Archive for January of 2007

中国の報酬格差(その2)

January 31, 2007
一般企業の同年代の人達が1,000元〜2,000元ぐらいしかもらっていないのに対して、クラブやスナックなどで働く若い女性は、毎月5,000元〜20,000元ぐらい稼いでいるようです。

日本では、一般企業と水商売で働く人の報酬格差は3倍ぐらいだと思いますので、いかに常識を外れた金額を手に入れているかが分かると思います。
上海のクラブやスナックで働く女性の人口が20万人と言われるゆえんです。

一方、業種や役職以外に、地域格差も大きいのが中国の特徴です。
『fonfun』では上海と合肥に会社を持っていますが、上海と合肥では報酬はかなり異なります。(これは企業秘密です(笑))
中国の田舎の方では初任給が300元しかもらえないというところもあるようです。

ここで、感心するのは、田舎から都会に出稼ぎに来ている子供が、例え700元ぐらいの報酬しかもらっていなくても、きちんと300元ぐらいは実家に送金していることです。

もっとも、中国の場合は、工場にしろマッサージにしろ、宿舎(寮)を用意しているところがほとんどで、住居や食事の費用がかからないということもあるのですが、それでも400元で1ヶ月生活する感覚は日本人には考えられないでしょう。
(ちなみにスターバックスコーヒーが一杯30元ぐらいします)

また、不可思議なのは、携帯保有率が高いことです。
中国では携帯は高額で1,000元〜6,000元ぐらいするので、一般の若い人の給料の数ヶ月分ぐらいなのに、ほとんどの人が携帯を持っているのです。
これは可処分所得が多いことと一人っ子政策(親が買ってあげる)が関係しているようです。

中国で会社を経営していて困るのは人材の確保で、人はたくさんいるのですが、優秀で忠誠心のある人が少ないのです。
次から次へと転職を重ねて報酬を増やして行く、わらしべ長者ならぬ「転職長者」が増えているのも事実です。
特に売り手市場である「技術者」にその傾向が強いようです。

いずれにせよ、日本では給与格差と言っても、アルバイトでも月に10万円ぐらいは稼ぐでしょうし、一般の企業では月収100万円と言ったら大したものでしょうから、せいぜい10倍ぐらいに収まるのですが、中国の場合には数十倍、場合によっては数百倍もあるのです。

これが社会主義国中国の実態なのです。

中国の報酬格差(その1)

January 30, 2007
一般に、中国は人件費が安いと言われていますが、日本と比較すると確かに安いのですが、それでも中国の中での格差はかなり大きいものがあります。

中国で平均という概念を使うことはあまり意味がありません。
例えば中国の平均所得は千数百元(日本円にして20,000円ぐらい)と言われていますが、地域、業種、役職などにより実にピンキリです。

あくまで私の「上海」における経験と感覚値になりますが、ざっと報酬格差を見てみたいと思います。(1元=15円なので、下記数字の15倍換算のイメージです)

一般企業の場合、大卒初任給は事務系で1,000元〜、技術系で2,000元〜ぐらいのようです。ただ、外資系や大手になると、これに1,000元〜3,000元程度上乗せさ
れることがあります。

入社時にはあまり高くなく、かつ同期では差が無いのですが、数年で実力やポジション(役職)によって3,000元〜5,000元程度の差がつくのが普通です。
そして、幹部になると10,000元〜20,000元ぐらいの報酬にアップします。

総経理(社長)の給料もまたピンキリで、10,000元ぐらいの人がいる一方で、70,000元を超える人もいます。

サービス業で見てみると、レストランのウェイトレスや美容院のスタッフで700元〜1,200元、英語の話せる外資系のホテルマンでも3,000元〜という話を聞いたことがあります。

一方マッサージ師は1,500元〜3,000元になるようなので、若いうちには一般企業やサービス業よりも報酬が高いので、マッサージを勉強してマッサージ師になる
人が多いようです。

工場で働く作業員の報酬は700元〜1,000元ということなので、両親が工場で働いている場合には、子供が一般企業で働くと、両親の給料よりも子供の初任給の方
が高いということがあるようです。

ちなみに、日本語が話せるスタッフは、日本語プレミアムというのがあって、レベルにもよるのですが、1,500元から4,000元ぐらいの間でプラスになるようです。
ここ数年で急速に日本語検定を受けているスタッフが増えているのは、そういうこともあるようです。

中国で最も景気がいいと言って良いのは「水商売」系です。
(明日に続く)

上海雑技団との共演

January 29, 2007
昨夜から続く下痢のため、今日も体調がいまいちで食欲も全く無かったのですが、午後に人と会う約束があったので、身体にムチを打って外出していました。

MTGの途中にも具合が悪かったので、終わってから吐き気はもしかしたら肩凝りも原因の一つかも知れないと思いマッサージへ。

マッサージをしたら気のせいかだいぶ楽になったので、せっかくの時間がもったいないと思い、夜は上海雑技団を見に行ってみることにしました。

上海雑技団は、上海では2箇所で見ることが出来るのですが、上海馬戯城と呼ばれる本拠地は市内からちょっと離れているため、特に外人は市内にあるリッツカールトンホテル(ただ上海ではリッツカールトンと言っても通じず、なぜかポートマンという)のホールで行われるものを観に行くことが多いようです。

リッツカールトンホテルのチケット売り場に行くと、ホテル内のホールが改装中で別の場所で開催しているとのこと。

フライトの振替にせよ、シンセンのホテルにせよ、やはり今回の出張は、そういう運命なのかも知れないと観念しつつ、その場所へ行ってみると、そこはとてもクラ
シックな劇場でした。

次々と息を呑む演技が続いたあと、マジックのコーナーに・・・。
壁に手を縛られて立っている人に、遠くからナイフを投げる、というお決まりのものなのですが、ストーリーがあるようで、スタッフが怖くて逃げてしまうというシチュエーションに。
そして観客から誰かを連れてくるということになりました。

ナイフを投げる男が会場に向かって歩いてきます。
目が合ったのですが、まさかと思っていると、どんどん私の方向に進んでくるではないか。

まさか、と思った瞬間、その男が「ニホンジン?」と声を掛けてきて、動揺もあったのか、とっさに「イエス」と中国語でも日本語でも無い言葉で答えると、イキナリ手を引かれて壇上へ。

会場には数百人の観客がいるというのに、なぜ俺が?と思ったものの、観客の拍手もあり、もう後には引けません。

最初は、ナイフを持った男が目隠しをして、私に目隠しが無かったのですが、途中、反対にしてくれました。

そして目隠しをしてから、何度かナイフが壁に突き刺さる音が。
観客の歓声とともに目隠しが外され、ステージの前の方に連れて行かれ、観客の一斉の拍手を浴びました。

ところが私が席に戻ると、周りの人達が笑っています。
そばに日本人が居たのですが、そのおばさんが「あれは嘘だったんだよ」と教えてくれました。

聴くところによると、私が目隠しをした後、ナイフは、私の隣にいたスタッフに渡されて、その人が手で突き刺しただけとのこと。

一気に赤面でした。
確かによく思い出すと、歓声だけではなく、笑いもあったような・・・。

何はともあれ、上海雑技団メンバーと共演して、一瞬でもヒーローになれたことはなかなか無い経験なので、幸運と思うことにします。

とある出張の1日(その2)

January 28, 2007
(昨日より続き)
既に機内で出発を待つ乗客は、私が遅れてきたことを知っているので、私が飛行機の中に入っていくと、じろじろ私を見るので、ある意味K部長を探しやすい感じです。

ところが、居ない・・・。
悲しいかな、フライトはそのまま私一人を乗せて旅立ったのでした。

K部長は万が一のために前夜に名刺をもらっていたらしく、結局2時間遅れで無事に到着、大事には至りませんでした。

バタバタと2つのMTGをこなして、夕方のフライトでシンセンへ。

シンセンの空港からホテルに向かうために乗ったタクシーの運転手は、地域訛りか全く会話が成り立たず、ずっと何かを訴えていたのですが、結局理解できないままホテルに到着しまた。

中国のスタッフが予約してくれたホテルだったのですが、高い吹き抜けのエントランスを抜けながら、K部長と「綺麗なホテルですね」と話しながらフロントへ。

綺麗なフロントの女性2人が迎えてくれて、これまでの疲れも吹っ飛ぶかと思ったそのとき、その天使のはずのフロント女性の口から出た言葉は「予約がありません」という悪魔のようなひと言でした。

