機種対応

March 10, 2010
たまにはリアルな現場の話を・・・。

皆さんが何気に使われている携帯向けのコンテンツ・サービスですが、画像をつくったりプログラムを組むことは想定できると思いますが、それ以外にもコンテンツを利用できるようになるためには、陰の色々な努力があります。

その中の一つに「機種対応」があります。

携帯端末は、携帯会社が販売しているものの、OEM方式なので実際には電機メーカー各社が造っています。
当然ながら端末やシリーズによって異なる機能やソフトウェアがあるので、きちんと表示したり操作できるようにするために、いわゆる微調整が必要になるのです。

皆さんも、いざあるコンテンツを使いたい、もしくはダウンロードしたいと思ったときに、対応機種に含まれていなかったり、「お客様の携帯電話では、このコンテンツはご利用できません」のような表示が出てきたりという経験はあるのではないでしょうか?

このため、我々のようなコンテンツやサービスを提供する会社(CP)は、端末毎の仕様に合わせたり、実機検証で試してみたり、ということを行わなければなりません。

この機種対応や実機検証は結構面倒な作業です。

中国においては、この機種対応がもっと深刻でした。

中国の場合は携帯会社と端末販売会社は分離されているので、日本のOEMのように携帯会社が統一した規格すらないような状況でした。

かといって、全ての携帯端末に対応していては採算が合わなくなるので、提供する端末をポピュラーなものに限定するということをしていました。

逆にいえば中国では相当な数の端末が出ているので、ほとんどのマイナーな端末には対応しないのです。

結果、例えば日本のメーカーのものは対象外となってしまうので、私がプライベートで使っていた端末などでは自社のコンテンツを含めほとんどのものが利用できませんでした(涙)。

どの端末に対応するか、いつまで対応を続けるか、などはかなり戦略的なものになるのです。

長距離&リムジンバス

March 09, 2010
私の実家はバスしか通っていないのでバスを利用していたのですが、社会人になってからしばらくバスを使う機会がありませんでした。

しかし・・・、急に利用するようになったのは、今の住まいに引っ越しをしたり、初台にオフィスを移転してから。

通勤には勿論、渋谷に出るときにはバスを使っていました。

ところで路線バス以外のバスも利用する機会が増えました。

国内では空港までの「リムジンバス」、として中国では「長距離バス」です。

なんか「リムジンバス」というと、すごい豪華なバスのようですが、実際は単なるバス、どうしてリムジンっていうんでしょうね(^^;)。

リムジンバスだと、出発ロビーまで直接行ってくれるし、帰りも疲れているとき電車のホームまで歩かなくてもすぐ乗れるので、時間が合わない場合を除いてリムジンバスを利用しています。

渋滞などで時間が若干遅れることはありますが、それでも高速が混んでいるときには下の近道を行くので、30分以上遅れた経験はありません。

問題なのは中国の長距離バス(笑)。

中国では鉄道があまり発展していないので、近隣の都市に行く場合にはバスを利用することが少なくありません。

上海からだと蘇州、杭州、南京へ行くときなど・・・。

ただ4時間から6時間バスに揺られます。
もっとも何十時間もかけて遠くまで行くバスもあるのですが、さすがに私はそれには乗ったことがありません。

それでも中にはトイレが無いバスもあるので大変です。

日本のようにパーキングエリアが発達しているわけではないので、急にトイレに行きたくなった場合は、運転手に訴えて止めてもらうしかありません。

お腹が強くない私は、前日には食べ物に細心の注意を払っていました。

しかも、中国では高速道路で事故があったり、工事中なことはザラで、そんなときは全く動かなくなります。

これまで私が遭ったのは、6時間も動かなかったこと。
本当にウンザリします。

そういう意味では日本の長距離バスは、キレイだし、トイレもあるし、休憩もあるし、本当にいたせりつくせりだなーとあらためて感心します。

言い訳

March 08, 2010
「言い訳」を辞書で調べると、「自分の失敗や過失などについて、その理由や事情を説明し、正当性を主張すること」とあります。

まず、言い訳となるには、自分の失敗や過失であることが必要なようです。
そして、正当性を主張することを言い訳というのであれば、自分が悪いと思っていれば言い訳にはならないのでしょうか・・・。

