Archive for April of 2006

結婚式

April 30, 2006
GW初日の今日は、社員Kの結婚式に行ってきました。
社員と言っても以前私の秘書的な仕事もやってもらっていたり、家が近いこともあってたまに一緒に帰ったりしていて、交流が多かったので、感情に触れる部分がありました。
今回の結婚は、新郎が以前うちの会社で働いていたときに交際が始まり結婚に至ったという背景があり、半ば社内結婚のような感じで、私は新郎のこともよく知っていました。
披露パーティは50人ぐらいの身内を集めて行われたのですが、このぐらいの人数だとマイクが無くとも声が伝わるぐらいの距離感で一体感があり、とてもアットホームで雰囲気の良い披露パーティでした。
ところで、実はこの結婚式は奇跡的な出来事だったのです。本人達のプライバシーもあるのであまり詳しくは話せないのですが、新郎は新婦のことが大好きで、とにかく何度断られてもずーっとアプローチし続けたそうです。そしてついに最後は新婦がその押しに負けたとか。でも結果お互いにとって大切な人になって、こうやって結婚までいったら幸せですよね。
つい最近、別のとあるカップルからも、100回ぐらい告白してダメだったのに、急にOKになったという話を聞きました。世の中の全ての片思いの男性に伝えたいようなエピソードです。
つまり、「好きになったら思いを伝えること、そして本当に好きなら諦めずに押し続けるとその努力が報われることもある」ということだと思います。もちろんあまりしつこくし過ぎて本当に嫌われちゃったり、ストーカー容疑で警察に連れて行かれたりしないように注意しないとですけど。相手の女性の性格や、その時々のバイオリズムなど、ケースバイケースなんでしょうね。
私の好きな本に「愛する」ことは「動詞」なので、自分の意思で変えられるものだと書いてあったのですが、まさに今日はそれを現実に見た感じがしました。
KさんとAさん末永くお幸せに・・・。

色黒と色白

April 29, 2006
私は年を経るにしたがって皮膚の色が薄くなっているようです。
私は小さい頃は、本当に色が黒く「ちび黒サンボ」とか「だっこちゃん(当時は黒色のみだった)」と呼ばれてからかわれていたほどです。それが今では「色が黒いですね」と言われることは皆無となりました。最近ひょんなことから、そのことにふと気がつき、皮膚の色ってそんなに変化するのだろうか?と不思議に思っています。
小さい頃、色が黒いと言われることは一種のコンプレックスで、日に焼けたわけでもないのに会う人会う人に「すごく日焼けしてるね、どこの海に行ったの?」と言われるのが苦痛でした。今では信じられませんが、なんとか色を白くする方法は無いかと真剣に考え、お風呂上りのパウダーをたくさんつけていたことがあるぐらいです。そういう意味では皮膚の色で人種差別を受けている方々の気持ちが分かる気がします。
中学の頃、初めて、とある女の子の「色の黒い男の人が好き」という言葉を聞いたとき、その人が天使に見えました。
そんな私にとって「日焼けサロン」なるものは、最も縁の無いものです。でも日焼けサロンは、たくましく見られたいという男性や健康的に見られたいという女性などにとっては、対価を払ってでも得たいものなのでしょう。
一時期、ガングロ女子高生が流行りましたが、あれで何を表現したいのかは未だに理解できていません。初めてガングロ女子高生を見たときには、だっこちゃんと初めて出会ったときのインパクトよりも大きかったです。
大学生の頃からは、色黒なのはマイナスではないと自分に言い聞かせていたので、皮膚の色を気にしなくなったのですが、逆に気に留めなくなったせいで、皮膚が薄く(!?)なってきたのかも知れません。
でも、最近では、中性的、女性的な男性が好まれたりして、色白の方が人気があるような気がします。
ただ、皮膚の色に白黒をつけること自体、無意味なことかも知れませんね。
私の皮膚が今後これ以上白くならないことを祈りつつ、たまにはお日様にあたりたいと思います。

April 28, 2006
今日は雨だったので、雨らしい話題を・・・。
私はあまり傘を持ち歩くのが好きではありません。もちろん邪魔なのが一番の理由ですが、よく失くすということも関係しています。
自慢にならないのですが、私は数年前まで傘紛失率100%を記録していました。つまり買った傘は1本も残っていなかったことになります。これはまずいと思い、まともな傘を買ってみたら、なんと奇跡的に今日までまだ手元にあります。(もっともその傘をほとんど持ち歩かないのが一番の理由だったりするのですが)
朝出掛けるときに雨が降っていない限り、天気予報が雨であっても傘を持たないで家を出るので、外出するときに雨が降っていると、雨に濡れるか、コンビニで傘を買う羽目になります。どちらになるかはオフィスビルの入り口で「雨の強度」と「外を歩く時間」という2つのファクターを基におよそ30秒で決断されます。
折畳傘を持って歩けばと人に言われるのですが、開いている時間があったら走る、みたいなところがあったり、使った後畳むのが面倒というのもあります。特に満員電車で傘を折畳むのは相当しんどい作業です。満員電車といえば人の傘がスーツに当たって汚れるのもかなりストレスです。
なかなか信じてもらえないのですが、私は中国に住んでいた1年半の間、傘を保有していませんでした。ただ中国では雨避けをしていると、人が傘を売りに来てくれるのでとても便利です。その場で安い傘を買って(色やセンスは最悪ですが)基本的に使い捨てです。
傘は、昔は手動が趣があって好きでしたが、今は効率的な自動が楽です。また、傘を差すなら濡れたら意味が無いので、私は「トトロ」が差していたような、大きくて深さのある傘が好きです。
ところで、傘と言えば「あいあい傘」を思い浮かびますが、男性の皆さんは、気になる女の子と二人で外出していて突然雨が降ってきたとき、折畳傘を持っているの
に、持っていないふりをして女の子の傘を借りてあいあい傘で歩いた経験ってないでしょうか? そんな姑息なことするのは私だけ?(笑)
傘は昔から全く進化していない気がしていて、いつか革新的な想像もつかない未来型の傘とか登場しないかと期待しているのですが、数十年経った今でもまだ出てこないので自分が考えるしかないかなと思っています。
話は全く変わりますが、本日中国食品のモバイルEコマースサイトをオープンしました。うちの中国人スタッフKが渾身を込めてつくったサイトです。お茶とかショーロンポウとか色々あるので是非のぞいてみてください。
■知音中華街(au、DoCoMo、Vodafone)



歌はともだち

April 27, 2006
これは幼稚園卒業記念の色紙に私が書いたメッセージです。園児なので、「みんなとはなれるのはさびしいです」とか「しょうがっこうにはいってもいっしょにあそぼうね」とかのメッセージがほとんどの色紙の中で「歌はともだち」・・・。なんともませた一言だと思います。
実はこれは私の意志ではなく、母が考えた一句で、私はキザな感じが嫌だとしばらくダダをこねたのですが、母の「あなたを最も良く表す素敵な言葉よ。将来読んだときにみんなが思い出してくれるわよ」という必死の説得に屈して渋々書いたのを覚えています。
確かに私は歌が大好きでした。母は小さい頃NHKラジオで歌を歌っていたらしいので、その遺伝なのかも知れません(つい最近もNHKテレビに出たとか自慢のメールが送られてきました)。私は何よりも声が大きいので、幼稚園で歌を歌うときには私の声しか聞こえなかったようですし、小学校では先生に指名されて指揮者をやっていました。
私は成長が遅かったのか、変声期になるのが遅く、中学時代にはずっとソプラノ部隊で、学年が上がるにしたがって男性ソプラノが減り続け、3年生のときには男子は私だけで、とても恥かしい思いをしました。
高校時代には、バンドを組んで、同郷出身のロックバンド「ハウンドドッグ」のコピーをしていました。ボーカルの大友康平さんの声に似せるために海へ行って大声で叫び続け、なんとか声をつぶそうとしたのですが、私の声帯は相当丈夫ならしく、結局潰れなくてバンドは自然消滅しました。
大学生のときには、飲み会で生まれて初めてカラオケというものを歌ったときに(今も覚えていますが楽曲は安全地帯の「熱視線」でした(笑))、あまりにウケが良かったのが運のツキで、その後調子こいてしばらくカラオケに通っていました。
社会人になってからはカラオケに行く機会がめっきり少なくなりましたが、最近では上海のラウンジ5でたまに歌うぐらいです(誰も知りませんね)。
そんな歌が大好きな私も楽器は苦手みたいで、一曲でもピアノが弾けるようになりたいとの願望があります。
いつか、余裕ができたら、会社のメンバーでバンドを組んで、紅白歌合戦に出てみたいと思います(笑)。

