Archive for March of 2006

決算日

March 31, 2006
今日は3月決算の会社の決算日です。日本の会社の多くは3月決算なので大忙しだと思います(最も本当に忙しくなるのはこれから決算書をつくるまでの間ですけど)。うちの会社も、特に経理チームは3月末までに処理をしておかなくてはならないものに漏れが無いかと、かなり緊張感がありますし、3月末に納品のある担当者はきちんと納品して売上計上ができるようにチェックに余念がありません。私自身もこの1週間最終確認モードに入っています。
うちの会社はモバイルコンテンツという特殊な商品を扱っているので、最後の押し込みとかが出来る事業の性質ではないのですが、知り合いの営業系の会社は数字を上げるために猛ダッシュをしている感じです。
3月31日は企業活動においての決算日ですが、一般生活においてもまた学年が変わるとても重要な節目でもあります。幼稚園を卒園した人は小学校へ、大学を卒業した人は社会人になることも多いでしょう。不思議なもので、就職するまでは新年度を迎えるのがなんとなく寂しくて31日は名残惜しかったのですが、社会人になってからは早く新年度にならないかなー、と新しい年度に期待することの方が多いです。
ところで、日本の場合には、1月から12月までの西暦での1年という区切りと4月から3月という学年だったり決算だったりという二つの区切りがあるので、気持ちをあらためる機会が2回あるわけですが、一般の人にとってはどちらの区切りが大きいのだろうと思うときがあります。
ちなみに、私はというと、仕事が好きな男だからか、気持ちの切り替えは4月から3月という期間で行うことが多いです。なので、私は毎年3月末が近づくとその年度を振り返るとともに翌年度への心構えを始めます。
中国は会社の会計年度は1月から12月、学年では7月から6月、加えて旧暦なので2月が正月(新年)になります。中国の人にとってはいつが新しい年度と実感するのかなーと思っていたのですが、やはり旧暦の年越しが最も実感値があるようです。
よってちょっと困るのは、私の中で年度と気持ちの切り替えは4月に行われるのに中国のスタッフにとって4月は何の特別な時期ではないので熱く語ることができないことです。以前私がすっかりリフレッシュして張り切って中国のオフィスへ行ったのですが、現地法人スタッフは全くいつもと変わらぬ雰囲気で、そこでようやく年度の意識に違いがあることを実感しました。
今日は、是非気持ちの上での決算もしたいと思います。

月刊マーガレット

March 30, 2006
私が小学校低学年の頃、女の子の間で流行っていた漫画の名前です。今も出版されているのかは分かりませんが、漫画の見ない私にはかなりショッキングなもの
でした。私から言わせると、出てくるキャラは全部一緒、男と女の違いも分かりません。
というわけで私は子供の頃から漫画があまり好きではありません。
特に連載漫画(週刊誌、月刊誌)が苦手で、小学生高学年のときに、友達に合わせようと週間少年マガジンを読むように努力したことがあるのですが、3回で力突きました。連載漫画の苦手な理由は2つあります。1つはあの素材。紙質がなんか安っぽくて(安くするため再利用紙なので当たり前なのですが)、かつ単色刷りで、しかも手にインクが付きそうなあの感じがダメです。2つ目はストーリーがあまりにも短いこと。もちろんこれは出版社側の次を読ませる仕掛けなのですが、次を楽しみにするにはあまりに短すぎて、待った甲斐を感じることができないのです。唯一私が中学校のときに入院しているときに友達がお見舞いに持ってきてくれた「コロコロコミック」という月刊漫画(?)で、これはしばらく読んでいたのですが、それは単に付録が楽しみだったという理由でした。
単行本になると、素材やストーリーの連続性の問題もある程度クリアされるのですが、それでもまともに全て読んだ記憶があるのは・・・ありません。最近何冊か読んだのは「課長島耕作」(今は常務島耕作?)で、上海勤務のストーリーだと聞いたからです。
でも、通勤電車の中では、本当にたくさんの漫画を読むサラリーマンの姿をみかけますので、私は少数派なんだろうなと思います。なので私が漫画が苦手なことを同性に話したことはほとんどありません。そんな私もたまに週刊漫画のグラビアアイドルの部分を見ている人が隣にいると、ついつい目がいってしまう弱い一面もあったりします(恥)。
漫画のニーズが高いことは、駅のトイレの大の個室に結構な割合で漫画の本がおいてあったり、駅の近くでは捨てられた漫画を回収して再販売するビジネスが盛んであることも証明していると思います。ちなみにこの再販ビジネスの歴史はそんなに長くないと思うのですが、初めて見たときは正直なところ呆れるというよりも、すごいビジネスモデルだなと感心しました。購入する人はみんな出元はどこかと分かっていても、自分ではゴミ箱から取ることはできないので、自分の代わりにゴミ箱から取ってきてることへの対価なのだと思います。
地球にやさしいリサイクルという観点からも、需要と供給のニッチなところを突いたこの視点(常連の人にはこういうのを求めていたみたいな?)も、すごいと思います。

メッセンジャー

March 29, 2006
私が初めてインターネットに接したのはミサワホームからイマジニアという会社へ出向に行った1995年のときだと思います。当時のイマジニアの専務(元当社の代表)がデジタル派で、社内はすべてLANでつながっていてEメールのやり取りが行われていました。
当時ワールドチャットというサービスがあったのですが、バーチャルな3D空間でアバターが行き交い、会った人と会話ができる(当時は日本語バージョンが無く英語のみだったのですが)というもので、世界中の人達とリアルタイムで、こんな風にコミュニケーションが取れるインターネットというのは、当時の私にはとても衝撃的でした。
それから、たくさんのチャットとかIRCとかが生まれてきましたが、私にとってEメール以外のコミュニケーション手段として一番便利で重宝しているのは、メッセンジャーです。メッセンジャーも今までAOL、ICQ、Yahoo、QQなどを使ってみましたが、結局今はMSNに落ち着いています。その一番の理由はグローバルであることです。おそらく世界で最も使われているメッセンジャーだと思いますし、何といっても多言語をサポートしているので、私がビジネスで一般的に使う、日本語、英語、中国語がすべて読み書きできるのです。
ちなみに、既述したQQというのは、うちの会社の提携パートナーでもあるテンセントという会社が提供している中国最大のメッセンジャーで3億の登録ユーザーがいます。もっとも中国のインターネットユーザーが1億人なので計算が合わないのは、一人で複数アカウントを登録しているからです。そうはいってもユニークユーザーでは6000万程度だと思いますので、とんでもないプラットフォームだと思います。このQQはビジネス向けもあるのですが、基本的にはコンシューマ向けでエンターテインメント色が強く、チャット以外にアバター、オンラインゲーム、自分の部屋、出会いなどの機能が豊富なのが特徴で、このキャラクターであるペンギンをモチーフとしたリアルのキャラクターショップが全国展開されているほどです。外人登録用に出来ていないのでユーザー登録するときには結構大変でした(笑)。
日本ではMSN、Yahooが2強だと思いますが、ディファクトと呼べるものが無いですね。最近では、ちょっと部類は違いますが、スカイプなども台頭してきていて、今後この市場がどうなっていくのかには注目していきたいと思います。
メッセンジャーはリアルタイムで必要なときにコンタクトが取れるので、とても便利な反面、メッセンジャーは立ち上げていると、突然話しかけられることが多いので、ステータスを正確に反映していないと大変なことになります。
うちの会社では社内連絡用にはIRCがメインで使われており、メッセンジャーは記録が残らない、複数での会話に向いていない、セキュリティなどの理由から当社の技術者などはビジネス利用に関しては否定的な意見も多いのですが、私の場合、中国とのやり取りが多く、対個人に話す必要のある事項が割りと多いので、ちょっと思いついたときに気軽に聞ける、話せるメッセンジャーはとても重宝しています。それに私は視覚的に分かりやすいものが好きで、IRCを昔のDOS画面を重ねてしまうところがあります。
余談ですが、私のMSNメッセンジャーのタイトルは「冒険王衛斯里」(私が好きな中国古代ドラマの主人公)と中国語で書いてあるので、初めてコンタクトした人は誰か分からないこともあるようです。