そんな素朴な疑問も持ってしまいますが、それはおいておいて、人は失敗や過失を素直に認めたがらない人が多いし、悪いと思っていないケースも少なくないと思います。

私も業績悪化や下方修正などにつき、この『hirog』でも事情説明などをしてきていますが、基本的に過失はあると認識していた上で要因を分析して今後に生かす、ということをベースにおいているつもりです。

一般的に、仕事の面においては、特に「言い訳」というのが横行している気がします。

言い訳をする背景には、「相手の信用を失いたくない」とか「自分を悪く思われたくない」とか色々あると思うのですが、仕事の場合は「責任」の問題が発生して「報酬」に直結する可能性があるからではないかと思います。

素直に失敗や過失を認める人は「潔い」と言われます。
信頼という面において、潔さというのは大事だと思います。

ところで、私があまり好きではない言葉に「埋め合わせ」というのがあります。

「ごめん、今度埋め合わせするから」

こんな表現をしばしば耳にしますが、これは責任を将来に転嫁しているだけですし、その約束を守る保障なんてないのです。

実際、私がこれまで「今度埋め合わせする」と言われた人達で、実際に埋め合わせをしてくれた人は覚えてないほどごく少数です。

そう考えると、なんとも無責任な言葉だなーと思ってしまいます。

もし、言うとしたら、次回埋め合わせの内容をその時に決めるべきではないかと思います。

カラオケ

March 07, 2010
私は多趣味なので、趣味を聞かれると何を答えようかと迷っていますのですが、複数の回答をするときには「カラオケ」が入ります。

カラオケとの出会いについては、かなり前の『hirog』に書きましたが、相当勇気を振り絞ってマイクに向かったのを覚えています。

以降、学生時代には結構カラオケにいったのですが、問題は当時はカラオケボックスなるものは存在せず飲み屋で歌うのですが、一番のネックは順番が回ってこないこと。
テーブルごとに順番を回すので先着順ではないです。
エントリーしても、店を出るまでに自分の順番が回ってこないなんていうのはザラでした。

当時は、レンタルCDを借りてきて、オリジナルの流行アルバムをつくって聞いていた。
そして、よく「もの真似」をして歌っていました(^^;)。

もっとも、日本で社会人になってからは、ほとんどいかなくなりました。
というか、今も一緒に行く人がいないので、行く機会がありません。

中国に駐在していたときは、上海の飲み屋はカラオケがついているところが多いので、お客さんとしばしば歌いに行っていましたが、古い曲ばかりのところが多かったので、最新曲を知らない私でもストレスが溜まる感じです(^^;)。

カラオケって、基本は自己満足だと思います。

上手な人がいわゆる「聞かせる」ことや、盛り上がる曲を皆で歌って騒ぐことはありますが、要は自分が気持ちよくなれるかどうか・・・。

私の知り合いで「独りカラオケ」に行く人がいます。

以前はよく行けるなーという感じでしたが、次の順番待ちをするストレスを考えたら、その方が確かに合理的だ・・・と思ったりします。

でも、私はまだ独りで行ったことはありません。
特に若い女性ならともかく、私のような男が行ったら、お店の人のネタになりそうで・・・。

こんなことを書いていたら、カラオケに行きたくなってきました(^^)。

お金の貯め方

March 06, 2010
皆さんは貯金ってしていますか?

日本人の平均貯蓄額は1,000万円と言われています。

中国においても「お金を貯めるのが趣味」という人が少なくありません。

宝くじが当たったとか、起業した会社が成功したとか、そういう稀なケースを除いては、大きくは地道にコツコツと節約するタイプと投資などの運用で増やしていくタイプに分かれると思います。

いずれにせよ、意識してやらないとお金は貯まらない気がします。

お金持ちの多くは、普段は質素な生活をしたり、出費について関心が高い人が少なくありません。

「なるほど、やはりなるべくしてなったんだ?」と考えさせられることが多々あります。

テレビなどでも、とても真似のできない節約生活をされている方が紹介されていたりますよね。
水の再利用、電気代の節約、食費の極小化、またそれらに関する想像できなかったアイデア・・・。