恐るべしフリーペーパー

April 26, 2006
フリーペーパーと言って、真っ先に思いつく冊子は、何でしょうか?
最近はあちこちでR25の宣伝をよく見かけますが、ホットペッパー含めリクルート社が出しているものが人気を集めている気がします。うちの会社が共同運営をさせていただく、本日サービスを開始した「あんふぁん」も幼稚園向けフリーペーパーのモバイルサイトです。
以前は、フリーペーパーというと、「求人系」・「不動産系」・「クーポン系」などのターゲットと広告主が明確な業種に限られていた気がするのですが、最近ではフランチャイズがある店舗は、レコード店であれ、携帯ショップであれ、マンガ喫茶であれ、レストランであれ、何かしらのフリーペーパーを出しています。
駅やコンビニによっては本当にたくさんのフリーペーパーを目にします。そういう意味ではフリーペーパー全盛期と言えるかも知れません。
フリーペーパーと言うと、かつてはあまりいいイメージが無かったのですが、最近はだいぶ変わったと感じます。
昔は、ブランドが無いところが有料では売りにくいため、ユーザーには無料として広告で賄うという印象が強く、製造コストを抑えるためにデザインも、紙質も粗末なもので、情報も全く広告主の都合で一方的な押し付け情報ばかりで、安かろう悪かろうのイメージがあったように思います。
今ではこれが無料なの?と疑うような、良質なペーパーで、カラー印刷で、充実した情報を含んだものを見かけるようになりました。いかにも広告だと分かる露骨な情報は少なくなり、客観的に見えるような工夫するなどして、情報源としても読み物としてもユーザーにとって有益なように作り上げられています。
私の知り合いが出している「クーポンランド」というクーポン雑誌は、タレントを表紙に起用するなどして高級感を出しており、構成も洗練された感がありますが、これは長年のノウハウだそうです。皆さんはホットペッパーとクーポンランドならどちらを手にしますか?
フリーペーパーは結局のところ、場所取りがすべてで勝負が決まるようです。つまりラックをおかせてもらえる場所を一箇所でも多く確保することが成功への道なのです。フリーペーパーのアイデアが優れていたり内容がいかに良いものであっても、リアルでのユーザーとの接点が不可欠ということです。
一方で、昔はターゲットが分かれていたことで棲み分けができていた有料誌とフリーペーパーですが、昨今のフリーペーパーの台頭により、既存の有料雑誌のビジネスモデルが崩れていていることは間違いないと思うので、各社は四苦八苦しているのではないかと思います。特にアルバイトの求人誌で有料のものは見かけなくなりました。
今後どんな意外性のあるフリーペーパーが出てくるのでしょうか?

私の中国名

April 25, 2006
龍に天と書いて「yan」と読む・・・、これは私の中国名です。クリスチャンなどでミドルネームを持つ人は少なくありませんが、中国名を持つ人は少ないのではないかと思っており、私の1つの自慢でもあります(笑)。
この名前は中国の友人が付けてくれたのですが、私が龍を好きだということを伝えていなかったのに、この名前が発表されて、かなり嬉しくてしばらくこれを使っていました(2年前の年賀状はこの名前で出していました)。
上に龍を書いて下に天と書くこの字(それで1文字の漢字)は、日本の漢字には無く、中国人でもほとんどの人が知らない程、知る人ぞ知る漢字です。名付け親によると、中国の昔の武将の名前だったそうで、現代では使っていないとのこと。それを聞いてまたその希少価値と侍魂に満足しました(笑)。
前置きが長くなってしまいましたが、私は龍が好きです。好きな理由はいくつかありますが、空想上の動物で「強さ」を象徴していること、天に昇る龍の姿は常に上に向かうという「上昇志向」のスパイラルを感じること、そして強そうなのにどこか上品で目がかわいいことです。
私ぐらいの年代の人は、皆さん小さい頃に「まんが日本昔ばなし」を見て育ったのではないかと思いますが、あのオープニングのアニメで龍に小僧が乗っているシーンは特に印象に残っており、いつか龍の背中に乗りたいと思っていました。
私は物好きな性格なので、中国でお土産屋さんに行くと大変です。あちこちで売っているもの全てが欲しくなってしまいます。そのはやる気持ちを抑えてつつ、いつも龍の絵があるものに手が伸びています。龍の印鑑、龍の扇子、龍の茶碗などなど、こないだ中華街へ行ったときには携帯本体に龍の絵を刻む職人が居て、とっさに「お願いします」と言っていたのですが、私の今の携帯はたまにフリーズしてそろそろ買い換える時期であったことを思い出し、その場は思いとどまりました。買い換えたら彫ってもらいに行こうと思っています。
hirogの「社長室」で触れた私の席の後ろの屏風も本来龍の絵のあるものにしたかったのですが、上海では見つからなかったのです。金のものを飾っておくと金運が良くなるとよく言われるので、いつか「金の龍」を買って飾りたいと思います。
桜より櫻が好きなのと同じで、竜を語るときにはあえて「龍」と書きたくなります(笑)。
たくましくありながら、慈悲の心を持つ、私の中での龍に対するそんな意外な2面性をもつイメージの人でありたいと思います。

アイロンと私

April 24, 2006
私はアイロン掛けが得意です。
今でこそアンダーウェア以外はほとんどクリーニングに出していますが、社会人になってから数年はクリーニング費用もままならなかったので、すべて自分で洗濯・アイロン掛けをしていたからです。
アイロン掛けが最も威力を発揮するのはやはりYシャツです。アイロン掛けは面倒な作業ですが、Yシャツの他の部分の皺が無くなって、一番最後に締めの襟の部分をアイロンするときは最も爽快な気分を味わうことができます。当時は形状記憶シャツというのが流行っていたときだったのですが、あれは1人暮らしの人にとっては偉大な発明だと思いました。
アイロン掛けが得意と言いながら、東京で生活を始めた頃は霧吹きというのを知らなかったので、生地によってはかなり時間がかかっていました。特に麻などのズボンをアイロン掛けしすぎてテカテカになって着れなくなったことが少なくありません。
中国に住んでいたときには、クリーニングに出すのが正直不安だったので、基本的に自分で洗濯してアイロン掛けをしていました。むこうは非常に安価にお手伝いさんに頼むことができるのですが、一度試しに洗濯してもらったら、とても雑に扱われた上に私よりもアイロン掛けが下手だったので、それ以来一度も頼めませんでした。
ところで、クリーニングの仕組みというのは常識なのでしょうか?
私は最初、単に自分がやっている洗濯・アイロン掛けを、他人がやってくれるものだと理解していたのですが、一般的なドライクリーニングは、洗剤は水溶性のものではなく有機溶剤を使うものだと知ったときはかなり驚きました。つまり、油汚れなどは落ちるけど、汗とかニオイは落ちにくいということです。これを聞いてからクリーニング屋に出せば安心、という考えはなくなりました。一番良いのはWクリーニング(ドライ+ウェット)ですが、これには高度な技術が必要なようです。それと、クリーニングには染み抜き作業も含まれるのかと思っていたのですが、基本的には別工程なのだそうです。
クリーニングも歴史の変遷を感じます。昔はYシャツをクリーニングに出すと、糊でビシビシに固まっていたのを覚えています。最近は、洋服も高価なものが増え、サービスにうるさい顧客が増えてきたこともあり、クリーニングもきめ細かいサービスと高級化が進んでいるように思います。
私はクリーニングに出す回数が人より多いと思うのですが、室内ウェアの安価なフリースなどを何度もクリーニングに出していると、維持費の方がよっぽど高くなったりしています。
ところで、今日の表題は昔私が好きだった歌「部屋とYシャツと私」の連想からつけてみました。

日本の中華料理

April 23, 2006
知り合いにhirogを紹介したら「難しくて意味がよく分からない」というコメントをもらったのですが、自分では気づかないのですが、そんなに難しい内容になってしまっているのでしょうか・・・?
今日はとても久しぶりに横浜の中華街に行ってきました。中国に赴任してから行ったことがなかったので、本場の味を知る前と後では何か違うのではないかと思い、それを確かめたかったというのが実のところです。
というのは、私は昔から中華料理というのがあまり得意ではなくて、中国へ行き始めた頃も食べ物が不安だったのですが、実際に行ってみるとほとんどハズレなくおいしいのです。本場の香辛料とか料理法が私に合っているのかも知れません。
中国でおいしい中華が食べれるので日本ではほとんど食べなくなったのですが、最近中国へ行く機会が減っているので、たまに食べたくなるのと、もしかしたら中華慣れしたのかも知れないので、日本の中華もイケるのでは?と期待していました。
さて、横浜中華街の結果ですが、「るるぶ」のお薦めのお店に行き、確かに味は悪くなかったのですが「うまいっ!」と感動するようなおいしさではありませんでした。やはり本場とはちょっと違う、というのが今日の教訓でした。
中国に行ってみて思ったのですが、日本で大衆的な中華料理と言ってすぐに思いつくのは、「五目焼きそば」・「チャーハン」・「エビチリ」・「チンジャオロース」・「ホイコーロー」・「麻婆豆腐」などですが、結構このようなメニューが無いレストランが中国には少なくないのです。私などはこれら普通の中華を食べたいと思うことが多いので、このギャップには驚きました。また、食後のデザートは、点心もの(餃子とか饅頭とか)が多くて、杏仁豆腐のある店は滅多にありません。私は杏仁豆腐の大ファンなので、当初は本場の杏仁豆腐を好きなだけ食べれると思ったのですが、その夢も叶っていません(悲)。
味がイマイチな日本の中華料理ですが、清潔感とサービスの良さは中国とは比べ物にならないので、日本の箱とスタッフそのままに、中国の料理が盛られていたらいいのにと思います。
もしかしたら、単に私がおいしい中華料理レストランを知らないだけかも知れませんので、おいしいお店を知っている人が居たら是非教えてください。