体調

March 28, 2006
私は基本的に寝ないとダメな人なので、睡眠時間はできるだけきちんと取るようにしているのですが、それでも食事が不規則だったり、夜遅くなることが多いのもあり、時折体調を崩してしまうことがあります。
ただ、最近は体調を本格的に崩す直前に何らかの兆候があるので、早めに対策を施すことにしています。兆候には関節が痛い、身体がだるい、熱っぽい、寒気がする、喉が痛いなどがありますが、ちなみに今日は「身体がだるい」・「喉が痛い」のダブル症状があって、やけに時間が経つのが遅く感じました。
このような症状が出たときには、すぐにリポビタンDを飲んで、まず元気を延命することに尽力します。それから夜はなるべく早く帰って葛根湯を飲み、早く寝ることで翌日に備えます。翌日の朝には気合を入れて早く起きてシャワーを浴びます。こうすることで大概の場合には回復します。しかしながら、稀にこれが裏目に出ることもあり、シャワーを浴びた後にやけに身体が寒くなって熱が出てくることがあります。私はヘントウセンが腫れやすく熱が出やすいみたいで、こうなると2・3日は回復しません。
体調を崩していても大事なMTGがあるときには無理して行くのですが、当然のことながら私が話さないと始まらないMTGが多く、MTGで集中しているうちはなんとか気を張っているので大丈夫なのですが、終了した途端にぐったりするのが常です。
体調を崩したときにはつくづく健康って大事なんだな〜と痛感するのですが、健康なときはその有難みを忘れちゃうから困ったものです。でも最近はだいぶ自分の意識も高くなって体調管理にはかなり気を遣っています。
そんなこんなで、今日もいつもと同じヴォリュームを書こうと思ったのですが、あと5行書くより一刻も早く休むべきだと訴える天使の声を聞いて、この辺で休んで明日に備えようと思います。

映画

March 27, 2006
私は映画が好きと言えるほど観ないのですが、私の人生の中では最近5年間ぐらいが一番映画を観ている気がします。
でもきっとこれは私に限った話ではなく、TSUTAYAなどのDVDレンタルやケーブル・衛星TVがこれほどまでに普及したことでより映画が身近なものになったのだと思います。私の場合は更に出張も割りと多いので飛行機の中でも映画を観ることがあります。
映画の世界は深すぎて、私がコメントするには気が引けるところもあるのですが、私の好きなジャンルは「歴史」・「英雄」・「サクセスストーリー」です。
歴史物は、「トロイ」・「アレキサンダー」・「キング・アーサー」・「キングダム・オブ・ヘブン」などが印象に残っていますが、一番好きなのは「グラディエーター」です。歴史物は「もしかしたら本当にこんなことがあったのかも知れない」と思いを廻らせながら観ているととても興奮してきます。英雄物やサクセスストーリー物は、当然ながら主人公を自分に重ねて観てしまいます(笑)。「摩天楼はバラ色に」を観て、あのニューヨークの夜景のような夜景を望めるオフィスで仕事ができるようになろう、と決心したのを覚えています。また「ダイ・ハード」も組織テロに一人で勇敢に立ち向かう姿にかなり鮮烈な印象を受けました。
最近観た映画といえば、「sayuri」と「PROMISE」です。観たことのある方はお分かりだと思いますが、両方とも中国に関係しています。前者は結構重くて後者は割りとあり得ない映画でした(笑)。
私は辛いことではまず涙は流さないのですが、結構感動しやすいので、特に恋愛系の映画などを観て涙を流してしまうことが多々あります。ちょっと思い出すだけでも「冷静と情熱のあいだ」とか「猟奇的な彼女」は涙ものでした。恥ずかしながら「サラリーマン金太郎」でも泣いてしまいました。
私は気に入った映画は何度も観てしまうのですが、今まで一番多く観た映画は映画館で6回も観たので、セリフを言えるようになったことがあります。このタイトルは、私個人と関係する部分があるので、ここでは伏せさせていただきます。

お茶じじぃ

March 26, 2006
私は小さい頃、こたつに入り、おせんべいを食べながらお茶を飲むのが大好きでした。親戚から「お茶じじぃ」と言われていたぐらいです。
学生の頃はお茶を飲むのが格好悪いイメージがあり、あまりお茶を飲む機会が少なかったのですが、社会人になってからまたお茶をたくさん飲むようになりました。
私はお茶の専門でも茶道を嗜んだこともないので、お茶の本当の良さは分かっていないと思いますし、作法も知らないのですが、中国に居たこともあって種類については少し詳しかったりします。
私が一番好きなお茶は、中国の龍井茶という高級茶で、発酵しない緑茶の部類に入ります。中でも上海に近い杭州の西湖で作られる龍井茶は有名で、最高級の葉はそのまま食べてもおいしさが分かります。味はとても上品な感じで、どんな食事にも合います。
私がよく飲むのは、龍井茶、鉄観音(福建省が有名)、烏龍茶、ジャスミン茶、緑茶、プーアル茶(雲南省が有名)でしょうか。ほとんど網羅してしまっているかも知れませんが、私は菊茶とかのお花系は割りと苦手です。
中国というと、烏龍茶とかを想像する人が多いですが、烏龍茶はどちらかというと台湾では有名ですが、大陸では緑茶が一番飲まれています(最近「緑茶」という映画が公開されたぐらい)。ちなみに中国では烏龍茶というのは、幅が広く鉄観音は烏龍茶の一種だったりします。お茶のランクは色々分かれているのですが、飲んでみてもどこが違うのかよく分かりません。
ところで、中国に来てお茶関連で驚いたことが3つあります。1つは普通のレストランでは烏龍茶が飲めないこと(私は中国に行く前までは烏龍茶が一番好きだったので)。2つは湯のみにお茶の葉をそのまま入れてお湯をつぐこと(飲むのに慣れるのが相当大変でした)、3つはコンビニで売っているペットボトルのサントリー烏龍茶に砂糖が入っていたこと。
中国で買い物に行くと、ついついお茶を買ってしまうのですが、茶器と一緒に買うと素敵なプレゼントやお土産にもなります。ちなみに中国では観光地と言われるところへ行くと、昔ながらの煎れ方でお茶を飲ませてくれるところがあります。(お茶を買ってもらうのが目的であることは言うまでもありません)
こんなお茶が有名な中国なのですが、仕事のMTGのときには、なぜかお茶ではなく蒸留水を出されることが多いのがとても不思議です。日本においても相手先を訪問したときに出していただく飲み物がお茶というのはどんどん少なくなっている気がします。ちなみにうちの会社もコーヒーです(お茶がもっと簡単に入れれておいしければいいんですけどね)。
おいしいお茶を飲むと何となくホッとするから不思議です。ちなみに今も、中国鉄観音を飲みながらこれを書いています。中国っぽく湯のみに茶葉をそのまま入れて(笑)。

エメラルドの奇跡

March 25, 2006
私は綺麗なものが好きなのですが、中でもエメラルド色が大好きです。小さい頃から宝石に興味があったのですが、エメラルドを初めて見たときの感動は今でも忘れられません。
そのとき以来、エメラルド色のものには目が無くて、特にハウスゼリーのメロンとメロンソーダ(もしくはクリームソーダー)は身近にエメラルド色と接することのできるものとして、今日に至るまで私のFavoriteになっています。
知る人の間では私のメロンソーダ好きは有名なのですが、そもそもはその味ではなく、その色であったことを知る人はほとんどいません(知りたい人もいないでしょうけど)。仕事の打ち合わせで喫茶店などでオーダーするときにも、初めて会う人のときは印象を考慮してコーヒーにするのですが、二度目からはまずメロンソーダになります。クリームソーダーもアイスがついているところはいいのですが、アイスが溶けると綺麗なエメラルド色が濁ってきてしまうので、最初に一気にアイスを食べなくてはいけないという難点があります。私は外出中に時間が空くと、ネットカフェ等でネットにつないでメールを読むことが多いのですが、このときもメロンソーダのあるチェーン店に入るようにしています。
ただ、エメラルドグリーンは、物によってはかなり奇抜すぎるところがあります。例えば数年前にエメラルドグリーンのシャツを見つけて衝動買いしたのですが、一度それを着て外出して以来、あまりの派手さに恥かしくて家でしか着ていません。でも自分がもし女性だったら、エメラルドグリーンの下着ばかり買っているような気もします。
こんなエメラルド色好きな私ですが、なぜかエメラルドグリーンの海には行ったことがないので、今度長期休暇が取れたら是非いわゆる「南の島」へ行ってエメラルドグリーンの海を眺めながらエメラルド色のカクテルでも飲みたいと思っています。
小学生の頃には、大人になったらエメラルド色の車を買おうと決めていたのですが、今のところ世間体が優勢で、そこまでには至っていません。
もう一つ、子供の頃からの夢があります。それは25mのプールにハウスゼリエースで作ったメロンゼリーを埋め尽くし、そこに飛び込むことです。そんな夢を見ることを祈りつつ今日はベッドに入ろうと思います。