きっとそういう方々は、節約することが苦なのではなく、ある意味楽しんでいるのかも知れません。

個人差が出るのが携帯電話代。
3000円という人もいれば5万円を超すという人もいます。

ところで、よく耳にする話で、10億円あればお金は減らないということを聞きます。

私が小さい頃には「1億あれば利子で暮らせる」時代でしたが、今は物価もあがったし金利も安いので1億では一生は暮らせません。

10億円あると減らない理由は以下の二つ。

1.利息で生活できる。
2.良い運用の話がめぐってくる。

2.は特に重要なポイントで、お金がある人のところへは、儲かる話が回ってきます。また、その道のプロの人が寄ってきます。

もちろん、投資に失敗するケースもありますが、そういう人たちはリスクをヘッジしながら運用をしているので、トータルすると減らないそうです。

私には今のところ縁遠い話ですが・・・(^^;)。

エムティーアイ

March 05, 2010
昨日(一昨日)、エムティーアイ(MTI)を訪問してきました。

MTIは、初台にある「東京オペラシティビル」に本社があるのですが、まさにfonfunの発祥の地でもあります。

昨日は会社の設立記念日だったので、その日に創業の地を訪れるというのは、何かの因果だな・・・と思いました。

MTIを率いる前多社長にお会いしたのですが、お会いするのは実に12年ぶりのことでした。

当社が設立して間もない私が取締役だったころ、新宿のグリーンビルに先方を訪問したことがあります。

エムティーアイの前多社長は、もともと光通信のご出身で、MTIは当時は携帯販売事業をされていました。

のちに携帯販売事業は売却して、携帯コンテンツ事業に特化、着実に成長をしてきました。

同社のコンテンツは積極的にTV-CMもしているので有名ですが、有料サイトでは「music.jp」や先の『hirog』でも触れた「ルナルナ★女性の医学」、無料サイトでは「デコとも」「ログとも」などがあります。

すごいのはその会員数、有料会員の合計は862万人、無料会員は432万人にものぼっています。
重複しているユーザーがいるとしても、合わせて日本の人口の1割になるのですからとてつもない数字だと思います。

MTIは、ザッパラスやドワンゴなどと並んで「勝ち組」と言われています。

ここ数年「モバゲー」や「mixi」「グリー」などのように、一般サイトでユーザーを集めた広告ビジネスばかりが注目されてきましたが、直近や今後の業界の動きを見据えると、このビジネスモデルが揺らぐ可能性があります。

そんな中、確実に課金をする「公式コンテンツ」で安定収益を得るモデルは見直されています。

新規参入の場合は難しいのですが、既に数百万人規模のユーザー基盤を持っているところは、相互乗り入れなどができたり、効率的な販促が行えたりするので、経営者の方々からはトータルユーザーは減らないという話を聞きます。

ある意味既得権になりつつあり、数十億円の利益をたたきだせるのは、継続課金モデルの強みではないかと思います。

fonfunはそれに比べるとユーザー数はまだまだですが、解約率の少ないツール系サービスという強みを生かして進めていきたいと考えています。

MTIの前多社長は、同社のTV-CMのイメージとは全く異なり、派手さはなくとても堅実なタイプです。
色々見習うべきところがあると感じました。

13周年と4周年

March 04, 2010
今日(昨日)は3月3日、fonfunの設立記念日でした。

fonfunは設立13年目を迎えることができました。

これもひとえに、役員、スタッフ、株主、取引先、ユーザーの方々をはじめとする皆さんのお陰です。
本当にありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いします。

今日は、トシ・ヨロイヅカのケーキのホールケーキをオーダーし、夕方に社内メンバーでの祝賀セレモニー(!?)を行いました。



トシ・ヨロイヅカのケーキは凝ったものが多く、はじめて「苺のショートケーキ」をいただいたのですが、甘さ控えめでとても美味でした(^^)。

そして雛祭りで3月3日といえば・・・
今日は『hirog』の4周年記念日でもありました。

2006年の3月3日に始めたこの『hirog』、ついに5年目に突入です。

体調不良や出張などの関係でやむなく遅れて更新することはあっても、毎日続けてきました。
単純計算しても1500近いテーマを書いているのかと思うとゾッとしますが(笑)、最近ではもう生活習慣になってしまっています。