夢ひとつ

April 22, 2006
私にはたくさんの夢があります。しかもこれらの夢は達成しない限り、消えることがないので、これから先も増えていくかも知れません。
もちろん、私の場合の夢は、夢といっても目標に近くて、自分ではすべて達成できると信じています。私の夢は時系列なので、すべて実現可能です。
たまに他の人に私の夢の一部を話すことはあるのですが、ここですべてを紹介してしまうともったいない(笑)ので、ここでは1つだけ紹介させていただきます。
「世界遺産めぐり」、それが私の夢の1つです。私は「旅行」と「建築」と「歴史」が好きなので、初めて世界遺産というのを知ってから、自然の流れでいつしかすべての世界遺産を見てみたい、と強く思うようになりました。
ただ、私の性格には「思い立ったらすぐ行動しないと気がすまない」という特徴があるのですが、仕事ではプラスなことが多いこの性格も、ときにはマイナスに働くこともあります。つまり「世界遺産を見たい」と思ったら、気持ちが高揚して、うずうずして、居ても立ってもいられなくなるのです。今ではそういう自分をよく分かっているので、意図的に世界遺産からは遠ざかるようにしています。
その証拠に「世界遺産めぐり」が夢と言っておきながら、私が名前を言える世界遺産は数箇所しかありません。万里の長城、マチュピチュ、そして今日の会食で会話に出てきたモンサンミッシェルぐらいです。毎年世界遺産は増え続け、現在は百ぐらいはある(?、こういう情報すら把握していない)かと思いますので、ほとんど理解していないのです。
自分でも変わっていると思うのですが、雑誌やTVで世界遺産というのを見かけると、すごく見たいのに我慢するのです。先日は本屋で写真集を見かけ、つい間が差して我慢できずに購入してしまったのですが、結局中は見ていません。こういう経験って私だけでしょうか?
とあるIT社長の本に「自分の夢の写真を手帳に貼って毎日見る」ことで夢に対する思いが強まり実現に近づくと書いてありました。これは「モチベーションを維持する」という意味で確かに一理あると思うのですが、私の場合は間違いなく夢を見過ぎて夢に向かって走ってしまうので危険なのです。
そんな世界遺産の詳細も理解していない私が言うのも何ですが、世界遺産の魅力は・・・間違いなく「歴史とロマン」ですね。
将来、世界遺産めぐりが実現したときに、もしhirogを継続していたら、毎日エキサイティングな報告をさせていただきたいと思います。

女性投資セミナー

April 21, 2006
今日は女性向け個人投資家説明会がありました。控え室で前半講師のマネープラスの編集長から「最近の女性は好きな会社の株を買う人が多くて、しかも長く保有する率が高い」という話をお聞きし、意気揚々として会社説明に望んだ・・・はずなのですが、やはり女性ばかり100人を目の前にすると、かなり緊張ものでした。
実は1週間以上前から主催者側からは髭を剃るように促され、社内担当スタッフからは身だしなみについて細かいアドバイスを受け、事前から神経は使っていました。ただ、今回の説明会は、女性ばかりということで、どういう雰囲気か読めなかったので、私にしては珍しく台本もつくらず、アドリブで臨みました。
結果は自分では70点・・・と言ったところです。最初に丁寧に説明し過ぎて後半時間が無くなってしまい、伝えたいことが伝え切れなかったという消化不良な感があります。
それにもかかわらず、一生懸命メモを取っていただいている方が少なくなく、説明会が終わった後に個別で説明してあげたくなりました(笑)。
最後の質問コーナーでは、アナリスト説明会よりもするどいと思われるような質問がいくつかあり、感心しきりでした。
ただ、1つとてもショックなことがありました。うちの会社のメインのサービスである「リモートメール」を知っている方が100名中8名ぐらい、実際に使っている人にいたってはゼロだったのです(涙)。今まで何度か説明会とかやったことがあるのですが、場内にユーザー無しというのは初めてで私にとってはかなり衝撃的な事実でした。でもこれは逆に考えるとチャンスでもあるかも知れないと思います。販促はやり尽くしたつもりでしたが、リーチできていないユーザー層がある、ということの裏返しでもあると思うのです。帰りにK取締役と伊勢丹の前でリモートメールの販促やるのは手かも、と冗談交じりに話していました。
いずれにせよ、そういった会社や事業に関心の高い方々に是非株を持っていただきたいなと思いました。
こういった経験は初めてだったので、大変勉強になりました。今度は関西の方でもやってみたいと思います。
本日の説明会に参加いただいた方々のアンケート結果を拝見するのが怖いけど楽しみです。

社長室

April 20, 2006
うちのオフィスは管理部門を除いてフリーアドレスになっています。長テーブルに椅子だけが並んでいて、どこでも好きな席に座って仕事をしてもいいのです。
これに伴い荷物はすべてロッカーに入れるようになっていて、PCはすべてノートPCにしています。色んな人とコミュニケーションが取れて、環境に変化をつけたいという主旨で導入したのですが、不思議と座る位置が決まってきてしまい、結局仲の良い人達が近くになってしまいがちです。もっとも最近は人が増えたため席が無くなってきていて、早い者勝ちの席取り合戦の様相を呈しつつあります。
一方私の席は固定になっているのですが、社長室というのはありません。これもコミュニケーションを取りやすく、風通しの良い会社にしたいという目的があったのですが、寂しいことに古株以外のスタッフは近くに座ってくれません(涙)。
私の席の後ろには、IT企業とはミスマッチな古風な屏風が立ててあります。私の席の背面が窓になっているのですが、中国のスタッフが屏風を置くことで風水が良くなると薦めてくれたのです。それならせっかくだからと商売繁盛のご利益に与れそうな金色の入った屏風を中国で購入して、はるばる海を渡って運び入れました。
仕事柄、他の会社を訪問したときにたまに社長室へ通していただくことがあるのですが、社長室って本当に様々です。お洒落な内装と高級家具でコーディネートされたモダンなところもあれば、ソファーに穴が開いているようなところもあります。自分は入ったことはないのですが、シャワー室やゴルフ練習台が完備されていたり、すべての会話が録音されている社長室もあるそうです。私は社長室に入ったとき、つい目が行ってしまうのが本棚です。その社長がどういったことに関心が高いのかが推測できるので、それを話題の参考にしたりします。
うちの会社のように社長室が無いことは、確かに社員との距離感を縮め、コミュニケーションの機会が増えるという意味においてメリットは大きいのですが、デメリットもいくつかあります。
1つは私の声がオフィスに響き渡ること。特に私は声が大きいので、近くの社員に話しかけたことや電話で話している内容がほぼ全社員に筒抜けになります。特に電話などで機密情報にあたる話をする場合には言い回しなどにかなり気を遣います。(逆に誰にでも座ったままで話しかけることができる、という利点にもなるのですが(笑))。
2つめは1人になりたいときにもなれないこと。たまに色々考え事をしたいときがあっても、机にいるときには社員が頻繁に報告・連絡・相談に来るので、ゆっくり考える場所が無いという難点があります。(これは意外と盲点でした)
もし今後オフィスを拡張するようなことがあったら、席の近くに私専用の小さな電話兼瞑想BOXでも作ってもらおうかと考えています。