中国進出日系企業

March 24, 2006
中国で成功している大手日系企業は割りと少なく、意外に製造業などの中小企業の方が成功しているケースが多いように思います。
成功事例として有名なのは、「資生堂」と「サントリー」です。中国人女性の間で資生堂の化粧品はとても人気がありますし、レストランに行くとかなりの割合でサントリー(三得利)ビールを飲むことができます。これら2社には独自の成功の鍵があるのですが、それはレポートや記事などに譲りたいと思います。
上海の街を歩いていると、様々な日系店舗の看板を目にします。「ISETAN(伊勢丹)」・「UNIQLO(ユニクロ)」・「吉野家」・「元禄寿司」などなど。最近はカレーの「CoCo壱番館」がオープンしました。
ただ、「吉野家」や「元禄寿司」に入ってみたことがあるのですが、日本の味とは程遠いところがあります。日系レストランでおいしいと感じるところは極めて少ないのですが、稀に運良く遭遇したときに店に聞いてみると、材料を日本から直輸入していたり、水にこだわっていたりなど、やはり素材が重要なんだと痛感します。中国はお茶の社会だったので、喫茶店というのが少ないのですが、その中では圧倒的に日系の上島珈琲(UCC)や真鍋珈琲(珈琲館)などのコーヒーチェーン店が幅を利かせています。これらの店では食事も充実しており、コーヒーはお世辞にもおいしいとは言えないのですが、食事は結構おいしかったりして本業変えたら?と思うこともあります。
また、上海はコンビニ競争が最も激しいエリアで有名なのですが、コンビニ業界ではローソンがいち早く進出したにもかかわらず、現地化が遅れたために、後発のファミリーマートに押され気味な感があります。セブンイレブンも参入しより競争が激化しています。日本から取り入れた「おでん」は日本とは材料は異なるのですが、安くておいしいのでとても人気があります。
雑誌系では、女性ファッション誌の「Ray」がトップの座をキープしているようです。最近ではリクルートが「ゼクシィ」を引きさげて上海進出をしましたが、あまりうまくいっていないという話を良く聞きます。
異国の地でビジネスを成功させるためには、日本の常識や既成概念から脱皮しなければならないし、現地の文化や国民性に合わせて、ビジネスのローカライズを
する必要があると思います。
中国には毎年たくさんの日系企業が進出していますが、夢と現実のギャップに失望して撤退する企業も少なくありません。成功事例になれるよう是非頑張りたいと思います。

ステーショナリー

March 23, 2006
ステーショナリーという響き、男性の多くはとても惹かれる言葉ではないでしょうか?女性が男性へプレゼントを送るなら、ステーショナリーを選んでおけば、割りと外れがないような気がします。実用的にもかかわらず、お洒落でステータスになるものも多いからかも知れません。
ステーショナリーは文房具のことですが、床屋と一緒で横文字にすると何となくお洒落が感じがするのは私だけでしょうか。ところで、ステーショナリーのスペルって知っていますか?「stationary(固定された)」と思っている人が多いかも知れませんが「stationery」が正解です。
私も小さい頃からステーショナリーが大好きで、よく近所の文房具屋に用事も無いのによく遊びに行っていました。そこにいるだけでなんとなくわくわくするのです。様々な色の、様々な形の、様々な志向を凝らした文具がたくさん並んでいて、ずっと見ていても全く飽きなかったのを覚えています。小学生の頃には色んな形や匂いのする消しゴムをたくさん持っていたし、中学生の頃には色んなタイプのシャープペンやペンケース、高校生の頃にはシステム手帳が流行りました。
今もデパートなどに行くと、ステーショナリーに立ち寄ることが多く、ただ見るだけのつもりが気がつくといつも何かを買ってしまっています。もっとも買っても使わない確率は80%とかなり高いのですが(笑)。こないだもアイデアが涌いてくるようなノートを探して歩き、大きさ、紙質、色などにこだわり、3冊ほど買ってきましたが、まだ1ページしか書いていません。
以前とある雑誌を読んでいたら、万年筆特集をしていたのですが、かなりたくさんのブランド(メーカー)のバリュエーション豊富なラインアップがあり、お値段の方も数万円〜数百万円とかなり高額でした。自分は万年筆というものを使ったことが無いし、水性ボールペン派なので、こういう世界もあるんだなと思いました。
最近は万年筆にかかわらず、ステーショナリーはますます高級志向と細分化が進んでいるような気がします。コンセプトショップ的な店にいくと、見た目が何なのかが分からない代物がこんなにするの?と思う商品がたくさんあります。
男性だけがステーショナリー好きのような書き方をしてしまいましたが、女性も好きな人は多いと思います。私は自分の所有物ではない、オフィス文具にはあまり執着がないのですが、色々迷いながらも楽しそうに事務用品を選んでいる女性社員を見ると、カタログショッピングが売れるのがよく分かります。

ヒルズ

March 22, 2006
ヒルズ族という言葉が使われ始めて久しくなりましたが、ライブドアの件もあってヒルズという言葉のイメージはダウンしてしまったような気がします。
今日は1月に完成した表参道ヒルズの商業施設に行ってきました。
祝日ともあって非常に人が多かったのですが、知り合いから聞いていた話がネガティブなことばかりだったこともあったのか、実際に見てみると思ったよりも良い印象を持ちました。
地下3階、地上3階の6層に渡る中央の吹き抜けの周りをスロープ(斜面の通路)が囲んでいて、それに面して店舗が配されていて、いわば屋内路面店感覚でショッピングを楽しめるようになっています。スロープを段々と上がっていけば全ての店を見れるので、見学はとてもしやすかったです(笑)。噂の2000円もするソフトクリームがあり、食べてみたかったのですが、並んでいたのでやめました。
ただ、車で行ったのですが、駐車場に空きがあったにもかかわらず、私の車を止めることができず、結局1時間近くもロスしてしまったので、こういう部分はなんとかして欲しいと思いました。
住宅施設は見ませんでしたが、賃貸は1ルームで月額賃料70万、2ルームで100万とか・・・。利便性とステータスはあるとは言いながら、広さからいってどうなんだろうと思いました。
ところで、この表参道ヒルズは、建築をかじったことのある人なら誰でも知っている、旧同潤会アパートの再開発です。同潤会アパートはその名前にある通り当時の内務省によって設立された財団法人同潤会が、関東大震災に際して世界各国から寄せられた義損金をもとに復興計画の一環として建築した集合住宅で、青山同潤会アパートは、80年もの歴史を持つ模範建築だったのです。
再開発のために解体されるという話を聞いたときは残念でしたが、有名な建築家の安藤忠雄が設計すると聞いて、良いものは引き継いでくれるだろうと思っていたので、関心を持って見ていたプロジェクトです。
ちなみに、このヒルズシリーズは、森ビルが開発を行っている案件ですが、森ビルは上海にも超高層ビルの建築を計画しています。もともとは5年ぐらい前に着工予定で、当時は世界最高の高さのビルだったらしいのですが、着工が遅れて他にトップの座を奪われてしまったようです。それでも101階建て、地上500m近い高さですから、相当なインパクトがあると思います。外観もとてもモダンでオブジェのようなビルです。2008年の竣工が楽しみです。

差別化要素

March 21, 2006
私が会議のときに口癖のように使う言葉に「差別化」というのがあります。
ただ、かくいう私も当初から「差別化」を意識していたわけではなく、会社のCFOとしてお金を集めるときにVC(ベンチャーキャピタル、上場前の企業に投資をして上場後のキャピタルゲインを狙う会社)や銀行から事業について色々な突っ込みを受ける中で、「差別化」ということの重要性を認識するようになった、というのが正しいところです。
差別化とは「競争相手には真似のできないこと」言い換えれば「自分達にしかできないこと」を指します。新しいサービス・商品を考えるときは、常に差別化を意識するように心がけていますし、明確な差別化が図れない場合には、参入障壁を高くするように努めています。
例えばある機能を開発するのに1年かかるとします。ある見方をすればこれは時間とコストがかかり過ぎだからやらない方がいいという判断になります。ただ、これを参入障壁という観点から見た場合、1年間の先行メリットがあるという見方もできると思います。つまり、私に言わせれば、大変なものはそれだけ他の人がやらず、参入障壁が高い可能性があるので、前向きに検討すべき、となります。
社員からの企画が上がったときにも差別化は何なのかを質問することが多く、結構答えに窮する社員も多いです。でも実は、この差別化というのは、必ずしもサービスや商品の内容に限ったことではなかったりします。その裏づけとなる技術や販売方法などに他社には真似できない要素があれば、差別化になることがあり得ると思います。例えば「技術的に優れた商品が必ずしも売れるわけではない」というのは誰でも心当たりがあると思います。逆を言えば「技術的には誰でもできる商品を売れるようにすることも可能」なのではないでしょうか。
似たようなことを最近実感したことがあります。うちの会社の中国法人で「uucun」というモバイル検索エンジン(携帯コンテンツの検索サイト)をやっているのですが、この事業検討会議で私は「差別化要素が足りない」と言っていました。ところが、サービスを開始して5ヶ月の間に1日100万ページビューを超え、中国でも有数のモバイル検索エンジンに成長しました。この成長の裏には、かつて築き上げてきた業界パートナーとのコネクションと執念にも近いスピードと営業力があったのです。ヤフーBBのADSLにしても、あの常識を覆す料金設定とパラソル隊が功を奏してメジャーになったのだと思います。
今後も「技術」・「企画」・「営業」のいずれかに差別化要素や参入障壁をつくることで、どんどん新しいサービス・商品を打ち出していきたいと思います。