私の全く主観と気分による稚拙な内容につき合っていただいている読者のみなさん、本当にありがとうございます。

そして、今後もfonfunともども『hirog』の方も、よろしくお願いします。

最近、何人かの方から「いつまで続けるのか?」とご質問をいただくことがありますが、今のところ休止予定はありません(笑)。

先にやってくる『hirog』の10周年と、翌年やってくるfonfunの20周年、まず当面はそれを目指してやっていきたいと思います(^^)。

期待値

March 03, 2010
昨日のブログで、信頼している人が、予想外の言動や行動をした場合に、その人への信頼が揺らぐことがある、というようなことを書きました。

人は、知らず知らずのうちに、相手の人の人格とか性格とかを「こういう人」と決めつけているケースが少なくないと思います。

予期していないことが起こったときに、「え? あの人が?」となります。

つまり、人は意図せずして相手に自分なりの「期待値」を持っていると思います。

例えば先日バンクーバーオリンピックで浅田真央さんが銀メダルを獲得しましたが、日本中の多くの人は「金メダル」を期待していた。

それが達成できなかった場合に、残念な気持ちになってしまいます。

本来、銀メダルを取るということ自体、冷静に考えれば偉業なのに、なかなかその事実を受け入れられない。

一方で高橋大輔選手の銅メダルについては、過去日本人男性のメダル獲得がなかったということもあって、「悔しさ」よりも「喜び」の方が大きくなるのです。

仕事でもそうです。

仕事ができる人が、あることを達成できなかったとき、「なぜ?」となりがちです。

相対的にみればよくやっていたとしても、その人への期待値が物差しになってしまうのです。

期待が大き過ぎるとプレッシャーになったり、それこそ嘘をつかせる原因になったりもすると思います。

私自身も信頼や期待している相手に対しては、どうしても「こうあってほしい」と思ってしまう部分があるので、まっさらなフレッシュな目で人や物事を見れるようになれればいいのに・・・と反省することが度々あります。

信頼と嘘

March 02, 2010
私は自分の中では
「信頼関係は約束を守ることの継続で築かれる」
「信頼関係を築くのは時間がかかるが信頼関係は一瞬にして壊れる」
と考えています。

逆にいえば、信頼関係を壊してしまう一つが「約束を守らない」こと。

最近、信頼していた方に約束をまもっていただけなくて、ちょっと信頼が揺らいだということを経験しました。

やむを得ず約束を守れないことはあり得ると思いますが、分かれ目はそれが発生したときにどう対応するか?
守れなかった場合は「謝罪する」ことと「理由を説明する」ことをしていれば、信頼関係にヒビが入ることもないのではないかと思います。

信頼関係が壊れてしまう要因はほかにも「裏切り」とか「不誠実さ」とか「予想外の言動や行動」とかがあると思いますが、「嘘」もその一つです。

「嘘」については以前『hirog』で書きましたが、こちらに関しても、とても信頼していた方に「嘘」をつかれていたことを知って、しばらく疎遠になっていたことがあります。

もっとも大した嘘ではないのですが、信頼が大きくなり過ぎるとちょっとした「嘘」でも「えっ?」と思って考え過ぎてしまいがちです。

でも、その「嘘」をつく動機が何だったのか? を考え直してみると「相手を傷つけないために」とか「相手を心配させないために」についていたということも少なくないかも知れません。

そして、きっとそういう場合、嘘をついている側も辛いんだろうな・・・と思います。

ましてや自分から嘘をついたことを告白してくるケースなどは、それ自体、勇気も必要だし誠意がある行為ではないかと思います。

人との関係を大切にしたいと思うとき、発する側、受け取る側、双方の気持ちが何よりも重要だと考えさせられます。



アジア携帯最新事情

March 01, 2010
fonfunの事業ドメインである「携帯電話」は、アジアにおいては日本と韓国が進んでいると言われています。

日本は3Gも早かったですし、何より多機能ケータイで知られています。

一方で、日本の携帯は独自の進化を遂げていて、世界には通用しないとも言われています。

日本の携帯が「ガラパゴス」と揶揄される所以です。

日本の最大キャリア(携帯会社)であるドコモなどはずいぶん前から海外の携帯会社へ積極的な出資を行ってきましたが、これまではあまりうまくいっているとは言えませんでした。