建築家三浦浩之

April 19, 2006
そう呼ばれることを夢見ていたときがありました。
大学で建築学を学んだ私は、建築で生計を立てていくことになるのだろう、と漠然と思っていました。
ただ、私の設計はかなり独特だったようで、最初に考案した家は「ゾウの家」だったし、卒業作品「○・△・□」についても、教授に「君の作品はどう評価していいか分からん。すごい人物になるか、誰にも認められないか、どっちかだな」と喜んでいいのか悲しんでいいのかよく分からない批評を受けていました。
大学4年生のとき、自分の力を試したくて、図面を片手に、東京芸術大学大学院の教授と研究室の人達に評価してもらうために、わざわざ東京まで出向いたこともありました(芸大入学は家庭の事情で実現せず)。
ちなみに、建築学科の同窓生には、歌手で作曲家の小田和正さんがいるのですが、彼の卒業作品は優秀作品として学校に保管されており、洗練された図面の上には何故か1枚1枚手書きで歌詞が描かれています。当時から両方に才能があったのですね。
私は家が好きなので、住宅メーカーのミサワホームに入社しました。でも本当に設計が出来る人は住宅メーカーには入らないというのが業界の常識です。
確かに入社してみると、予算や規格住宅としての制限があって、自由な設計はできなかったので、まずは建築士免許を取ることにしました。一級建築士を受験する人のほとんどは資格専門学校に通うのですが、我流の私は(実際にはお金が無かったという側面もあり)独学で受験に臨みました。最初に図面を描くという鉄則があるらしいのですが、独学の私がそんなことを知る由も無く、試験が始まった途端、周りが一斉にペンを鳴らし始めたので、唖然とした記憶があります。
資格を取得した後は、他の建築士とは違う能力を身に着けて差別化を図りたくなってきたので、イマジニアというソフト会社に出向したのですが、それがキッカケでIT業界へ転身することになりました。
当時は、田村正和と木村拓也が建築家を演じるドラマが流行していた時期でもあり、建築に戻ることも考えたのですが、建設業界は旧態依然として保守的なところが多かったので、それよりは業界の流れが速くて躍動感があるIT業界の方が自分の性には合っているのではないかと思いました。今はとてもエキサイティングに仕事ができているので、転身は正解だったのかも知れません。
ミサワホームでは色々なプロジェクトに携わらせていただいたのですが、建築家三浦浩之を彷彿させる出来事としては、私が最も力を入れて企画した宅地開発案件が、後に通産省のグッドデザイン賞を受賞したことです。また、社内住宅コンペでは、私の設計した「麻雀ルームのある家」が社長特別賞を受賞しました。
日本で一番有名な建築家と言えば、東京都庁を設計された丹下健三さんか、安藤忠雄さんでしょうか? 世界的には間違いなくガウディでしょう(もっとも、ガウディの場合は、あの独特な形状が彼を有名にさせているのだと思いますが)。歴史に名の残る建築家になるためには、優等生ではなく、斬新さや独自性が必要なのだと思います。
「たまに好きな建築家は?」と聞かれることがあるのですが、特にいないというのが本音です。
将来自分が家を建てる機会があったときには、建築家三浦浩之の実力を行かんなくなく発揮したいと思います(笑)。

社名の公募

April 18, 2006
会社の社名の変更を決定するとともに、新しい名前を一般から募集することにしました。
うちの会社はもともと「インターネット上に街(コミュニティ)をつくる」というコンセプトで設立されました。この構想は、色んなテーマ毎に街が分かれていて、そこに色々な建物があり、それをクリックするとインターネットのホームページにリンクするという形で実現されました。当初はURLを打つのが面倒だったので、そのアクセスを簡単にするというソリューションと、クリック数に応じて建物を成長・衰退させることで、人気のあるホームページがひと目で分かるという便宜性を追求したサービスでした。実はこのサービスはナローバンドの時代には時期早々で撤退を強いられることになります。
このサービスの名前がネットビレッジだったということを知っている人はほとんどいないかも知れません。インターネットのネットと街→村(ビレッジ)を組み合わせた造語ですが、ネットシティというのがしっくりこなかったので、ネットビレッジと命名しました。
さて、それから早10年が経とうとしています。事業内容はホームページ制作会社からモバイルコンテンツプロバイダーへと変化し、ここ1年で株主、経営陣、スタッフ、オフィス、戦略すべてが変わりました。
社名の公募については色々な意見がありました。現在の社名を変えたくないとか、公募するのは主体性がないとか・・・。でもネットビレッジはパブリックカンパニーだし、1人でも多くの人の知恵もお借りして最もいい名前をつけたいのです。
でも社名変更するのが最もしのびないのは他でもない私だと思います。私は創業メンバーなので、ネットビレッジという名前は思い入れが深いし大好きです。大好きだけれど、新しいステージに進むためには、まず我々自身が変わらなくてはならないと思っています。それがネットビレッジの成長の引き金になって、皆がハッピーになるという好循環につなげたいと願っています。
実は社名変更は社長交代のときから考えていたことです。ただ当時は会社の基盤が固まっていなかったので、名称だけ変更して実態が何も変わっていないと言われたくなかったので、まず実態を変えることに注力してきました。基盤が整い攻めの体制に入った今が、まさにその時だと信じています。
うちの会社はリモートメールというサービス名称の方が社名よりも認知度が高いので、新社名はリモートメールより知名度をあげるべく努力したいと思います。
うちの会社のビジョンや戦略に合った、覚えやすくインパクトのある社名を是非考えてください。
社名公募に関する詳細についてはネットビレッジモバイルクラブ(http://keitai.netvillage.co.jp)をご覧下さい。

コンビニ

April 17, 2006
今では当たり前のように利用しているコンビニですが、私が小さい頃は無かったので、初めてコンビニがオープンしてからまだ30年ぐらいしか経っていないのです。日本ではセブンイレブンが最初と言われていますが、当時はその名のとおり7時にオープンして23時(午後11時)に閉店していたので、この名称が付いていました(私は高校のときセブンイレブンでバイトしていたのでちょっと詳しい)。
ところで、コンビニって全国にどれぐらいあるか知っていますか? なんと4万店以上もあるそうです。セブンイレブンだけで1万店もあるというから驚きです。逆算するなら、3000人に1店舗の割合でコンビニがあることになります。これだけコンビニがあるにもかかわらず採算が取れているのは、その驚異的なリピート率にあると思います。コンビニで働いている友人の話では、5人に1人が毎日来店するとか・・・。
多種あるコンビニですが、セブンイレブン以外の有名どころとしては、ローソン、ファミリーマート、サンクス、サークルK、デイリーヤマザキ、am/pm、ミニストップといったところが挙げられるかと思います。
皆さんはコンビニであれば、どこかを意識せずに最寄りのコンビニを使うのでしょうか?それとも近くに複数のコンビニがある場合、贔屓にしているコンビニがあればそこを使うのでしょうか?近くで便利だからコンビニというぐらいですから、多くの人はどこでも関係ないのかも知れませんね。
私にはお気に入りのコンビニがあります。明るくて楽しい感じがある「ミニストップ」がそれです。徒歩の場合には特にミニストップを選り好みはしませんが、車で移動しているときには、ミニストップの看板がついつい気になってしまいます。そういう意味ではミニストップファンと言えるのかも知れません。ミニストップのソフトクリームは自分的にはかなりイケてると思います。
コンビニは今では生活と密着した無くてはならない存在になっていると思います。夜中にお腹が空いたり生活用品で無いものに気づいたりしても大丈夫だし、お金が無くてもATMでおろすことができます。最近ネットで本を注文してみたのですが、指定した店舗で受け取ることができるので、かなり便利だと思いました。
一方でコンビニは競合も多いので、各社とも付加価値や差別化には頭を悩ませているようです、身近なコンビニを見てみても、オリジナル企画商品をつくったり、お弁当のご飯を炊飯器から盛ってみたり・・・。いずれにしても、流行やユーザーの嗜好の変化に合わせて頻繁に商品を変えていかなくていけないので大変だと思います。
コンビニに行くと、こんな商品もあるんだ?とかこういう商品が売れてるんだ?とか新たな発見もあります。そういう意味ではコンビニは今や情報発信基地にもなっているのかも知れません。
ついつい立ち寄ってしまうコンビニ、消費は確実に増えていると思います。コンビニって究極のポータルではないでしょうか。

ネクタイ

April 16, 2006
今日は久しぶりにネクタイを買いに行ってきました。
実は私は以前はネクタイが大好きで、コレクターに近かったことがあるぐらいです。しかもその始まりは高校のときでした。私の高校の卒業アルバムの写真は、カラフルなネクタイに帽子をかぶって写っています(笑)。
ネクタイが好きな理由は、ファッションの一部というよりも、ネクタイそのものの「色合い」とか「デザイン」に興味があるからです。
よって、基本的に私がネクタイを買うときは、ほとんどがTPOとは関係無い衝動買いで、スーツやシャツに合わせて買うということをしません。また、ブランドは全く関係なく自分が挽かれるものを買っています。しかしながら、気に入ったネクタイを見つけたら買っているだけなので、後日コーディネートに困ることが多々あります。最近では中国で購入したネクタイは、その独特な「デザイン」と「素材感」のために日本で付ける機会は全くありません。
時代によっての傾向も勿論あります。高校の時は原色系で派手なものが多かったですし、大学の時はシックだが光色系がほとんど、社会人になってからは模様が
複雑で落ち着いた色→シンプルなデザインで派手目の色と変化し、最近はちょっと個性のあるシンプルなものを好んでいます。かつての私では考えられないぐらいベーシックに近づいて来ていると思います。以前は「変わったネクタイですね」と言われることが多く、これを褒め言葉と思っていたのですが、あるときからそうでもないのかも知れない、と思うようになりました。スーツやシャツがベーシックな感じだとネクタイで個性や自己主張をするしかないので結構こだわりがあったのですが、最近は考え方がビジネス寄り(好印象とか)になっているのかも知れません。
ネクタイは数えたことはありませんが、現在でも200本以上はあると思います。ただ、通常身につけるのはかなり少数に限られています。これは大概朝は時間が無い(hirog「朝シャワと朝食」参照)ので、目につくものから適当に選んでしまうのと、お気に入りが限られてくるからです。また、何を持っていたか忘れてしまっているので、しばらく経って「あのネクタイがあったな」ということもしばしばです。
以前は直感で選んでいたので、売り場にどんなにたくさんのネクタイがあっても瞬時に選べたのですが、スーツやシャツと合わせることを意識すると、頭の中でコーディネートしているうちに、面倒になってきたりします。
今日は珍しく店員の話を聞きながら、トータルコーディネートしたネクタイを購入しました。