何度かの問答を経て、なんと同じ名前のホテルが別にあることが判明。
そのとき、さっきのタクシーの運転手が、そのことを聞いていたのかも知れない、と頭をよぎったのも時既に遅し、でした。

幸い歩いても行けるということで、疲れた身体にムチを打って正しいホテルへ向かいました。

その後現地の責任者とも合流し、翌日の下打ち合わせをしたあと、部屋に戻ると時計はもうすぐ24時。

そこから明日の会議のための資料づくりに入ったら、朝方に・・・。
なかなか、エキサイティングな1日でした。(『hirog』が更新できなかったゆえんです)

ちなみに今日は、朝から夜まで同じメンバーでの会議があったのですが、昼に食べた食事があたったのか、午後から下痢がひどくなり、そのうち吐き気がしてき
て何度もトイレに駆け込みつつ、なんとかシンセンを立ち、さきほど上海へ戻ってきました。

とんだ、1日でした。

とある出張の1日(その1)

January 27, 2007
とある事情により『hirog』の更新が遅れてしまいました。

昨日はちょっと強行スケジュールを組んで、上海から安徽省の合肥へフライトで移動、合肥でMTG後、合肥から広東省のシンセンへまたフライトで移動したのですが、時間だけでなく予想しない出来事がいくつかあり、慌しい1日となりました。

早朝のフライトのため、朝5時に起きて眠い目をこすり、シャワーの蛇口を開けると、イキナリ熱湯が・・・。間一髪で全身に熱湯を浴びそうになりました。

熱湯を止めるのに大慌てですっかり目が醒めてしまい、逆に思ったよりも早く用意が出来たので、7:40発の飛行機に乗るべく、少し早めに上海の虹橋空港(国内空港)へ向かいました。

カウンターが空いているのを見て、今日は運が良いかもと思ったのは束の間、乗るはずのフライトがキャンセル(休航)になったとのこと。

ところが振替便として渡されたチケットは7:15発のフライト。
ん?と思って時計をみると、針は既に7:00を過ぎているではないか。

今回の出張はK部長と一緒で、飛行機で待ち合わせということになっていたのですが、彼は携帯を持ってきていなかったことを思い出しました。
K部長は合肥の目的地の場所も分からないはず。
ここではぐれたらかなりまずい状況になるかも、と直感しました。

初めての上海であるK部長の性格からいって、間違いなく早めに空港に着いているはず。
だとするとこの振替便に乗らないと、はぐれてしまう可能性が高い。

でも果たして残り13分でチケットを搭乗券に引き換えをして、セキュリティゲートを通過して、振替の飛行機に乗れるのだろうか?
と一瞬考えたものの、そうしている間にも刻々と時間は過ぎていくので、まずはチェックインカウンターへ走りました。

ところが、カウンターの私の前の人が、ダラダラといつまでもカウンタースタッフと話しています・・・。
かなり苛立ってきたものの、いつも横入りされると怒る性格である自分自身が横入りするわけにもいかず、そのまま待っていると、私の前の男がふと振り向いたかと思うと、私のチケットを取り上げるではないか?

何?と思ったら、その人は顧客ではなく航空会社のスタッフだったのです。

こんなところで思わぬ5分もロスしてしまった、と思い、今度はセキュリティゲートに向かおうとするとそこには長蛇の列が・・・。
アナウンスは既に目的のフライトのファイナルボーディングコールが鳴り響いています。

このままでは間に合わない、と思い別のゲート(成田で言う北ウィングに対する南ウィングみたいなもの)に走る・・・。
そのゲートから搭乗口に行けることを祈り、そこから通って搭乗口の看板を探したのですが・・・、無い。

やはりこちらからは行けないのか・・・。
それでも方向感覚に頼って搭乗口の方へ走っていくと、なんとそのフライトの搭乗口の番号が入った看板を発見しました。

当然誰も居ない搭乗口を走りぬけ、やっとの思いで息も切れ切れに、機内に乗り込み、K部長の姿を探しました・・・。
(明日に続く)

火鍋

January 26, 2007
中国には「火鍋」という料理があるのですが、皆さんは聞いたことがありますか?
漢字で想像できる人も多いかも知れませんが、日本でいう鍋に近いものです。
ただ、金属の鍋を用いていること、スープや具が自分で選べること、主要な肉が羊であること、などが異なります。

冬には特に火鍋が恋しくなることがあります。
中国人で日本語が話せる人の中では「しゃぶしゃぶ」と言う人もいるのですが、私からみると、全く異質なものです。

注文の仕方は、好きなスープを選んで、その後に具がたくさん書いてある用紙があって、そこに自分が食べたい具のところにマークを付けていきます。
スープにも味がついてはいるのですが、中国人は味が濃いものが好きらしく、茶碗に好きなタレを入れます。店によっては、実に様々なタレ、油、かやくが置いてあります。

鍋の中央の仕切りで二つに分けて、それぞれに異なるスープを入れて、一度に二つの味を楽しむこともできます。
スープのベースは、鶏や豚に魚介類・野菜からとったものに、60種類もの漢方や20種類の香辛料をブレンドしているものもあります。

二つに分ける場合には、片方はとても辛いスープ(麻辣湯)にすることが多いのですが、このスープの辛さは半端ではなく、口から火を噴くような辛さです(それで火鍋という名前が付いたのかと思っていたぐらいです)。
また、この辛さは不思議なもので、身体は熱くないのに、顔から汗ばかりが出てくるのです。

また、スープに「にんにく」が丸ごと20個ぐらい入っているものもあって、にんにく大好きな私は調子こいて10個ぐらい食べてしまうことがあるのですが、その後は匂いが残ったり、お腹を下したり大変な思いをすることが常です。

このため、お客さんはたくさんのビールやジュースを飲みます。
火鍋店であたりを見回すと、テーブルの上にはいつもたくさんのビール瓶と1.5リットルのペットボトルジュースが並んでいます(ペットボトルが中国らしい)。

火鍋は、チンギス・ハンが大遠征をしていた頃に、疲れた兵士達にお湯で煮た羊肉を食べさせたことに発していると言われています。
火鍋は四川料理と言われていますが、そういう意味で起源はモンゴルにあるのかも知れません。
この起源のように、羊肉を食べるのがポピュラーなのです。
羊肉を食べる習慣の少ない日本人にとっては、最初は慣れないかも知れません。
私は未だに羊肉のあの匂いがあまり好きではありません(自分が羊年というのもあるけど)。

火鍋屋は、私の経験上、結構当たり外れがあります。
スープの味の良し悪し、野菜の新鮮度の良し悪し、肉の品質、具の種類、店の清潔度などなど。

私は行ったことがないのですが、日本でもいくつか火鍋が食べれる店があるそうです。
中国の火鍋チェーンである「小肥羊」という店も日本に進出しているようです。(もっとも中国の「小肥羊」の味は個人的にはあまり好きではありません)

今日は、久しぶりに火鍋を食べたので、明日早朝のフライトが少し心配(お腹)です(笑)。

kenという男(その2)

January 25, 2007
(昨日からの続き)
kenには役員として手伝ってもらうことになっていたものの、株主総会を経る必要があるので、経営管理部長(兼CFO)としてfonfunに入ってもらいました。

その後2005年4月に行われた第三者割当増資で我々既存経営陣とともに株を引受け(kenの引受額は1億円)、まさに運命共同体でfonfunのリストラと基盤整備、そしてM&Aを平行して進めてきました。

今回の転身は、fonfunがこれから新しいステージに向かう準備が出来たことで、自分の役割は果たせたということもあるようです。

と言っても、fonfunの役員を外れるとはいえ、UI-Magicはfonfunの投資先企業であり、同社との業務提携関係を強化していく方針なので、立場は違えど今後より良い形で協業関係を築いていきたいと思います。

kenは、一言でいうなら「男気」のある人間です。
曲がったことが嫌いで、何事にも正面からぶつかります。
しかしながらただ突進するのではなく、慎重で堅実な側面も合わせもち、そして自分の考えを訂正できる謙虚さもあります。

一方で家族を大切にするパパでもあります。
プライバシーに関わるので詳細は言えませんが、プライベートの話を聞いては、いつも私には真似できないと感心していました。

本人の前では照れくさいので、こういった話はしたことがないのですが、滅多に会うことのない「信用できる」「いい男」だと思います。

kenからはfonfunにジョインして以来ずっと「自分の中でしっくりこないことはしないで下さい」とアドバイスをもらっていたのですが、今思えば自分の信じるままに真っ直ぐに進められてきたかというと、そうとは言い切れない部分があり、反省しています。