日本の端末メーカーの海外展開での成功事例もほとんど耳にしません(最近はシャープが中国で頑張っていますが)。

ただ、最近は事情が少しずつ変わりつつあるようです。

先日、インドの一ヶ月の携帯の新規契約者数が1,990万人という記事を目にしました。

これが真のものかどうかは個人的には疑わしいと思ったものの、日経の記事なので間違いではないと思います。
とにかくインドの携帯市場は急速に伸びていて、累計では5億4,500万人になったそうです。

5年ぐらい前から中国の携帯市場は毎月500万〜700万の新規契約者数を記録してきました。

毎月500万人だと1年で6,000万であり、日本の携帯市場が9,000万とか考えるとすごい数字ですが、インドの一ヶ月の契約者数が2,000万人いったとしたら、すごい数字です。

インドに進出を考えている日本のCP(fonfunと同じように携帯向けにコンテンツやサービスを提供する会社)の方から、「インドでは携帯ショップに人の行列ができている」と聞いたことがありますが、まさにそういう状況なのかも知れません。
これから端末というインフラが整えば、その上のコンテンツやサービスの時代がやってくると思います。

ちなみに、このインドには多数の携帯キャリアが存在しますが、ドコモは財閥系の「タタ」というキャリアに出資をしています。

ちょっと話はそれますが、世界で注目されているiPhoneですが、日本ではソフトバンクの新規販売のうち、iPhoneが40%ぐらいを占めていると聞いています。

中国ではチャイナユニコムという日本で言えばKDDI(au)のような会社が昨年から販売を開始したのですが、通常の3倍の広告宣伝を行っているにもかかわらず、ほとんど売れていないようです。
噂では40万台とか・・・。

その理由の一つに、香港製のiPhoneが大陸に流入していることがあります。

香港の方が発売が早かったこと、そして中国大陸のものは無線LANに接続できなくなっていることが理由として考えられると思いますが、香港製のものを合わせてもまだ300万台程度、中国の携帯数7億台から考えると微々たるものです。

今後のインドや中国の進化に注目です・・・。

地方発有名企業

February 28, 2010
オリンピック昨日(一昨日)の女子フュギュア、浅田真央さん、銀メダルでしたね。

日本中のかなりの人がかたずを飲んで彼女の演技を見守っていたのではないでしょうか?

金ではありませんでしたが、とてもよく頑張ったし、我々に感動を与えてくれたと思います。
帰国したら皆で祝福してあげたいものです。
愛知県の地元でもきっと壮大な祝賀会が用意されているのではないでしょうか。

ところで、地元と言えば、日本の有名企業の中には、地方に本社がある企業も少なくありません。

発祥の地であったり、工場を建設した土地であったり・・・と理由は色々あると思いますが、これだけ情報化が進むと、以前のような会社の場所によるデメリットが少なくなっては来ていると思います。

札幌とか大阪、京都とかに本社がある企業はたくさんあるので省略して、東北から地方発有名企業をたどってみたいと思います。

私も地元でもある東北は、正直あまり有名企業がありません。

仙台ではプラスチック用品の「アイリスオーヤマ」、仙台に近い塩釜市に酒と食品販売の「やまや」、山形に菓子の「でん六」、そして郡山の「ゼビオ」(スポーツ用品)が比較的有名でしょうか。

関東は東京都以外では、醤油で有名な千葉の「キッコーマン」、今や誰でも知っている「マツモトキヨシ」は意外にも松戸市が本社です。

静岡の浜松には、「ヤマハ」、「スズキ」、「河合楽器」などのかなり著名な企業があります。

長野には、松本市に味噌で有名な「マルコメ」、諏訪市には「セイコーエプソン」が本社をおいています。

愛知には私の好きなカレー屋の「ココ壱番館」や「INAX」、神戸には「UCC」、「アシックス」、「ダイエー」があります。

北陸地方に目を向けると、石川のディスプレイメーカーの「ナナオ」、新潟の菓子の「亀田製菓」や「ブルボン」、富山の「光岡自動車」などでしょうか。

広島には意外と有名企業が多くて車の「マツダ」、100円ショップの「ダイソー」、コンビニの「ポプラ」、洋服の「青山商事」などの本社があります。

中国地方では他に岡山の「ベネッセ」、山口の「ファーストリテイリング」(ユニクロ)が有名です。

四国地方には香川の「加ト吉」と「セシール」、愛媛の「ユニチャーム」、徳島の「ジャストシステム」でしょうか。

そして、最後の九州エリア。
福岡には「TOTO」、「ゼンリン」、「ロイヤル」、「ベスト電器」があり、他には佐賀の「久光製薬」、大分の「ジョイフル」などが本社をおいています。