理容室と美容室

March 20, 2006
今日はヘアーサロンに行ってきました。
私は髪が伸びるのが早いので、一ヶ月に1回はできるだけ髪を切りにいくようにしています。
ところで、この呼び方なのですが、床屋と言うとなんとなくダサい感じがするのですが、ヘアーサロンと言うとなんとなくお洒落な感じがするから不思議です。
その前に理容室と美容室の違いって分かりますか?理容室は男性が行くところで美容室は女性が行くところと思っている人も多いのでは?
以前ちょっと気になって調べてみたことがあるのですが、免許や登録に違いがあるようです。理容師は本来髪を切るのが専門であり、それに関連してシェービン
グをしたり、髪をセットしたりするのですが、美容師はパーマや化粧が本業で、パーマをするために必要な業務として髪を切っているだけという位置づけなので、刃物を使ってはいけないそうです。逆に理容師は女性のパーマをすることは法律で禁じられているそうです。
ちなみに、理容室は一般には床屋とも言われていますが、最近はお洒落な店づくりでヘアーサロンとかカットスタジオという名称が多いと思います。最近では駅構内などに10分1000円の価格設定でヘアーカットのチェーン展開をしているQBハウスがサラリーマンに人気があるみたいですが、ここはシャンプーやシェービングは無い、言わば新業態です。
私は美容室に通っていた時期もあるのですが、今は店構えが綺麗でカットが上手なヘアーサロンに行くようにしています。美容室を辞めたのには二つ理由があります。一つ目は既述の通りシェービングをしてくれないこと、二つ目は女性が多いことです。女性が多いというのも二つあって、女性の美容師で運悪く(!?)綺麗な人に当たると髪を切ってもらったり髪を洗ってもらうのに緊張するし、周りが女性客ばかりだとなんとなく気を遣って疲れちゃうから。今通っているところも店員がロンドンで修行をして理容師と美容師両方の免許を持っているらしく女性客はいるのですが、通い始めてもう8年ぐらいになるので、引越しをした今もなかなか変える勇気がなく車で通っています。というか正確には何度か他の店に行
ってみたのですが、結局満足できずに元サヤに戻っています(ちなみに私はいつも初めて行った店では「私に一番似合うと思う髪形にしてください」と店員に一任するので結構困るらしい)。中国に住んでいたときも毎月1回の会社の取締役会のために帰国するのに合わせて髪を切っていたので、中国では一度も髪を切ったことがありませんでした。
床屋と言えば、私が初めて他人に髪を切ってもらったのは小学校低学年のときだったのですが、その近所の床屋の鏡の横においてあった色紙に書いてあった以下の一句がとても印象的で、子供ながらに非常に感銘を受けたことを覚えています。
「まずしいから、あなたにあげられるものは、5月のやわらかな若葉と精一杯の愛情だけです」

朝シャワvs朝飯

March 19, 2006
私には中学生のときから今も続けている習慣があります。それは朝にシャワーを浴びることです(hirogでは「朝シャン」に準じて「朝シャワ」と呼ぶことにします)。
「当時好きだった女の子に寝グセを笑われた」という悲しいトリガー(キッカケ)から始まった朝シャワですが、今となっては生活の一部として切り離せないものになっています。朝シャワしないとしばらく目が覚めずに頭がスッキリしなかったり、朝シャワしないで外出着に着替えるのが気持ち悪いのでその日の気分がすぐれない、などの悪影響があります。ごく稀に寝坊をして朝シャワ抜きの日は早めに帰宅するようにしているぐらいです。「朝シャンを続けるとハゲになる」などと知り合いに脅かされながらもめげずに続けています。
こうなってくると、朝シャワへの執着は相当なもので、39度の熱があっても外出するとき(例えば病院へ行くとき)はシャワーを浴びたり、旅行先などで設備の故障や時間割のためお湯が出ないときには水のシャワーを浴びたりということも多々あります。
朝シャワにより、私の辞書から「寝グセ」という言葉は消し去ったはずにもかかわらず、何故かたまに「寝グセどうしたんですか?」と聞かれることがあり、私の髪のセットの甘さを痛感するときがあります。
ところで、基本的に夜型の私の場合、朝は非常に緊迫した時間割になっているので、朝シャワのためには何かを犠牲にしなくてはならず、朝シャワに取って代わられたのが朝食です。分かりやすく言うと、私は中学生のときから朝食を食べていません。
もっとも、他の人と旅行や出張に行ったり、ブレックファーストミーティングがあったりするときは、食べることもあるのですが、その昼に食欲が無くて、結果1日のリズムが狂うこともあります。また、一時期体重を3kg増やそうとしたときがあり、1ヶ月ぐらい朝飯を食べてた(といってもその分朝早く起きるわけではないので、外出後にコンビニで購入など)のですが、その分他の食事に影響が出て、体重は変わらなかったという経験があります。
そんなこんなで「朝シャワ」を四半世紀(25年)も続けている私ですが、いつの日かは年齢のために、朝シャワ習慣を続けるのが困難になるときが来るのだろうな、と今ブログを書きながら思いました。その日は何年後で、その日からは朝食を食べるようになるのでしょうか?

難問の答え

March 18, 2006
さて、昨日のクイズの答えは「習慣」でした。
さきほど、残業で残っていた10人ぐらいの社員達とこの回答について話していたのですが、皆意見が割れていました。意外と簡単だと思っていたのですが、冷静に客観的な視点で読んでみると、結構難しかったかも知れません。
ところで、中には答えを言ってもピンと来てなかった社員も居たので、せっかくなので、この習慣というものについて考えてみたいと思います。
習慣という言葉は身近なところでは、「朝ジョギングする習慣」・「早寝・早起きする習慣」などで使うことが多いと思います。マイナスなことに使う場合が多いですが「癖」というのも習慣の一種と考えてみると分かりやすいかも知れません。「怠け癖」・「女癖」・「酒癖」・「爪を噛む癖」など、心当たりがある人も多いかも知れませんね(笑)。逆にプラスな習慣としては「周りの人に感謝する習慣」・「大局的に物事を考える習慣」・「前向きに考える習慣」などが挙げられるかと思います。
「習慣」を辞書で調べてみると、「長い間繰り返し行ううちに、そうするのがきまりのようになったこと」とあります。「習慣は第二の天性なり」という諺は、「習慣の力は大きなもので、生まれつきの性質と変わらないほど日常の行動に影響を及ぼす」という意味です。イギリスの詩人であるドライデンという人は「はじめは人が習慣を作り、それから習慣が人を作る」と言っているし、「変化するには、古い習慣を新しい習慣に置きかえねばならない」とは米国の作家ピーターソンという人の言葉です。
習慣は、「知識」・「スキル」・「やる気」という3つの要素からなっていると言われています。つまり、何をするのか?という知識とどうやってするのかというスキルとそれを実行する気持ちが揃って初めて成り立つ、というものです。
たまに、「習慣になっちゃってるから仕方がない」のように、客観的で習慣とは変えられないもののように使われることがありますが、本来習慣は主観的なもので、「自分の意思でどうにでもなる」だと思います。昨日のクイズもそれを伝えたかったフレーズなのでしょう。
生まれながらの天性の性格は変えることはできないかも知れませんが、習慣から身についた性格は変えることができます。性格は考え方によるところが大きいですが、その考え方は習慣によるところが大きいと思います。そしてまた、その習慣は変えることができるということです。もちろんこういった事は、頭では分かっていても実行することは大変難しいことだと思います。でも習慣次第で「幸せにも不幸にもなる」・「成功にも失敗にもなる」ことが分かったら、まず「悪い習慣をやめる」・「良い習慣をつくる」ことを始めたいと思います。