この言葉をkenの置き土産だと思い、これから自分の信じる経営をしていきたいと思います。

fonfunが「これから」というときに出発というのは、ある意味残念ではありますが、思い立ったらまっすぐに突き進む性格はよく良く分かっているので、新天地の米国で思う存分活躍して欲しいと思っています。

これまでの2年間大変お疲れさまでした。そしてありがとうございます。

上海より感謝と友情の気持ちを込めて・・・。

kenという男(その1)

January 24, 2007
あえてここではkenと書かせていただきますが、kenとはfonfun常務取締役の木根渕建氏のことです。(2月から米国勤務になること、および親しみの意味を込めてそう呼ばさせていただきます)

一昨日リリースを出していますが、1月末をもってfonfun取締役を退任し、fonfunの資本・業務提携先であるUI-Magicの取締役(CSO)に転身することになりました。

kenと知り合ったのは、今からちょうど7年前、fonfun(当時ネットビレッジ)が株式公開をするにあたり、主幹事証券を引き受けていただいた外資系証券会社の部長だったときです。
当時私はCFOとして株式公開の陣頭指揮を執っていました。

その証券会社の上層部は建前を気にする方々だったのですが、kenはフットワークが軽いうえに本音ベースで話をしてくれて、会社対会社のみながらず、個人的なお付き合いをさせていただきました。

今でも、八王子のオフィスで夜中に二人でタンクトップ姿(夏だったので)になりながら、ブライアンアダムスの曲をかけながら公開資料づくりをしていたのを思い出します。

結局この時は市場環境が悪化して承認2日前に上場申請を取り下げた(この申請取り止めは私の人生の中でもっとも衝撃的な出来事でした)のですが、このときのことを残念に思ってくれていて、いつかリベンジを、という気持をもってくれていたようです。

2004年9月に私がfonfun社長に就任することが内定し、上海からkenにfonfunの建て直しを手伝って欲しいと電話をかけたときに、その場で快く引き受けてくれました。

ただ、kenは当時は東証二部上場企業の取締役という立場、簡単に辞任というわけにもいかず、fonfunにジョインしてくれたのは私が社長に就任した約半年後の2005年の2月でした。
(明日に続く)

不二屋のシュークリーム

January 23, 2007
今日は久しぶりにたくさん(11件)のMTGがあったので、今帰宅途中でMTGを思い出しながら頭の整理をしていました。

ただ、なんといっても今日のサプライズは、1/19付『hirog』での書いていた、事業パートナー会社のK部長がジャンケンの約束を守って、シュークリーム手渡しに来て頂いたことです。

この時期「不二家」のシュークリームなんて手に入りっこないと鷹をくくっていたのですが、色々知り合いに聞きまくって、やっとの思いで調達先が見つかり、本日クール宅急便で届けてもらったとのこと。

しかも、私の分は、数あるシュークリームの中でもコンテスト(モンドセレクション)で金賞を受賞した特別品とのこと。驚きと喜びで、しばし歓声をあげていました。

中断したMTGを再開し、MTGをしながら皆でそのシュークリームをいただいたのですが、不二家のものと思うと、90%はおいしいのですが10%は大丈夫かなと不安な気持ちに駆られて喉を通していました。

ところが・・・。
MTGが終わって一旦席に戻ると、スタッフが「あのシュークリームの正体知ってますかか?」とのこと。
何のことかと思って聞いてみると、なんと別の会社のシュークリームだというのです。

だって、あんなに大きく「不二家」って書いてあったのに・・・と思い起こしていると、シュークリームをスタッフに配っていたら、あるスタッフがパッケージの文字が「不二家」ではなく「不二屋」だったということを発見したそう。
ちなみに「不二屋」は福島に本社のあるお菓子メーカーだそうです。
ついホームページを見てしまいましたが、老舗の洋菓子屋さんっぽく、確かに私が食したシュークリームはモンドセレクションを受賞していました。

「ふじや」違い、さすがです。
敵ながらアッパレという感じでした。

硫黄島からの手紙

January 22, 2007
すいません。1/15付『hirog』で三重県の県庁所在地はどこでしょう?という問題を出しておきながら、正解を書くのを忘れていました。
正解は「津」市です。
参考までに津市は、2006年1月1日に周辺9市町村と合併して、人口30万人となったそうです。
ヤフーの掲示板に誰かさんが「津市」とコメントしていたのを見て、つい回答したものと思ってました(恥)。

では本日分へ・・・。

今日夜のMTGがドタキャンになり、渋谷で取り残された私。
仕方なくネットカフェで仕事でもしようかと思い、まずはご飯を食べようと思って歩いていたら、ふと「硫黄島からの手紙」の看板を目にしました。

これって結構話題の映画だったな。しかも「大空のサムライ」(10/30付『hirog』参照)の中にも出てきていた硫黄島・・・。

昼間休日出勤していた社員の顔を思い出し、そんなときに俺が映画見てるなんてと一瞬考えたものの、「リーダーシップを学ぶのにいい題材かも知れない」、「明日からの仕事の活力になるかも」などと自分に都合の良い言い訳をして、観ることにしました。

感想ですが、確かに渡辺謙扮する栗林中将の指揮ぶりはスマートなのですが、リーダーシップというより、人間の本来の尊厳や、感情の変化が描写されている感じでした。

迫力やリアル感を出すために、戦闘や自爆シーンがあまりにも生々しく、終わりもハッピーエンドというわけではないので、終わった瞬間、映画館はとても重々しい雰囲気に包まれていました。

家に帰ってWEBで「硫黄島からの手紙」についてのユーザーインタビューを見ていたら、「良い作品かと聞かれれば良い、良い映画かと聞かれると微妙」と書いてありましたが、まさにそれが的を得ている表現だと思います。

私は戦争映画は嫌いで(時代劇とかの人間主体の戦闘は好きなのですが)今まで見たことが無かったのですが、あらためて戦争映画は苦手と感じました。

明日の仕事の活力・・・どころか、今夜は眠れなさそうです。

iPhoneの意味するもの(その2)

January 21, 2007
(昨日より続く)
さて、「iPhone」が発売されると携帯業界には、どんな影響があるのでしょうか?

携帯キャリアはこぞってアップルに販売権を取りに行くでしょう。
米国では最大手のシンギュラー・ワイヤレスをパートナーに選んでいることを考えると、販売数が読める大手の携帯電話会社が有利かも知れません。

携帯メーカーにとっては大きな脅威となり得るでしょう。
今後よりデザインを中心に魅力的な商品開発に力を注ぐと思われます。
デジタルオーディオプレーヤーの競争が携帯にも起こるかも知れません。

我々のようなコンテンツプロバイダーにとっては、メリットとデメリットがあります。
メリットは、より大容量でクォリティの高いコンテンツを提供できるようになること。
逆にデメリットは、PC並の機能があることでディファクトサービスはアップル自身が提供する可能性がありますし、そうでない場合には競合参入がしやすい、と思います。
iPhoneが日本で一気に普及すると音楽系のコンテンツがメインの会社にはマイナス影響があるかも。

一方の当事者アップル自身も喜んでばかりはいられないかも知れません。
「iPhone」が売れることで「iPod」が売れなくなる可能性もあるからです。

また、メディアの反響も上々で決算も好調なアップルですが、「iPhone」という名称が、シスコシステムの商標を侵害しているとして提訴され、その行方が気になるところです。

携帯はこれまで料金以外では機能、そしてデザインでユーザーにPRしてきましたが、最近は携帯以外で既にメジャーとなっている、もしくはブランドが出来ているものを取り入れ、もしくはコラボレートするケースが増えてきています。

ソフトバンクのAQUOS(アクオス)携帯はTV、アップルのiPhoneはデジタルオーディオプレーヤーと来て、これからは何が出てくるのでしょうか?
人気デジカメとのコラボレーションとか??