こうして見てみると、意外なところとかがあって興味深いですよね。

無料サービス

February 27, 2010
「ただほど怖いものはない」という格言(!?)がありますが、皆さんは「タダ」とか「無料」「フリー」という言葉に弱い方ですか?

ソフトバンクが以前「無料」というのを全面に出した広告をしていたときに、実態と異なるので誤解を招きやすいと当局から指導を受けたのは記憶に新しいと思います。

インターネットは、実に無料のサービスがあふれています。
ユーザーの中には有料と聞いた途端に引いてしまう人達も少なくありません。

先日の『hirog』で触れたようなポータルサービスはもちろん、ブラウザもソフトウェアも無料のものがたくさんあります。
Linuxなども無料の代表的なものかと思います。

携帯のコンテンツやサービスは、ドコモがiモードを始めたときに戦略的に「有料」としたことから、当初は有料の感覚がありましたが、ベースはインターネットなので、ここ最近の無料化に進んでいくのは自然な流れかも知れません。

企業が無料でサービスを提供する目的は・・・、

1.サンプルやお試しで価値を分かってもらう
2.無料から有料への誘導(有料サービスへのリンクや部分・アイテム課金など)
3.サービスブランドの定着やシェア向上
4.それをフックとして別な収益源で回収

など色々ありますが、企業も慈善団体ではないので、何らかの収益に結びつけるための手段として無料提供をしているのです。

我々に近いビジネスで言えば、「モバゲー」や「mixi」などは、ユーザーには無料でゲームやコミュニティを提供して、メディアとしての価値を向上させ、企業からの広告収益で事業を成り立たせています。

何社も彼らの後追いをしましたがほとんどはうまく行っていません。
ただ、成功すれば、とんでもない利益率になり得るのです。

また、最近ではiPhone向けなどに多いのですが、無料でツールやASPを提供することで企業との接点をつくり、それをプラットフォーム化することで、違う商品を提供したりその上で手数料ビジネスを立ち上げたり・・・という戦略を見掛けます。

ユーザーや企業を一旦囲い込んでしまえば、そのあとのビジネスは色々考えられるというわけです。

これは戦略としては有りですが、先行投資が必要なのである程度の企業体力が必要なのと、どちらかというと「1」か「0」に近い博打的要素があるので、相当な決断が必要です。

音楽家松本さやかさん

February 26, 2010
以前fonfunが南大沢にあったときにアルバイトをしていただいていて、今はイギリスで音楽活動をされている「松本さやかさん」

昨日外部から「ボーダレスミュージック」について問い合わせを受けたので彼女に連絡をしようと思ったのですが、私の携帯のデータが以前消失したため、彼女と親しかった元監査役の佳子さんに連絡先を尋ねたところ、昨夜直接さやかさんからメールが来ていました。

最後に彼女とお会いしてから4年ぐらい経つと思うのですが、ピアノでは世界を飛び回り、プライベートではご結婚もされてご活躍のようです。

さやかさんのブログを読むと分かっていただけると思うのですが、非常に真面目で努力家で観察力が鋭い女性です。

というか、よくこれだけのヴォリュームの文章を書けるな・・・と感心します(^^;)。

ラフマニノフの巨匠、ハワードシェリー先生のレッスンを受けたと書いてありましたが、私はクラシックに明るくないのですが、おそらくとんでもなくすごいことなんでしょうね(^^;)。

しかも、レッスンを受けるきっかけは、タクシーの乗り込むハワードシェリー先生に彼女が直接レッスンの申し出をしたことだと言いますから、その行動力には感服します(スパムフィルターに妨害されて2年度に初レッスンが実現したという興味深い話もあるので是非読んでみてください)。