真面目なクイズ

March 17, 2006
今日はクイズを出題したいと思います。
クイズと言ってもかなり真面目な問題です。私が最近読んだ本の中に書いてあるフレーズで、この本自体はあまり新鮮なものは無かったのですが、このフレーズの部分だけはとてもしっくりきたので、是非考えてみて欲しいと思います。
(ここから)
私はあなたの変わらぬ友である。私はあなたの最大の支援者、そして最大の重荷である。私はあなたの背中を押すこともあれば、失敗へと引きずり込むこともある。私は完全にあなたの思いのままである。あなたがする仕事の半分は私に託されるだろう。そうすれば私はすばやく、かつ正確にその仕事を片づけることができる。あなたが私に対して毅然とした態度をとっていれば、私は扱いやすい。どのようにしてほしいかを正確に示してくれれば、少しの訓練で自動的に与えられた仕事をこなすことができる。
私はすべての偉大な人物の召使いである。そして、悲しいかな、すべての破綻者の召使でもある。偉大な人物は、私のおかげで偉大になることができたのであり、破綻者は私のせいで破綻に追い込まれたのだ。
私は機械ではないが、人間の知性と機械のような正確さで仕事をこなす。あなたが利益を求めて私を働かせようが、破滅に向かって働かせようが、私にとっては変わりはない。私を利用し、訓練し、毅然とした態度で接すれば、私は世界をあなたの足元にひざまずかせてみせよう。私をなおざりにすれば、私はあなたを破滅に追い込むだろう。私は何あろう?
(ここまで)
答えは明日のブログ冒頭にて。(なんか視聴率目当ての番組みたい(笑))

人相占い

March 16, 2006
占いって信じますか?
私は良いことだけ信じるようにしているので、プラスしか無いのですが、周りの人に聞いてみると結構これに影響されている人が多いようです。
今朝、会社の手続きの関係で住民票と証明写真を取りに区役所へ行ってきたのですが、自動撮影機があったのでそこで写真を撮ろうとしたら、料金が700円で1000円札を入れたら300円出てきたのですが、機械の音声で「顔相占いは300円です」と言われ、流れるままに300円を投入、人相占いをしてしまいました。証明写真撮影機なのに、プラス収益のために占いをセット販売しているのですが、この料金設定と流れはとても良く出来ていると思いました。ビジネスのヒントヒント・・・。
ところでこの人相占い、占いなのにいちいち写真を取り、更に出来た写真のアゴの位置を指定して待つこと30秒、やっと出てきたのはお世辞にもセンスが良いとは言えない色使いの写真付き占い結果シートでした。そこには「意思が強く、有言実行タイプなので、人望も厚いはずです。たとえばどんなトラブルが起こっても、持ち前の冷静さと判断力で、うまく切り抜けていきます。また、奉仕の精神があり、人のために損得勘定なしで動ける心のやさしも。そんなふだんの態度がものをいい、いざというときは助けてくれる人が、たくさん現れます」と書いてありました。読んで分かるとおり、良い事しか書いてないので、クレーム対象になることも無いこの心理術、またまたあっぱれという感じでした。
ただ、このように結果が良い占いなら問題無いのですが、そうでないケースもあります。
私の知り合いで、とても占いを信じる人(中国人女性)が、占い師に「今日会う人があなたの運命の人だからその人に告白しなさい」と言われて、同棲していた彼の部屋に行ったらたまたま見知らぬ彼の友達が来ていて、彼女はすっかりその人が運命の人だと思い、彼が近所に買い出しに出掛けたすきに、初めて会ったその彼の友達に「彼と別れるので私と付き合ってください」と告白したそうなのですが、その友達に「何言ってるの?頭おかしいんじゃないの?」と一蹴された、という話があります。占いも良し悪しだと思うのでほどほどに・・・。

英字略語

March 15, 2006
世の中には様々な略語が存在しますが、私はあまり略語が好きではありません。理由は簡単でひと目で分からないからです。
そんな略語ですが、色んな形式があって面白いので3字英字略語をいくつか紹介したいと思います。
まず、日本で一番有名な3字略語って何でしょうかね?GNP(Gross National Product)とかGDP(Gross Domestic Product)とかでしょうか?(ちょっとアカデミック過ぎ?DVD(Digital Versatile Disc)とかBMWとかですかね?)私は出張が多いのでJPN(Japan)の略も結構よく目にします。中国へ出張へ行ったことがある人はKTV(Karaoke TeleVision)という言葉を必ず耳にすると思います。
会社名ではやはりNTT(Nippon Telegraph and Telephone)ですかね?JAL(Japan AirLines)とかANA(All Nippon Airways)も有名ですが、日本が「Japan」と「Nippon」、航空が「Airlines」と「Airways」で異なる単語を使っている興味深い例です(競争意識の現われ?)。
株式市場の世界では、ライブドアの件もあってTOB(Take Over Bid)とかMBO(Management Buy Out)という言葉もよく目にするようになりました。この辺の言葉は何の略かを知らずに使っている人が多いです。
英語の文章の略語もありますね。私は苦手なのですが、BTW(By The Way)、FYI(For Your Information)、NRN(No Response Needed)などなど。恥ずかしながらNRNは最初ノーリターン(直帰)の意味かと思い、海外に居る人がどうしてわざわざ私に直帰なんて言うんだろうって思ってました。
でも3字英字略語ってよく勘違いとか紛らわしいものがありませんか?例えば私はよくMBA(Master of Business Administration)とNBA(National Basketball Association)がごっちゃになるときがあります。これはきっと私だけではないと信じています。MIT(Massachusetts Institute of Technology)とMTI(Mobilephone Telecommunicaitons International、うちの会社と同業種の店頭公開企業)もたまに混同しますし、身の回りではWTO(World Trade Organization)とWOT(Water One Telemarketing、うちの100%子会社)をよく間違えます。これはきっと私だけですね(笑)。
ところで、この略語、意外な単語の略だったりすることもあります。例えば化粧品で有名なDHCって何の略か知ってました?実は私も昨日知ったんですけど、Daigaku Honyaku Centerなんだそうです。
経営者同士とかで集まると、誰かしらこれらの略語をもじって遊んだりすることがあります。例えばマネジメントの肩書きで、CEO(Chief Executive Officer)がありますが、これをChief Entertainment Officer、CFO(Chief Financial Officer)はChief ●uck Officer)とか。大変下品ですいません。
冒頭、私は略語があまり好きではないという話をしましたが、うちの会社の戦略の中で2つの3字英字略語を使ってしまっています(恥)。CHC(Contents Handson Coraboration、開発費を低減するwin-winモデル)とCOC(CrossOver Convergence、境界を越えて収益機会を増やす手法)というものですが、用語にしちゃいたいので、是非覚えてください。最後は会社の宣伝になっちゃってすいません(笑)。
注)本日のブログにあたっては、WEB辞典に大活躍してもらいました。

反応

March 14, 2006
ブログ「hirog」を始めて10日が経ちました。
まずは毎日欠かさず書いている自分を褒めてあげたいと思います(笑)。
社員は面と向かって意見を言いませんが、色々と思っていることはあるようです。人づてに聞こえている声は、「毎日よく書いている」・「1回1回が長すぎる」・「あらたな一面発見」・「日本語の勉強になる(中国人スタッフ)」などなど。「ネタは尽きないんですか?」と心配までしてくれる社員もいます。話題はともかくとして、確かに人って分からない部分があるから魅力的なのであって、真っ裸だったらつまらないかも知れませんね(笑)。
自分で思うのは、最初は日記のようなつもりだったのが、読み返してみるとエッセイ集のようになっていること。それと、他の社長ブログを覗いてみたのですが、本当に素の感じで口語体が多く、私のブログはなんとなく「綺麗過ぎる?」とかちょっと思ったりしています。
でも、私から特に伝えていない、昔の知り合いとか、取引先とかから「hirog読みましたよ」とか「楽しみにしてます」とか言われると、社交辞令とは知りながらも嬉しいもので、この調子(ペース、内容)でしばらく続けてみようと思います。
「hirog」はあくまで三浦浩之個人ということで、家族についてはできるだけ触れないようにしようと思うのですが、日曜に私のブログの存在を教えた実家の母から先ほどEメールが届いていたので、今日の終わりはちょっと手を抜かせてもらって、このメールからの抜粋を紹介します。
(ここから)ブログを見せてもらいました。私はグローブと間違えて、〜(中略)〜、学生時代我が家はお金がないから可哀想だとばかり思っていたけど、結構青春時代を謳歌していたのですね。アルバイトで間に合わせていたのね。ホットしています。なんだかすっかり大人の男性になって、じいちゃんと二人で感激しています。でもやはり私にとっては「くんちゃん」だよ。いつも仕事の事を聞いても、大変だなんていわないので、やせ我慢しているのかと思っていたけど、少しは安心しました。とにかく体に気をつけて、生活してね。〜(中略)〜明日は39歳の誕生日だね。不思議です。仙台で乾杯しているからね。おめでとう。
(ここまで)
今思えば学生のときは、バイト代のことは親には話さずにいつも「金無い〜」と言っていた気がします(笑)。ちなみに「くんちゃん」というのは私の幼児時代のあだ名なので、親にとってはいつまでも子供のままのイメージなのだと思います。
ただ、私の誕生日は10月14日なので、明日ではありません(涙)。息子の誕生日は忘れないようにしましょう!