オフィスの場所

April 15, 2006
うちの会社は、もともと初台の東京オペラシティビルという国立劇場と併設された当時完成したばかりの高層ビルの53階でスタートしました(当時竹之内豊主演のWITH LOVEというドラマの撮影場所になったところです)。1年後にコスト削減のために八王子の南大沢というところに移り、そこに6年以上オフィスを構えていました。その後新宿に移転したのですが、1年もたたないうちに現在の初台というところに引っ越しています。
このオフィスの変遷理由を振り返ってみると、設立時に初台を選んだのは、ビルのステータスで、家賃は勿論高額だったのですが、会社の信用度をつけたかったのとオフィスが快適だと皆が頑張れるのではないか、というのが理由でした。八王子を選んだときには、最も優先順位が高かったのは家賃であったので、家賃が安くてもまともなオフィスが無いかと探す中で、以前から私が気になっていたビルの設備グレードは悪くないが、八王子市の土地信託物件のため賃料が割安だった南大沢のビルとしました。このときには社員が辞めてしまうのではないかという不安もあったのですが、最悪それもやむなしと決断しての移転でしたが、幸い移転を理由とした退職者は出ず、むしろオフィスの近くに引っ越してきた社員が増加し、電車が逆方向で座ってこれるなどの好評もありました。ちなみに、この移転で家賃は実に1/9に下がりました。私は南大沢のオフィスは自分で選んだこともあり、結構気に入っていたのですが、当時の社長が営業拡大のためには都心が不可欠だと決断し、都心に移転することになったのですが、最優先事項は来客に説明する必要が無いほど「知名度の高いビル」ということで、新宿のNSビルを選定したようです(私が中国に滞在していた頃)。
現在のオフィスを選んだのは私です。2004年10月に社長に就任してすぐに新宿のオフィスの解約通知を出しました。八王子から新宿へ移転したのがその年の7月で解約通知を出したのが10月なのでその間実に3ヶ月、実際に移転したのは賃料保証が終了する翌年の4月だったのですが、NSビルのテナント滞在最短記録だったようです。私は、単純に移転したと仮定して試算した結果、半年で移転効果が出る(移転コストをカバーできる)という試算が出たので、移転を強行したわけですが、新宿へ引越しをするまでの労力を間近で見たり、新オフィスのできたばかりの真新しい造作を自分で選んでいたら、もしかしたら出来ない決断だったかも知れません。
初台を選んだのは、別に古巣に戻りたかったわけではなく、社員が比較的多く住んでいる京王線沿線を中心に物件を探している中で、たまたま見つけたものです。
選定の際に重視したことは「駅から近いこと」と「ビルのグレードがそれなりのもの」の2つです。例えば新宿NSビルはビルのステータスはありましたが、設備は決して新しくは無かったし、駅からは結構歩かなくてはならなかったので、ドアトゥドアで言うと意外と時間がかかっていました。なので逆に新宿じゃなくとも駅から近ければ実質時間は変わらないと思ったのです。ビルのグレードについては、お客様を迎えても恥かしくないレベルと社員が気持ちよく働けるレベルは維持したかったところがあります。
初台という駅は、京王新線という路線にあり、新宿から1駅とは言えども割りと乗り換えが面倒な反面、都営新宿線が乗り入れているので、都心に営業に行きやすいというメリットがあります。初台は新宿から1駅なので新宿から歩くこともできるのですが、住所が渋谷なので渋谷のIT企業という見られ方をします。
オフィスの場所の選定にあたっては、「コスト」・「交通の便」・「オフィス環境」・「周辺の利便性」・「雇用のしやすさ」・「営業のしやすさ」などを総合的に勘案しなければならないので、結構難しいものです。例えば、八王子にいたときにはコストメリットは非常に大きく享受できたものの、お客様に来社いただくのは気が引けましたし、人材の採用は簡単ではありませんでした。今のオフィスはそれぞれの項目が合格点なので結構気に入っているのですが、あえて不満を言わせてもらえば、時間外空調の値段が高いのと会議室に窓がないことです。将来的に業容拡大に伴い面積が足りなくなる可能性もあるのですが、このオフィスで皆で頑張っていきたいと思います。

モチベーション

April 14, 2006
今日は久しぶりに株価がストップ高でした。しかも出来高(売買された株数)が今までで最大。理由は・・・残念ながら分かりません。
学生時代には、全く使った記憶が無いのですが、社会人になってから「モチベーション」という言葉を耳にしたり、使ったりする機会が非常に増えた気がします。
「モチベーション」は直訳すると「動機付け」であり、学者風に解説するなら「ある物事を成すにあたって、その行動を促す要因となるもの」です。
例えば、仕事をするにあたってのモチベーションは評価というのが大きいと思います。評価は結果として「報酬アップ」や「ボーナス」などの金銭的なメリットや「職位」や「昇進」などのステータスや権限の向上という直接的なメリットにつながるからです。これら直接的なメリットには「インセンティブ」という言葉の方が適しているかも知れません。
しかしながら、これらのインセンティブがあれば、人は皆やる気になるのかというと、そうでもない部分があり、「やり甲斐」や「スキルアップ」というキーワードが重要だったりするのです。経済的に豊かで、価値観の多様化が進んでいる現在は、人にちょってモチベーションが何であるかは様々なので、統一的な考え方をすることは危険なのだと思います。
「夢」を追いかける仕事をしている人達は、「夢」という非常に長期的な目標の達成のために努力と辛抱を続けて頑張っていて、すごいなと感心させられます。
私の知り合いのタレントを目指している人は月給3万とかだし、建築家を目指してアトリエで働いている友人は月給8万だったりします。もちろん、それだけで生活するのは厳しいので色々副業をするわけですが、夢の実現というモチベーションの強さはインセンティブに比べてより大きなパワーを持っているように思います。
逆に、漫然と仕事をしている人を見掛けると、この人のモチベーションって何なんだろうな〜と思ったりすることがあります(余計なお世話ですが(笑))。採用面談のときに短時間で相手のことが理解できないときには、「あなたの仕事のモチベーションは何ですか?」とストレートに聞いてみたりすることもあります(意地悪な質問かも知れませんが(笑))。
自分は仕事が好きなのですが、そのモチベーションって何なのかな?と自問自答するときがあります。結論から言うと「やり甲斐」であり、どういうところにやり甲斐を感じるのかというと、自分のアイデアによってサービスや製品が具現化したり、自分の行動によって契約が成立したりしたときの達成感であったり、問題を解決していくソリューションや事業が成功するための戦術を見出したときの満足感です。社長になってからは、株価や会社の認知度の向上がモチベーションの1つにもなっている気がします。
「生き甲斐」という言葉は、生きることへのモチベーションと言い換えることができるかも知れません。もっと分かりやすくいうなら「楽しみ」と置き換えてもいいでしょう。私はできるだけいつも目先の楽しみと長期的な楽しみをつくるようにしています。長期的な楽しみだけで頑張れることは理想ですが、短期的な楽しみも無いと、やる気を持続することは結構大変だと思います。短期的な楽しみは「今日の夜は飲みにいこうかな」とかでもいいし、「週末にデートしよう」とか「給料日にヴィトンのバッグを買おう」というのでもいいと思います。
私は、いつも「楽しみ」→「目標」→「夢」という時系列でのゴールがあるので、いつも生き甲斐を感じています。
モチベーションといえば、最初に入社したミサワホームの新入社員入社式のときに、私が新入社員代表で当時の副社長に「仕事をするうえでの原動力は何ですか?(ちなみにこの質問は人事がつくって私が言わされたものでした(笑))」と質問したのに対して「責任感です」と答えたのに対し、当時の三澤社長が「あんなのはウソです。私の場合は女でした」と言っていたことを今でも鮮明に覚えています。男性社員のほとんどが話せる人かも、と思った瞬間でしょう。
ついつい、熱が入りhirog最長記録になってしまいました。

何枚目?