さやかさんは、ピアノコンクール全国大会優勝者、桐朋学園ピアノ科の史上初のソリストディプロマコース修了者、ロイヤルアカデミーオブミュージック大学院の最高レベル者という輝かしい実績も去ることながら、最近では作曲活動にも精力的に取り組んでいるようで、3月にロンドン、6月にローマでリサイタルがあるそうです。
ピアニストの域を超えて、もはや音楽家ですね。

私は実はこれまでイギリスには行ったことがないのですが、さやかさんがイギリスにいらっしゃる間に、一度は訪問してみたいものです。

というか、日本でも演奏してほしい気がします(^^)。

業務委託スタイル

February 25, 2010
今日は、女子フィギュアのSPがありましたが、普段ワンセグを使わない私も「今の時使わなくてどうする!?」という感じで、移動中にワンセグに熱中していました。

浅田真央さんの滑りは素晴らしかったですね。
でもキムヨナさんはそれを上回る演技だったようです。
この5点差は結構小さくないですが、是非明日のフリーで逆転金メダルを狙ってほしいところです。
逆に失うものは無いと思うので、楽しんで思いっきり滑ってほしいです。

彼女はスケートにほとんど全てをかけて頑張っているわけですが、その分何らかのものを捨てなくてはいけなかったのではないかと思います。

私自身、これまでを振り返ってみたときに、仕事のために犠牲(この表現は正しくはないですが)にしてきたものは少なくありません。

世の中は、基本はリスクとリターンはトレードオフの関係になっています。

ハイリスクハイリターンというのはよく耳にする言葉ですが、大きなリターンを求めるにはリスクが伴います。

ビジネスで一旗あげたいと思ったら起業というのは分かりやすい例ですが、大手企業やサラリーマン社長のケースを除いて、経営者は基本自己破産と背中合わせでやっているはずです。

最近の潮流としては、業務委託というのが増えてきました。
うちの会社でもここ数年業務委託というのがかなり増えたことがあります。

社員という形で会社に属するのではなく、個人商店のような形で独立をして、会社から仕事の委託を受けるという形で生計を立てるやり方です。

経営者と違うところは、基本は個人なので、マネジメント能力ではなく、自分の専門分野能力に依存する形態です。
労働時間とかではなく、成果物が対価の対象になります。

会社に所属していると、会社の規定(労務時間の決まりとか兼業禁止とか)に沿わなければなりませんが、業務委託形式の場合は、うまく行けば自分の好きな仕事が選べたり、自分のスケジュールをフレキシブルに決めることができます。

一方で保険とか保障が無くなりますし、仕事が無くなれば生活が厳しくなります。
税金手続きなども自らやらなくてはなりません。

そういう意味では「自信」と「勇気」が必要です。

自分の実力を信じて勝負する・・・、まさに業務委託形式はそういう方々には向いていると思います。

気のもちよう

February 24, 2010
人間って、同じことでも考え方次第で、意識が大きく変わるときがあると思います。

最近、私自身そのような経験をしました。

先週出張に行っていたとき、荷物を持ちながら歩いていたのですが、重くて面倒だなーと思っていました。

しかし、ふと思い直してみました。

最近スポーツクラブに通い始めたけど、ジムではわざと錘をつけてトレーニングをしている、これもトレーニングと思えば良いのではないかと・・・。

そう思ったら全く苦ではなくなりました。
むしろ、もう少し歩いてみよう、などと考えつつ、荷物を上下させたりしてました(←これはヤリ過ぎ(^^;))。

今では、歩くときとか階段を上るときとかは、トレーニングという意識に変えるようにしています。

何事もそうですが、嫌々ながらすると、途中もそうですが結果も悪くなりがちです。
また、身体にも良くないと思います。
病は気から・・・というのは正しいと思います。

同じことをするのであれば、楽しんでしまった方が得。

仕事においても単純作業や雑用を嫌がる人がいますが、それも下積みとか、将来の布石だと思って頑張ってみると、意外と苦にならないのではないでしょうか。

私の場合も、クレーム対応とかヘビーなMTGの前には、時折憂鬱に近くなることがあります。
そんなとき、それも「訓練」とか「駆け引きのゲーム」などと自分に言い聞かせると気分が楽になったりします。

「気のもちよう」、「ものは考えよう」、そういうことってあると思います。

「気のもちよう」というのが、ネガティブな表現なら「発想の転換」と言い換えてもいいかも知れません。