目が離せません・・・。

iPhoneの意味するもの(その1)

January 20, 2007
少し前の話になりますが、9日のマックワールドで発表されたiPod携帯「iPhone」、同時期にラスベガスで開催されたインターナショナルCESよりも、話題をさらいました。

また、アップルコンピュータという社名をアップルに変更することも同時に発表していますが、これはアップルがいよいよかつてのパソコンメーカーから脱却して本格的なデジタル家電メーカーへと変身を遂げるという意思表示だと思います。

マックワールドにおいて「iPhone」は『「携帯電話」「タッチコントロール式ワイドスクリーンiPod」「デスクトップPC並のメール、ウェブブラウズ、検索、マップ機能を持つインターネット通信デバイス」という3つの製品を、1つの小型軽ハンドヘルドデバイスに一体化したもの』と紹介されていますが、簡単に言うと「Mac」+「iPod」+「携帯電話」です。

ボタンのない斬新なデザインで、3.5型の画面に触れて操作する形で、無線LAN機能も搭載しています。
アップルのスティーブ・ジョブズCEOが「他のどの携帯電話よりも5年は先行した革命的で魅力的な製品」と言っていますが、『fonfun』というか私がイメージしていた携帯電話にかなり近かったりします(笑)。

価格はメモリが8GBのもので599ドル、4GBで499ドルと若干高めで、利益率が50%以上になるのではないかと分析しているアナリストもいるぐらいです。

気になる発売時期ですが、米国が2007年6月、欧州が2007年後半、日本を含むアジア地域での発売は2008年になる見通しとのこと。

「iPod」はこれまで全世界で7,000万台販売しており、「iPhone」は来年までに1,000万台を目指すとしていますが、これは全世界の携帯電話数10億台の1%に相当します。
おそらくこのシェアは日本メーカー単独ではどこも達成していないシェアだと思いますので、かなりのインパクト
です。

「iPhone」発売のニュースは、株式市場にも影響を与え、アップルの株価は発表当日と翌日に最高値を更新、逆に韓国携帯電話メーカーの株価は下落しました。
(明日に続く)

接続革命

January 19, 2007
昨日(一昨日)も事業パートナーさんとの新年会だったのですが、こちら側は女性2名を含む5名の大所帯で出席をさせていただいたこともあり、かなり賑やかな宴となりました。

それも人数も去ることながら、先方のK部長がとても愉快な方で、MTGでは見ることのできない一面を見れて大変楽しかったです。
(このK部長は『hirog』を読んでいただいているらしく「今日のことは『hirog』に書かないでね」と忠告いただいたので、ちょっと遠慮して1日遅れで書いてみました(笑))。

同席された相手方は皆さん、奇遇にも某通信キャリア(T社)からの転職組であり、このT社というのが、fonfunが設立以来2年間、非常にお世話になった通信キャリアさんだったというご縁があります。
本当にこの通信キャリア無くして今のfonfunは存在しないと言っても過言では無いぐらいです。
新年会の前に、MTGのため先にオフィスにうかがったのですが、ここで偶然まさにfonfunがお世話になった面々に、遭遇することが出来て懐かしさひとしおでした。

思い起こせば9年前、『fonfun』の創業のきっかけとなった、バーチャルの街が成長・衰退する元祖「NetVillageシステム」を共同販促したり、「接続革命」という商品を企画、販売していました。

ちなみに、この「接続革命」という商品、fonfun(当時ネットビレッジ)が企画・制作、T社が販売元として販売したしたパッケージ商品で、T社が提供するインターネットサービスプロバイダーに自動で設定、接続できるという、インターネット初心者向けの画期的なものでした。

しかも、当時としては常識外れの「24時間365日サポート」付き。
このサポートをfonfunが業務委託を受けてやっていたのですが、私も交代制で徹夜で電話番をしたことが思い出されます。
(強制的にT社のプロバイダーに接続されるうえに有料だということがネックだったのか、全く売れなかったのですが(恥)・・・)

新年会に出席された先方の方々は、直接の担当ではなかったにもかかわらず、これらのプロジェクトを覚えていてくださっていて、感激しました。
『fonfun』側は新年会に出席した人はもちろん、9割のスタッフが知らないと思います。

10年近く前にお取引のあった方々と、またこうしてご一緒にビジネスをすることになったのは、やはり巡り合わせではないかと思います。
こういった色んな方々に支えられて今の『fonfun』があるのだと、神様が私に忠告してくれているのかも知れません。

さて、宴の方ですが、K部長が終盤で「突然皆でジャンケンをしよう」と提案され、何を賭けようかと皆で考えた結果、「タイムリーに不二家のシュークリームにしょう」ということになり、勝つのが得なのか負けるのが得なのか訳の分からないじゃんけんになってしまったのですが、見事K部長が負けて罰ゲームを射止められました。

ちなみに、罰ゲームは「不二家のシュークリーム、もしくはペコちゃん焼き」を各人の好みの味のものを購入し、来週の月曜日までに「手渡し」すること」というルールになっているので、来週月曜日には不二家の何かしらのお菓子に与れるものと思います。

どうやって手に入れるか、どうやって言い訳されるのかを含め、とても楽しみです・・・。

無料コミック

January 18, 2007
以前の『hirog』(4/26付)でフリーペーパーに関する記述をしたことがありましたが、ついにフリーペーパーの漫画版(無料マンガ)が始まりました。

日本初となるこの無料マンガを発刊したのは、「デジマ」というベンチャー出版社。
主にサラリーマンをターゲットにしたマンガで、創刊号は東京都内を中心に10万部を配布したそうで、当初予定よりもかなり早くさばけたといい、感触は上々のようです。
今後も同じぐらいの部数を週刊で発行していく計画とか。

この「コミック・ガンボ」のすごいところは、「東京大学物語」などの江川達也氏や「龍(ロン)」の村上もとかさんなどの著名漫画家が出稿しているところ。
またこの無料マンガは携帯やPCでも配信されるとのこと。
個人的には、通勤電車の中で読むには無料のコミックというのは非常にありなような気がします。駅前で配布するにはもってこいのフリーペーパーですね。

一方、最近のコミック以外の変わったフリーペーパーと言えば、個人投資家向けのIRフリーペーパーである「モテカブ」があります。
この名称は「投資初心者でも持てる株」、「今、市場でモテる株」、「長く保有できるお気に入りの株式銘柄」と意味を持たせたらしいです。
ゼロ号(準備号)から、何度か「fonfun」を掲載させていただいています。
モテカブもフリーペーパーだけではなくPC、携帯との連動メディアとしており、閉じられたイメージの強い株式市場において、初心者にも分かりやすく、無料で情報をオープンにしくというコンセプトに基づく、画期的な取り組みだと思います。

これらのフリーペーパーにしろ、無料サイトである「モバゲー」にしろ、傾向値として導き出されるのは、「無料だからこそ広告で成り立たせるために多数のユーザーを囲い込む必要があり、有料以上にクォリティにこだわる」部分です。

このポイントを見落としてしまうと、時代の波に乗り遅れてうまくいかない確率が高くなるでしょう。
「fonfun」は今年はメディア・ポータルの事業にも力を入れていくことを考えていますが、この辺を常に念頭において取り組んでいきたいと思います。

バリウム手ごわし

January 17, 2007
今日は「人間ドック」の日でした。
バリウムを飲むのかと思うと昨日から憂鬱だったのですが、もともと12月だったのを体調不良で変更してもらったこともあり、きちんと注意事項に従って前日の夜から一切飲食をせず早めに休んで検診に望みました。

珍しく血圧が低く(普段はかなり高い。今日は今までの健康診断で最低記録!)、今日は幸先がいいかも知れないと思ったのも束の間、ほどなく胃のX線検査に呼ばれました。

最初に何やら白い粉の薬を手渡され、バリウムがこの粉末に変わったのかと喜んだ瞬間、「バリウムを飲む前に、まずはこれを服用してください」と技師に言われ、唖然として一瞬ボーッと白い粉末を凝視していたら、無表情な技師に「早く飲んでください」と催促されてしまいました。

ただ、一緒に渡されたのが、わずか一口分の水だけ。
飲めと言われてもどうやって飲み込むんだと疑心暗鬼になりながらも、聞けるような空気ではなかったので、思い切って口に入れました。

案の定、このツワモノを全部は飲み込めず、口の中に残ったのですが、この粉末がまた炭酸のようなものが入っているらしく、ピリピリした刺激(泡?)があるのです。

この気持悪い状態を何とか改善したい一心で、そばにあったバリウムを一気に飲み干してしまいました。
そのバリウムの何ともいえない複雑な味・・・。なぜ中途半端に甘みがあるのでしょう。