April 13, 2006
今日はとっても嬉しいことがありました。うちの会社が日経産業新聞の第1面に紹介されたのです。中国事業についての記事だったのですが、第1面に掲載されることは光栄なことです。
ところで、新聞記事といえば、私達の話の中でたまに「明日の三面記事に出てるかも」とか「三面記事になるところだった」とか言ったりしますが、どうして「三面」って言うか知ってますか?
新聞はもともと発刊された明治の初期頃には四枚のみだったらしく、一面には広告を、ニ面には政治関連を、三面には社会関連を、四面には経済(一説には娯楽)関連の記事を載せるという風に構成が決まっていたようです。この名残で数十頁にもなる今になっても世の中に起こったニュースのことを三面記事というんですね。なんとなく三面記事というと強盗とか交通事故とかあまりいいイメージがないので、三面記事になることは光栄なことではなさそうです。
以前私はもう1つ数字を用いた言い回しで同じような疑問をもっていたものがあります。
たまに会話の中で男の人を指して「2枚目」とか「3枚目」とか言うと思うのですが、どうしてハンサム=2枚目、お笑い=3枚目、そして女性に対しては使わないのかと思ったことってありませんか?
雑学の本とか読んだことある人は分かると思うのですが、これらの言い方はもともとは歌舞伎から来ているそうです。歌舞伎を興行するとき、一座の俳優を看板という形で劇場の前で紹介していたらしいのですが、その二番目に書かれるのが「美男役(女性と演じる)」、三番目に書かれるのが「道化役」だったことに由来しています。ちなみに今では1枚目という言い方はしませんが、1枚目は主役で最も人気のある実力者だったそうです。
この話を以前どこかで知ってから「何枚目?」とか聞かれたら「1枚目」と答えようと思っているのですが、どうもそういう機会(シーン)には遭遇していません(笑)。

旧知の人

April 12, 2006
「旧知」というのは、一般的に何年ぐらいを言うんでしょうね。年齢によっても違うのでしょうけれど、若い人は「旧知」という言葉は使わないと思うので、やはり10年以上でしょうか・・・。
今日は久しぶりにお会いした方が2人いました。
1人は社会人となる私を初めて採用してくれた方で、今はとある放送・番組制作会社にお勤めです。今日はメディアとネットの融合(どこかで聞いたことある言葉ですが・・・)の可能性について来社されました。もう1人はうちの会社が設立された年に初めてお会いして、その後上場前にうちの会社に投資をしてくれた一部上場企業の担当だった方で、今は某商社系モバイル関連企業に転身され、今日は新規事業での協業についてのMTGでした。受託開発のお仕事もいただけるかも知れません。
どちらもお会いするのは数年ぶりだったのですが、こうやって連絡をしてくれて会いに来てくれるのは嬉しいものです。ついつい仕事の話から昔のエピソードや共通の知り合いの近況などに話が脱線してしまったりするのですが、そんな話の中から新しいビジネスのルートとかが生まれたりもするから分からないものです。
旧知の方は、何年も会っていなくともわずかな時間で元の瞬間に戻れる安心感というか信頼感があるから不思議です。また、例えば友人に「この人とは旧知の間柄です」と言われると、何となくその友人に対して持つのと同じような信用というのが生まれたりといった経験は無いでしょうか?
最近は仕事が忙しいこともあり、古くからの知り合いの人達とは滅多に会う機会がなく、年賀状を交換するぐらいなのですが、ふと皆さんどうされているのかなと思うときがあります。ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)は、まさにそういう人達との接点を保つという目的にもピッタリなのでしょうけれど、どうもまだ使いこなせていません。
SNSと言えば、日本ではmixiやGREEが有名ですが、サービス当初は日本では流行らないという意見が多数だったにもかかわらず、mixiは会員数が300万人を超えているようです。特に最近は学生はほとんどmixiに参加しているようですね。
うちの会社も負けていられないな・・・。

方向感覚

April 11, 2006
突然ですが、私は方向感覚に極めて優れているようです。どこか見知らぬ土地にいても、なんとなく方角や自分が今どこにいるかを察知することができます。以前はそれが当然のことだと思っていたのですが、最近、これってもしかして特技かも知れない、と思うようになりました。というのは、あまりにも周りに方向感覚が悪い人達がいるからです。
それを初めて感じたのは中国だったのですが、中国の人はあまり地図を見る習慣が無いからか、方向感覚が良くない人が多いように感じます。また、私の経験上は
特に比較的女性に方向感覚が鈍い人が多いようです。以前ベストセラーになった書籍に「話を聞かない男、地図が読めない女」というのがありましたが、これには男女の脳の構造の違いが深く関係しているようです。
私は、例えば仕事で外出するとき、初めて一緒に外出する社員のときには、その社員の方向感覚を信用していいのか分からないわけですが、用意周到に地図を持参している自信ありげな社員に一存します。ところが地図を見ながら先導していく社員について歩いていくうちに、これは方向違うな、と思うときがあります。こういったときはほぼ間違いなく誤った方向へ歩いているわけですが、それ以降その社員と外出するときには、自分がしっかりしなくては、と思うようになります(笑)。でも当社のT常務と外出するときだけは、なぜかこの常務が方向感覚が無いというのを忘れてしまい、話し込んでいるうちに別なところに辿り着くことがしばしばです。
私は車でも歩きでも、自分が通ったことのない道を選ぶことが多いのですが、どんなに複雑な道でも、方向感覚を失うことは滅多に無く、目的地に辿り着くことができます。しかしながら、車道の場合には、いくら方向感覚が良くても、一方通行攻めには勝つことができず、グルグル振り回された挙句に目的地に達せないということが少なくありません(笑)。
ところで、つい最近まで私は、方向感覚と平衡感覚は関連性が強いものと思っていたのですが、最近身の回りに方向感覚は全くないけど平衡感覚には極めて優れ
ている、という珍しい人と出会ったので、これらは別物のようです。

屋根の上

April 10, 2006
小さいとき、特に男の子の場合には、自分の城と呼べるような自分だけの場所ってあると思うのですが、私の場合には屋根の上がそうでした。
もともと上昇志向(?)の強い私は、高いところに登るのが好きで、しょっちゅう櫻の木や電柱に登ったり、塀(私が住んでいたところは山を切り開いた団地だったので、数十メートルとかの塀もあった)を登ったりしていました。でもこれらを登るときは大抵友達と一緒のときで遊びの1つ、これに対して屋根の上は1人だけで行きたい場所でした。
屋根の上に寝転がって空を見ていると、真っ青な空以外、何にも視界を妨げるものがなくて、とってもすがすがしい気持ちになります。小さいながらもいつもこのまま時間が止まればいいのに・・・と思っていました。私の実家は東北地方なので、冬になると雪が積もったり、つららがなるので、屋根には危険で上れなくなるのですが、私の家の屋根は昔ながらの瓦屋根で、細い針金1本でつながっているので、今思えばよく壊れたり落ちたりしなかったものだなと思います。
屋根の上ってなんとなくワクワクします。屋根の下にいる人達には分からない別な世界があるようで・・・、そしてなんか誰にも見つからないちょっと悪いことをしているような気持ちにもなります。よく映画でビルや家の屋根を走り渡っていくシーンを見かけますが、自分もいつかそんなことができたらいいなーと小さい頃によく考えていました。
その頃の感覚が続いているのか、未だに建物の屋上にはとても興味があって、屋上に上がれるところがあるとついつい何があるのかと登ってしまうのですが、日本の建物は屋上に色んなもの(空調の室外機とか貯水タンクとか)がおいてあって、その雑多さを残念に思うときがあります。空から見ても、外国の建物は結構綺麗に見えるのに、日本のそれは綺麗とは言えないと思います(これは元建築士の私としてはかなりなんとかしたい)。
東京に住むようになってから、いつも引越しのときにルーフバルコニーのある部屋を探したりしているのですが、向きや風景がよく無かったり、条件が合わなかったりして結局今までルーフバルコニー付きの部屋には住んだことがありません。
いつしかまた憧れの「屋根の上」に「自分だけの城」を築きたいと思います。

文語と感情表現

April 09, 2006
文語というと堅いイメージがありますが、ここでは口語に対して、手紙、メールなども文語というくくりで考えたいと思います。もっとも最近はこういう言い方よりも「話し言葉」と「書き言葉」と言うことの方が多いでしょうし、若い人達の間では、書き言葉が限りなく話し言葉に近くなり、双方の区別がほとんどなくなっているのが実情かも知れません。
この文語なのですが、その文章の裏にある書き手の感情や本音を理解することは結構難しいことだと思います。実際に会ったり、声を聞いたりしていれば、表情・仕草や声のトーンとかの視覚・聴覚で感じることができると思うのですが、文章の場合、その文字だけで判断しないといけないからです。特に最近は仕事もプライベートもEメールでやり取りをすることが増えましたが、その分ミスコミュニケーションも間違いなく多くなっている気がします。
ただ、同じ文語でもグローバル的に見て、日本語は割りと分かりやすい方だと思います。なぜなら日本語には平仮名、カタカタ、漢字の3種類があるので、うまく使い分けたり、どれかを多用したりすることで、文章にニュアンスを持たせることができるからです。また、日本語の場合には助詞や助動詞が多いので、それを使いこなすことでかなり豊かな表現ができますし、軽めの文章であれば女性か男性かの区別すらできるという意味においては、実はかなり特殊な言語かも知れません。
例えば私は携帯のメールを割りと使う方で、中国にいるときにもSMSで中国語のメッセージのやり取りをしているのですが、最初の方は無味乾燥な漢字ばかりが並んでいて、とても無愛想に感じたものです。当然ながら文面だけでは男女の区別もつきません(ある程度親しくなってくると助詞や感嘆詞がついたメッセージが増えてきて、感情を推測することができるようにはなるのですが)。英語や仏語などを考えても、一般的な言語はそれが普通なのかも知れません。
このような地域以外にも、時代によっても文章の感情表現が進歩してきていると思います。また、最近では言語や文字を補足する新しい表現方法も色々生まれてきています。
Eメールが一般的になってからは、インターネットでは顔文字が現れ、携帯では絵文字が流行しました。今ではかなりの比率の人がこれらを使っていると思います。正直なところ、初めて顔文字の入ったメッセージが送られてきたときには、それが男性だったこともあってかなり抵抗感があり、未だに私自身は謝罪するときのm(_ _)m以外は顔文字は使わないのですが、携帯絵文字は割りと頻繁に使っています。
また、女子高生の間では「ギャル文字」が流行っていて、うちの会社もau携帯向けに「走召!≠〃ヤ儿(超!ギャルのギャル文字)」を提供していたりするのですが、さすがに私もここまではついていっていません。
いずれにせよ、顔文字や絵文字が文章の表現力をかなり豊かにしてくれていることは間違いないと思います。
ちなみにhirogでは、たまに文末に(笑)や(恥)などを使っていることがありますが、これも少しでも私の感情をリアルに伝えたいという意図によるものです。