スープ

March 13, 2006
あまり人に話したことはないのですが、私はとてもスープ好きです。
初めてスープに関心を持ったのは学生の頃で、その当時の彼女がフランス料理好きだったので、バイト料が出るとよく食べに行く中で、スープの奥の深さを知りました。初めて冷たいかぼちゃのスープを飲んだときの驚きは今でもよく覚えています。
スープはたくさん種類がありますが、私はクリームやコーンなどの「こってり系」ではなく、コンソメやトマトなどの「さっぱり系」が好きです。身近な具体例で言うと、Sizzlar(ロイヤルホスト系のサラダバーの有名なレストランチェーン)のオニオンコンソメスープ、モスバーガーのミネストローネスープが好きで、クラムチャウダーやコーンスープはあまり飲みません。味噌汁もMiso Soupと言うぐらいなのでスープの一種だと考えると、私は味噌汁も大好きで、具は「もやし」「しじみ」「油揚げ」が三大好物です。
スープを語るのに、中国を抜かすわけにはいきません。中国では薬膳として飲用する場合もあるので、漢方を混ぜたものなど実に様々なスープがあります。特に南の地方(広東とか)ではスープが欠かせないのですが、かなり油が多いので、たくさん飲めないという難点があります。また、中国のスープには香草(パクチー)が入っていることが多く、香草が食えない私には辛いときがあります。
今までの人生で一番おいしかったスープは、中国の高級レストランで飲んだ「フカヒレスープ」か日本のファミレスで飲んだ「オニオングラタンスープ」です。逆に一番まずかったのは、忘れもしない、中学生のときに入院していた病院で出てくるスープで、ぬるま湯に塩と胡椒を入れただけの、あり得ない代物でした。
私はスープにひとつだけ譲れないこだわりを持っています。それは温度であり、熱くないと嫌なのです(冷スープを除く)。やはりスープはふぅふぅ言いながら飲むのがいいのであって、ゴクゴク飲めるのは私的には邪道なのです。家でも味噌汁を飲むときは、一杯一杯沸かし直しながら装っています。
私はほとんど料理はしないのですが、唯一チキンコンソメで野菜スープをつくるのは得意で、2年に1回ぐらい作る度に、自分は料理の天才ではないかと思うときがあります。
スープと言えば、最近は「スープストックトーキョー」が流行っているみたいですね。以前からあんな店があればいいのに、と思っていたのですが、ファーストフード系としては値段が安いとは言えないのに、女性客があれだけ入っているのは、スープ人気の高さを示しているのだと思います(ダイエットとか短時間で栄養が取れる等の理由もあるのでしょうが)。また、最近京王線の中吊り広告で「スープ・オペラ」という阿川佐和子さんの小説も目にしました(最も内容はスープではなく男女の三角関係の物語のようですが)。
時計の針は0時30分、そろそろスープが恋しい時間になってきました・・・。

ヒゲ

March 12, 2006
私は毛が伸びるのが早い方です。これはコンプレックスでもあるのですが、最近ではそれを「自分らしさ」に変えていこうと開き直っています(笑)。
はじめてそれを感じたのは高校生のときで、それまで髭というものを全く意識していなかったのですが、クラス写真の自分を見て口の周りが黒ずんでいるのが髭だと気づき、慌てて剃ったことを覚えています。
以前は自分の中のビジネスマナーとして髭はNGだったので、社会人になってからは毎日髭を剃るようにしていたのですが、ネットの業界に入ってからカジュアルなファッションや髪型や髭のある人に会うことも多くなり、抵抗が少なくなってきたのは事実です。
株式公開準備のときには半年ぐらいは夜いつ帰れるか分からない日々が続くので、徹夜のまま翌日を迎えることも少なくなく、そういうときは自然と髭ズラのまま仕事をしていたのですが、そのうち剃るのが面倒になったのも重なって、どうせなら縁を担いで上場できるまでは剃らないようにしようと決めました。一時は口髭も生やしていたのですが、私の場合怪しい麻薬商人そっくりになってしまうので、アゴ髭だけにしました。そのお陰かどうか上場することが出来ましたが、その後もたまに髭を伸ばしたりして、今のアゴ髭姿に落ち着きました。
以前中国に住んでいたときも私服が多かったからか年齢より10歳は若く見られていたため、落ち着いて見られるように髭を生やしていました。
ところで、周り(特に女性)の反応は様々で、髭があった方が良いというのが、日本の場合で50:50、中国では20:80といった感じでしょうか。というか、私は学生の頃から年を取ったら「ダンディーな男になりたい」という憧れを持っているので、100人のうち99人印象が悪くても1人でも「ダンディーですね」という人が居たら、ずっと髭を生やし続けると思います(笑)。ちなみに中国では青年が髭を生やす習慣が無いので先の数字にようにあまり評判が良くないのですが、ごく稀に「酷」(英語のcool)とか言われることがあって調子こいていたのかも知れません。
最近では、仕事のストレス(!?)からか髭も白くなってきて、年齢もごまかせなくなって来ました・・・。

リッチマンズ

March 11, 2006
大学時代に「リッチマンズ」という組織がありました。
これは自称サークルなのですが、大学の認可を取っているものではなく、要は「仲のいい人間が集まって、好きなことをして暴れる集団」みたいなものです。
組成されたのは大学入学初日で、クラスの色々な委員を選出していて、委員になった人達でコミュニケーションを深めるために飲みに行ったことに端を発します。
年齢も出身もバラバラだったのですが、たまたま地元の人が一人も入っていなかったため、何故か私が世話役のような形でジョインすることになったのです。
リッチマンズは8人構成で、「リッチに行こうぜ!」という願いを込めて命名した気がするのですが、我々の間では180円のカレーが一番人気だったし、夜飲むときのウィスキーはサントリーホワイトだし、イベントで使うものは全て手作り、と現実は大きく乖離していました。
リッチマンズのミッションは、地元の人(特に女性)から「トンペイ(ダサイ男ばかりというちょっと馬鹿にしたニュアンスを含む)」という愛称を付けられていた自分達の大学のイメージを一新する、というもので、何か分けの分からない使命感に燃えていた気がします。
リッチマンズの活動内容は、当時流行のスポーツだったテニスやスキーをしたり、様々なイベントを企画したりと、今思えば単なるミーハーサークルだったようです。当時黒髪しかいなかったキャンパスに茶髪で登場したり、ファッション雑誌やテレビに出演したり、ディスコで踊り狂ったり、皆でブランドスーツで通学したり、皆でお揃いのジャンパーを調達したりと、キャンパス内では結構目立った存在でした。何でも半端にすることが嫌いで、合コンは週2回ペースで実施、仙台にある全ての女子大、女子短大の全ての学科を制覇したのは、我々だけだと思います(ちなみにセッティングの90%は地元の私でした)。お陰で目が肥えたのか、メンバーのうち2人の彼女はミス仙台でした。ただ仙台はあまり大きな街ではないので、街を歩いていると必ず合コンをしたことがある女性に会うため、彼女を連れているとなんとなくバツが悪かったのを覚えています。
そんなリッチマンズですが、留年する奴が出たり、大卒で就職する奴が居たり、と少しずつ連絡が希薄になり、今となっては、各自勤務地がバラバラだったり、家族が出来たりして、数年に1回ぐらいしか会わなくなってしまいました。
久しぶりに恒例だった女性同伴縛りリッチマンズクリスマスパーティを15年ぶりに再開したいものです。今なら学生のときよりはリッチに出来るかも・・・。