ところで、どうしてこれだけ医学が発展しているのに、バリウムは無くならないのでしょうか?
私にとっては、現代医学の謎なものの一つです。

検査終了後に下剤を渡されたのですが、夜に会食があったことを思い出し、服用しませんでした。
その説明書には「アルコールはバリウムを固めるので飲まないでください」と書いていました。

夜、夜景の見える綺麗なレストランでしゃぶしゃぶをいただきながら「バリウムなんて大丈夫ですよ〜」という商社出身の先方部長の声に勧められ、ビールと日本酒を飲んでいたら、途中から胃が固くなるような感覚が・・・。
最初は我慢していたのですが、その後お腹が密閉されたような窮屈な感覚が収まらずにトイレに立ってしまいました(結局解決しなかったのですが)。

今頃バリウムは私の身体の中でどのような状態でいらっしゃるのでしょうか。
X線があったら見てみたいものです。

made in china

January 16, 2007
フィリピンで行われている東アジアサミットの会合に合わせて、日本の安倍首相と中国の温家宝首相との会談が行われ、温家宝首相が春に来日することになりま
した。

また、本会合の結果、中国とASEANの間で自由貿易協定(FTA)をサービスの分野に拡大する合意書に署名がなされたとのこと。
東南アジア各国との貿易の活性化が期待されます。

一方、私の取材記事が載っていたので、本日のフジサンケイビジネスアイを見ていたら、「バーバーリーの工場を英国から中国に移転することについて非難が集中している」という記事が載っていました。

要点をまとめると、「由緒ある英国が誇る高級ブランドの製品を中国で作るなんて何事ぞ」というもの。
失業する工場の従業員のデモも後押しして、議会や芸能界も巻き込んでの論争に発展しているらしい。

その理由も、中国製品は品質が悪い、というよりも、中国だからブランドイメージを損なう、という意味合いが強く、有名女優のエマ・トンプソンさんは「低賃金での製造は受け入れ難い」と抗議しているようです。

気持ちは理解できますが、「安い賃金で作られたものはダメ」というのは、ちょっと言い過ぎかなという気がします。

現在では日本においても、食品、衣服、玩具など、あらゆるものが中国で生産されています。
結構高級ブランド衣服でも「made in china」と書いてあるものが少なくなくなってきました。

以前は安かろう、悪かろうのイメージが強かったと思いますが、現在はかなり改善されていると思います。
私が実際に中国で生活してみたり、日本で中国製のものを買ったり使ったりしてみた感覚としては、家電製品や精密機器などを除いては、ほとんど問題無いレベ
ルに来ていると思います。(逆に家電は要注意)
萌え系フィギュアなども最近では非常に精巧に出来ています。

さてさて、バーバリー移転計画はどういう結末になるのでしょうか・・・。

地理

January 15, 2007
「地理」・・・、私が苦手だった科目の一つです。
人の名前を覚えるのが苦手な私には、地名とか山脈、河川などの名前を覚えるのも苦手だったからです。

ところが、社会に出てみると、私以上に地理が苦手な人が結構いるようです。
私が東京に出てきて一番驚いたのは、私の出身地である仙台が宮城県にあることを知らない人が意外に多いこと・・・。
東京の人にしてみると、東北はどこも一緒みたいです(笑)。

それと飲み会とかでたまに話題にあがるのが、四国4県を言えるか?
高度になると、それぞれの県庁所在地はどこか?と続きます。
ちなみに四国4県と県庁所在地は、愛媛県(松山市)、香川県(高松市)、徳島県(徳島市)、高知県(高知市)です。

私も県庁所在地は覚えていないところもあり、やはり漢字系は苦手なのですが、数字は割りと興味があったりします。
日本の都道府県の数っていくつあるか知っていますか?
答えは47都道府県、もっというと市町村の数は3,000近くもあります。

話題は海外へ飛んで、米国の州の数・・・。
アメリカ国旗の星の数が州の数と一致していることは比較的有名な話ですが、独立したときに13だった州が現在では50にのぼっています。
私は50という数は知っているのですが、州の名前はあまり知りません(笑)。

中国の省の数・・・。
これを知っている日本人はあまり居ないかも知れません。
省と名前がつくものは23ですが、他に自治区が5つと直轄市が4つ、そして特別行政区が2つあるので、日本で言う都道府県の数に対応する数で言うと34とみるのが一般的です。
ちなみに、この特別行政区は、近年中国に返還された香港、マカオを指していて、台湾は大陸では「省」の一つとみなしています(台湾側は合意していない)。

次に世界の国の数・・・。
何をもって国というかは各論ありますが、日本が国家承認している国の数は191あります。
国連加盟国も現在は191で、数の上ではこれに一致していますが、内容的には一部相違があって、日本はバチカン市国を承認して北朝鮮を承認していませんが、バチカン市国は国連非加盟であり、北朝鮮は加盟しているそうです。

この辺の話になってくると、もう地理という感じでもないですね(笑)。

さて、最後に問題です。
三重県の県庁所在地はどこでしょうか?(私も覚えていませんでした)

初詣

January 14, 2007
今日は、初詣&厄除けに、大國魂神社というところに行って来ました。

大國魂神社は府中にあり、私がfonfunの社長に就任した最初の新年祈祷をした神社でもあります。
実は数日前にも2007年の新年祈祷にfonfun代表として来たばかりでした(笑)。

fonfunは以前八王子にオフィスがあったり、取引銀行が府中にあることもあって割りとゆかりがあるのです。
私自身も聖蹟桜ヶ丘、調布と住んでいたので、初詣や祈祷はほとんど同神社を利用しています。

大國魂神社の起源は111年にまで遡り、2011年で1900年というから由緒ある神社です。
境内が非常に広くて、門から神殿へ向かう道が趣があって、行事があるときには露店が並びます。

いつもは初詣だけなのですが、今年は数え年(生まれた年を1歳と数える。中国とかと同じ)で41歳になるということで前厄というのに相当するらしく、厄除け祈祷をしました。

私はもともと無宗教だし、こういったものは全く気にしていなかったのですが、立場が変わればで、自分ひとりじゃないと思うと、気持ち的にやれることはやっておこうという気になるから、不思議なものです。

今日は正月休み明けの晴天、かつ大安ということもあってか、多くの人たちが参拝、祈祷に来ていました。

よって、一度の祈祷も数十人(私のときには50人ぐらい)になります。
神主の祝詞を聞きながら、こんなに大人数で、しかも厄除けも、初宮詣も、商売繁盛も、交通安全も全部一緒でいいのだろうか、と一瞬頭をよぎったものの、神社の神殿で何を考えているのだと即座に自分を戒め、祈祷に集中しました。

祈祷終了後、おみくじを引いたら「大吉」でした。
商売は「見込みがあり利益がある」、争いごとは「思ったとおりに勝つ」とのこと。
幸先良いスタートが切れそうです。

人間観察

January 13, 2007
あまり人に言える話ではないのですが、私はたまに人を観察しながら、色々想像を膨らませることがあります。

「ヒューマンウォッチング」というと聞こえがいいですが、どちらかというと自分で勝手に妄想しているというのに近いかも知れません(笑)。

例えば、ネットカフェにいるとき・・・
サラリーマン風の人が入ってくると、この人は仕事来たのだろうか?さぼりに来たのだろうか?などと考えます。
そして、その雰囲気とか時間帯とかから、自分なりの答えを出して、その人がどちらの目的で来たのかをさりげなく確認して、やはり自分の予想は正しかった、などと自己満足したりしています。

また、夜にホテルのラウンジでのMTGで人を待っているとき・・・。
二人で入ってきた男女を見て想像します。
この二人は仕事仲間だろうか、夫婦もしくは恋人同士だろうか、不倫相手もしくは同伴だろうか、などなど・・・。

そして、電車にのっているとき・・・。
向かい側に座っている中年男性がどういう人物かを考えます。
この人相や身なりから、その人の職業や役職、そして家族構成までを想像します。
ときには降りる駅までを想定することもあります。

ところで、こういったことを思い切って「hirog」に書いているのは、今までは自分が特殊なのかと思っていたら、割りとそういう人が他にも居るということが分かったのと、先日読んだビジネス関連の書籍に、上記のような人間観察が、創造力を膨らませたり、企画力をアップする「訓練になる」と書いてある書籍があったからです(笑)。