衣替え

April 08, 2006
4月になり、ふと衣替えのシーズン?とか思ったのですが、よく考えたら衣替えって6月と10月でしたよね。
でもどうしてそうなったのかちょっと気になったので調べてみたのですが、この衣替えというのが始まったのは平安時代で、もともとは中国に倣って旧暦の4月と10月に宮中行事として行われたようです。当時は衣装だけではなく調度品なども季節に合わせて入れ替えていたようですが、明治になって公務員の制服の衣替えの時期が新暦の6月と10月に設定されて以来、会社や学校に普及していったようです。
私自身はあまりこの衣替えというのを意識した覚えが無いのですが、思い起こしてみると、中学校の制服は夏と冬の区別が無かったし、高校は私服の男子校だっ
たので、衣替えという言葉とは縁が無かったように思います。高校では洋服には無頓着な奴が多かったので、1年中ジャージの人はジャージ、1年中半ズボンの人は半ズボンという人もいました。
社会人になってからはスーツを着るようになりましたが、季節というよりもその日の気温や天候に合わせてスーツを選ぶことが多く、衣替えだから生地を変えるという意識はあまり無いように思います。特に男性のスーツの場合、スリーシーズン用という便利なものがあり、1年中これを着ている人も少なくない気がします。
でも、これが女性の場合には、学生服にしても会社の制服にしても、夏服と冬服では生地ばかりか、長さも色も全く異なることが多いと思うので、それを目にして初めて衣替えのシーズンなんだな、と気づく人達も少なくないと思います。特に6月の衣替えのときに黒や紺の地味系の色から白などの明るい色に変わると、なんとなく夏が近づいていると視覚で四季を感じることができます。
四季を区別するという意味でも、気持ちを入れ替えるという意味においても衣替えというのは意義があるのだとは思いますが、一方で気温や天候で変更できないのはどうも不合理に思えるときがあります。ちょっと意味合いは異なりますが、飛行機にのっていてスチュワーデスが普通の制服からドリンクや食事のサービスに入るときに鮮やかなリゾート風の服に着替える(正確にはエプロンをつけているだけなのかも知れませんが)のもたまに奇異に感じることがあります。
こういったオフィシャルな衣替え以外にも、冬、春、夏、秋によって普段着は変わると思います。私は最近でこそ洋服が増え過ぎてしまい、なるべく季節の代わり目にまとめてクリーニングして区別して整理しないと収集がつかなくなっていますが、以前は部屋にはフォーシーズンの服が混在して置かれていたりしました。
そろそろ4月に入ったので冬服はしまわなければ・・・。

武士道

April 07, 2006
私は歴史が好きなのですが、日本の歴史上においては戦国時代と幕末の時代にとても興味があります。これは「能力があれば誰もがチャンスがあった時代」ということが一番の理由ですが、もう1つ共通していることがあります。それは武士の精神です。
武士道というと、皆さんは何を連想するのでしょうか?「切腹」・「忠誠」・「禅」・「情け」などがあるかと思います。映画やドラマの影響で「LAST SAMURAI」や「赤穂浪士」というのもあるかも知れません。一般的には割りと「堅い」とか「残酷」というイメージが多いようにも感じます。
体系だった文献があるわけではないのですが、武士道とは「主に武士の間で広まった日本独特の精神・文化」と言えると思います。武士道には独特の善し悪しの判
断基準があって、善には「礼・儀」・「仁・徳」・「忠節」・「潔さ」・「忍耐」・「プライド」・「情け」・「犠牲」などがあり、悪には「卑怯」・「臆病」・「二言」などがあります。独特の理論があって、例えば「切腹」は自殺ではないとされているし、「仇討ち」は目的や意識が復讐とは微妙に異なります。武士道は宗教に基づいたものではないのですが、密接な関係はあり、仏教(運命を受け入れる)、神道(忠誠)、儒教などの影響を受けていると言われています。キリスト教は性悪説に基づいていると思うのですが、武士道は「性善説」だと思います。
私が武士道に響くのは、その「潔さ」や「一途」さの部分であり、善としているものが原理・原則に近い部分が多いところに共感できるのだと思います。私は別に武士に憧れているとかは無いのですが、いかなる状況のときであっても平静心を保つなど、自分が足りない部分を悟らしてくれるときがあります。
最近は何故か武士道が注目されていて、書店にはかなりの数の書籍が平積みされているのを見かけます。経営の参考書もあるようです。
武士道の全てを肯定するものではありませんが、やはり「古き良きもの」というのは、色んな形で伝承されていくということの表れでしょうか・・・。

NMCオープン

April 06, 2006
昨日未明、ネットビレッジモバイルクラブ(NMC)がオープンしました。
NMCはうちの会社のモバイル専用ホームページです。
携帯ならではのコンテンツを用意してネットビレッジというものを違った角度から見てもらいたいという主旨でつくっています。ですので、通常の会社概要やコンテンツ紹介というのは下の方にあって、ニュースやブログがメインになっています。 特にブログは、このhirogを含む4つのブログがあり、会社のカラーやサービスの裏側にも触れていただくことができるのではないかと思います。
ところで、hirogの初投稿にあるとおり、当初はhirogはこのNMCのコンテンツの一部として同時オープンを企画していたのですが、始められるところからスタートしようということで、会社設立記念日の3月3日にhirogを先行オープンしていたものです。今まではhirogしか無かったので、せめて内容に鮮度を!と思い毎日書き記してきて、ようやくバトンタッチで少し肩の荷がおりるかと思っていたのですが、hirogの紹介コメントに「毎日更新」と書いてあるので、今後も寝る前の日課となりそうです(経験則的には、(1)体調が悪いとき、(2)お酒が入っているとき、(3)出張のとき、のいずれかの状態のときは結構しんどかったりします・・・)。
今回のNMCは携帯のビジネスをやっているのになぜ自分達の会社のモバイルホームページが無いの?という素朴な疑問から始まったプロジェクトです。サイト内のスタッフブログのコーナーで先頭バッターとしてコメントしてくれている、広報担当者Yさんがプロデュースしてくれました。ちなみにYさんはまだ入社して半年かつITとは程遠い業界からの転身なのですが、サイトの企画から監修まで全て初体験ながらスケジュール通りに、頑張ってくれました。シンプルで親しみやすいサイトに仕上がったと思います。開発をしてくれたMさん、デザインのSさんも大変お疲れさまでした。
また、このNMCは、モバイル企業ホームページの新しい提案という試みでもあるので、PCにはない味を出していければと思っています。
1日も早く皆さんにお披露目したかったので、とりあえずは最低限のコンテンツをオープンして、今後逐次機能を強化していく予定です。肝心のアドレスはhttp://keitai.netvillage.co.jp/ですので、是非覗いてみてください。

ラブゲッCHU

April 05, 2006
今日の1時30分(深夜)から、テレビ東京系でアニメ「ラブゲッCHU」ミラクル声優白書がスタートします。
と、何かの宣伝みたいですが、実はこのアニメ製作会社のアリコシステムという会社はうちの会社が投資している会社なので、本当に宣伝したいのです(笑)。
「ラブゲッCHU」というのはもともと携帯の美少女ゲームブランドなのですが、普通はTVアニメ→携帯コンテンツという流れなのに、なんとこのコンテンツは逆(携帯コンテンツ発の初TVアニメ)を成し遂げてしまったのです。
もともとこのアリコさんとは携帯コンテンツのところで提携をさせていただいていたのですが、資本提携させていただいてからは私も役員にも入り、かなり親密な関係でお仕事をさせていただいています。数日前のブログに書いたとおり、このジャンルは私の得意分野ではないので、萌え系に強い社員Oさんの意見を聞きながら色々勉強させていただいています。
先般このアニメの収録現場を見せていただいたのですが、とにかく圧倒ものでした。私はすっかり動画に合わせて声を入れるのかと思ったら、なんと静止画+コメントのみで自分達で間合いを取ってそのシーンの役になりきって発声するのです。素人の私から見ると皆さん完璧にこなしていました。声優というと、最近はタレントと同じようなちやほやされているイメージもあったのですが、皆さんとても礼儀が正しくて気遣いができて、何より素直なことに大変驚きました。今回のアニメの副題に「ミラクル声優白書」とある通り、声優を目指す主人公の物語なので、彼女達に重ねてみてしまう部分がありました。
そういった思い入れもあり、是非このアニメが成功してほしいという願いを込めて営業しちゃいました。
これから1時間後にオン・エアーです!