夢の島

March 10, 2006
私にとって夢の島と呼べる場所があります。エーゲ海に浮かぶ「ミコノス島」と呼ばれる島です。
ミコノス島を初めて知ったのは大学4年生のときで、私の所属していた建築学科の研究室にあった書籍の中にミコノス島を研究した文献があったのです。写真を目にした瞬間、あまりの美しさに茫然となるほどインパクトがあり、「この世の中にこんな場所があったのだ? 将来絶対に好きな女性とここに行ってみたい」との希望を強く持ちました(今日現在までこの希望は叶えられていないのですが・・・)。それからしばらくその文献ばかりを見ていたので、島の平面図をほとんど覚えてしまったくらいです。
行ったこともない私が言うのも説得力が無いのですが、ミコノス島の魅力は、「あたかも石灰石が自然につくったような路地、街並みであり、エーゲ海と見事なまでに調和していること」「島全体が白と原色(特にブルー)で統一されており、そのコントラストが見事であること」です。中国に住んでいたときも、今も私の部屋にはミコノス島の写真の額が飾ってあり、時折癒しの瞬間をもたらしてくれています。
就職活動中にミサワホームに応募するにあたって、同社が沖縄に作ったプリシア与論というリゾートの雰囲気がなんとなくミコノス島に似ていたのが同社に好印象を持った最初の理由でもあります。
今となっては、行ったことが無いことがまた謎めいた魅力になっていて、慌てていくつもりも無いのですが、あと10年以内には必ず行ってみたいと思っています。いわゆる観光地になってしまっていないことを祈りつつ・・・。
ところで、中国に住んでいるときに偶然このミコノス島を舞台にしたドラマと出会い、すっかりはまってしまいました。中国では「情定愛琴海」というタイトルのこのドラマ、最近日本で「エーゲ海の恋」としてDVDが発売になったようなのです(途中かなりストーリーがじれったくなりますがいわゆる純愛モノです・・・)。なんか、宣伝みたいになっちゃいました(笑)。

新手のヒーリングビジネス

March 09, 2006
私のストレス発散法は、以前は麻雀、カラオケ、ドライブなどだったのですが、ここ10年ぐらいまとまった時間が取れる機会が少なく、時間の合間にできるマッサージ、雑誌、外国語などに変化してきています。その中でも圧倒的にマッサージが好きなのですが、マッサージフリークである私にマッサージについて語らせると長くなるので、それはまた別の機会にしたいと思います。
今日も夜に少し時間が空いたので、新宿にある行きつけのマッサージ屋で時間を潰そうとしたのですが、たまたま予約で一杯で、仕方なしに店の外に出た瞬間
「耳かき専門店」という謎の看板を発見してしまい、何の迷いもなく足を踏み入れていました。
イメージしていたダーティな感じは全く無く、ライトグリーンを基調にした清潔感溢れる店内にソファ椅子が3つあり、そこで施術(!?)をしてもらいました。
目の前にTVモニターがあって、耳の中に入った耳かきに取り付けられたカメラの意味不明な映像に魅せられること10分、あっという間に終わってしまい、率直なところ感動も満足感も得られませんでした。このブログの記事になったのがせめてもの救いでしょうか。
店の人に聞いたところ、来店するお客の理由は「自分で耳かきの出来ない人」・「プロにしっかりと掃除して欲しい人」・「リラックスしにくる人」など様々なようですが、私みたいに興味本位で入る人は少ないみたいで、質問攻めにあった施術士は戸惑っていました。でもやはりあのグロテスクな画像を見てリラックスってどうなの?と思います。
現在は新宿の1店舗ですが、来月横浜にもう1店オープンするとか。ビジネスアイデアは面白いけど、客が来なければ回転率が高くても儲からないだろうな〜などと余計な心配をしながら退室すると、受付で中年のサラリーマンが二人も順番待ちをしていたので、意外にニーズがあるのかも知れません。ちなみに受付、施術者はすべて女性でした。(男性が男性に耳カキしてもらっているところは確かに想像しにくいですけど(笑))。
ヒーリング産業もここまで来たか、と思いました。秋葉原辺りにコスプレの「メイド耳かき店」ができる日も近いのでは・・・。

元社員

March 08, 2006
「元社員」という響き、良いイメージを持つと悪いイメージを持つ人、様々なのだと思いますが、私にとって「元社員」は、自分の同郷のようでとても親しみを覚える言葉です。
今まで何人もの社員がうちの会社を去っていきました。創業時から残っているのは役員ぐらいなものです。事情は様々ですが、理由がどうあれ、同じ職場で時を同じくした仲間が居なくなるのは寂しいものです。私が社長になってまだ1年半ですが、私は基本的に去るものは追わず主義なので、辞める意思表示をした社員を引き止めることはしません。
でも、そうやって去っていった社員と何らかの形でつながっていることが少なくなく、本日も元社員が会社に来ていました。一旦外に飛び出して荒波に揉まれた元社員は、以前より頼もしく思えます。今日は挨拶に来たわけではなくビジネスの話だったのですが、一緒に仕事を出来るかどうかは別にして、こういったつながりは大事にしていきたいと思います。
会社を「駅」に例えて、会社は個人のキャリアアップのための通過点に過ぎない、どんどん会社を踏み台にして過ぎ去って欲しい、という主旨の話をされる何人かの社長に会ったことがあります。初めて聞いたときはなるほどな、と思ったのですが、実際自分が社長になってみて、素直にそう割り切れない自分がいます。もし、とても信頼できて一緒に働きたいと思う社員がいれば、その社員の成長に合わせてその人が活躍できるようなフィールドをつくっていくのもトップの仕事なんじゃないかな、と思うからです。だから有能な社員が辞めていくときは、寂しい気持ちと同時にいつも反省させられます。私自身が成長して、いまの会社をより魅力のあるものにして、元社員にまた停まってもらえるような駅にしていきたいなと思います。
逆に自分が元社員だったミサワホームという会社はどうだったかな、と振り返ってみると、私が転職を決めた一番の理由は、債権者である金融機関から役員が大勢入ってきて、ベンチャーらしさが無くなって来たからだと思います。もちろん、ミサワホームには先輩や同期も残っているし大好きな会社なので、元社員としては是非再起して欲しいなと願っています。

漢字と数字

March 07, 2006
私は典型的な理系人間であり、得意科目は数学、物理、苦手科目は現代文、古文でした。現代文はどうして答えが一つなのか納得できなかったし、古文は覚えて
何の役に立つのだろうと懐疑的だったのも理由だと思います。
ところで、この特性が時折裏目に出ることがあります。人の名前を覚えるのが苦手なのです。その日にあって名刺交換した人は当然のこと、なんと社員の名前をど忘れしたり間違ったりすることがあるのです。今日も新しい組織について社員に説明していたのですが、一人名前の間違っていた人が居ました。社員Yさんごめんなさい。
ここ数年中国に行く機会が多いのですが、ご存知の通り中国では全てが漢字社会となっています。漢字の苦手な私はどうすれば・・・と思っていたのですが、「好きこそ物の上手なれ」という言葉の通り、中国にいると漢字さえも愛しく思えてくるから不思議です。今では漢字だけでこれだけ表現力を持たせられる中国語は、本当に奥が深いな〜と感心しています。
一方数字の方ですが、私が学生のときには携帯電話というものがまだ普及していなかったのですが、当時私は一切電話帳を持ち歩かず、200人ぐらいの友達の電話番号を全て暗記していました。
今では携帯電話にアドレス帳という、とかく便利なものがついているので、番号を覚える必要がなく私の特技は発揮されないのですが、大事な番号はあえてアドレス帳に入れずに覚えてたりしています。
数字から語呂をつくるのも得意で、よく色んな長い数字のものを語呂合わせして覚えていました。なので文系科目でも年号が出てくる歴史は得意でした(笑)。
中国語で「数字」は「digital」を表します。ここから導き出される解は私はIT業界向きということですかね(笑)。