想像される人はたまったものではないと思いますが、誰にも迷惑を掛けるものではないので、これからは創造力向上のために、遠慮なく人間観察をつづけたいと思います。

サービスの均一性

January 12, 2007
サービスには、同じブランド・同じ料金でも実質的なサービス内容に違いがある場合がありますよね。

サービス業と言ってしまうと幅が広過ぎますが、身近なところで、サービスの均一化が図られていることで有名なものと言えば、マクドナルドがあります。
マクドナルドは、全国どのマクドナルドへ行っても、同じサービス、同じ味を享受することができます。

これはマクドナルドの徹底したマニュアル化と教育の賜物なわけですが、最近ではスターバックスコーヒーが全国、いやスターバックスの場合は世界的に、どの店へ行ってもスタッフの笑顔とおいしいコーヒーに与ることができます。
(中国で初めてスタバのコーヒーを飲んだとき全く同じ味が実現されていて感動しました)

一方でコンビニとかレストランとかガソリンスタンドとかで、直営店とフランチャイズ店のあるところでは、店によってサービスに差があるケースが見受けられます。

TV-CMで「笑顔が売りです」のような宣伝をしていても、実際行ってみると全く愛想が無かったり、面倒くさそうに仕事をしていたり・・・。

レストランの場合には、同じメニューなのに味が違かったりすることもあります。
また、お客の同じ要望に対して異なる対応をするケースもあり、お客さんにしてみると、同じ店(ブランド)なのに、どうしてサービスが違うのだろう、と疑問に思うことが少なくないのではないでしょうか?

サービスの特性から個人にほとんどを依存してしまうものもあります。
私が大好きなマッサージが典型的な例ですが、上手い下手も去ることながら、合う合わないもあります。
医者とか弁護士も一見どこも同じかと思いますが、実際にはかなり個人差があり、効果が変わってくるサービス業ではないかと個人的には思っています。
こういったサービスでは、本当に人によってサービス価値が全く異なってしまいます。

私の持論で「サービス業は本来顧客が価値を決めるべき」というのがあるのですが、その背景にはこの均一性にムラがあることもあります。

逆にサービスを提供する側から考えたときには、どこまでルール化(標準化)して、どこから現場もしくは個人の裁量に任せるか、ということに深く関わってくると思います。

また、優れたマニュアルが存在しても、それが実際にすべてのスタッフに行き届いて、かつ継続性が保たれなければ意味がありません。

例えばfonfunでは、受託開発事業というのを行っていますが、1人月いくらという料金設定で対価をいただく以上は、成果物のクォリティや対応にムラがあってはいけないというのが基本です。
ただ、どうしても事業立ち上げの過程では、標準化の遅れや個人の能力差などにより、多少なりとも差が出てしまうこともあったりして、そこを改善してきています。

ただ、以前私がやっていた住宅営業のときもそうですが、顧客は、商品やサービス如何も去ることながら、営業マンの人柄や対応(これもある意味サービス)で決めている要素も少なくないように思います。

サービスは、本来の目的であるサービスと、ヒューマンコミュニケーションという付随的なサービスを合わせて、サービスと言えるのだと思います。

ヒューマンサービスは逆に画一的だと気持悪いですよね。
個別のヒューマンコミュニケーションと、サービスの均一性がうまくコンビネーションして、初めて顧客満足が得られるのではないかと思います。

常識外れなトピック

January 11, 2007
個人的に興味をそそるけど、客観的に見ると常識外れな最近のトピック2つです。

1.世界最小の国家が売りに・・・。
 イギリス近くの北海の海上に浮かぶ要塞「シーランド公国」が買い手を探しているそう。
 シーランド公国は1942年に出来た要塞を、ロイ・ベーツ氏が占拠して1967年に独立を宣言していますが、国際的には独立国家としては承認されていないという中途半端な立場にあります。
 海から出た2本の大きな支柱に支えられた、広さはわずか550平方メートルの領土ですが、独自の国旗や通貨を持っています。
 ただ、発電機の振動がひどくて人口はわずか4名とか。
 タックスヘブンのみならず、ネットデータヘブンになる可能性もあるそうですが、売却希望額は23億円といいますから、この金額の妥当性はどうなんでしょうね。
 公国の維持費や他国への移動費も馬鹿にならなさそうです。
 私の生まれた年に誕生した公国ということで、なんとなく親近感はありますが・・・。
 ちなみに、同公国は伯爵の称号をインターネットで販売しているそうですから、洒落で購入して「シーランド公国伯爵」を名乗るのも面白いかも知れません。
 fonfunには伯爵というあだ名のスタッフがいるのですが、実績が上がったら伯爵位でもプレゼントしてあげようかな(笑)。

2.豪華海中ホテルが誕生
 今年の年末にドバイの海中に建設されたホテルが誕生するそうです。
 ドバイと言えばアラブ首長国連邦の首長国の一つで、最近急発展している都市 でもあります。
 IT企業の経営者の間でもドバイの話題が出ることがたまにあります。
 最近は世界中の金持ちの人達が注目をしているようで、ドバイには世界的な高級ホテルが次々と建てられています。
 現在は、人口島に建っている三日月形をしたホテル(ブルジュ・アル・アラブ)が有名ですが、今回は海中というから驚きです。
 ちなみに、総工費600億円、オープン後は1泊30万円ぐらいの宿泊費になる見込みだそうで、入り口以外はすべて海の中というから半端じゃない感じです。
 外観も映画に出てくるようなSFチック。
 新鋭の建築家にとっては、現在ドバイが最も自由度があって腕の見せ所の都市かも知れません。

自分とは直接関係無いこととはいえ、世界は広いですね。

パーフェクトなCDって

January 10, 2007
私は音楽を聞くのが大好きで、かつ色んなジャンルの曲を聴きます。

たまにCD屋に行くと、良さ気なものを視聴してみて、気に入ると購入しています。

でも、いつも思うのですが、なかなか一つのアルバムの全曲がいい曲のケースって無いですよね。

昨年おそらく一番売れたと思われるオムニバスアルバム「Beautiful Song〜ココロ デ キク ウタ〜」でも、数曲以外はイマイチだなと思いました。

以前レコードだった時代、A面とB面(カップリング曲)というのがあったときにもB面は滅多に良い曲がありませんでしたが。

レーベルやアーティストが手を抜いているわけではないのかも知れませんが、どうも昔から不思議でならない点の一つです。

よって、以前は自分でヒットしているシングルCDをセレクトしてきて、オムニバスアルバムを作っていたりしていたのですが、最近はそんな余裕もありません。

いつも年末になると、年間シングルランキングで上位20位とかの曲をまとめたCDとか無いのかなと思うのですが、未だに販売されていないところをみると、権利関係とかで難しいんですかね。

そんなこともあって、私が最近購入するのは、「ベスト版」「オムニバス(コンピレーション)」などがほとんどです。

例えばここ数ヶ月で購入したCDは・・・。
・「We Love Salsa」・・・サルサのオムニバスアルバム。
・「BED ROOM MUSIC」・・・ラウンジミュージック集。
・「Best Christmas」・・・クリスマスソング集
・「Heartful」・・・男性ヴォーカルのコンスピレーションアルバム。
・「First Message」・・・絢香さんのファーストアルバム。
・「CZARDAS」・・・フィギュアスケートのBGMソング集
この通り、あまり一貫性がありません。

そんな中で、かなり昔に買ったもので、一曲たりとも不作の曲の無いアルバムで、未だにたまに聴いているCDがあります。
「Keys To My Heart」(Alan Roubik)というピアノ曲集です。

このCDは、私が行っていたヒーリング系のマッサージ屋で販売していて、水の結晶を研究しているIHM総合研究所というところが出しているもので、音楽を聴かせた結晶の写真を見ながら曲を聴くという、それ自体は怪しいのですが(笑)、ウンチクは別として、純粋にピアノの曲が心地良いのです。

機会があったら聴いてみてください(また宣伝になっちゃいました)。

成人式

January 09, 2007
今日は成人の日だったこともあり、街中では晴れ着姿の女性を多く見かけました。

今年も成人式では色々な事件があったみたいですね。
もともと成人式は、一定の年齢に達した青年を行政などが祝福・激励し、これに対して若者が「自立した社会人として責任ある態度を持ち、より良い社会を築くために貢献する」事を決意し、それを広く社会に啓蒙するためのものと言われています。