株価

April 04, 2006
タイトルを書いてちょっと躊躇したのですが、たまにはリアリティのある話題も、とまた筆を戻してみました(笑)。
昨日のうちの会社の株価(終値)はジャスト30万円でした。切りがいいのとちょうど昨年の今頃を思い出していました。同じぐらいの金額だったのです。単純に1年前と比較してみると・・・会社の財務体質は堅牢になったし、赤字からV字回復したし、サービスもたくさん増えたし、中国事業も進展した・・・のに株価が変わらずというのは何とも寂しい限りですが、株価というのは市場が決めるものなので仕方ありません。といっても以前から知っていらっしゃる方はお分かりかと思いますが、うちの株価はL社騒動があってから一時1/4近くまで落ち込み、やっと騒動前の半分の水準に戻った、という感じです。
社長をしていると当然株価は気になります。株主から委任を受けて経営をしているわけですが、株主はキャピタルゲインもしくは利回り(配当)などを期待して投資しているわけで、配当の出していない会社の株主の期待は株価が上がることに他ならないからです。とはいえ株価ばかりを気にしていても仕方がないので、普段は出来るだけ事業に専念しようと努力しています。以前はYahooの掲示板なども以前は頻繁に目を通していましたが、現在は身近なスタッフに任せています。
そんな私なのですが、うちの会社の動きを事細かに紹介してくれているサイトがあり、そのサイトは頻繁にアクセスしています(笑)。こういったうちの会社を応援してくれている人がいると思うと心強いし、いつも頑張らなければと思います。
話は戻りますが、株価って本当に不思議だと思います。株式市場においては、一般的にPERとかPBRという指標で株価が計られるケースが多いと思いますが、特に個人投資家が多いところでは、人気投票みたいな要素が強かったり、理論的には考えられない株価がつくこともあります。ただ「会社はいくら?」という質問に対して唯一客観性をもって答えられる回答は「時価総額(株価×発行済株式数)」ということは否めないことだと思います。
我々の得意な事業ドメインで、地に足のついた経営をして、着実に実績を上げいくことで、いつかは会社の実態と株価が近似するものと信じて頑張っていきたいと思います。

新入社員

April 03, 2006
今日から新年度での業務が開始されます。新年度ということで30分ほど皆で集まることを予定していますが、そこでのトピックの1つは新入社員の紹介です。
今回は3名の新入社員が入社することになっています。ただこれら3名は新卒者ではありません。というのは今は新卒の採用となると2年以上前から計画的に行われなければならず、うちの会社のように単体ではまだ40名程度の規模で、業界の流れが速いところに身をおいていると、2年先のスタッフをFIXすることは難しいところがあります。
そういう事情もあり、当社では中途採用がほとんどです。ただ、それも大きく二つの種類があって、1つは業務の即戦力となるベテランの方の採用、もう1つは第2新卒と言われる社会人経験の浅い方の採用です。特に最近はうちの会社では後者を積極的に行っていて、若い人を育てていこうと考えています。これは社会人としての基礎的なことを学んだ人達に、うちの会社のカラーに馴染んでもらい、会社とともに成長して欲しいという意思が込められています。
また、社会人経験のない、いわゆるずっとアルバイトをしていた人達にも門戸を広げています。これらの人達は一般常識やマナーに一部欠けていることもあるのですが、やる気や潜在能力が高い人もいて、素直さが残っていると判断できる場合には、働いていただいています。実際当社にはそういうスタッフ(他の会社では採用にならなかったけど当社で活躍している人々)が何人かいます。
いずれにせよ、新入社員は新入社員ですから、いくらベテランであっても最初は先輩社員に色々教えてもらわなくてはなりません。また、新入社員が入社するとオフィスの空気の流れが微妙に変化して、既存の社員の中にも程よい緊張感が出てきます。自分が入社した頃を思い出して気持ちをあらたにしたり、彼らに追い越されないようにしっかりしよう、とか人それぞれ思いが巡っているのだと思います。
うちのようなベンチャー企業は研修のためだけに長い時間を裂くという余裕がないため、研修は基本的にOJTとなります。ですので自主性に乏しい人にとっては、何をしていいか分からず居づらくなる環境にあるかも知れません。
そんな新入社員も、うちの会社の場合3ヶ月もすればもう普通の社員と同じ顔をして業務に従事しているから不思議です。本日入社していただく3名も3ヶ月後には頼もしい顔になっていることでしょう。

肉食と菜食

April 02, 2006
私は基本的に肉食派です。
子供の頃からご飯のときに肉類が無いとご飯が進まないし、ご飯を食べた気もしませんでした。なので私の実家では毎日必ず肉類が入っていました。焼肉、ステーキ、ハンバーグ、カレーなどなど、かなりわがままな子供だったと思います。
ちまたでは、ベジタリアン(菜食主義者)と呼ばれる方々も増えているようですが、ベジタリアンの動機には色々な理由があるようです。世界的に多いのは宗教的な理由ではないかと思います。教義で菜食が規定されている宗教にはユダヤ教、イスラム教、ヒンズー教などがあるようです。次に多いのは「健康のため」という理由のようです。菜食の方が健康に良いとか長生きするとかという話も聞きますが、本当なのでしょうか・・・。長生きのためとかドクターストップ以外でアレルギーというのも少なくないかもしれません。私の身の周りにも甲殻類アレルギーで蟹とか海老が苦手という人もたまにいて中国での食事が十分に楽しめず可哀想な感じもします。あとは良心的な理由として、「環境問題とか動物愛護」的な観点から菜食を貫いている方もいらっしゃると思います。肉食者が多いと自然破壊が進んだり、タンパク質が無くなり食物危機に影響する、ということがあるそうです。また、肉食の方が化学燃料を40倍使う(つまり地球温暖化が進む)という統計データもあるようです。もっとも日本の場合には、菜食主義なのは元から肉が苦手だったという単純な理由である人も少なく無いようです。
最近では食肉に対する不安というのもあると思われます。以前とあるファーストフードのハンバーガーに使われている肉がオーストラリアの食用ネズミだったという噂が流れた時期があってから「牛肉100%を使用してます」というキャッチが入ったりしましたし、狂牛病とかO-157なども食物としての肉に対する不安感を増大させるキッカケになったとも思います。
ちなみに私はというと、宗教的な制限はなく、長生きよりもおいしいものを食べたいし、狂牛病のときも牛肉は食べていたので、マイペースで肉を食べています。
そんな絶対的肉食派だった私ではありますが、最近は食事をしようと思ったときに野菜や魚を食べたいと思うときもたまにあり、少し寂しく年齢を感じる今日この頃です。

お花見

April 01, 2006
最近寒い日が続きますが、今の季節は櫻が綺麗ですね。なんとなく櫻を見ると心が安らぎます。関東では今週末が最高潮に達するのではないでしょうか?
うちの会社では有志社員の企画により明日お花見をするようです。「ようです」表現になっているのは、とある事情により私は参加できなさそうだから。
基本的にイベント好きな私ではありますが、実は以前は花見は好きではありませんでした。なぜかというと私はお酒があまり飲めないのですが、花見になると昼間から時間無制限で飲み続けることが多いうえに、イッキとかが多くて自分のペースで楽しく飲めないからです。つまり「綺麗な櫻の下で花を眺めながらおいしいものを飲み食いしながら楽しく話す」のならいいのですが「花を理由に昼間っから飲み潰れる」のに馴染めなかったのです。
今はどうかというと、最近のお花見は割と大人同士でやることが多いので、そういう無茶な事が少ないのと、立場上自分に無理矢理飲ませる人が減った(笑)ので、楽しく過ごすことができるようになりました。
今まで行った花見の名所の中でも、一番印象に残っているのは、大学の研究室の皆で行った秋田県の角館というところでした。シダレ櫻が川に沿って一面に広がり、東京のように人ごみも多くないのでとても綺麗でした。もっとも角館と言えば、死亡者も出ると言われる荒っぽい伝統祭りに参加したときの興奮の方がすごかったですが(笑)。
昼の櫻も美しいのですが、自称ロマンチストの私は夜櫻が好きなので、静かなところで綺麗な月と櫻を鑑賞しながらワインでも飲めたら幸せだなと思います。将来はそういう櫻のある内庭のある家をつくりたいと思います。
櫻といえば「さくらんぼ」も連想しますが、櫻から「さくらんぼ」はできないって知ってますか?「さくらんぼ」は「オウトウ」と呼ばれる櫻に似た木になる果物です。もっとも「オウトウ」は「櫻桃」とも書くようなので同じようなものだと思いますけど。
ところで日本の国花でもある「さくら」ですが、私は「桜」よりも「櫻」と書くのが好きです。なぜかというと「櫻」の方が、たわわに花が咲いている感じがして「さくら」を良く表現していると思うから。