三浦という男

March 06, 2006
遅ればせながら、私三浦浩之について触れておきたいと思います。
身長から書き始めようかと思ったのですが、それではその辺のプロフィールと変わらなくなってしまうので、自分がどういう人間かを少し紹介したいと思います。
私は仙台生まれの仙台育ちなのですが、東北出身者にありがちな保守的なところはあまりなく、むしろ社交的で何故か関西人やB型の人と親しくなることが多く、どちらかというとバラエティ系だと思っています。
私のモットーは「自分らしく」・「楽しく」・「スマートに」です。「自分らしく」は、それが自分の存在意義だと思うし自分を信じて素直に生きることが出来ればストレスが無いと思うから。「楽しく」は生まれてきた甲斐だと思えるし仕事も楽しくやりたいと思っています。「スマート」には私にとっての理念というかルールを込めていて、人を踏み台にしたり人を騙したりとか、人の道に反したことはせずに潔く生きる、という意味です。一方で良い意味で「賢く生きる」ということも含んでいます。
座右の銘は「「やれるか」ではなく「やる」こと」。出来ないことの言い訳はいくらでもするけれど、まず動ける人は世の中に少ないと思っていて、自分は実行力のある人でありたいとの戒めにもしています。もう一つ「いつ死んでも後悔しない生き方をしたい」と思っています。これは自分の歩んできた道は自分が選択した結果なので後悔したり言い訳はしないで、それらの経験をすべてプラスに変えて将来につなげる生き方をしていきたい、という意味と、一日一時を大切に過ごしたいという願いを合わせて込めているものです。
好きな書籍はスティーブン・R・コヴィー氏の「七つの習慣」で何度も読み返しています。
自分の特徴をいくつかの言葉で表現するなら、1.アグレッシブ、2.好奇心旺盛、3.ロマンチスト、4.夢をたくさん持っている、でしょうか。「綺麗なもの」が大好きで、「自分の先が見える」ことが嫌いです。建設業界からネット業界へ転身したのもこれが大きな理由です。何かに秀でた人やバイタリティ溢れる人が好きで、自分の利益だけを考える人や約束を守らない人は好きになれません。
趣味は仕事。嗜好は中国、旅行、マッサージ、麻雀、カラオケ、サッカー、建築などです。私にとっての仕事の魅力は、勝算を高めていく競技みたいな要素があるからです。
自分は天才でも秀才でもありません。ただバランス感覚はあると思いますし、環境順応型だと思っています。

メールアドレス

March 05, 2006
何気なく使っているメールアドレス、実は私にとってこれだけその人の性質を端的に現しているものは少ないと思っています。
もちろん、ここで言うメールアドレスというのは会社のではなくて、プライベートで使っているメールや携帯のメールのことです。
迷惑メールの影響などもあり、比較的長いメールアドレスにする必要が生じた結果、実に様々なアドレスを目にします。一番多いのはやはり自分の誕生日を組み込んだものですがアレンジの仕方は人によって様々です。また、友達・恋人・家族など自分に近い人のキーワードを使っていたり、自分のペットや趣味・生き方や好きな言葉のキーワードを含んだもの、意味不明な記号を多用したもの、などなど。これらの独特なアドレスには、その人の関心・嗜好と創造性・表現力が現れるし、自分の生活において何に重きをおいているかがなんとなく分かるのです。
私はうちの会社の入社面接の際には、必ず履歴書の連絡先のメールアドレスのところを見ることにしています。それで意味が分からない場合には質問をするし、
そのメアドから話題を発展させたりします。時々急に顔を赤らめたり、焦り出す人も居て結構興味深いですよ。今までの経験上では、本当にその人のイメージに合っているものが多いので、メールアドレス心理診断でもやろうかなと思ったこともあります(笑)。
かくいう私はと言うと、実は結構恥かしいメールアドレスを使っています。ましてやネーミングの由来はとてもお話できるレベルのものではありません。ただ言い訳をさせていただくと、これはもう7年ぐらい前から使っているアドレスなので、変えるのがしのびないのです。

中国的魅力

March 04, 2006
私に中国について語らせると1日では終わらないので、今日はパケット通信料に支障のない範囲でつづりたいと思います。
私が中国と初めて出会ったのは比較的最近で2002年の10月でした。ちょうどこの年の9月に会社が株式上場をして当時CFOとしての私の役目がひと段落ついたので当時の代表と二人で中国に視察に行ったのです。中国語とは麻雀でしか接したことが無く、上海が中国のどの辺にあるのかも知らずしておりたったのですが、数時間もしないうちに、私は中国に住んでビジネスをすることを心に決めました。実際には業務の引継ぎや家族との対話など諸々があって中国に渡ったのは翌年2003年の3月でした(奇しくも行ってまもなくしてSARSが始まり日本にほとんど帰れなくなってしまったのですが・・・)。
私にとって中国の魅力をひと言でいうなら「そのバリュエーションの豊富さ」であり、別の言い方をすると「格差と混在」です。まず所得格差があります。頑張れば誰でも億万長者になれるチャンスがあるし、中国で思いっきり贅沢をしようと思えばそういう場所があってお金を使えます。逆に節約しようと思えば100円で1日を暮らすことができますし、食べ物が豊富なのでお金が無くとも餓死するということはありません。
次に新しいものと古いものが混在しています。街を歩いていると青山や六本木にあるようなショッピングセンターやお洒落なカフェがあるかと思えば、一つ道路から入ると平屋の町屋(?)があって昔から時が止まったような路地が続いています。洋服も食べ物も時代錯誤になるぐらいにバラエティに富んでいます。
中国は2001年末にWTOに加盟したとはいえ、まだまだ制度整備が遅れているのですが、逆にルールがない分ビジネスチャンスがたくさん転がっているのです。日本の高度成長期がこんな感じだったのかな〜と思わせる感じで、ベンチャー精神が多い人にはまさにビジネスの宝庫と言ったところです。
街を歩いていると何かエネルギーを感じるし、会う人は皆ハングリー精神旺盛で驚きます。論争があっても前向きの議論なので、ストレスが溜まりません。私をよく知る人は中国にいる私は全然表情が違くて別人のようだと言います。私はそういった中国でのハングリーでスピーディな精神を忘れないように、日本にいるときには中国の友人が買ってくれた数珠をいつも手につけています(一部の人が熱心な仏教信者だと勘違いしているみたいなのですが、そういう理由なのです)。
こんなに中国贔屓な私に中国政府はとんでもない仕打ちをしてくれたのですが、長くなるのでそれについてはまた機会があったら、にしたいと思います。

ブログ

March 03, 2006
うちの会社の設立9周年の記念すべきこの日に私三浦浩之の個人ブログを始めることにしました。
このブログ、実は私が好きな中国にちなんだ別の名前を考えていたのですが、このブログシステムを開発してくれた社員がとりあえずつけてくれたこの「hirog」が妙にしっくり来てしまい、これを使わせてもらうことにしました。なので「hirog」の著作権は三浦浩之にあります、なんて書いてあるけど一部事実と反するところがあります(笑)。それにこのロゴ、とても気に入っているのですが、これも社員のSさんがつくってくれたものです。
実は、今日のために考えていたテーマがあったのですが、ブログについて書きたくなってきたので、急遽方向転換することにします。
ブログという言葉を初めて知ったのは一昨年の11月とIT企業の経営者としてはかなり遅かったと思います。というのも当時私は中国の会社の立ち上げのために上海に住んでいたので日本の最新動向に疎かったのです。当時のサービスリリースの文章チェックをしていて「ブログ」という文字を発見して、「専門用語を使うな」と指示をしたことを覚えています。今考えると恥かしい話ですが・・・。
日記なんて誰が見るんだろう、と思っている間に瞬く間に普及して、今日この日に私もその恩恵(!?)に預かることになったから不思議です。
今回ブログを始めるにあたり、携帯からしか見れないものを、とさんざん探したのですが、モバイル限定のブログは「女子高生」が主役だったり、絵文字、顔文字バリバリで、IT企業の社長にふさわしくないと社員に説教され、「それなら作ってみろよ」と暗に心で唱えたら、以心伝心したのか翌日には出来ていました。
私は国語は大の苦手だったのですが、趣味で小説とか書いてたこともあるので、肩のはらないブログみたいなものは、あまり苦にはなりません。ただ、夜は外出していることも多いので、携帯メールで投稿できたら楽なのにな〜なんて思ってます(そのうち社員Mはこの機能をつけてくれるみたいです)。
また、公開にあたっては、ブログはいくら表を飾っても、その人の知性や性格が分かってしまうのでリスキーだとか、ログが残るので取り返しのつかないことになる可能性もある、という人もいたのですが、私は自分らしくありたいので、素のまま行こうと思います(ただ、会社には迷惑かけないようにしたいと思います)。
初日からかなり飛ばして長文になってしまいましたが、息切れしないよう、気軽に毎日(!?)筆をしたためたいと思います。

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March 03, 2006


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