それが今では会場に入らない、会場に入ってもおしゃべりばかりしている、暴れるなど、逆にモラル低下につながっているといっても過言では無いかも知れません。
成人の間では、久しぶりに地元の友人と会う同級会みたいになっているのでしょう。

もっともこういった状況は今に始まったことではなく、既に20年前になる私の成人式のときにも、確かに会場に入った記憶がありません。
メディアは盛んに彼らを批判していますが、そうなってきているのは、社会や教育制度にも問題があるように思います。

成人式は、日本においてはもともと平安時代以降の「元服」と呼ばれる男子が成人になったときに行う儀式に由来しています。
もっとも当時は12歳から16歳ぐらいだったそうですから、若い頃から大人としての振る舞いを求められていた
のでしょう。
当時に比較すると現代の若者は精神的にかなり子供なのかも知れません。

ところで、20歳をどうして「ハタチ」と言うのでしょうか?
今日髪を切っていたらラジオで「戦場に行くときの格好に由来している」と言っていました。
それによると、戦国時代に二十歳になった青年武将が旗を背中にくくりつけて戦場に出る習慣があり、その旗に「旗乳(ハタチ)」と呼ばれる竿を通す輪がついていたそうで、そこからハタチというようになったとか。

20歳になると何が変わるでしょうか?
法律的にはお酒を飲めるようになり、タバコを吸えるようになります。
選挙で投票することができるようになります。
こういったルール上で変わるもの以外は、基本的に本人の意識次第だと思います。

ちなみに日本では盛大に行われる成人式ですが、国際的には、韓国などで見られるほかは極めて稀なケースのようです。

大器晩成

January 08, 2007
週末に年賀状をゆっくり見ていたら、私の大学時代の専攻が建築だったこともあり、建築家やゼネコンで設計をしている人達が目立っていました。

そういう人達は、毎年自分の設計した作品の写真の年賀状をくれるのですが、それを見ていて久しぶりに感慨に浸っていました。

それは二つの感情から起こっていたように思います。
一つは羨望の気持ち。自分は建築業界から飛び出した人間なのですが、その理由の一つに施主の意向や予算の関係で自由な設計が出来ないというのがありました。
もちろん、同期の人達が設計している作品も、そういった制約の中にあるのでしょうが、ファサード(建物のメインの外観)などを見ていると、かなり自由度が感じられて純粋にうらやましく思いました。

もう一つの感情は「感心」です。
学生時代に、製図室で皆でお菓子や飲み物を買い込んで徹夜で課題設計をやっていた頃、お世辞にも上手いとは言えなかった人達も、今は立派にそれで生計を立てているのです。
しかも、当時成績が良くなかったり、アウトサイドっぽかった人達(私がどちらかというと親しかった人達(笑))に限って、独立して立派に建築家として働いているという現実。
作品を見つめながら、「上手くなったなー」という親心に似た変な感情が湧いてきました。

中には業界や政府から賞を受賞している奴もいて、なんかすごいなーと思いました。
そして同時に、大器晩成ってこういうことを言うんだろうな、と身にしみて感じました。

私の家を建てる機会があったら、彼らにコンペ(設計競技)でもしてもらおうかな(笑)。

ヘアムースと親子丼

January 07, 2007
昨日こだわりの物について書きましたが、今朝整髪していて整髪料にもこだわっていることに気づきました。

数年前からアリミノというメーカーのスパイスクリーム(ヘアワックス)、スパイスフォーム(ヘアムース)ばかり使っていて、いつも両方のハードとソフト、計4タイプを用意しています。

整髪料は、以前は気に入ったものが無くて、本当に色んなものを買っては試して使ってみたのですが、納得できるものが無く、髪を切ったときにつけてもらったものがしっくりきて以来、そればかり使っています。

私にとっての整髪料のポイントは、
1.手ブラシで修正が可能なこと。
2.キープ時間
3.手触り感
4.匂い
5.見た目
で、アリミノスパイスはほとんどすべてを満たしています。本当すごい商品だと思います。

また商品の宣伝みたいになっちゃいましたね(笑)。でも良いものは良いもので薦めたいので・・・。
ちなみに以前は市販されていなかったのですが、今は特定のお店で売っているようです。

ちなみに、上記整髪料は、fonfunのスタッフでも使っている人が何名かいるみたいです。

こだわりといえば、今日食べた丸ビルの中に入っている鶏肉のお店の親子丼は、今まで食べた中で一番おいしかったです。
ほどよい肉の食感、卵の半熟の程度、絶妙な組み合わせでした。

ところで、「親子丼」の名前の由来って常識なんですかね?
私はお恥ずかしながら、実は数年前に分かったのです。
つい先日日本語が話せる中国の人に「親子丼って何て親子丼で言うか知ってる?」
と聞いてみたら、「鶏の肉と子の卵の組み合わせだからでしょ」と当然のように答えられ、自慢するつもりが逆に落ち込んでしまいました。

こだわりの物

January 06, 2007
以前とあるメディアのアンケートで「こだわりの持ち物は何ですか?」というのがありました。

普段無意識に生活しているので、ふと何だろうな、と考えてしまいましたが、よく考えると自分は好きなものは、徹底して好きであるものが多いことに気づきました。
もっと言うなら、好きなもの以外は敬遠しがちです。

例えば、持ち物ではないですが、以前『hirog』で、ウィスキーは「カナディアンクラブ」ばかり飲んでいたと書いたと思います。
今は禁煙しているタバコも、学生のときから20年近く「LARK MILD」しか吸っていませんでした。

そして、冒頭の質問にはとっさに「ブラック麻雀牌」と「BOSSの香水」と答えました。

まず「ブラック麻雀牌」は、近代麻雀という雑誌を出している出版社が、限定品として製造したもので、牌が表裏とも黒なのです。
それだけでもクールなのですが、「白」が無いために「白」は黒に四角の彫りが入っているのです。
麻雀牌は、実は象牙の麻雀牌が欲しかったのですが、中国から持ってくることができないと知ってから諦め、ブラック麻雀牌を手に入れました。
今は製造していない代物だと思います。
この麻雀牌が届いたその日、その「白」を使った役満をあがりました。

次に「BOSSの香水」ですが、私は以前は香水はつけていませんでした。男が香水?というのもあったのですが、それ以前に好きな匂いがなかったのです。
それでも社会人生活が長くなってきて、少し身だしなみを考えようと思い、香水を見つけると匂いを嗅ぐこと3年あまり、やっと自分にピッタリのものを見つけたのがこの「HUGO BOSS」の香水「elements aqua」でした。
この香りには嫌味がなく、つけている人も気分が悪くなることがなく、男性らしさと、さわやかさを兼ね備えています(褒め過ぎ?)。
以来、この香水一筋です。

でも今になって考えてみると、この回答はあまりにも稚拙でしたね(笑)。
この質問には、本来は高価な物とか希少価値のあるものを答えられる社長さんが多いのでしょう(笑)。

年賀状

January 05, 2007
皆さんは年賀状って出していますか?

以前、新規サービスの企画で「web上の住所録」というのがあったのですが、社内では仕事では使ったとしてもプライベートではほとんど使わないだろうという意見が少なくありませんでした。

私はプライベートで年賀状を毎年数百枚は書いているので、皆もそうだと思っていたら、意外とそうでもないのかも知れません。
年賀状を一度も出したことが無いということを自慢にしている人もいるぐらいですから・・・。

年賀状を出さない理由は、「面倒」とか「時間が無い」というのが多いようで、最近ではEメールや携帯メールで済ます、というのも増えているように思います。

私は基本面倒くさがりなのですが、逆に、だからこそ1年に1回ぐらいはきちんとする機会があっても良いかな、と思って年賀状を書いているところもあります。

会社では、個人情報保護の観点からスタッフの同意が無い場合には開示しないことになっているので、私も住所が分からないスタッフが結構いるのですが、住所が分かる正社員には毎年年賀状を出しています。

社内には「身内だから出さなくてもいいのでは?」とか、「それをルールにした方が皆の負担が減るのでは?」という意見もあるのですが、私は年賀状は日本の良い習慣だと思っているし、親しい仲だからこそいつもとは違う書面で挨拶するという機会があってもいいように思っています。
出す出さないは個人の意思・自由ですから・・・。私もいちいち返事が無かった人をチェックしたりはしていません(笑)。

