夜オープンしているといいなと思います。

ケータイショップも深夜にやってるといいですよね?
今後深夜だけオープンというところも出てくるかも知れません。

深夜といえば、深夜バスは大変有り難い存在です。
特に例えば新宿から調布、多摩センター、八王子などへ向かう中距離は、タクシーで帰宅すると結構な金額になるので、ここ数年で増えた深夜バスがあると便利
です。
私も何度かこの深夜バスに乗ったことがあるのですが、いつも混んでいるので、是非本数を増やしたり、もっと遅い時間までやって欲しいなと思います。

日報の所感

February 02, 2007
今日はオフィスで夜に暖かい缶コーヒーを買おうとして、連続して2度までも間違って冷たいコーヒーを買ってしまった、ボケボケの三浦です。

ついつい考え事をしていると、行動に神経が行き届かないことがあります。

考え事と言えば、うちの会社には部署によって日報提出を慣習化しているところがあり、私の直轄部門のスタッフからもメーリングリストで日々日報が送られてくるのですが、事業企画グループスタッフの日報の最後にはその日に感じたこと(所感)が綴られています。

その人となり、時々の心情なり、影響を与えた出来事などを知るうえで、私はいつもこれに関心を持っていて、日報の内容よりもまず文末の所感を読んでしまったりしています(笑)。

ここ数日の所感をいくつかご紹介・・・。

<Hさん>
電話に出る人出ない人。その違いは何なのか?
電話に出るという教育がなされていないからなのか?
他の人が出るからいいやと思っているからなのか?
仕事が忙しいからなのか?
1つだけ言えることは、意識の違いだということですかね。
であれば、その意識の違いをどうしたら変えることができるのか。
1番の問題はそこにある気がします。

→三浦補足
Hさんは電話応対をやらせたらfonfunの1、2位を争います。これは結構悩ましい課題です。本人には「是非考えてみてください」と返事をしています。

<Gさん>
今日は良いニュースと悪いニュースが1つずつ。
この嬉しさと悔しさをバネに明日から頑張ります。
最近、気合は充実中・・・!いい精神状態です!

→三浦補足
Gさんは最近元気なのですが、文面にもよく現れています。彼の所感は年の功からか、いつも味付けがされています。

<Kさん>
今日は久しぶりに国家権力とは。。って思う反面、例の2007年問題を実感しました。
窓口にはおじいちゃん位の方々が、耳に鉛筆もさし戯れていらっしゃいました。
昔であれば、「ちょっと!ちょっと!」でしたが、弟が国家権力の傘に入ってからは、「大変だな〜」という気持ちが大きくなり、文句もなんだか後ろめたいこの頃です。

→三浦補足
とても個性的なKさんらしい所感です。ちなみに、上記はチラシの配布のために警察署周りをした感想です。

<Nさん>
「売れる」企画というのは、言うのは簡単ですが実に難しいものだなと実感。
細々と個人的に考えていたビジネスプランが既に特許を取られており、数年前から実用化されていました。
でも、何故か売れていない。
時期の問題か?認知度の問題か?それとも企画自体がダメなのか?気になるところです。

→三浦補足
新しいサービスの企画に悩むNさんの姿です。
あんまり肩を張らずに、違う視点から考えてみることも必要かも。

採用面接

February 01, 2007
最近比較的採用面接が多いのですが、本日夜も営業アシスタント候補の方の面接が入っていました。

「こんにちは〜」と私がいつもの調子で面接室に入っていくと、やや緊張した面持ちのその女性は、「本日は宜しくお願いします」と言った後に「採用面接は初めてなので緊張してます〜」と、何やらいつもの面接とは違うムードを醸し出していました。

『fonfun』では正社員の雇用の場合には、私が必ず最終面接することになっているのですが、私の面接になるまでには人事、事業部、担当役員と面接を経る中で、
スクリーニングされて(ふるいにかけられて)いるので、私が会うときには『fonfun』で働いていただくことを前提に面接に望むのですが、最初は内心「この方、大丈夫かな?(久しぶりのNGかな)」と思っていました。

転職動機を聞くと「今の仕事は暇すぎて時間を持て余しているので、思いっきり働ける環境で思う存分働きたい」らしく、「上司に夜に取引先に行ってこいと言われたら?」という管理部長からの質問に対しては「是非言って欲しいです」という意味不明な回答。

面接中、「とにかく正社員になって一日も早く社会人として一人前になりたい!」ということを何度も力説されていて、通常の会社の面接では「型ばかりにこだわるタイプ」もしくは「正社員が一人前とは限らないよ」と減点対象になりかねない発言なのですが、こうも堂々と言われると、逆にこの人には裏がないという安心感に変わるから不思議です。

逆に、「会社への質問は?」と尋ねたら、「社長さんは社員と接するときにはどういうことに気を遣っていますか?」(「社長さん」もどうかと思いますが)という質問をいただいたので、それに真面目に応えたら「社長さんも色々気苦労が多いんですね〜」とシンミリと言われた
ときは、ここで笑ってはいけないと思いつつ、思わず噴き出してしまいました。

報酬については「家族と一緒なんで食い扶ちが無くなることはないんです〜」とおっしゃっていて、「希望報酬額は?」という質問に対しても「○○万円いただければいいです」と、おそらく私が今まで耳にした希望報酬額の中では最も謙虚な金額でした(ちなみに会社はこれに関わらず会社規定による報酬額を提示しています)。

こういう面接時の不思議な押し問答があったのは、おそらく経理チームのM女史の採用面接の時以来、もしかしたら大物かも知れない・・・と思いました。

さて、彼女の誠意と意欲を買って、最終面接の結果は合格となり、人事から連絡させていただいたところ、彼女ももう一つの会社を断り、即日『fonfun』への入社が決定したそうです。

また、『fonfun』に新たな個性が生まれます・・・。