ところで年賀状を受け取っていつも思うのですが、印刷だけの年賀状は形式っぽい気がして少し寂しく思います。
時間が無いとか、何を書いていいか分からないとか色々あるとは思うのですが、
直筆で一言あるとだいぶ相手に与える印象が違うのではないかと思います。
特にしばらく会っていない人の場合、写真とか、メッセージとか、何かしら今の状況を垣間見れるものがあると、受け取った方も嬉しいものです。
私は必ず年賀状には一言書くようにしています。

私の父は趣味(!?)でガリ版印刷(ロウがひかれた原紙を削ってローラーで印刷する手法)というものをやっているので、私は小学校の頃から自分で年賀状のデザインをして、それを印刷(ガリ版印刷)して送っていました。
文字絵だったり、モダンデザインだったり、10大ニュースだったり、年によって様々でしたが、それが結構好評だったようです。

就職してからは、ガリ版印刷するわけにもいかず、プリント屋に依頼してみたり、プリントごっこにしてみたりしましたが、今はPCで加工して自分でプリントアウトして作っています。
今年は元旦に間に合った・・・はずです(笑)。

ちなみに、fonfunは今年(というか昨年)から年明けの年賀状ではなく、年末にクリスマスカードと一緒に新年祝いのカードを送ることにしました。
新年はお休みの方も多く、年賀状を見ていただく頃には少し遅くなってしまうのと、クリスマスカードだと目立ってfonfunのことをより鮮明に印象付けられるのではないかと考えたからです。

初売り

January 04, 2007
仙台が誇れる(!?)ものの一つに「初売り」があります。
「初売り」というのは、その名の通り、新年になって初めての商売(お店が物を売ること)を言います。

仙台の初売りの歴史は長く、伊達政宗の時代から始まったという言い伝えもあるほどです。公式文書では藩政時代(1800年前半)に初売りの記載があるそうですから少なくとも200年以上の歴史があるのです。

私は地元で育ったので、仙台の初売りが特別なものだと知らず、どこでも盛大に行うものだと思っていたのですが、東京へ出てきた頃、正月に物を買っても特に何も景品がもらえないのが不思議でたまりませんでした。

仙台の初売りの特徴は、「福袋」と「豪華景品」で、街中のどのお店に行っても、店頭には福袋の山が並び、買い物をすれば、それと同じぐらいの量の景品がもらえるのです。
2万円の買い物をすると2万円分の商品券をもらえるところもあります。

店にしてみると、ある意味不良在庫を一気に処分する良い機会でもあり、消費者にしてみると、半額もしくはそれ以下で商品を購入できる機会で、バーゲンというと少し安かろう悪かろうの感じがあるのが、「初売り」というと、なんか得した感じになるから不思議な効果があるものです。

また、街中のお店でなくとも、どんな小さなお店でも、初売りの日には、ライターとかティッシュとか粗品を贈呈する習慣がありました。

ただ、仙台の初売りの日というのは、歴史的に色々論争があって、もともと1月2日だったのですが、従業員の労務対策などで1975年から1994年までの20年間は1月3日に統一して実施されていました。
つまり私が仙台で初売りといえば1月3日という記憶しかありません。

その後、一旦1月2日に戻ったり、大型店や郊外店で1日に初売りをするところが出てきたりしたため、2000年には元旦営業はOKだが、「初売り」は2日に統一し現在に至っています。

この元旦営業、2日初売りというのは奇異な感じもしますが、そういう形で、仙台の2日の初売りの伝統は守られているのです。

商店ではこれだけ活気のある「初売り」ですが、会社の「仕事初め」は至って特別なことは何も無いから不思議な街です。

同級会

January 03, 2007
1月2日は、毎年高校の同級会が開催されています。
この同級会は何故か突然6年前から始まり、以前一度帰郷していたときに参加したことがあるのですが、今回親友と会えるのがこの機会しか無かったこともあり、飛び入り参加してきました。

時間より早く着いたので、ロビーのソファーのところで待っていたのですが、次々に入ってくる人達はどこかに高校時代の面影が残るものの、なかなか名前が出てきません。
「久しぶり」とお互いに声を掛け合っても、その先が続かないのです(笑)。

とにかく全体的に思ったのは、皆苦労しているのか、年齢より老けて見えること。
仙台という土地柄なのか、逆に自分が東京で、かつ割りと若いネット業界に身をおいているからなのかは分からないのですが、そのギャップに正直少しショックでした。

40歳を間近に控えた男の集まり(男子校)ですから、当然と言えば当然なのかも知れませんが・・・。

この同級会では宴の中盤に一人ずつ近況報告をする場があるのですが、今回一番驚いたのは、なんと孫が生まれてお爺さんになった、という同級生が居たことで
す。
確かに20歳で子供を生んでその子供が20歳で生めばあり得るのですが、現実に同級生にお爺さんが誕生したという事実は驚愕でした。

一方、将来仙台市長に立候補すると宣言していた奴もいました。

既に4名ほど亡くなってしまった我々同級ですが、皆それぞれの道を精一杯生きていければいいなと思いました。

私も将来は地元に何かしらの形で貢献したいと思っているので、いつか皆に追いつきたいと思います。

お餅

January 02, 2007
今日は実家で朝からお餅を10個(ずんだ餅3個、納豆餅5個、お雑煮2個)食べて、未だに少しお腹がもたれている三浦です(笑)。

私の実家は、正月は必ず米屋に手作りの餅をオーダーしていて、大きな箱型の餅を硬くなった頃に包丁で切って、300個ぐらいの切り餅にするのが習慣になっています。
ただ、この切り餅1個の大きさは市販されている切り餅の2倍以上あるので、10個というのは相当な量になります。

私はお餅が大好きで、正月はなんといってもお餅を食べれるのが楽しみでした。
実家では、甘い系ではアンコ餅、黄な粉餅、しょっぱい系では納豆餅、海苔餅、お雑煮などが定番となっています。
これに今回は、先日仙台に出張に来たときにずんだ餅を食べ損ねた話をしていたので、それにずんだ餅が加わったのだと思います。

それぞれ2個ぐらいずつ食べていると、すぐに10個を超えてしまうのです。以前は一度に15個とか食べていた記憶があります。

私は特に納豆と味噌汁が好きなこともあって、納豆餅、お雑煮が好きなのですが、東京では外ではなかなか食べれないのが残念です。

お雑煮は、地方によっても具がだいぶ違うようなのですが、仙台はハゼと昆布で取ったダシに、なると、イクラ、セリ、ゴボウ、大根、人参などを入れます。
具がたくさん入っているので、お餅が入る余地がないぐらいです(笑)。

今回雑煮とずんだ餅を食べて、「お雑煮」と「ずんだ餅」と「萩の月」を食べれる喫茶店みたいなものを東京で開店したら、OLとかにウケるのではないかと思いました。

ただ、実家では正月以外は餅を一切食べない家庭だったので、どうして正月しか食べられないだろう、と素朴な疑問を持っていたこともあり、今では常時東京の家には、真空パックの切り餅をキープしています。

さて、今日は初夢の夜、ステキな初夢を見たいと思います。

新年快楽

January 01, 2007
新年あけましておめでとうございます。
2007年の幕が明けました。

2006年は、いじめの自殺や北朝鮮の核実験など世間を騒がせるニュースがあったり、株式市場はライブドア事件などもあり新興市場を中心に大幅な下落が続いた
りしましたが、2007年は良い年になると信じたいと思います。

今年は実家の仙台で新年を迎えたのですが、違った環境で新年を迎えるとやはり気持があらたになりますね。
よく考えたら私にとっては大台を迎える年でもあるので、気合を入れて望みたいと思っています。

昨夜は紅白歌合戦を見たのですが、お恥ずかしながら初めて目にする歌手も居てケータイコンテンツ業界にいる人間としてまずいと感じました。
絢香さんの「三日月」が気に入ってずっと聞いてました(笑)。早速CDを買いに行こうと思います。

時代に乗り遅れているはずの実家も、ようやく最新型のテレビを購入したらしく、2画面でフィギュアスケートも一緒に見ていたのですが、先の全日本で優勝した高橋さんと浅田さんは二人とも本当に見事で、年を締めくくるにピッタリの演技を見せていただきました。

年越しそばも食べたので、そろそろ初寝(笑)をしようと思います。

この『hirog』も、ここ数ヶ月順調にアクセスが増えているようです。
より多くの方々に見ていただけるということは素直にとても喜ばしいことです。

また、今年も『hirog』とお付き合いくださいませ・・・。